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先日はお休みをとり、友人たちとPGMゴルフリゾート沖縄へゴルフをしに行きました。2泊3日で2.5ラウンド。プールや海に入ることなく、ゴルフ場とホテルの往復で まさにゴルフ合宿のようでした。ホテルはゴルフ場のすぐそばのカフーリゾートフチャク コンド・ホテルのアネックス棟。ホテル棟かコンド棟、はたまたアネックス棟かと迷いましたが、お部屋に洗濯機があることと、少しお部屋が広めのようだったのでアネックス棟にしました。ゴルフをする旅行で、1泊以上のときは洗濯機が必需品!比較的大きめの洗濯機で、3人分の洗濯物が一度にまわせて乾燥も早い!キッチン付きで、簡単に食事をしたいときも便利だし、翌日のラウンド用ドリンクを冷凍や冷蔵したりとコンドミニアムのようなお部屋のアネックス棟は とても快適なお部屋でした。お風呂からは海が見ることもできました。毎回ゴルフ場の大浴場に入ったので、一度も入らずじまいでしたがベッドも簡易ベッドになることなく、広々とした良いお部屋でした。 カフーリゾートフチャク コンド・ホテルのアネックス棟は、家族旅行や女子旅にとても便利でよいお部屋だと思います。また次回もPGMゴルフリゾートでラウンドするときは、たぶんここにするでしょう!ゴルフをよく行くようになって、約1年。最初はラウンドレッスンなど先生と一緒や上手な人が一緒じゃないとラウンドをするのが怖かったり、気を使ったりしていましたが、少し慣れてきて友人たちとも気楽にラウンドできるようになりました。聞いていた通り風が強く、途中雨が降ったりもしましたが、それこそ沖縄ゴルフ!という感じで楽しんできました。なかなか連日ゴルフをすることがないので、疲れよりも達成感を味わっています。旅行が好きな私。思い返すと若かりし頃は 友人と行ったことがない国や都市を調べて、ホテルにメールや電話で予約をしていたっけ・・・本で調べた情報をもとに、ツアーじゃなくて飛行機とホテルを別々にとっていくことが結構楽しかったりしました。結婚して子供が小さい頃は、子供がいろんな体験ができて、人に迷惑にならない場所や交通手段を考えながら予定を立てることが楽しかった記憶があります。(子供が一緒ですからなかなか予定通りにはいかず、人に迷惑をかけないことなんてなかったですが。)そして子供たちが成人するまで、毎年続いた家族旅行。色んな場所を訪れたことは、きっと子どもたちの記憶にも何かしら残ってくれていると思います。そして最近は自分一人で行きたいところや何かをしたい!と思って旅先を選び、旅程を立てるようになりました。沖縄は家族旅行で毎年訪れていた時期もありましたが、今回初めて海に入らない沖縄旅でした。気のおけない友人との旅は、なんだか家族旅行のような気分。さて、もっとゴルフの練習をして、またゴルフ合宿旅もしたいし、一人旅で海外にも行きたいし・・・旅の楽しさを再認識した今回の沖縄旅。また色んな楽しみがこれから広がりそうです。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.09.15
先週はハワイで行った廻転寿司のおのでらとThe Pig & the ladyについて書きました。次の日の夕食はRuth's Chris Steak House へ。ハワイ旅行が決まった後、いまだにCAを続けている同期にハワイのレストランを聞いたところ、最近はあまりホノルル便に乗らないからよくわからないけど、しいて言えばRuth's Chris Steak Houseかな。。という返事でした。調べてみたらなんともハワイ旅行にぴったりの雰囲気と美味しそうなメニューでとても良さげ。同行者には友人の高齢の父がいますが、お肉が大好きな人なのできっと喜んでくれるでしょう。CA時代の同期曰く、16時からのハッピーアワーがお得とのこと。早い夕食希望なので、それならそれに行こうと思い16時にお店についたら、少し列ができていました。ワイキキのいい立地もあり、日本人が多く居ました。順番が来て、受付で人数を告げるとハッピーアワー、プライムタイムメニューはBarカウンターの席のみとのこと。確認したら、丸い小さいテーブルに背の高い椅子でちょっと高齢の友人父には厳しそう、、、すかさず普通のディナーメニューに変更をお願いしたら、すぐに座席に案内してくれました。横のテーブルを見ると、かなり量が多め。担当してくれるスタッフの方に聞きながら、メニューを決めました。シーザーサラダとシュリンプカクテル、Tボーンステーキに付け合わせ野菜。少ないかな?と思いつつ、足りなかったら追加のつもりでしたが、4人でシェアしたにもかかわらず、残してしまいそうな多さでした。美味しワインとともにハワイの楽しい話をしながら食べたこともあり、ゆっくり=満腹になってしまったのかもしれません。若い方は大丈夫と思いますが、中高年の方はオーダー数に注意された方がいいと思いました。Ruth's Chris Steak House はたまたま予約しなくても入れましたが、ほとんどの方が予約されていましたので、予約はした方がいいと思います。翌朝はホテルのORCHIDSでアメリカンブレックファースト。今回はHoteluxで予約をしたので、朝食付きです。静かな朝の時間をワイキキを眺めながらの朝食。ハワイに来れてよかったとまた思える時間でした。オーキッズは和食の朝食もあるようでしたが、アメリカンブレックファーストをいただくのもとても久しぶりなので、迷わずアメリカンブレックファースト。パパイアからスタート。ハワイで食べるパパイヤはどうしてこんなにおいしいのでしょうか。ね。卵料理をエッグベネディクトに変えてもらい、満足の朝食です。(追加料金がかかりましたが、美味しく、希望の通りにしてもらえてとても満足です。)食後も美味しいコーヒーを時間をかけていただきながら、のんびりと過ごしました。今までのハワイ旅ではやりたいことが多くあって、なかなか食事をゆっくりとるということは出来なかったのですが、のんびりと良いサービスを受けながら食事をして、波の音と素晴らしい景色をみて、、、そんな旅が最近はとても楽しく思えてきています。今回のハワイ旅は短いながらも、予定を多く詰め込まなかったので本当にリラックスできた旅でした。子どもが小さいころの旅は 子供を優先して子どもが喜んでる顔を見ることが楽しいこともありましたが、ようやく自分の好きなように時間を使えることができ、非常に贅沢な時間を過ごすことができました。帰りはみんな日にちがバラバラ。それぞれの予定に合わせて帰国です。私は一足早く帰国だったので、早めに空港に向かい、久しぶりのホノルル空港を楽しみました。ラウンジでゆっくりして飛行機を眺めて、、、旅の終わりも好きなことで締めくくれた感じがします。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.07.28
今週も日曜日は旅のお話を。 前回のハワイ旅行の続きから(前回のブログはこちらから)今年の5月にハワイに友人と行ってきました。メンバーは友人2人と友人のお父さん、私の4人。80歳を超える友人父と50代後半の私たち、食事も行く前から吟味しました。食べ慣れないものは避け、しかしワクワク感のあるところ。到着日は「廻転鮨 銀座おのでら」へ今まで回転ずしのお店に行ったことがないという80歳を超えた友人父。お寿司なら食べやすく、また人生初の回転ずしデビューがハワイなら「より思い出に残るはず!」ということで、到着日は廻転鮨 銀座おのでらへ。ハワイのおのでらは2024年2月にオープンしたばかり。ワイキキからは車で10分ほどの行きやすい場所です。レストランの予約サイトTable checkで予約ができました。予約できる時間は17時と19時30分からのようでした。早い夕食が希望なので17時からの夕食はたすかります。ハレクラニホテルからUBERを呼ぼうとしたら、金曜日の夕方はUBERがあまり近辺にいないようで、思いがけず17時を少々遅刻。すぐにお店に遅刻のお詫び電話をしたら、10分くらいはOKとのこと。幸い5分前集合が身についている年代ですから、大きな遅刻にはなりませんでした。(17時5分にお店に到着したら、お客さんは誰もおらずでした。。)予想していたものの、やはり高額のお寿司です 円に計算すると注文できなくなってしまいますが、これもまた後から思い出話になるでしょう。そんなに多く食べれないから、適度に美味しくいただきました。(ローストビーフうにキャビアのせは注文せず。)やはりマグロはおいしかったです。たまたまなのか、ハワイまで行って廻転寿司に行く必要がないのか、現地の人っぽい方が多く、この日は日本人を見かけませんでした。静かな雰囲気と美味しいお寿司。気になる方はぜひ2日目はベトナム料理The Pig and the Ladyへカリフォルニアに行ったとき、アメリカ料理に飽きたら必ず行っていたベトナム料理。東京だったら色々とあるかもしれませんが、私が住む関西には好みのベトナム料理のお店がありません。フォーだけでなく、野菜や香草がたっぷり入った色々なメニューがあって、リピートしたいと思えるお店が個人的に近くにはないんです。だからこそ アメリカに行ったら行きたいお店の一つにベトナム料理があります。The Pig and the Ladyは東京にもありますが、私はホノルル店が初めてになります。こちらもあらかじめ予約をしようとしたら、土曜日の夜はいっぱいで予約サイトからは出来ませんでした。どうしても行きたくて、Visaカードのコンシェルデスクにお願いしたら、2日後に予約完了の連絡&予約確認書が送られてきました。普段はあまり使わないコンシェルジュデスク。こういう時は本当に助かります。さてThe Pig and the Lady、ワイキキからは車で約10分ほどの距離です。17時30分からの予約で、5分前に到着。すでに長蛇の列です。予約があるから並ばなくてもいいかな、、、と思っているとどんどん長くなる列。心配になり並んでいる人に聞いてみると、予約があっても並んでいるとのこと。慌てて並びました。The Pig and the Ladyは2階建てで、この日は2階がパーティの貸し切りだった模様。列に並んだ多くの人は、開店と同時に名前を告げて2階へ。しかしながらパーティではない1階もあっという間に満席でした。店内は一見ごちゃごちゃした感じ。しかしなら席につくと案外落ち着く感じ。メニューは日本語が一部記載されているけど、あまり意味の分からない表記でいったい何を注文すべき?と悩みました。隣の人が食べてる料理がとてもおいしそうだったので、とりあえず同じものを注文し、あとはお店の人におススメを教えてもらいました。サラダやシーフード、チキンなど4人でシェアしました。ベトナム料理はシンプルでヘルシーなので、胃もたれせず旅先での食事にはとてもいいと思います。どのお料理もおいしくて、東京に行く機会があれば恵比寿のお店で色んなメニューを食べてみたいです。ベトナム料理は、これまた高齢の友人父は初めての体験。最初は食べなれない食材と香りで、全然箸が進んでいませんでしたが、周りのお客さんがどんどん再注文して美味しいものを食べている様子を見ていると、次第に色々と食べ始めました。80歳友人の父の感想は、「美味しかった!」とのこと。友人の父はいつもは大体和食とステーキハウスに行くらしく、ベトナム料理は今回が初めて。なんでもトライしようとされる姿勢は、見習うべきだと痛感。いくつになってもいろんな体験を楽しめることって大事ですね。一緒に旅ができてうれしく感じたひと時でした。翌日はRUTH CHRISへ。続きはまた来週に。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.07.21
日曜日なので、またまた大好きな旅の話を書いてみたいと思います前回のハワイ旅行のお話の続きから・・・(前回のお話はこちらをクリック)5月の後半に友人とハワイに行ってきました。こんなに円安になるとは思いもせず、またハワイの物価高も考えもせず・・・しかしながら行くことになったからには、そんなこと気にしないで旅を楽しむことに集中です。出発当日からのお話1週間家を空けるとなると、毎度のことながら出発前にやることがどんどん出てきます。ハワイ滞在中はクレジットカードでほとんど支払いができると言っても、チップ分くらいは両替しなくてはいけないと思いながら、郊外の銀行ではあまり外貨に両替できる場所はありません。結局、出発当日に空港のトラベレックスで両替をすることにしました。行く前に少し調べたところ、ほんの数銭ですが割引をしてもらえるクーポンがありました。たくさん両替をする場合は、印刷をして持っていくと良いと思います。現金を使うところは、チップとゴルフ場でドリンクやホットドックを買うくらいの予定なので、1ドル札を大目に両替をしました。たいてい便利な枚数がパックされたものを用意してくれますが、ほとんどをカードで支払う予定だったので、今回は1ドル札の枚数を予め伝えて両替をお願いしました。空港でのラウンジ使用の失敗今回のフライトはJALで予約をしましたが、ハワイアン航空とのコードシェア便でした。私自身がJGC会員で、同行者一人は一緒にラウンジを使えると思っていたら、友人はJALのマイレージを使って予約をしたものの、ハワイアン航空の便名のフライトを予約していたため、友人はラウンジに一緒に入れませんでした。JALで予約をしていたら同行者一人は一緒に入れると思っていたのに、ちゃんと調べていなかったため、少しがっかりしましたが、これは仕方がないこと。次回私自身もエコノミーの席で予約するとき、ラウンジを使いたいならその点もちゃんと調べる必要があると勉強になりました。毎回海外旅行の際には、早くに空港につく様にしているので、ラウンジを使えると非常に便利です。一人旅の時はより注意しようと思いました。しかし今回は友人との楽しい旅行なので、ラウンジが使えようが使えまいが、全然問題ありません。KIXからHNLまでは約8時間。日ごろの疲れなのか、搭乗前のビールやワインのせいなのか、寝ている間に到着していました。到着前の窓からの景色はいつ見てもワクワクしますね。ヨーロッパの国に行くときとはまた違う安心感というか、迫ってくる大きな楽しさがあるのがハワイのように思います。宿泊したホテル久しぶりのハワイの宿泊はハレクラニホテル。ホノルルマラソンを走った時には、ゴールに近いマリオットにし、子どもが小さいときや親せきと大勢で行くときは、部屋の融通が利きやすかったヒルトンハワイアンに泊まっていて、ハレクラニは今回が初めてです。友人親子はダイヤモンドヘッド オーシャンフロントを予約していたので、同じタイプの方が部屋も近いだろうし便利かと思い、それを希望。今回はHOTELUXのアプリからの予約で、アプリによるとアップグレードが可能とのこと。それならばアップグレードを見越して、ダイヤモンドヘッド オーシャンフロントのワンランク下のオーシャンフロントを予約しました。予約と同時に、アップグレード希望で同行者と同じフロアか近い部屋を希望することをメールに書きました。2日後にハレクラニホテルから丁寧な返信が来ました。当日にならないとわからないけれど、同行者のこととアップグレードも確認しましたとのこと。やはり丁寧な対応は、行く前から良い印象と期待感がわきますね。もしアップグレードが不可でも、すぐ納得できそうな気がします。ハレクラニの丁寧な対応はとても勉強になり、自分自身も仕事の場ではこうあるべきだと認識しました。やはりたまには良いもの、高級なものを体感することは、何かしら勉強になることが多いように思います。色んなサイトで予約を考えたのですが、HOTELUXからの予約だと100ドルのクレジットがつき、朝食もついているので、かなりお得だったような気がします。(ハレクラニホテルの朝食は大体50ドルくらいだったように思います。)若干の値段の差で、他の予約サイトの方が安かったかもしれませんが、行くと決めたら若干の値段の差は考えないことにして、現地でよりスムーズに楽しめることが今回は優先です。到着日のアーリーチェックインホノルルの到着時刻は10時前。到着後はUBERでホテルに。アラ還の久しぶりのハワイ旅行ですから、ハワイでのUBER乗り方も事前に学習が必要でした。RIDE SHARE PICH UP ZONEの場所からUBERを呼ぶとのこと。その場所でさえもYouTubeで教えてくれます。本当に便利な時代ですね。YouTubeの情報通り、エレベーターに乗って無事にRIDE SHAREの場所に行けました!今までなら、空港につけばタクシーに乗ればいい!とどこの国に行っても簡単に思っていましたが、久しぶりのハワイで、行く前から色々と情報を仕入れていると、いろんなところでUBERが便利と多くの方が書いていたので、久しぶりのハワイなのでそれに従います。今まであまりUBERに乗る機会はなかったのですが、この日の為に数か月前にベルギー在住の娘のところに行った際には、娘の見守りの元に何度かUBERの練習をしたので、今回は焦ることなく利用できました。なれるととても便利ですね。空港からホテルまでは約30分くらいだったでしょうか。11時前にはホテルに着いてしまいました。15時のチェックインなので、荷物だけ預けてお買い物にでも行こうかと考えていたらすぐにお部屋に案内してくれました。そして事前のお願い通りに、同行者の友人と近いお部屋に。さすがハレクラニ。そして今回事前にアメリカのサイトで買い物をしていたものもすでに配達済みだったようで、それも一緒に部屋に運んでくれるとのこと。なんだかとても親切で、こちらが何かお願いしなくても先に先にやってくれるのがなんとも心地よい。ここでもまた「さすがハレクラニ」と思いました。さて念願のハワイ。素晴らしい景色とチェックインの時から居心地の良さを感じさせてくれるホテルに最初から興奮状態でした。引き続き、今回行ったレストランのことも書きたいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.07.14
日曜なので、今日は好きな旅行のお話をハワイに行くことになったワケ5年ぶりにハワイに行ってきました。2019年12月のホノルルマラソンを走った後、また絶対に来年も出よう!と強い決心をして帰国したものの、2020年1月に国内初の新型コロナウイルス感染者が報告され、そこから「来年もホノルルマラソンに出たい」という夢は終わってしまいました。2年後のホノルルマラソンは出られるかな?と思って、暫くはいくつかのオンラインマラソンや名古屋ウィメンズマラソンに出るために少しはトレーニングをしていましたが、そのうちだんだん目標が薄れてきて、今や5キロ走れるかどうかという状態になっています。20代の数年間、CA勤務時代は 日本からホノルルへのフライトが月に2,3回入っていたので、ホノルルは楽しい思い出と辛い思い出(先輩に怒られたこと)、頑張った思い出がたくさんあり、他の海外とは違った特別な場所になっています。特別な場所だからこそ、ハワイにフラッと行くという考えは余り持てないでいました。それに加えて、海外に行きづらくなったこの数年の間に年齢が増えていき、この先もう何十回も海外に行けないのであれば、今まで行ったことのない場所に行きたい気持ちが大きく、ホノルルはもう行かないかもしれないと思える場所でした。それがたまたま小学校からの同級生が、高齢の父親を連れてハワイに行くというのを聞き、「子供の頃から知っているおじさんと幼馴染とのハワイ」というものにすごく行きたくなり、もう一人中学生のころからの友人に声をかけ、友達3人とそのお父さんというちょっと変わったメンバーのハワイ旅行が決まりました。HOTELUXでハレクラニ予約幼馴染の父娘はすでに大手旅行会社でホテルと飛行機を予約済みでした。昨年12月にハワイ便乗を決めた私と中学校からの友人Tちゃんは、同じフライトを各自で予約をし、滞在中のレストランやゴルフ、そのほかの予定の相談・・・このメンバーでの旅は詳細を決める段階から、今までにない楽しさです。幼馴染父娘はハレクラニホテルのダイヤモンドヘッドオーシャンフロントを予約済み。同じホテルで同じ部屋タイプの方が何かと便利なので、便乗組の私たちも同じ部屋タイプを予約することにしました。色々と調べたところ、HOTELUXのアプリで予約をすると かなりお得だということがわかりました。HoteluxのElite会員になると、・お部屋が空いている場合のアップグレード・滞在中の朝食付き・ホテルで使える100ドル分のクレジット・アーリーチェックインの特典があります。普段の国内旅行は一休.comを使うことが多いのですが、ようやく海外のホテル予約も可能になったので特典や価格を調べたところ、Hoteluxよりも値段が高く、特典がありませんでした。楽天トラベルやHotel.com等の予約サイトも調べたところ、幼馴染父娘と同じダイヤモンドヘッドオーシャンフロントのお部屋に泊まりたい場合は、Hoteluxが一番良いように思いました。(比較的安いお部屋の場合は、Hotelux以外の予約方法が安い場合が多かったです。)初めて使うアプリだったので、ちゃんと取れているのか、またお得な特典内容が本当なのかがとても心配でした。一応メールで予約状況の確認と、アップグレード等のHOTELUXの特典が本当にあるのかも聞いてみました。メールを送信してから2日後に、予約完了とアップグレート、アーリーチェックイン、ホテルクレジットがきちんと対応されるという返事がきました。ハレクラニホテルの場合は、電話で日本語対応もしてもらえるので、不安な方は電話での確認もお勧めです。Hoteluxでエリート会員になるのは、金額がかかったり、他の人のアプリ登録が必要ですが、会員になる価値はとてもありそうに思います。興味があれば、Hoteluxで調べてみてください。旅程共有に便利な「tabiori」アプリ旅程を詰めていくにあたり、今回は携帯で使えるアプリ「tabiori」を使用しました。tabioriの良いところは、各自が予定を書き込めて、みんながそれを瞬時に見ることができ、レストラン等の住所も一緒に入れることができるので、旅程で使用したものがそのまま現地でも便利に使えます。こちらもご興味があれば、調べてくださいね。ただ無料アプリなので、広告がよく入り、見づらいのがちょっとデメリットです。このアプリはPCでも見ることができ、最終的に計画した旅程表をプリントアウトすることもできます。家族に旅程を知らせるのに、印刷した旅程表を家族に渡すとかなり楽です。ついでにゴルフの予約も楽天GORAで。これは日本円で支払い(カート支払い)を先にすることができます。友人との海外旅行の場合、食事や移動の支払いをどうするか決めるのかについては、結構気を使いますが、各自で支払いができたり、先に日本円での金額がわかるものはありがたいですね。今回はゴルフの予定は1回なので、ゴルフ用具はレンタルにすることにしました。日にちが近づいてくるにしたがって、レストランも予約できるところはしてみました。すべてオンラインでできるものばかりですが、人気のお店がオンライン上は予約不可でした。滞在日数が少ないので、できるだけ並ぶことなく、何事もスムーズに時間通りに進めたかったので、カード会社の特典である「コンシェルジュサービス」というのを利用しました。3日後には予約完了の電話と予約確認票を郵送してくれました。年会費の高いカードは、こういう時は利用しないともったいないですね。おかげで、滞在中の夕食はすべて予約が完了しました。今回の旅は、同行者に高齢者がいます。並ぶことなく時間通りに進めることで体力の消耗を抑えられて、並ぶ時間が節約できた分、お昼寝したり、ゆっくりしたりできます。メンバーによって旅のスタイルを考えることが必要で、今回の旅ではできるだけ予定をきっちり考えることが大事でした。もちろんハワイですから、何も予定を組まずにホテルやプールサイドでのんびりすることも素敵です。しかし家族以外のメンバーで、2人以上の場合は、ある程度は予約や計画しておくと便利だと思います。レストランや持っていってよかったもの等も引き続きご紹介したいと思います。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.07.07
福良港からうず潮クルーズ4月中旬に訪れた淡路島。家から近いので家族旅行の定番でしたが、自分が好きな場所を友人にも淡路島の良さを共感してもらいたくて、今回は色々と観光をしました。春はお花が一気に咲き、美しい場所が多いですが、鳴門海峡のうず潮は春がベストシーズンということもあり、今回はうずしおをメインにしました。うず潮クルーズは福良港から出発で、クルーズの時間は約1時間。WEBで予約して早めに宿を出て、いざ咸臨丸に。福良港の前には無料の駐車場が多く便利でした。出航の際には、桟橋から水柱が空高く打ちあげられ、雰囲気が一気に高まります。うず潮スポットが近づくと教えてくれるます。ガイドさんの説明がわかりやすくて、20年近く前に乗ったことがあったけれど、今回もまた新鮮に情報を頭に入れ、大変良い経験でした。Dan-Men(ダンメン)へお昼ご飯は、淡路島の旬の食材と生パスタが有名なダンメンさんへ。ここはお休みの日はかなり並ぶということなので、平日に行くことにしました。この日は12時少し前でしたが、並ぶことなくは入れてラッキーです。季節の鮮魚のお刺身パスタというのにしてみました。のじま動物園へ動物好きの友人の希望で のじま動物園へ。ここは私は初めてです。閉校した小学校の校庭に小さな動物園があり、校舎をリノベーションしたところにはのじまスコーラという複合施設があります。ヤギやアルパカ、モルモットなどがいて、えさを購入して入場し、実際に触ったりえさをやったりできます。とても平和な時間が流れているような感じでした。友人たちとの旅は、普段自分ではチョイスしないようなことも含まれて、それが良い思い出となるので、旅の中身が充実しますね。あっという間の1泊2日でしたが、年に1回の温泉旅行仲間との旅が今年もできました。さて来年はどこに行けるでしょうか。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.05.07
GW直前の淡路島旅。20代のころに一緒に仕事を頑張ってきた同期4人の温泉旅です。去年、伊豆の温泉に行ったことから毎年旅行ができればいいな、、、と言って今年で2回目。細く長く続くといいな、、、とひそかに期待しています。場所がなかなか決まらなかったので、今回は私の好きなところを一緒に体感してもらいたいということをお願いして、淡路島の天原へ。淡路島にはどんどん新しく素敵すぎる宿泊施設ができてきていますが、私にとっては長年の家族旅行の良い思い出が詰まったのは、何といっても天原。ここ数年はゆっくりと来ることができなかったので、大好きな友人と再び来れることは私にとっては最高のことです。東京からの友人を新神戸駅でピックアップし、途中、活け貝の専門店「新島水産」で食事をし、天原に到着したのは15時過ぎ。14時からチェックインが可能なので、すぐにお部屋に案内してもらえました。暫くはみんなでお土産の交換会をして、温泉へ。天原のあるホテルニューアワジグループには「天宮の雫」「棚田の湯」「くにうみの湯」の3つの温泉があります。お部屋にも露天風呂はありますが、みんな一緒に入るにはやはり大きなお風呂の方がいいですよね。まずはメゾネットタイプになった温泉「天宮の雫」から入ることに。「天宮の雫」はメゾネットの2階からは海と空を感じながら、淡路島の雄大な自然を堪能できる温泉でした。温度がそれほど熱くなくてずっと入れる感じだったので、それも良かったかな。満室ではないようでしたが、私たちと同じ女性グループが多い日のようで、お風呂は結構いっぱい。しかしながら広いお風呂なので、それほど圧迫感は感じなかったです。また脱衣所がとても清潔にされているので、それもアワジグループの好きなところといえます。温泉から上がるとあっという間に食事の時間です。部屋食ではないので、1階のメインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」に行きます。今回は個室に案内していただきました。もちろん美味しいお料理ばかり。淡路島の海の幸をたくさんいただきました。翌朝も同じく朝食はメインダイニング「旬房 淡悦」で。ビュッフェ式なので、個室だと何度も行き来がしづらいと思い、朝食はテーブル席をお願いしたら変更してくださっていました。なので、翌朝はテーブル席でいただきました。和食、洋食とかなりのバリエーションがあり、選ぶのが大変なビュッフェ。アナゴの干物がとてもおいしくて、帰り道にお店を探し回ったけど見当たらず。そういえば毎回アナゴの干物が美味しくて、どこかに売ってないか探しながら帰っていたっけ。次回はホテルの方に聞いてみよう。昨夜も夕食の後は温泉に行き、その時は「棚田の湯」にはいり、朝食前に「くにうみの湯」に入るつもりが人が多そうだったので、前日を同じ「天宮の雫」につかりました。温泉に行っても友人たちとのおしゃべりが楽しくて、お風呂の回数が減ってしまうのですが、今回は入れるだけは入れました。それだけこのニューアワジのお風呂はいいのかもしれないです。ホテルの売店で少しお土産を買い、10時過ぎにチェックアウト。もっと長く居たかったですが、予定が詰まっているので早々に天原を後にしました。いつも丁寧にお見送りをしてくださるのもとても気分がよく、また来たくなりますこの日の予定は、うず潮クルーズとダンメン、ノジマ動物園・・・続きはまた次回に。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.05.04
先日、友人たちと淡路島旅行に行ってきました。自宅から1時間半ほどで行けるので、我が家にとっては手軽で、行先の決まらない時の旅行は淡路島という位置づけですが、今回は関東に住む友人に声をかけ、私の好きな淡路島コースを一緒に楽しんでもらうという旅でした。東京から到着の友人を新神戸駅でピックアップし、淡路島へGO!あいにくの雨でしたが、この日は昼食を食べてホテルの温泉につかるという予定なので、雨でも全然OK。ただ高速が深い霧で、神戸淡路鳴門自動車道は制限速度50キロ。気を付けて気を付けて走りました。まずは貝の磯焼きを食べに新島水産 東浦店へ。ここは水産物卸会社がしているお店で、新鮮な貝を古民家をリノベした雰囲気のあるお店でいただけます。いつもはかなり混んでいるようですが、この日はあいにくの雨ということもあり3,4グループだけでした。店員さんが丁寧に焼いてくださり、ゆっくりと美味しくいただけました。最後はたこ飯をいただいて大満足。何度も淡路島に行っているものの、このお店は初めて。また行きたいお店の一つになりました。この日の宿泊は、これまた我が家の定番の夢泉景別荘天原です。ホテルニューアワジグループは、ヴィラ楽園ができたり、たくさんの新しく良いお部屋ができていますが、今回は前の職場の同僚4人のおばさん旅の為、スタッフの方がお部屋にほとんど来ることのない天原の露天風呂付スイートのお部屋を選びました。天原は部屋食ではないので、ワイン等の飲み物も食事に合わせてタイミングよくいただけるのと、お料理がおいしいタイミングで提供されるので、個人的には部屋食のヴィラ楽園よりも天原が好きです。お部屋はヴィラ楽園よりも古くなっているかもしれませんが、間取りはおばさん4人組には、お菓子を食べながらおしゃべりをするのにとても良い間取りだと思います。まずはガーデンラウンジでスイーツをいただきながらチェックイン。手入れされたお庭は毎度気分をまずここでリフレッシュさせてくれます。ゆっくりスイーツをいただいた後はお部屋へ。今回は5階のお部屋にしていただけました。眺めがよくて、東京からの友人たちが淡路島の良さをまずわかってくれるといいな、、と思います。次に続きます。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.05.04
WASARAの紙皿の取り扱いを始めてから、もう10年以上もたちます。WASARAの美しいフォルムと質感に一目ぼれしたものの、こんな素敵な商品をまだ立ち上げたばかりのショップで取り扱わせていただけるのだろうか、、、と大変不安な気持ちでメーカーさんに新規取引のお願いをした日のことは、今でもよく覚えています。取り扱い当初はホームパーティでお使いいただくお客様が多かったように思いますが、最近ではホテルやレストラン、ブティックでもWASARAを使っていらっしゃるのをよく見かけます。数年前に奄美大島に旅した時に、WASARAのタンブラーやワインカップ、角皿、カトラリーが用意されていた時には、なんてセンスの良いWASARAチョイスなんだろうと嬉しくなりました。タンブラーと角皿だけだったら少々味気なく思ったかもしれませんが、ワインカップやカトラリーがあることで、このホテルのホスピタリティの良さを部屋に入った瞬間から感じました。最近では友人や家族との旅行にも、WASARAの紙コップとカトラリー、紙皿をバッグに入れていくことが多いです。年を重ねていくとともに、旅行先一つにしても何度もこれから先リピートできるものではないと最近よく思います。だからこそ、行く先々での美味しいフルーツやお菓子、ドリンクをゆっくりお部屋で味わうことも最近の旅の楽しみになってきています。そんな時に一つ一つの食材をWASARAに入れて大切にいただく…とても贅沢な時間に思えてきています。特に竹製カトラリーは重宝します。行先によってごみの捨て方にも色々とルールがあるでしょう。プラスチックではないので、他の紙くずと一緒にゴミ箱に捨てることができるんのでその点も安心です。ようやく旅に出ることが増えてきましたので、少しずつ旅の話も書いていきたいと思います。WASARAの紙皿はこちらからご覧いただけます。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2024.04.03
急に思い立って、土曜日の夜に長野県に向かい、一泊して翌朝から上高地に向かいました。上高地は数年前の7月に初めて訪れ、山の美しさ、トレッキングの楽しさ、そして自然の中にいる幸福感を初めて体感しました。そこからトレッキングや自然に触れることがより一層好きになっているかもしれません。松本駅前に前泊し、翌朝に備えましたが朝からあいにくの雨。雨雲レーダーを見ると少しずつ晴れていくようなので、それを信じて沢渡(さわんど)駐車場に向けて5時半に出発。約1時間ほどで沢渡の駐車場に到着します。7時前の駐車場はガラガラで、多少の雨でもなんだか気持ちが楽です。7時頃のバスに乗り、20分ほどで上高地に到着。晴れていれば大正池で降りて上高地まで歩いて行こうかと考えていましたが、雨がまだ降っていたのでそのまま上高地迄乗ることにしました。まだ小ぶり。河童橋周辺もまだ人はまばら。雨でもいいんです。ここに来たかったので、まずは河童橋にいるだけでうれしく感じました。とりあえず明神池コースを散策しました。河童橋から明神橋までは約3.5キロ、1時間くらいの距離です。歩きやすい道なので、小雨でも原生林をみながら歩くのはつらくないです。上高地は針葉樹が中心で、紅葉しない針葉樹のところどころに紅葉した木があったりするので、原生林の緑の中の紅葉は大変美しく感じます。この美しい景色を見れたら、もうこれだけで上高地に来た甲斐がありました。この景色の中、少しぼーっと時間を過ごします。この日は明神橋までしか行きませんでしたが、ただ上高地に行きたかった。そしてこの景色と空気感を感じたかったので、時間は短くても充実感でいっぱいになります。10時ごろになると上高地に到着するバスはたくさんの人。お昼前に上高地を出発し、松本近くで食事をしたらそのまま「しなの」号と新幹線を乗り継いで帰路につきます。なんとも気持ちが豊かになれる休日でした。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.10.02
明神橋から河童橋へ徳沢キャンプ場を後にし、河童橋に戻ります。途中、岳沢湿原に向かう道は、木道になっていて歩きやすいです。上高地に行く前に調べていたら、湧き水が流れていて、水面がキラキラして写真を撮るには絶好の場所があるというのを見つけて、どこかな、、、と探していたら いきなりバケツをひっくり返したような大雨。簡易レインコートを上から着て歩き続けたら、ありました!ありました!写真を撮りたくなる絶好の場所!大雨ですが、躊躇なくスマホで撮影しました。きっと大雨でなければ、水面に日が差し、美しい「キラキラ光る水面」を見れたのでしょうけれど、なんだか神秘的な景色が見れました。私はこれも好きな光景です。結局、河童橋の手前の白樺荘のホテルについても雨はやみませんでしたが、この雨のおかげで、翌年に行った屋久島トレッキングの雨対策を考えることができたので、私的にはいい経験でした。大正池へ翌朝は5時頃から大正池を目指して歩いてみました。早朝の河童橋は人がまばら。。しかしみんな早起き。朝もやのなか、少し冷たい空気を感じながら歩くのは気持ちがいいです。ウェストン碑、田代池、、、地図を確認しながら1時間ちょっとで大正池に。お腹がすいてきたので、田代池で引き返そうかと思ったのですが、人の流れに沿って歩いていくと・・・朝もやが水面に映り、こんな美しい光景が見れました。田代池でひきかえさなくてよかった!早朝からこんなに素晴らしい景色が見れる上高地。歩く距離もそれほど長くなく、しかも平坦で比較的歩きやすい道ですから、ここはもう少し年を重ねても来れそうなところです。いや、絶対にまた来よう!何もしなくても、朝から夕方まで同じ場所で景色を眺めるだけで心が潤うことでしょう。次回は2泊したいと思います。初めての上高地、大満足でした。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.07.29
穂高をずっと眺められるお部屋昨年の7月に上高地に行きました。初めての上高地。色々とホテルを探したところ、目の前にどーーんと穂高を味わえるホテルが白樺荘でした。穂高側のお部屋は、ずっと山を眺めていたいと思っていた私にはピッタリのお部屋。大雨が降る間の幻想的な木々や山の様子、そして朝や夜の変化。トレッキングをする以外は、ほとんどテラスで山を眺める贅沢な時間を過ごせました。お部屋自体はそれほど広くないですが、お部屋からの眺めは最高で、2泊するべきだったとお部屋に入った早い時期から後悔しました。|絶景の極上リゾート 上高地 ホテル白樺荘素敵な朝食タイム夕食はフレンチで時間は2部制でした。美味しかった記憶はあるのですが、翌朝の朝食が素敵すぎて夕食があまり思い出せません💦早朝5時くらいから目が覚めて、河童橋に出て穂高を眺め、そして大正池まで散歩したりと朝から活発に動きました。そして少し遅めに朝食のレストランに行くと、オープンテラスのレストラン!ウッドデッキにパラソルに大自然。ここは日本?まるで外国にいるみたい!写真を見返してもそう思ってしまうような素敵なレストラン。バイキングスタイルで、フルーツや野菜も豊富でした。とても食べ応えのある美味しい朝食で、何よりもこの雄大な自然の中で迎える朝の時間!本当に幸せすぎる場所です。ホテルの施設について上高地はマイカー規制があるので、沢渡(さわんど)の駐車場に車をとめて、そこからはタクシーかバスに乗り換えます。上高地バスターミナルから白樺荘までは、歩いて5~6分だったかな?あまり荷物を持っていくと、このバス停からホテルまでの5~6分でも重くてつらいので、荷物はできるだけ厳選して持っていくべきだと思いました。私は旅行が好きなこともあり、旅行用アメニティは決まったものを持ち歩いていて、ホテルのものはほとんど使わないのですが、また次にこのホテルに泊まる際は、1泊なら自分のものは持っていかずに ホテルのアメニティを使うだろうと思います。あまり山を楽しむ旅行の経験がなかったので、いつも通りの荷物でホテルに向かったところ、周りの上高地に慣れた方がコンパクトな荷物で来られていたのを見て、トレッキングを楽しむ旅にはそれに相応しいスタイルがあるのだと思いました。またホテルの浴場がたいへん小さいようだったので、お部屋のバスしか使っていません。これはホテルの大浴場がお好きな方には とても残念なところかもしれません。スタッフの方の応対はとても親切でよかったと思います。雄大な自然の中でリフレッシュしたくなったら、またすぐにでも行きたいと思っています。最近、YouTube上高地河童橋ライブカメラを見つけました。それ以来 暇があるとライブカメラを見続けています。ストレスの多い日々なので、そろそろ上高地の大自然に癒されに行く必要があるかもしれません。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.07.29
去年の今頃は上高地に行きました。関西からは結構遠くて、車で5時間くらいかかります。電車でもそれくらいかかるので、行きたい場所ですがなかなか行きづらい場所のように思います。我が家は海に行くことが好きだったこともあり、上高地に行くことはずっと後回しになっていましたが、去年やっと念願の上高地へ。河童橋のすぐ横のホテルに泊まり、早朝の静けさと美しさ、そして涼しい気温に感激しました。上高地の思い出も書いていきたいと思います。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.07.29
3日目、ホテルをチェックアウトした後は、網走に向かいました。特に何も観光ルートを考えずにドライブしながら、思い立ったところに行くという気楽な旅程でした。北海道らしい景色の一つの「麦稈(ばっかん)ロール」。広大な畑にコロコロと無造作に置かれた大きなロール。最初は何かわからず不思議に思いましたが、小麦を刈り取った後の麦の茎の部分をが機械で丸めて作られたものだそうです。北海道でなければ、目にすることはない光景ですね。1つのロールで300キロくらいあるそうです。この麦稈(ばっかん)ロールは、ほぐして牛舎の牛が寝る敷わらとして利用されるそうです。麦稈(ばっかん)ロールが出来上がる様子をいつか見たいものです。この日の宿泊は北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート。8月の混んでいる時期でしたが、落ち着いた接客やこころ配りをして下さり、居心地の良いホテルでした。広くて、周りが静かで、女満別空港までも近くて網走や近隣に観光する箇所が多い・・・と3日目の北海道旅行にはとても良い場所でもありました。ここの売店で予約して帰った『ホワイトとうもろこし』。ピュアホワイトといったかな?9月過ぎて、忘れていたころに届いたのですが、これがまたびっくりのおいしさ!生で食べれるトウモロコシで、とても甘いんです。このお土産は喜ばれました。そしてあっという間になくなりました。早期予約 (送料無料)白いとうもろこし ホテルにチェックインしてから、網走湖周辺を散歩してみました。キラキラ光る水面がとても美しい湖です。真冬はここでワカサギ釣りもできるようです。ワカサギ釣りも一度はやってみたい項目・・・いつかできるかしら・・・時間がたっぷりあったので、サロマ湖まで足を延ばし、ワッカ原生花園へ。「サロマ湖」と「オホーツク海」の間にある細い部分がワッカ原生花園です。全長10キロほどと書いてあったので、自転車を借りて回ることにしました。今回の旅行は、女満別空港に降り立つことと知床五湖に行くことが目的でした。それ以外は「行き当たりばったり」を楽しもうと思っていましたが、下調べなしにもかかわらず、有意義で、感動ができる場面が多くありました。時間が許せば、こういう旅をこれからしていきたいな、、、と思いました。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.07.02
知床旅行の続きです。知床2日目は「オホーツク自然堂」さんの知床1DAYガイドツアーに参加しました。午前中は知床五湖をゆっくりと歩き、午後は原生林の散策という1日ガイドツアーです。朝8時過ぎにホテルまで迎えに来てもらい、そこから知床国立公園の知床五湖フィールドハウスに向かいます。ヒグマ活動期は5月から7月といわれていますが、8月でも足跡や糞が散策ルートにみつけられたり、ヒグマが目撃されています。実際に私が参加した前日にも、ヒグマが目撃されて、ツアーは途中でキャンセルになったようです。知床半島は世界有数のヒグマの高密度生息地です。知床五湖の幻想的な風景や、知床連山の壮大な景色を楽しむと同時にヒグマに遭遇するかもしれない不安があります。私はツアーに入っていたので、ガイドさんからレクチャーを受けました。ガイドさんが同行しない場合は、知床五湖フィールドハウスでレクチャーを受けてから散策ができます。いよいよ散策スタートです。前後のツアーの人と10分くらいの間隔をあけてスタートするようになっていました。経路は五湖から四湖→三湖→二湖→一湖と見て回ります。一周は約3キロで3時間ほどのペースでした。ガイドさんが写真映えのする場所になると、しっかりと写真をとってくれてありがたかったです。しっかりとした靴を履いて、リュックサックを背負って五湖を見て回りましたが、それほど準備をしなくても、歩ける靴さえあれば大丈夫なトレッキングコースでした。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.07.01
昨年の知床旅行の続きから。オシンコシンの滝を見た後、すぐにホテルにチェックインしました。前から気になっていた北こぶし知床ホテル&リゾート。お部屋は、オホーツク倶楽部・露天風呂付DXツインというタイプを予約しました。落ち着いたインテリアで、間取りも眺めも良くて最高でした。お部屋はウトロ港に面していて、テラスには開放感のある天然温泉の露天風呂があります。オホーツク海を眺めながら、ぼーっとするとても贅沢な時間を味わえます。(この写真はホテルのHPからお借りしました。)夕暮れ時も明け方もどの時間も癒される景色ですオホーツク倶楽部の客室に宿泊すると、1Fの海側にある「オホーツク倶楽部専用ラウンジ」が使えます。ちょっとした時間に立ち寄れるのでお勧めです。このホテルで気に入ったのは「流氷テラス」。海を眺めながら足湯があります。(足湯には入りませんでしたが)開放的でリラックスできる場所です。足湯のある流氷テラス流氷をこの席から眺める、、、これはぜひやってみたい!次は2月に来よう!とすぐさま決めて、予約を入れておこうとフロントでどの時期が一番良いのかを伺ってみました。2月半ばから後半くらいがいい時期だけれど、例年流氷が少なくなってきているのでなかなかアドバイスがしにくいとのこと。自然の事だから仕方がないですよね。知床の流氷についてよく調べたうえで、日程を選ぶことにしました。知床の冬は、日中の最高気温が-5℃~3℃くらい、最低気温となると‐20℃~-10℃くらいになるそうです。流氷を実際に見たことがなく、絶対にいつかはみたいとひそかに思っていたので、ここなら夢がかないます。夕食はホテルのレストランでも美味しそうなものをいただけたのですが、せっかくですから地元のお店「海鮮料理 番屋」に行ってみました。ここは知床第一ホテルの近くで、北こぶしリゾートホテルからは少し歩きます。1キロもなかったと思います。お刺身はもちろん、「めんめ」の開きなど、お任せで色々と美味しいものを出していただきました。「めんめ」は脂がのっていてとても美味しい魚でした。だらだらと食べて飲んで、かなり長居していました。番屋さんはお店の方も親切で楽しくて、おススメできるお店です。お部屋に帰ったらまた露天風呂。ゆっくりしながらも、いろいろなことをして知床初日はとても充実した長い一日となりました。次回は「知床五湖とトレッキング」についてご紹介したいと思います。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.30
念願の北海道、女満別へ昨年夏は「知床ウトロ」へ旅をしました。昔から いつか女満別空港に行ってみたいと思っていて、ようやく実現しました。新千歳空港や函館空港には何度か行きましたが、そのほかの北海道の空港には降り立ったことがなかったので、老後の楽しみとして端っこの方の空港に降りてみたかったのです。そういうことでまずは女満別空港から。伊丹空港から女満別空港までは、約2時間のフライト。女満別空港から知床ウトロへはレンタカーで2時間、約100キロです。途中、網走や小清水原生花園などの見所もありますが、とにかく早くホテルに行きたかったので、一日目はひたすらドライブです。「北海道」感を味わえるメルヘンの丘ドライブといっても、北海道は走っているだけで感動する景色がたくさん!女満別空港から国道39号沿いを15分ほど走ると、まず見えてくるのが「メルヘンの丘」。カラマツが7,8本植えられ、その前にはどーーん!とジャガイモ畑。メルヘンの丘という言葉通り、絵本や童話に出てきそうな風景です。夏のお昼間の「じゃがいも畑に青空、広大な風景」は、北海道らしいといってしまえばそれまでですが、私はまずこの時点から感動しました。きっと夕焼けの時間や冬の雪景色はどんなに素晴らしくなるのだろう。そう考えただけでワクワク感でいっぱいでした。空港から15分ほどで、北海道に来た!と実感できる場所です。美しい「天に続く道」そしてそのあとは網走湖が見えはじめ、ひたすら走ります。途中からずーっとずーっと真っ直ぐの道が28キロも続きます。これが「天に続く道」。それほど車が通っていない道で運転しやすいのですが、さすがに28キロの直線では眠気を誘います。途中何度か交代しながら運転しましたが、助手席から見るこの景色は素晴らしいです。知床最大の滝「オシンコシンの滝」斜里町を越えて少し行くと「日本の滝100選」にも選ばれている知床最大の滝、オシンコシンの滝があります。オシンコシンという名前は、アイヌ語(オ・シュンク・ウシ)から来ているそうで「エゾマツが群生するところ」という意味だそうです。階段が途中まであり、登っていくと真正面からオシンコシンの滝の迫力を味わえます。滝の幅は約30m、落差が約80m。水しぶきがかかる距離で、この迫力の滝を見ることができるオシンコシンの滝は、是非見るべき場所だと思います。 迫力のオシンコシンの滝オシンコシンの滝からこの日の宿泊先『北こぶし知床 ホテル&リゾート』までは、オホーツク海を眺めながら約10分くらい。大自然からのエネルギーを浴びながらの2時間のドライブは、とても気持ちのいいものでした。午前中早めの時間に家を出て、夕方にホテル到着。グーグルマップで測定したら、直線距離で1300キロちょっと。念願の北海道の東の端っこに来れました。いつかはやってみたい!と思っていたことを叶えていくことは、叶えた後も思い出すと嬉しく、心がワクワクします。いま思い出して書くだけで、またもや嬉しくなっています。次のブログではホテルのことを書いていきたいと思います。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.29
2年前の屋久島トレッキング。「気の合う友人とゆっくり下調べをしての旅行」しかも「いつか行きたかった屋久島」へ。何度思い返しても贅沢な時間で最高の体験でした。次に行く旅先の候補にしていただければいいな、、、と思いつつ、また書いてみたいと思います。2021年6月に旅した屋久島について、懐かしい気持ちで再度書いています。「一度は泊まってみたい!~サンカラ屋久島ホテル~(屋久島トレッキングの旅)」はこちらから。「一度は歩いてみたい!~屋久島トレッキングの旅~(縄文杉トレッキング)」はこちらから。サンカラ屋久島ホテルのスパ[sankara sana]「トレッキング後はスパでしっかりトリートメントを受けたい!」この旅が決まった時からスパも楽しみに一つでした。人気のスパで メンバーは5人もいますから、宿泊の予約してからすぐにスパの予約もお願いしました。5名の同時刻スタートは無理でしたので、時間差でトリートメントを受けました。まずはハーブティをいただきながらカウンセリングを受けます。幾つかの項目についてチェックを入れたのち、「水(SUI)」、「陽(YOU)」、「林(RIN)」の3つのエネルギーバランスから セラピストが選んでくれた自分に合うオイルを使ってのトリートメントです。部屋に入るとセラピストの方が、葉っぱやキャンドル、壺を載せたトレイをもって来られました。「屋久杉の葉に火をつけ、壺に入れてください」と。杉が燻され、杉の香りが漂います。儀式のような一連の流れが心をほぐし、ゆったりと香りに癒されていきます。施術前に杉の香りで心身の緊張を解き、トリートメントを受け入れやすくする効果があるそうです。90分のトリートメントは想像通りの気持ちよさ。しっかりと屋久島のエネルギーを取りこみました。施術の前に「月桃ハーブウォーター Alpinia Zerumbet Yakushima」をかけてもらったのですが、これもさっぱりとした良い香りでした。お土産に買って帰ったところ、かなり好評でした。屋久島の温泉-尾之間温泉(おのあいだおんせん)3日目は特に予定を立てずに、お天気や気分次第で行動することにしていました。この日は良いお天気!なかなか来ることのできない屋久島ですから、ホテルでレンタカーを借りてぐるっと一周することにしました。一周は約100キロ。屋久島1周ドライブとは言えども、何か目的地がないと寂しいものです。旅行好きの5人ですから、いろいろと情報を持っています。「屋久島の温泉に行ってみない?」と友人の提案。早速バトラーさんに伺うと尾之間温泉を教えてくれました。いざレンタカーで出発するときには、タオルやお水の入ったバッグが人数分トランクに用意されていていました。こういうところがサンカラの素敵なところです。尾之間温泉は約350年ほど前に、地元の漁師に鉄砲で撃たれた大ジカが傷を癒したと言い伝えられる温泉で、温度は約49度。足元から湧き出ている源泉かけ流しの温泉で、とにかく熱いです。地元のご高齢の方が先にいらっしゃいました。とても気さくな方で色々と教えてくださいます。どうやったら49度に入れるのかを。まずは掛け湯をして体を慣らす、そしてこの辺りから入りなさいと入る場所も教えてくださいました。それでも熱いですが、何とかはいることはできました。地元の方は(高齢の方?)は無料なので毎日来ていると話されていました。お話し好きの方だったので、初対面ながら楽しい会話をしました。地元の方と他愛無い話ができる旅は、何年たってもいい思い出として頭から消えない旅行になりますね。そういう今でも、あの時のご婦人のお顔や話し言葉が頭に浮かびます。日本一のウミガメの産卵地-いなか浜ウミガメを見ることも旅の目標でしたが、4月はまだ無理でした。無理でもウミガメの場所に!と車を走らせます。いなか浜いなか浜は美しい砂浜で、日本一とも言われるウミガメの産卵地。アオウミガメとアオウミガメの産卵が見れる時期は、5月上旬~7月下旬で、アオウミガメの赤ちゃんが生まれるのは、7月下旬~8月下旬ごろ。今回は見れる時期ではなかったのが残念ですが、次にまた屋久島を訪れる時はウミガメを見られる時期に必ず!西部林道-約15kmが世界自然遺産地域に含まれる道路西部林道は屋久島の西側海岸沿いの道路で、永田岬の屋久島灯台から大川(おおこ)の滝あたりまでの地域は世界自然遺産に含まれているエリアです。「ヤクシカ」や「ヤクサル」に出会えるという言葉に惹かれてドライブしてみました。舗装はされていますが道幅は狭まく、ヤクサルが集団で寝そべっていたり、突然ヤクシカが車の前を横切って行ったり・・・なかなかスリルのある林道です。毛づくろいをしているヤクサルが道を開けてくれるのか、、、不安になりながら徐行していると、しぶしぶ道をあけてくれました。照葉樹林が生い茂る林道で、くねくね曲がり、時折対向車があり、久しぶりに緊張したドライブでした。屋久島どこに行けばいい?と聞かれたら、西部林道のドライブも即答したいほど良い体験でした。縄文杉トレッキングがメインの今回の旅行でしたが、ウミガメの時期にウミガメの産卵やウミガメが見れるシュノーケルのツアーに参加できれば それも良い旅になるでしょうし、尾之間温泉も西部林道もほとんど下調べなく訪れたにもかかわらず、とても楽しい旅の記憶として心に残っています。屋久島にはまだまだ見てみたい場所があります。大自然のエネルギーを感じる屋久島には、時間を見つけてまた訪れたいと思います。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.16
最近友人や先輩、知人と旅行の話をするたびに聞かれる「屋久島トレッキング」の話。いつかやってみたい!と思っている人が多いということを実感しています。50歳半ばのおばちゃん達でも何とか完歩できました!屋久島トレッキングに行ってみたい方の参考にしていただければ嬉しいです。屋久島トレッキング2021年6月の経験を書いてみました。宿泊したsankara hotel&spa屋久島については前のブログでご紹介しました。ご興味があれば、こちらもご覧ください。縄文杉トレッキングスタート!(2021/6月)50代女性5人による長年の夢★縄文杉トレッキング。もともとテニスやマラソン、ウォーキングなどで体を動かしている5人ですが、それでも縄文杉トレッキングに向けては、各自で少しずつトレーニングを心がけて臨みました。縄文杉へのトレッキングツアーは色々ありますが、レンタル品やお弁当、送迎を考えると宿泊しているサンカラ屋久島ホテルのトレッキングツアーが私たちには一番便利でした。「縄文杉(行動時間:11H) 体力レベル:★★★★」ホテルのオプショナルツアーのページには、↑のように書かれています。宮之浦岳までのツアーは★5つ表示なので、一番きついツアーではないようですが、それでも私たちには「覚悟が必要なツアー」です。朝5時のスタート、体力レベル★4つ!それに加えて初老の域に入った5人組にとっては トイレ事情も心配。。そして一番大きな心配がトレッキング当日の「降水確率90%」。しかもかなり激しい雨の予報。前夜から雨が激しくなり、寝ている間も豪雨の音でなかなか寝付けません。睡眠をとらなくはいけないのに、興奮しているのか不安なのか、誰もが3時間も寝ないまま4時に起床。5時に迎えのタクシーが来ました。サンカラホテルで用意してくださったパンやフルーツの朝食を受け取り、タクシーに乗り込みます。途中で昼食のお弁当をピックアップしてくださっているガイドさんと屋久杉自然館バス停で合流し、荒川登山口に着いたのが午前6時頃。ホテル出発時、雨は小降りでしたが、お昼に向けて豪雨の予報が気持ちを不安にさせます。できるだけ小雨のうちに行ける所まで行きたい!と興奮気味の私たち。それに比べ テンションの低かったガイドさん。今思えば「5人の(怖さ知らずの)初老女グループ」「豪雨予報」・「険しい11時間の初トレッキング」。これらの不安要素をどうすれば安全に最善に・・・と頭の中で考えてくださっていたのでしょう。さぞ不安だっただろう…と今になると思います。荒川登山口で準備体操やトイレを済ませ、長年の夢だった屋久島トレッキングがスタートしました!(ここのトイレは綺麗でした。)荒川登山口で準備体操をして いざスタート!小ぶりの中のスタートです。トロッコ道を延々8.5キロ縄文杉まではトロッコ道が8.5キロ、山道が2.5キロの11キロ。荒川登山口〜小杉谷集落跡地までは約40分と地図に載っていましたが、私たちは50分くらいかかったかもしれません。線路の枕木が滑りやすいので、小雨でも私たちは傘は差さず足元を確認しながら進みます。延々と続く平坦なトロッコ道。平坦な道は楽なように思えますが、小雨で視界がそれほど良くなく、ただ黙々と歩く道のりは、修行のように感じた時間でした。50分ほどかかって小杉谷集落跡地で休憩。あずま屋があり、ここでホテルで作っていただいた朝食を食べました。ホテルのパンは普段はとても美味しいのですが、年齢的なものなのか おにぎりが食べたいと思った記憶があります・・・今日のトレッキングは雨との戦いもあるので、食べたらすぐにスタートです。次は三代杉での休憩を目指します。手すりがない橋は怖い・・・ここからしばらく雨が強くなってきたので、写真は撮らずに ひたすら足元に注意して進みました。三代杉の辺りにバイオトイレがありました。(ここ迄また50分くらいだったでしょうか。)簡易トイレも見かけましたが、簡易トイレにお世話になることはめったにないだろうと思えるくらいに、バイオトイレなどが存在してくれているので安心です。少し休憩を取ったら、あとはトロッコ道終点まで残り3キロほどを黙々と歩きます。大株歩道入口〜縄文杉へトロッコ道の終点の大株歩道入り口からいよいよ登山道です。いきなり急こう配の山道や階段が現れます。これの辛いこと辛いこと・・・50段以上ある階段や険しすぎる登山道。時には手をついてよじ登りました。滑りやすく、足にも手にも力が入ります。30~40分ほど登るとウィルソン株に到着です。ウィルソン株は中に人が入れるほどの大きな切株で、中から空を見上げると綺麗なハート形に見えます。ガイドさんから良い角度を教えていただき、いい写真も撮れました。ウィルソン株 もうすぐかと思いきや、縄文杉まで まだ1時間以上もかかりそう。縄文杉から帰る人とすれ違うと、がんばって!とみんな声をかけてくれます。励まされながら気持ちを新たに歩き出すと、ここから先にも急こう配ばかり。。険しい道をよじ登っていくと、森の空気感が変わっていくのが感じられます。そして縄文杉に着くまでにも 名もなき屋久杉が次々と目の前に現れてきます。その迫力と神秘性は、この辛いトレッキングをしないと感じられないのかもしれません。夫婦杉夫婦杉を超えてさらに登り、ついに縄文杉に到着です。縄文杉の保護の為、近くに行くことはできず、周りのウッドデッキから見ることになります。そびえたつ姿は貫禄で、写真を撮ろうにもうまく入らず、そして後から写真を見ても 私が撮影した写真では縄文杉の迫力はつたわらない。。。縄文杉は写真で見るのではなく、目の前でこの迫力と神秘性を体感すべきものなのかもしれません。正面から。少し距離があるので迫力が伝わらないのが残念。北側のデッキからしばらくここから動けなかったウッドデッキ縄文杉から荒川登山口までようやくたどり着いた縄文杉。しばらくはデッキから動けませんでした。少し休憩をし、来た道を歩いて戻ります。よじ登ったところをどうやって降りるのだろう。。帰る前から不安になります。帰りも同じく約11キロ。次第に雨が強くなり、気を抜くと滑ってしまいそうです。長い長いトロッコ道を戻っていくのも、行きと同じように苦しい修行。雨がどんどんひどくなっていくので、レインウェアを着ていてもみんなずぶぬれ状態でした。やはりトレッキングのウェアや帽子は、トレッキング専用の高い機能があるものを用意すべきですね。つくづく感じました。夕方5時ごろにようやく荒川登山口に到着。いつかは行ってみたいと長年思い続けた縄文杉トレッキングは、予想以上に苦しいトレッキングでした。しかしここに行かないと見ることができない、また感じることができない縄文杉の迫力と神秘性。辛くてもこれは行って、体感することをお勧めします。縄文杉トレッキング 持ち物やウェアトレッキングは初心者レベルなので、持ち物は色々と調べました。屋久島トレッキングの前は、知床五湖や上高地でのトレッキングをしたことがあったので、少しはトレッキング用のものを持っています。靴はコロンビアのトレッキング用、ウェアはエーグル(AIGLE)、パンツはレインウェアのトレッキング用、バックパックはコロンビアの25L。帽子はNORTH FACEのゴアテックスハットを用意しました。「ひと月に35日雨が降る」といわれる屋久島ですから、天気予報が晴れでもしっかりとした雨対策が必要です。帽子はゴアテックスにしたので良かったのですが、エーグルのウェアがゴアテックスではなく 透湿防水のあるものでした。防水機能があるので ビショビショまでにはなりませんが、かなり雨が降った時、体に引っ付く感じが少し嫌でした。やはりウェアもゴアテックスのものにしておけば、より不快感が少なかったかもしれません。あとタオルや着替えはもちろんですが、キャンディやチョコレート、ゼリー飲料は持っていて助かりました。厳しいトレッキングですから、持ち物やウェアには気を使うべきだと思います。朝5時にホテルを出て、ホテルに戻ったのは18時頃だったでしょうか。長い一日でしたが、必ず行ってみたいと思っていた縄文杉トレッキングを20代からの友人たちと成し遂げることができ、また目の前で縄文杉の迫力を体感できて、頑張ってきてよかった!ただただそう思いました。過酷な一日を思い返すと、いつか縄文杉トレッキングをしたい!と思っている方にはできるだけ早く、体力があるうちに、より体力をつけて早急に実行されることをお勧めします。次はサンカラホテルのスパや屋久島の観光について書きたいと思います。一度は泊まってみたい!~サンカラ屋久島ホテル~(屋久島トレッキングの旅)のブログはこちらから上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.16
50代を過ぎると「行ってみたい場所」というのが同じだったりすることが多くなりました。最近では私が以前行ったことのある屋久島や奄美大島、知床や西表島などの話をすると結構興味を持ってもらうことが多いです。地名を言っただけですぐに興味を持ってくれる旅先は「屋久島」。なので以前こちらにも書いたことがありますが、屋久島へトレッキングをしたときのお話を再度書いてみたいと思います。屋久島に行ったのは、2021年の6月。コロナの影響で、何度も予定がキャンセルになりながらも行けるタイミングが来たらすぐに行こう!ということで準備するだけの日が続いていました。一緒にいったメンバーは20代から30年以上の付き合いのある友人5人。それぞれ子育てがひと段落したとはいえ、3泊4日の旅はみんなそれぞれが「えいっ!」と思い切らないといけない旅行です。まずは伊丹空港から屋久島空港へ。JAL便で約1時間45分。機材はフランスATR社のATR42-600で、席数は48席のターボプロップ機。コロンとした感じの可愛らしい機体で、搭乗は後ろのタラップからというのが新鮮でした。タラップで搭乗や降機をする飛行機は、機体を近くで見ることができるので飛行機好きには嬉しいですね。小型機なのであまり高いところを飛ばないこともあり、景色もよく見えて良いフライトでした。(メンバーは航空会社で勤務していた若かりし頃の同期ですので、みんな飛行機が大好きでこだわりがあります。)3泊4日の旅でトレッキングは2日目。旅の1日目は午後の早い時間に屋久島に到着するので、初日は軽い観光とsankara hotel&spa 屋久島の滞在が楽しみです。JAL便大好き!sankara hotel&spa 屋久島の魅力 その1空港からはホテルの車で30分ほどだったと思います。冷たいお水のボトルをいただいたり、ホテルに着くまでの道のりで、屋久島の風景とホテルのスタッフの方の細やかな心くばりで気分はどんどん上がっていきます。サンカラ屋久島ホテルのプールホテルに入るとまず目に入るのが正面のプール!かなり水が冷たいようで、晴れていても4月ではまだまだプールに入るには厳しいとのこと。それでもこのプールを見るだけで、気分はリゾートモードになれます。チェックインはラウンジで。ウェルカムドリンクも軽食もとても美味しく、早くお部屋に行ったり観光に行ったりしたいのに、ラウンジのソファに座るとずっとそこで寛いでいたくなりました。ラウンジにてsankara hotel&spa 屋久島の魅力 その2~お部屋~お部屋までは歩いても行ける距離ですが、カートで送迎もしてもらえます。食事の時間前などバトラーさんがちゃんと迎えに来てくださってるのがとてもありがたかったです。お部屋はサンドラヴィラの1階と2階。ベッドもバスルームもバルコニーもとても女性好みの素敵な雰囲気で機能的。お部屋に置かれている小物や置物がお洒落で可愛かったです。ウミガメの置物がかわいいウミガメの置物がとても素敵で、購入できるかどうかを友人がバトラーさんに尋ねたところ、屋久島焼き「埴生窯(はにいがま)」さんを教えていただきました。すぐにレンタカーで観光しながら「埴生窯(はにいがま)」さんへ。サンカラホテルのお部屋にあったウミガメちゃんもたくさんいましたし、他にも素敵な器や置物がたくさん。綺麗なブルーの器が多く目に留まりました。調べたところ美しいブルーは、サンゴを焼いたあとの灰を着色して出されて色だそうで、深い海色は屋久島のお土産にピッタリですね。ブルーの器に目を奪われながらも、なぜか最初に目に留まったぐい飲み風の器が気になり、今回はこの器を屋久島のお土産としました。旅先で見つけた焼き物は、後々思い出の品になっていいですね。sankara hotel&spa 屋久島の魅力 その3~お食事~サンカラホテルにはカジュアルなAYANAと落ち着いた雰囲気のOKAS の2つのレストランがあります。1日目はAYANAでいただきました。S.S.S sankara サバサラダ翌日が早朝からトレッキングツアーに行くこともあり、初日は軽く前菜2品+メイン料理+デザートのコースにしました。前菜だけで7,8種類のメニューがあり、かなり悩みます。写真は目の前でつくってくださったサバサラダ。見た目も味わいも素晴らしい!!こちらも前菜。屋久鹿のもも肉のたたき(だったかな?)メインのお料理は確か魚にしたはず。は食べたいものをお願いしたらかなりの量になりました。翌朝5時にホテル出発だから、前日の夕食は軽くするつもりだったのにAYANAのお料理の魅力に負けてしまい、たくさん美味しくいただきました。今日はここまで。。またトレッキングやスパのお話に続きます。2年前の旅行なので、細かな部分が変わっているかもしれません。その点はご理解くださいね。一度は歩いてみたい!屋久島トレッキングの旅~縄文杉トレッキング~のページはこちらから上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.16
miru amamiへ海まですぐのホテルに泊まりたくてMiru Amamiに滞在しました。このホテルは「プールヴィラ」「オーシャンヴィラ」「ヒルサイドヴィラ」の3タイプのお部屋があり、「オーシャンヴィラ」「ヒルサイドヴィラ」にはテラスに露天風呂付のお部屋があります。できれば「プールヴィラ」か「オーシャンヴィラ アウトドアバス付」のお部屋を狙っていましたが、奄美大島へ行くことが直前に決まったため、やはり人気のあるお部屋は予約できませんでした。今回はヒルサイドヴィラ/アウトドアバス付のお部屋です。空港までの送迎をお願いしていましたので、ホテルのカードを持った方を探します。ホテルのロゴはさりげなくオシャレで可愛いです。さりげなく可愛らしいホテルのロゴ空港からホテルまでは20分ほど。途中、コンビニやジェラートのお店に立ち寄ってくれました。今回はレンタカーを借りていないので、途中にお店に寄ってもらえるのは嬉しいです。いずみ農園直営ジェラテリア La Fonte自家農園のフルーツや奄美産の黒糖や海塩などを使ったジェラートのお店「ラフォンテ」。毎日10種類のフレーバーがあるとのこと。お店の雰囲気も素敵。時間的に早かったのか、それほど混んでいなかったので、店内でゆったりといただくことができました。パッションフルーツ、イチゴ、真塩、奄美黒糖、ミルク、どれもおいしい!チェックインまでの過ごし方チェックインは15時から。私たちはお昼前についたので、ウェルカムドリンクをいただき、そのままここでランチをいただくことにしました。ランチのメニューはサラダやハンバーガー、パンケーキ。サラダが思いのほか多かったですが、シェアするといい感じです。ツナとシュリンプのサラダチーズバーガーテラスからの眺めは最高!レストランのテラスも素敵でした。15時までのお部屋には入れない間、ここでのんびりしようかとも思いましたが、プライベートビーチには誰も人がいなく、美しすぎるビーチに強く引き寄せられました。着替えのお部屋を用意していただき、水着に着替えてそのままプライベートビーチへ。タオルとお水も準備してくださいました。かごに入れてもらうと気分が上がります。フロントからテクテク下っていくと、すぐさまビーチ!本当に透明度が高く、砂浜も綺麗です。お部屋に入るまで2時間以上、どうしようかと思っていましたが、アッと今に2時間がたちお部屋へ。お部屋とアウトドアバス付のテラスの魅力ビーチの目の前が「オーシャンヴィラ」。ヒルサイドヴィラはこの後になります。ヒルサイドヴィラもオーシャンビューですが、やはりカーテン開けて目の前に「どばーッと海!」のオーシャンヴィラに次は泊まりたい・・・お部屋の中は綺麗で間取りも使いやすいです。3人での宿泊で、エキストラベッドを入れてもらいました。その為 室内は少々窮屈になってしまいました💦アウトドアバスは思ってた通り気持ちよく、日焼けさえ気にしなければずっと入っていたい場所です。テラスでいる時間が結構長くなりました。miru amamiのこのお部屋で、私はテラスがとても気に入りました。日中の美しい海、サンセットの美しさ、そして夜には星がいっぱい!星を見ながらのアウトドアバスもいいですし、日の出とともに入るのも◎。アウトドアバスでこれだけ満足できるなら、プールヴィラはどんなに楽しいでしょうか。プールヴィラも人気なので、なかなか予約がしづらいと思いますが、次回はプールヴィラも検討したいです。もう一つ印象に残ったのは使い捨て食器のWASARA(ワサラ)。感染症予防と拡大防止の為、客室内の食器とカトラリーを使い捨てにしているそうです。(こちらは去年の状況です。現在は変わっているかもしれません。)ガラス食器でなくて不満に思う人もいるかもしれませんが、私は個人的にはとても嬉しかったです。カップも普通のタンブラーだけでなく、ワインカップを置いているところが嬉しい心配りだと思いました。環境に優しいWASARAの紙の器miru amamiの食事朝食、夕食付きのプランにしたので、今回はずっと同じレストラン「アマナリ」でのお食事です。夕食は18時からと20時から。18時からのディナーはサンセットが美しいことでしょう。その分 人も多いかもしれないと思ったので、サンセットはお部屋のテラスでのんびり楽しみ、20時からのディナーにしました。予想通りといいますか、20時からは私たちのみ。ゆっくりとディナーを楽しむことができて、この時間の選択で今回は良かったです。ディナーコースは2種類。通常のコースと料金はかかりますが シーフードが一品増えたコース。息子が同行していましたので、息子には品数が多いコースを予約しました。(miru amamiに泊まるまでにいくつかのブログなどを見ましたら、ディナーの量が少なかったと書いてらっしゃる方がいたので、食欲旺盛な若者には多めの食事を。)通常のコースシーフードのお料理が増えたコース通常のコースでも私には十分でしたが、シーフードのお料理が私の好きな貝だったので、私もそっちにすればよかった💦お酒も長雲の黒糖焼酎を薦めていただきました。私は飲んでませんが美味しかったとのこと。星いっぱいの空を見ながらお部屋にもどります。何と気持ちの良い、リラックスできた一日だったことでしょう。一泊二日のあわただしい旅ですが、ここなら十分心が和みます。また近いうちに再訪したいと思います。【奄美大島〜ウミガメに会いに〜】のブログはこちらから。上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.12
今日は好きな旅行のお話を。昨年の旅記録です。。伊丹から奄美大島へ昨年7月に奄美大島に行ってきました。数年前から九州の離島の自然が素晴らしいということを知り、沖縄に行くよりも九州離島を旅程に考えるようになりました。(といいながら、西表島や宮古島、石垣島にも旅行していますが。)今回は奄美大島へ。3泊くらいしたかったのですが、日程と飛行機、ホテルのすべてがうまくいく日がなく、たまたま土日の日程があき、ホテルが予約できたので急遽行くことにしました。たったの一泊二日ですが、今後ゆっくりと奄美大島に行く際の下見旅行というか、どうしても行きたかった奄美大島にとりあえず行けるだけで嬉しい旅。「ただホテルに泊まって、海を眺めることができればありがたい」そんな感じの旅行です。伊丹空港から奄美大島までは約1時間半~40分くらい。機材はボーイング737が使用されています。以前旅した屋久島よりも座席数が多いので、予約がしやすいように思います。伊丹からJAL便で。伊丹空港〜奄美空港、景色がよく見える座席飛行機に乗るとき、観光目的の旅の時は飛行機の左側(窓側A)がいいのか、右側(窓側K)が良いか悩みます。(普段は通路側に座ってますが)2回伊丹ー奄美間に搭乗した結果は、眺めを楽しむなら右側(窓側K)の方が楽しいと思います。機内モードにしてグーグルマップで位置情報を確認すると、どのあたりを飛んでいるのかわかって、これもまた楽しいですよね。JAL FLIGHT FUNのアプリの「MAP」でも同じように飛行ルートを確認できますが、少し遅いような気がするので、グーグルマップの方をよく見ます。この画像はちょうど屋久島の辺り。Kの座席からみた屋久島Googleマップの位置情報そして奄美大島の地形を見ながら着陸するので、旅行の気分が上がりますね。奄美大島帰りの便(奄美空港―伊丹空港)は行きとは逆で左側(窓側A)が眺めがいいですね。屋久島、種子島、四国、、、とお天気が良いときは、地図で位置を確認すると楽しいです。下の写真はAの座席から見た景色です。屋久島種子島奄美大島の交通手段今回は1泊2日で、ただホテルでのんびりすることが目的です。朝10時50分に奄美空港につき、ホテルのチェックインまでは時間が少しありましたが、ホテルの送迎をお願いしました。島内の交通手段としては、レンタカーを利用する人が多いようですが、到着口にはタクシーもありましたし、バスも乗り放題のチケットがあったりして利用しやすいように思いました。バスの時刻表の下にちらっと写っている『バスもり』が「バス乗り放題券」の事のようでした。調べるとネットでも予め購入ができるようなので、次回は地元のバスに乗ってみたいと思いました。乗り放題券の料金は大人の1日券2,100円、2日券3,150円、3日券4,200円で、奄美本島内の全路線に使えるそうです。今回は空港から20分くらいのホテルに予約を入れたので、バスに乗ることはないですが、奄美大島は海のアクティビティだけでなく、観光名所がたくさんあるので、2泊以上ならお得だと思います。バスの本数は多くないですが、ゆっくりと島時間に合わせて行動するのが案外楽しいかもしれませんね。のんびりできるのがとても贅沢だと思います。次回は是非そんなのんびりとした旅をしてみたいです。美しい倉崎海岸miru amamiのプライベートビーチ穏やかな海は見ているだけで幸せ感あり透明度が高く、魚もたくさん泳いでいます。「白い砂浜とエメラルドグリーンの海」倉崎海岸を調べるとその文言を目にしましたが、本当にその通りの美しいビーチです。透明度が高く、久しぶりにこんなに美しい海を見ました。ここ数年、海に入りたいとあまり思わなくなっていましたが、この海はすぐさま入りたい!と思い、持ってきてたシュノーケルを取り出し、さっそくドボン。遠浅で穏やかな海で、沖まで出なくても、砂浜から少し泳ぐだけで魚やサンゴが見れます。砂浜から海を見た時、ウミガメが水面に顔を出す様子が見れたので、そのあたりを目指して泳いでいくと、すぐ近くでウミガメが悠々と泳いでいました。結構大きなウミガメ!こんなに近くで見れるなんて思ってもなかったので感激です。どの時間も穏やかで美しい海!観光なしで、奄美大島でのリラックスタイムが目的の今回の旅。想像以上の美しさで、心が嬉しくなりました。上にも書いたように、砂浜から水面に時々顔を出すウミガメに向かって泳いでいくと、ゆったりと悠々と泳ぐウミガメの真横に行くことができます。魚のようにすぐに逃げてしまうわけでもなく、本当に穏やかに泳いでいます。こんなことなら防水カメラを持っていくべきでした!もし「ウミガメと泳ぎたい!」と思ってらっしゃる方がこれをご覧になったら、防水カメラを持っていかれることをお勧めします。Amazonで調べたら、設定がしやすそうなの防水カメラがたくさんありました。もっと高額だと思っていたのに、まだ手が届く金額💦。久しぶりに後悔(買っていくべきだったと)しました。引き続き、滞在したmiru amamiについて書いていきたいと思います。【奄美大島~Miru Amami滞在~】のブログはこちらから上質のギフト すりーる 楽天市場店「上質で素敵な商品」だけを選りすぐってご紹介しています。自分へのご褒美、大切な方への贈り物は「上質のギフトすりーる」で🎀北欧雑貨、キッチン雑貨、インテリア雑貨、介護アイテムやお子様用商品など、機能的でお洒落な商品を取り揃えています!ショップはこちらから
2023.06.12
店舗はお休みをいただき、所用で名古屋に行っていました。用事の合間に美味しいものを。ひつまぶしのお店はたくさんありますが、私のお気に入りは栄にある「ひつまぶし花岡」さん。11時開店で、前もって予定がわかっていれば11時からの予約をお願いします。今回は予約をするのが遅くなり、11時の予約は無理でした。なので11時15分前くらいから並びます。予約以外の人が8組ほどいて、店内には入れたのは12時少し前。有名なお店はどこも並びますから、これくらいなら早い方ですね。ひつまぶしは半尾サイズの「小花」です。そして肝焼きと白焼きも。(白焼きや肝焼きは3人でシェア。)本当はもっと食べたいですが、ひつまぶしは一番小さいサイズでも私は満腹。外側は香ばしく、中はふっくらとしていて、ウナギのおいしさがよくわかります。甘すぎないたれもとても美味しいです。接客も丁寧で心地よいです。食べたらどなたもサッと席を立つので、並んでいても思ったより待たない感じです。名古屋に行くたびに行きたくなる[花岡]さん。お薦めです。
2022.08.21
サンカラ屋久島ホテルのスパ[sankara sana]「トレッキング後はスパでしっかりトリートメントを受けたい!」この旅が決まった時からスパも楽しみに一つでした。人気のスパで メンバーは5人もいますから、宿泊の予約してからすぐにスパの予約もお願いしました。5名の同時刻スタートは無理でしたので、時間差でトリートメントを受けました。まずはハーブティをいただきながらカウンセリングを受けます。幾つかの項目についてチェックを入れたのち、「水(SUI)」、「陽(YOU)」、「林(RIN)」の3つのエネルギーバランスから セラピストが選んでくれた自分に合うオイルを使ってのトリートメントです。部屋に入るとセラピストの方が、葉っぱやキャンドル、壺を載せたトレイをもって来られました。「屋久杉の葉に火をつけ、壺に入れてください」と。杉が燻され、杉の香りが漂います。儀式のような一連の流れが心をほぐし、ゆったりと香りに癒されていきます。施術前に杉の香りで心身の緊張を解き、トリートメントを受け入れやすくする効果があるそうです。90分のトリートメントは想像通りの気持ちよさ。しっかりと屋久島のエネルギーを取りこみました。施術の前に「月桃ハーブウォーター Alpinia Zerumbet Yakushima」をかけてもらったのですが、これもさっぱりとした良い香りでした。お土産に買って帰ったところ、かなり好評でした。屋久島の温泉-尾之間温泉(おのあいだおんせん)3日目は特に予定を立てずに、お天気や気分次第で行動することにしていました。この日は良いお天気!なかなか来ることのできない屋久島ですから、ホテルでレンタカーを借りてぐるっと一周することにしました。一周は約100キロ。屋久島1周ドライブとは言えども、何か目的地がないと寂しいものです。旅行好きの5人ですから、いろいろと情報を持っています。「屋久島の温泉に行ってみない?」と友人の提案。早速バトラーさんに伺うと尾之間温泉を教えてくれました。いざレンタカーで出発するときには、タオルやお水の入ったバッグが人数分トランクに用意されていていました。こういうところがサンカラの素敵なところです。尾之間温泉は約350年ほど前に、地元の漁師に鉄砲で撃たれた大ジカが傷を癒したと言い伝えられる温泉で、温度は約49度。足元から湧き出ている源泉かけ流しの温泉で、とにかく熱いです。地元のご高齢の方が先にいらっしゃいました。とても気さくな方で色々と教えてくださいます。どうやったら49度に入れるのかを。まずは掛け湯をして体を慣らす、そしてこの辺りから入りなさいと入る場所も教えてくださいました。それでも熱いですが、何とかはいることはできました。地元の方は(高齢の方?)は無料なので毎日来ていると話されていました。お話し好きの方だったので、初対面ながら楽しい会話をしました。地元の方と他愛無い話ができる旅は、何年たってもいい思い出として頭から消えない旅行になりますね。そういう今でも、あの時のご婦人のお顔や話し言葉が頭に浮かびます。日本一のウミガメの産卵地-いなか浜ウミガメを見ることも旅の目標でしたが、4月はまだ無理でした。無理でもウミガメの場所に!と車を走らせます。いなか浜いなか浜は美しい砂浜で、日本一とも言われるウミガメの産卵地。アオウミガメとアオウミガメの産卵が見れる時期は、5月上旬~7月下旬で、アオウミガメの赤ちゃんが生まれるのは、7月下旬~8月下旬ごろ。今回は見れる時期ではなかったのが残念ですが、次にまた屋久島を訪れる時はウミガメを見られる時期に必ず!西部林道-約15kmが世界自然遺産地域に含まれる道路西部林道は屋久島の西側海岸沿いの道路で、永田岬の屋久島灯台から大川(おおこ)の滝あたりまでの地域は世界自然遺産に含まれているエリアです。「ヤクシカ」や「ヤクサル」に出会えるという言葉に惹かれてドライブしてみました。舗装はされていますが道幅は狭まく、ヤクサルが集団で寝そべっていたり、突然ヤクシカが車の前を横切って行ったり・・・なかなかスリルのある林道です。毛づくろいをしているヤクサルが道を開けてくれるのか、、、不安になりながら徐行していると、しぶしぶ道をあけてくれました。照葉樹林が生い茂る林道で、くねくね曲がり、時折対向車があり、久しぶりに緊張したドライブでした。屋久島どこに行けばいい?と聞かれたら、西部林道のドライブも即答したいほど良い体験でした。縄文杉トレッキングがメインの今回の旅行でしたが、ウミガメの時期にウミガメの産卵やウミガメが見れるシュノーケルのツアーに参加できれば それも良い旅になるでしょうし、尾之間温泉も西部林道もほとんど下調べなく訪れたにもかかわらず、とても楽しい旅の記憶として心に残っています。屋久島にはまだまだ見てみたい場所があります。大自然のエネルギーを感じる屋久島には、時間を見つけてまた訪れたいと思います。
2022.08.11
縄文杉トレッキングスタート!50代女性5人による長年の夢★縄文杉トレッキング。もともとテニスやマラソン、ウォーキングなどで体を動かしている5人ですが、それでも縄文杉トレッキングに向けては、各自で少しずつトレーニングを心がけて臨みました。縄文杉へのトレッキングツアーは色々ありますが、レンタル品やお弁当、送迎を考えると宿泊しているサンカラ屋久島ホテルのトレッキングツアーが私たちには一番便利でした。「縄文杉(行動時間:11H) 体力レベル:★★★★」ホテルのオプショナルツアーのページには、↑のように書かれています。宮之浦岳までのツアーは★5つ表示なので、一番きついツアーではないようですが、それでも私たちには「覚悟が必要なツアー」です。朝5時のスタート、体力レベル★4つ!それに加えて初老の域に入った5人組にとっては トイレ事情も心配。。そして一番大きな心配がトレッキング当日の「降水確率90%」。しかもかなり激しい雨の予報。前夜から雨が激しくなり、寝ている間も豪雨の音でなかなか寝付けません。睡眠をとらなくはいけないのに、興奮しているのか不安なのか、誰もが3時間も寝ないまま4時に起床。5時に迎えのタクシーが来ました。サンカラホテルで用意してくださったパンやフルーツの朝食を受け取り、タクシーに乗り込みます。途中で昼食のお弁当をピックアップしてくださっているガイドさんと屋久杉自然館バス停で合流し、荒川登山口に着いたのが午前6時頃。ホテル出発時、雨は小降りでしたが、お昼に向けて豪雨の予報が気持ちを不安にさせます。できるだけ小雨のうちに行ける所まで行きたい!と興奮気味の私たち。それに比べ テンションの低かったガイドさん。今思えば「5人の(怖さ知らずの)初老女グループ」「豪雨予報」・「険しい11時間の初トレッキング」。これらの不安要素をどうすれば安全に最善に・・・と頭の中で考えてくださっていたのでしょう。さぞ不安だっただろう…と今になると思います。荒川登山口で準備体操やトイレを済ませ、長年の夢だった屋久島トレッキングがスタートしました!(ここのトイレは綺麗でした。)荒川登山口で準備体操をして いざスタート!小ぶりの中のスタートです。トロッコ道を延々8.5キロ縄文杉まではトロッコ道が8.5キロ、山道が2.5キロの11キロ。荒川登山口〜小杉谷集落跡地までは約40分と地図に載っていましたが、私たちは50分くらいかかったかもしれません。線路の枕木が滑りやすいので、小雨でも私たちは傘は差さず足元を確認しながら進みます。延々と続く平坦なトロッコ道。平坦な道は楽なように思えますが、小雨で視界がそれほど良くなく、ただ黙々と歩く道のりは、修行のように感じた時間でした。50分ほどかかって小杉谷集落跡地で休憩。あずま屋があり、ここでホテルで作っていただいた朝食を食べました。ホテルのパンは普段はとても美味しいのですが、年齢的なものなのか おにぎりが食べたいと思った記憶があります・・・今日のトレッキングは雨との戦いもあるので、食べたらすぐにスタートです。次は三代杉での休憩を目指します。手すりがない橋は怖い・・・ここからしばらく雨が強くなってきたので、写真は撮らずに ひたすら足元に注意して進みました。三代杉の辺りにバイオトイレがありました。(ここ迄また50分くらいだったでしょうか。)簡易トイレも見かけましたが、簡易トイレにお世話になることはめったにないだろうと思えるくらいに、バイオトイレなどが存在してくれているので安心です。少し休憩を取ったら、あとはトロッコ道終点まで残り3キロほどを黙々と歩きます。大株歩道入口〜縄文杉へトロッコ道の終点の大株歩道入り口からいよいよ登山道です。いきなり急こう配の山道や階段が現れます。これの辛いこと辛いこと・・・50段以上ある階段や険しすぎる登山道。時には手をついてよじ登りました。滑りやすく、足にも手にも力が入ります。30~40分ほど登るとウィルソン株に到着です。ウィルソン株は中に人が入れるほどの大きな切株で、中から空を見上げると綺麗なハート形に見えます。ガイドさんから良い角度を教えていただき、いい写真も撮れました。ウィルソン株 もうすぐかと思いきや、縄文杉まで まだ1時間以上もかかりそう。縄文杉から帰る人とすれ違うと、がんばって!とみんな声をかけてくれます。励まされながら気持ちを新たに歩き出すと、ここから先にも急こう配ばかり。。険しい道をよじ登っていくと、森の空気感が変わっていくのが感じられます。そして縄文杉に着くまでにも 名もなき屋久杉が次々と目の前に現れてきます。その迫力と神秘性は、この辛いトレッキングをしないと感じられないのかもしれません。夫婦杉夫婦杉を超えてさらに登り、ついに縄文杉に到着です。縄文杉の保護の為、近くに行くことはできず、周りのウッドデッキから見ることになります。そびえたつ姿は貫禄で、写真を撮ろうにもうまく入らず、そして後から写真を見ても 私が撮影した写真では縄文杉の迫力はつたわらない。。。縄文杉は写真で見るのではなく、目の前でこの迫力と神秘性を体感すべきものなのかもしれません。正面から。少し距離があるので迫力が伝わらないのが残念。北側のデッキからしばらくここから動けなかったウッドデッキ縄文杉から荒川登山口までようやくたどり着いた縄文杉。しばらくはデッキから動けませんでした。少し休憩をし、来た道を歩いて戻ります。よじ登ったところをどうやって降りるのだろう。。帰る前から不安になります。帰りも同じく約11キロ。次第に雨が強くなり、気を抜くと滑ってしまいそうです。長い長いトロッコ道を戻っていくのも、行きと同じように苦しい修行。雨がどんどんひどくなっていくので、レインウェアを着ていてもみんなずぶぬれ状態でした。やはりトレッキングのウェアや帽子は、トレッキング専用の高い機能があるものを用意すべきですね。つくづく感じました。夕方5時ごろにようやく荒川登山口に到着。いつかは行ってみたいと長年思い続けた縄文杉トレッキングは、予想以上に苦しいトレッキングでした。しかしここに行かないと見ることができない、また感じることができない縄文杉の迫力と神秘性。辛くてもこれは行って、体感することをお勧めします。縄文杉トレッキング 持ち物やウェアトレッキングは初心者レベルなので、持ち物は色々と調べました。屋久島トレッキングの前は、知床五湖や上高地でのトレッキングをしたことがあったので、少しはトレッキング用のものを持っています。靴はコロンビアのトレッキング用、ウェアはエーグル(AIGLE)、パンツはレインウェアのトレッキング用、バックパックはコロンビアの25L。帽子はNORTH FACEのゴアテックスハットを用意しました。「ひと月に35日雨が降る」といわれる屋久島ですから、天気予報が晴れでもしっかりとした雨対策が必要です。帽子はゴアテックスにしたので良かったのですが、エーグルのウェアがゴアテックスではなく 透湿防水のあるものでした。防水機能があるので ビショビショまでにはなりませんが、かなり雨が降った時、体に引っ付く感じが少し嫌でした。やはりウェアもゴアテックスのものにしておけば、より不快感が少なかったかもしれません。あとタオルや着替えはもちろんですが、キャンディやチョコレート、ゼリー飲料は持っていて助かりました。厳しいトレッキングですから、持ち物やウェアには気を使うべきだと思います。朝5時にホテルを出て、ホテルに戻ったのは18時頃だったでしょうか。長い一日でしたが、必ず行ってみたいと思っていた縄文杉トレッキングを20代からの友人たちと成し遂げることができ、また目の前で縄文杉の迫力を体感できて、頑張ってきてよかった!ただただそう思いました。過酷な一日を思い返すと、いつか縄文杉トレッキングをしたい!と思っている方にはできるだけ早く、体力があるうちに、より体力をつけて早急に実行されることをお勧めします。次はサンカラホテルのスパや屋久島の観光について書きたいと思います。sankara hotel&spa 屋久島 <屋久島>
2022.08.11
いざ屋久島へ4月に屋久島トレッキングの旅をしてきました。メンバーは20代から30年以上の付き合いのある友人5人。コロナの事もあり 何度も延期をし、ようやく実現した3泊4日の旅です。まずは伊丹空港から屋久島空港へ。JAL便で約1時間45分。機材はフランスATR社のATR42-600で、席数は48席のターボプロップ機。コロンとした感じの可愛らしい機体で、搭乗は後ろのタラップからというのが新鮮でした。タラップで搭乗や降機をする飛行機は、機体を近くで見ることができるので飛行機好きには嬉しいですね。小型機なのであまり高いところを飛ばないこともあり、景色もよく見えて良いフライトでした。3泊4日の旅でトレッキングは2日目。旅の1日目は午後の早い時間に屋久島に到着するので、初日は軽い観光とsankara hotel&spa 屋久島の滞在が楽しみです。JAL便大好き!sankara hotel&spa 屋久島の魅力 その1空港からはホテルの車で30分ほどだったと思います。冷たいお水のボトルをいただいたり、ホテルに着くまでの道のりで、屋久島の風景とホテルのスタッフの方の細やかな心くばりで気分はどんどん上がっていきます。サンカラ屋久島ホテルのプールホテルに入るとまず目に入るのが正面のプール!かなり水が冷たいようで、晴れていても4月ではまだまだプールに入るには厳しいとのこと。それでもこのプールを見るだけで、気分はリゾートモードになれます。チェックインはラウンジで。ウェルカムドリンクも軽食もとても美味しく、早くお部屋に行ったり観光に行ったりしたいのに、ラウンジのソファに座るとずっとそこで寛いでいたくなりました。ラウンジにてsankara hotel&spa 屋久島の魅力 その2~お部屋~お部屋までは歩いても行ける距離ですが、カートで送迎もしてもらえます。食事の時間前などバトラーさんがちゃんと迎えに来てくださってるのがとてもありがたかったです。お部屋はサンドラヴィラの1階と2階。ベッドもバスルームもバルコニーもとても女性好みの素敵な雰囲気で機能的。お部屋に置かれている小物や置物がお洒落で可愛かったです。ウミガメの置物がかわいいウミガメの置物がとても素敵で、購入できるかどうかを友人がバトラーさんに尋ねたところ、屋久島焼き「埴生窯(はにいがま)」さんを教えていただきました。すぐにレンタカーで観光しながら「埴生窯(はにいがま)」さんへ。サンカラホテルのお部屋にあったウミガメちゃんもたくさんいましたし、他にも素敵な器や置物がたくさん。綺麗なブルーの器が多く目に留まりました。調べたところ美しいブルーは、サンゴを焼いたあとの灰を着色して出されて色だそうで、深い海色は屋久島のお土産にピッタリですね。ブルーの器に目を奪われながらも、なぜか最初に目に留まったぐい飲み風の器が気になり、今回はこの器を屋久島のお土産としました。旅先で見つけた焼き物は、後々思い出の品になっていいですね。sankara hotel&spa 屋久島の魅力 その3~お食事~サンカラホテルにはカジュアルなAYANAと落ち着いた雰囲気のOKAS の2つのレストランがあります。1日目はAYANAでいただきました。S.S.S sankara サバサラダ翌日が早朝からトレッキングツアーに行くこともあり、初日は軽く前菜2品+メイン料理+デザートのコースにしました。前菜だけで7,8種類のメニューがあり、かなり悩みます。写真は目の前でつくってくださったサバサラダ。見た目も味わいも素晴らしい!!こちらも前菜。屋久鹿のもも肉のたたき(だったかな?)メインのお料理は確か魚にしたはず。は食べたいものをお願いしたらかなりの量になりました。翌朝5時にホテル出発だから、前日の夕食は軽くするつもりだったのにAYANAのお料理の魅力に負けてしまい、たくさん美味しくいただきました。今日はここまで。。またトレッキングやスパのお話に続きます。
2022.08.10
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