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いろいろ忙しい毎日を送っており、なかなか更新できない日々が続いておりますが、たまには安否報告を兼ねて更新に努めたいと思っております。現在、会社が大阪は淀屋橋のオフィス街にあり、営業はもっぱら電車であるため、淀屋橋の地下街を歩き回っているのだが、その淀屋橋の地下でたまに見かけるおばあさんがいる。年の頃は、もう70過ぎだろうか・・・。ホームレスと思しきいでたちで、大量の人が行き交う地下の道の脇に座ってぼーっとしていらっしゃるのだが・・・7月頃だっただろうか・・・とんでもない光景にびっくりした。淀屋橋の地下の道の脇で、片手にバリカンを持って、自分で自分の髪をバリバリと刈っていらっしゃった・・・。目の前は、大量の人が行き交っているというのに・・・しかも女性だというのに、おばあさんは形振り構わず、鏡も見ずに感覚のみでバリカンを持って自分の頭を坊主頭にしていらっしゃったのだ・・・。おいらも中学生の時は自分でスキカルを片手に、髪を刈って坊主頭にしていたが、さすがに鏡を見ながらだったし、誰にも見られない自宅でだったし・・・しかも男だし。おいらはその信じられない光景を前に、驚きを隠すことができなかったが、発見したときには既に、髪の毛の3分の1が刈り終わっており、ほぼ坊主頭だった。この間、2度目のバリカン中の光景を目撃。すっかり坊主頭が板に付き、最近では瀬戸内寂聴氏に見えてしまうのはおいらだけじゃないかもしれない・・・。
2010年10月23日
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先日、営業で電車に乗ったときのことだ。このくそ暑い最中、ネクタイに上着を着て歩き回るのはかなりつらい。多分、あまりの苦痛に顔が歪んでいたのか・・・。それとも、汗で水分が体外に放出されすぎて身体が干からび、顔がしわしわになっていたのか・・・。電車に乗り込むと、すぐそこに優先座席があった。車内は立っている人もまばらにいたのだが、優先座席に座っていた2~3人の女学生が、おいらの顔を見るなり、全員がスッと立ってその場から離れたところに行ってしまった。おいらはじじいじゃねぇ!・・・これがオチになると、おいらも思っていたのだが、よくよく考えると実は相当汗くさかったのかもしれない。それが証拠に、会社から帰ってきて着替えるときに、下着がうんこのように臭いのである。女学生が立ち去るのも無理はないかも。
2010年08月29日
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この夏休みは入社して初めての10連休。休みボケ状態で今週の月曜日から出社している。ボルネオ島はコタキナバルで真っ黒になったおいらを見て、同僚たちからかけられた最初の言葉・・・。「モルディブ、どうだった?」「・・・モ、モ・・・モルディブ?」おいらはいつの間にか、なぜかモルディブに行った事になっていたのである・・・。「海、綺麗だった!?」行った先はモルディブじゃないけど、確かに海は綺麗だった。「あ・・・はぁ・・・はい・・・で、でも・・・」行ったところはモルディブじゃないんですっ!という叫びは、完全にタイミングを失った。「いいなぁ!!」・・・完全にモルディブに行った事になってしまった・・・。お土産は、ボルネオ島のオランウータンがでかでかと載ったチョコレートなのに。真実はこうやってなぞのまま曲げられて行くのだ・・・と、怖くなった次第だ。
2010年08月25日
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かれこれ1ヶ月以上も前に、夏休みはマレーシアはボルネオ島のコタキナバルに行って来ます!なんて日記を書いたまま放置状態となっていたが、既に帰国してから今日で4日が経過した。まぁ、まずは『こんなきれいな海に行って来ました!!』という所謂旅行記ブログのような写真を1枚だけ載っけておこう。いやぁ・・・ここは、コタキナバルから車と船で3時間近く移動したマンタナニ島という、そりゃきれいな海に浮かぶ島でのフォトである。いやぁ・・・それにしても暑かった。日本もくそ暑いが、やっぱりボルネオも暑い。特に日差しは半端じゃない。初日に、離島へ行ってシュノーケリングで一日を過ごしたのだが、身体が焼けて燃えた。おいらは元々色白な、もちもち大福のような白肌なのに、ボルネオサンシャインにガンガンやられ、背中大火傷状態になってしまったのである。さらに、フォトでご紹介したマンタナニ島ではTシャツ着用でシュノーケリングにいそしんだにも関わらず、Tシャツがちょいとちんちくりんだったため、露出した肩口から腕、そして首筋あたりが、またまた燃えさかって焼けてしまった。その結果、今、上半身が身悶えするほど痒く、そしておいらは脱皮をしている。赤身のような皮膚が、剥けた皮の下から現れ、そして脱皮後の皮が家のいたるところに落ちている始末。おいらの身体をみて、マイハニーが「ちょっと・・・こーちゃんの身体・・・小汚い!!」といっておいらを毛嫌いする。コキタナバル(小汚原)で、文字通り、全身『小汚く』なって帰国した次第である。<ご参考:『小汚いのです・・・』>
2010年08月22日
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8月の夏休み、海外旅行に行くことになった。我がさる一家は、若干1名、過去おぼれた経験があるやつを除いて、みんな海好きである。<ご参考:『親子で溺れました・・・前編』、『親子で溺れました・・・後編』>この時期、割と近場のグアムだの、サイパンだの、セブ島だのは残念ながら雨期であるため、比較的近場で乾季の場所を探すのは非常に困難を極めたが、ついに一つの候補先が浮かび上がった。マレーシアはボルネオ島にある、コキタナバル!実はおいらの実家がある福岡は、地名に『原』が付く場合、『ばる』と読む。たとえば『前原』だったら『まえばる』。『女原』だったら『みょうばる』。おいらにはその印象があるので、コキタナバルと聞いた瞬間『小汚原』という漢字が浮かんだ。『雅』を『まさ』としか読めないおいらでも、こんな素敵な想像力が働くのである。まぁ正直、小汚い印象があって、何とも奇妙な名前だなぁ・・・と最初思ったものだが、そんなものはすぐに慣れてしまうのだ。ところがこの『コキタナバル』という地名は、如何せんマイナーな場所なのかなかなかガイドブックが売っていない。どうしてもネットに頼らざるを得ないのである。そこで、おいらは『コキタナバル』でググッてみた。最初の行に『もしかして コタキナバル』と出た。?一体何が違うのかさっぱり理解出来なかったのだが、よぉ~く見ると今まで『コキタナバル』と信じて疑わなかった都市の名前は、正式には『コタキナバル』であった。タとキが逆だったのである。・・・まぁ、コキタなかろうが、コタキなかろうが、そんなこたぁどっちでもいいでしょ・・・。
2010年07月13日
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おいらが中学生の時、田中雅徳(まさのり)くんという大変仲のよい友達がいた。彼の印象がよっぽど強かったのか、彼の名前の一時である『雅』はおいらの中で『まさ』以外にあり得なかった。そして、当時好きだった俳優の中村雅俊も『まさ』だったことから、『雅』=『まさ』はおいらの中で不動の地位を確立していた。ところが数年前、会社のコンペで後輩の車に乗り合わせて上司を迎えに行った時のことだ。上司の自宅マンションの前まで来ると、マンションの入り口には如何にも高級マンションだと言わんばかりの造りで、『雅』というマンション名が描かれていた。(もちろん、雅の前にカタカナで高級そうな横文字が入っていたが、すっかり忘れた)後輩が「うわぁ・・・高級そうなマンションですねぇ・・・。でも・・・名前が『まさ』って・・・ハハハ・・・』「そうそう。『まさ』・・・ま、まさって・・・マンション名にしては変だよなぁ!!」等と笑っていたら、上司が出てきた。車に乗り込んだ上司に、早速後輩が「いいマンションですねぇ・・・。名前も『まさ』って・・・」「・・・『みやび』だ。バカ!」恥ずかしながら、後輩のことを笑いつつこの時初めて『雅』=『みやび』と知った次第である。しかし、後輩も『雅』=『まさ』と覚えたまま大人になった一人だとすれば、やはり世の中のスタンダードは『まさ』なのである。今日、ふと通りかかったマンションの名前がひらがなの『みやび』だったので、ふとこのエピソードを思い出した次第だ。漢字は難しい。
2010年07月12日
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管理人自身がたまに覗いては、くだらない与太話をチョロチョロっと書き逃げるだけでは、わざわざ読みに来ていただいている方に失礼なので、今日はおいしいお店をご紹介したい。おおお・・・。『お笑いブログ』もそろそろ卒業して、そろそろ『グルメブログ』にしても良さそうだ。ちょっと前だが、同僚と飲みに行った帰りに大阪は梅田のとある『つけ麺』のお店に連れて行ってもらった。焼き肉を食った後で、かつ2件目で『ハイボール』をバカ飲みしたとあって、腹も十分満たされ、しかも酔いも結構回っていたのだが、やっぱり最後は麺で締めたい・・・と言う気持ちは十分ご理解いただけることだろう。同僚が連れてきてくれたのは、梅田食堂街にある『つけ麺 上方屋五郎エ門』店の前には行列ができていた。ちょっとろれつが回っていない同僚から「こぉ・・・ここぉ・・・めっちゃ、美味しいっすよぉ・・ぉ・・・。」「ふぉ~!!・・・そ・・・そうっすか・・・かぁ・・・!」まぁ・・・多分、そんなやりとりだったのだろう。さらに調子に乗った同僚はおいらに「おぉ・・おとこだったらぁ・・・やっぱぁ、400グラムっしょぉ!!」「なんかよく・・・わかんないけど・・・そ・・・それ、いぃ・・・行っとこぉ!!」・・・と、こんなやりとりだったに違いない。400グラムのつけ麺の食券を買い、席で待っていたら、どでかいつけ麺がド~ンと出てきた。写りが悪いのは、酔っていたので若干手ぶれがしているのだと思われるかもしれないが、これは目にも留まらぬすごい勢いでつけ麺ができてたことによる画像の乱れである。で、確か・・・気持ち悪くなって半分は残した記憶がある。その後は・・・記憶がとぎれとぎれで・・・帰り道で何かをパシャリと撮ったのだが、なにを撮ったのかはよくわからない。おそらく、夜空に観たこともない流星群を見つけ、パシャリと撮ったのだろう。そして帰宅後、数年ぶりに食べたものが、口から全部飛び出した次第である。もったいない・・・。
2010年07月07日
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転勤で関西に来てから早2ヶ月半が経過した。相変わらず、電車の中でのウォッチングに日々新たな発見をしている今日この頃である。この間は、キャップにナップサックという出で立ちをした二十歳前後の青年が、駅のフォームで満面の笑みを浮かべ、車掌さんの真似をしながら黙々と電車の動きを実況していた。一見楽しそうにも見えたが、でもちょっと怖かった・・・。そうかと思えば、シートに座っていた女性の顔を、隣から覗き込むようにしてうつろな表情でジーッと凝視している変なおじさんを発見。ちょっと犯罪の香りがする、デインジャラスなおやじだった。そういえば、すっかり疲れ切った子供の写真を写メで激写。思うに、これは将来、酒に酔ったらタチが悪そうだ。そんなわけで、今日はリハビリ程度ということでこの辺で・・・。
2010年06月17日
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今日は奈良に出没。昼飯は『天下一品』でラーメンをくらった。おいらの横に3人組のサラリーマンが座ったのだが、二人は男性、一人はおばちゃんという組み合わせだった。店員さんが一人目の男性に注文を取った際、「スープは、濃いめ、あっさり、中間がありますが如何いたしましょう?」と尋ね、男性は「中間で・・・」と答えた。次に店員が、おばちゃんに注文を聞いたのだが、先程と同様スープの濃さを聞く目的で「スープは?」と尋ねたところ、おばちゃんは何の迷いもなく、「飲みます!」の・・・飲みますって・・・。隣で一人、ウケてしまった。床屋で、客の髪を洗っている床屋のおやじが、客に向かって「どこか痒いところはありませんか?」と尋ねたら何を勘違いしたか、その客が「おしり」と言ったという笑い話を思い出した次第だ。
2010年04月27日
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大阪で見た!シリーズです。なんか、いとも簡単にコーナー化できそう。今日、大阪は京阪京橋駅での目撃談である。駅を歩いていると、遠くの方でヒラヒラの真っ白なドレスを着た女性が立っていた。格好はまるで少女・・・だったが、遠目から見てもまるで大きな子ブタ。なんとまぁ・・・身の程をわきまえない女性もいるものだ・・・と思ってだんだん近づいて行くと、実は少女の格好をしたいい歳の婆さまだった・・・。あまりのショックに一瞬たじろいでしまったのだが、そのおいらをチラッと見て、あからさまにプイッとされた・・・。不思議ちゃんというより、無気味ちゃんだった。
2010年04月26日
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昨日、甲子園球場に阪神-中日戦を観に行った。この4月から関西暮らし・・・と言っても、残念ながら我が家は阪神ファンではない。おいらはあまり野球は観ないが、どちらかというと地元福岡のソフトバンク。チビざるは、名古屋に住んでいたときから中日ドラゴンズファン。マイハニーは・・・どちらかというと中日ファン。従って、今日はビジター応援席で中日を応援するつもりで甲子園へ行くという、関西人にとっては『非国民』的なことをしてしまったのだが、あいにく今日は当日券も完売。肩を落として帰ろうとしたそのとき、一人の若い男性がおいらに声をかけてきた。どうも、4人で野球を観に来るつもりが3人行けなくなり、ちょうど3枚チケットが余っているのでよかったら・・・とのこと。1,900円のチケットを2,000円でどうですか?と言われたので、一応聞いてみた。「阪神応援席側・・・ですよね?」「もちろんですっ!!」・・・満面の笑みで答えてくれたが、我々にとっては、正直全くありがたくない事実であった。しかしこのまま帰るのももったいないので、敵陣に乗り込んで中日を応援するという、虎キチが聞いたら八つ裂きにされそうな行為に及ぶことにした。そしてやっぱり、阪神応援席側でこっそりと中日を応援するのは過酷であった。「中日やっつけろっ!!」という激。各選手の応援歌の嵐。そして点が入る度に聞かされる『六甲おろし』・・・。ちょっと心が折れたマイハニーは、どさくさに紛れて『六甲おろし』を歌ってしまう程であった。そして一言。「阪神ファンの方が、楽・・・。」しかしチビざるは、勇気を持って中日の選手が打ったら「よしっ!!」と、半径20センチ程度しか聞こえないほどの、極々小さな雄叫びを上げていた。そして、昨日は中日が負けてしまった。うおぉぉぉ!!!と虎キチ達が盛り上がっている中を、我々さる家族はいそいそ普段以上に小さくなって甲子園を後にした次第である。あまりに悔しいので、偶然前の席で猛り狂って応援していた女性の後ろ姿をアップするぞ。7回の裏にみんなが上げた風船が落ちてきて、偶然フードに引っかかり、よれよれの風船をくっつけたまま応援をし続けていた。「あのぉ・・・大きなコンドームが付いてますよ」と、教えてあげればよかった・・・と今更ながら、後悔である。
2010年04月25日
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今日、アポイントの時間まで時間があったので、外は寒いし、たまたま目の前にあったミスドに入った。おいらの前に並んでいたちょっとチャラけた客が、レジで応対している男性店員に、誰かに似ていると話しかけている。「いやぁ!僕、元ヤンキースの松井に似てるって言われます!」・・・全然似てねぇ・・・。「あと、別所哲也とか!」松井と別所の共通点が見つからないし、はっきり言っておまえ、別所哲也はもっと似てねぇからな!!言うに事欠いて、別所哲也とは何事か!?とやや興奮気味にドーナツを1個だけ手に持って、その店員の顔が誰に似ているのかをジッと考えながら睨みつけていたら、やや引き気味の女性店員がおいらの所へやって来て、「あ、あのぉ・・・あちらのレジが空いていますので・・・」先ほどからズッと呼ばれていたみたいだが、男性店員の顔にくぎ付けになってしまい、呼ばれている事に全く気付かなかったおいらをわざわざ呼びに来てくれたらしい。あっ!そうだ!おいらが高校の時にお世話になったAVの男優さんにソックリだ!ひとり、納得した次第だ。
2010年04月15日
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生まれ故郷でありながら、大阪のパワーにはただただ圧倒されるばかりだ。3月までいた鳥取、島根と一転し、営業は車から完全に電車での移動となってしまった。故に、電車の中では人間ウォッチングがおいらを飽きさせない・・・。昨日見たおじさん。ボロボロのジャンパーとズボンを身にまとい、コンビニの袋を片手に電車のシートですっかり『抜け殻』状態になっていらっしゃる。どうやらホームレスと思しきそのおじさんが被っているキャップの正面に、『戦』というアップリケがデカデカと貼られていた。どう見ても、完全に戦意喪失しているようにしか見えないが、おじさんは実は何かと戦っていたのだ。もう意識が遠のいたマグロのような目でぼんやり座っていたおじさんに、そっとエールを送った次第だ。
2010年04月08日
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先週1週間はズッとホテル住まい。毎日、朝食はホテルのバイキングにむしゃぶりつき、かなり太ったんではないかと不安に思っている。ホテル住まいの最終日、いつものように一人で朝食を摂っていると、隣のテーブルに若い男性2人と若い女性が1人座った。どうやらどこかの会社の新入社員で研修の関係で宿泊していると思われる。おいらのすぐ横に女性が座り、その向かいに男性2人が座る形となった。おいらはそんな事には一切気にもならず、ただただバイキングのメニューに並んでいたきんぴらゴボウを大皿一杯注いで、バリバリ食っていたのである。ああ・・・なんて美味いきんぴらゴボウなんだよぉ!と感激しながら食っていたのだが、態勢を整えようと椅子に座り直した瞬間、ブゥッ! (あれっ・・!?あら・・・あ、いや・・・いや!ちがう!ちがうでぇ!)どう考えても、サウンド的にはおならだが、真実はお尻と高級チェアーの摩擦によって発生した不協和音なのである。しかし、そんな真相はおいら以外に誰一人知る由もなく、特においらのすぐ横で、やっぱりきんぴらゴボウを頬張っていた女史は間違い無くおいらが屁をこいたとしか思っていないに違いない。屁じゃありません!屁じゃありませんっ!!って!相変わらずきんぴらゴボウを頬張りながら必死で無罪を主張したが、おいらの魂の叫びは、すぐ横の女史にすら届くことなく、おいらより先に食べ終えた隣の3人は、さっさと席を立ってしまった。絶対言われている・・・。 「隣のおやじさぁ!屁ぇ、こいたの聞こえたぁ!?」・・・だから違うんです・・・。
2010年04月07日
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3月31日、5年間住んだ山陰の地を離れ、4月1日に無事新任地である大阪にやって来た。早速、『難波金融伝 ミナミの帝王』萬田銀次郎よろしく、柄物のシャツ・・・真っ赤なスーツ・・・そして下半身は裸・・・・という格好で、大阪のネオン街を肩で風切って歩いてるかと思いきや、昨日から東京でおとなしく研修中である。さて、31日の山陰最終日。夕方5時頃から、フロアーのメンバーに対する転出者の挨拶の時間を頂いた。この5年間たくさんの方々との出会いがあり、そして思い出があり・・・本当に感謝の気持ちを持って、皆さんにご挨拶をした。最近、以前にも増して涙腺がゆるくなったので、少しでも気を抜いたら涙腺から体内の水分の約半分が放出されそうなくらい、涙が出そうだったので気丈に挨拶。そして、特にお世話になったメンバーには一人一人ハンカチをお渡しし、感謝の意をお伝えした。大阪へは出雲空港発、伊丹空港行きの便で移動する予定だったので、各メンバーにご挨拶した後、メンバーの一人が出雲空港まで車で送ってくれたのだが、最後フロアのメンバー全員に見送られ、別れを惜しみながらおいらは事務所を後にした。ああああ・・・皆さんありがとう・・・。この感激は一生忘れません・・・。出雲空港に向かう車の中で、走馬燈のようにこの5年間の思い出が頭の中を駆けめぐり、また涙腺が緩みそうになったその時だった。あれっ!?・・・・。ズボンのチャックが開いてるぅ!!いつからズボンのチャックが開いていたのか記憶にございません・・・なのだが、いつの間にかズボンのチャック全開で前がベロォ~~ン・・・。また別の意味でブルーになった次第である。
2010年04月06日
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一昨日、引越し先へ電話を移転させるために、NTTへ電話をした。もう引越まで時間が無くなってきたが、やることは多い。おいらは、オペレーターの女性と電話の移転について真剣に話をしていたのだが、その横でなぜかマイハニーがゲラゲラ笑っている・・・。「ふぁい・・・ふぁい・・・」・・・どうやら、おいらが電話口で「はい。はい。」と言っているその返事が、か弱い女性が小声でつぶやくように「ふぁい・・・ふぁい・・・」と聞こえるらしく、わざわざその真似をしながらゲラゲラ笑ってたのだ。しかもおいらが「はい。」と言うたびに、「ふぁい・・・」と真似して、一人でゲラゲラ笑っているもんだから、おいらもだんだん可笑しくなってきて、電話口で吹き出しそうになったが、そんな訳にいくはずがない。真剣に対応してくれているオペレーターの女性に対して失礼じゃないかぁ!フンガァ、フンガァ!おいらはマイハニーが真似しながら大笑いしている横で、必死に吹き出すまいと精神を統一し、オペレーターの声に集中している。・・・がしかし・・・不意に声を出そうものなら、あまりの腹痛に顔をしかめながら堪えていたうんちが、止めどなく流れ出るがごとく、恐らく誰にも止められない笑いがおいらの口から今にも飛び出しそうになっていたことも事実だ。そんな状況であることも知らず、オペレーターの女性はおいらに、何かと質問をしたり、同意を投げかけてくるので、おいらは「はい」と答えざるをえない。「~でよろしいですか?」「はい。」「ふぁい・・・アハハハハハ!」「~させていただきますね」「はい。」「ふぁい・・・ウァッハッハッハ!!ちゃんと「はい」って言いなよ!」とにかくいちいち絡んでくる・・・。もう限界だ。「それでは~ということでよろしいでしょうか」「・・・んぐぅ~・・・」もう、あまりの可笑しさにこれ以上「はい」ということができず、喉の奥から苦し紛れに絞りだすようにして出た声が、「んぐぅ~」とても表記が困難な、誰にも聞き慣れない声を漏らしてしまったのだが、今度はこの「んぐぅ~」が、ブタの鳴き声のように「ぶぅ~・・・」に聞こえたらしく、「ふぁぃ・・・ふぁぃ・・・ぶぅぅ~~!!ダァッハッハッハッハ!!ぶぅ~ってなにぃ~~~!!!」もう、おいらの横でマイハニーが腹を抱えて大爆笑している。幸い、何とかおいらは吹き出さずにすんだものの、以来マイハニーから何かにつけて、「ふぁぃ・・・ふぁぃ・・・ぶぅ」と冷やかされている今日この頃である。
2010年03月23日
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先日、送別会の翌朝、顔にひっかき傷のようなものが何本も付いていたという話を書いた。ひっかき傷というよりも・・・カミソリの刃で薄く斬りつけられたような細い傷であり、爪でザックリと引っかかれて皮膚と肉がえぐられたような傷ではない。鎌イタチか・・・!?それとも、昨日の帰り際に、カミソリの刃を指と指の間に挟んで、凶器として器用に操る謎の使い手と一戦交えたか・・・!?いや・・・ひょっとしたら、グラマラスな女性にムラッと来て、ふあぁぁぁ!!と抱きつこうとしたら、女性の爪の先がカミソリの刃のように鋭く尖っており、その爪でメッタ切りされたか・・・。しかし、確かにおとなしく帰宅して、シャワーを浴びて、パジャマに着替えて布団の上に転がったところまでしか記憶がないので、その真相は迷宮入りである。それにしても、その朝から人と顔を合わせるのが恥ずかしくて仕方がない。「あれ・・・顔・・・どうしたんですか?」「い・・・いやぁ・・・朝起きたら、付いてたんですよ!アハッ!アハハハ!」「それ・・・どう見ても爪で引っかかれた傷ですよ!ちょっと・・・何か変なことしたんですか!?」・・・大体、10人中、6人がこの反応。「なんか、猫に引っかかれたみたいな傷ですねぇ!?」これが10人中2人。そして、黙って、ただ怪訝そうに見つめるだけ・・・。これが10人中1人。これが最も辛かった。明らかにおいらの目ではなくて、おいらの顔の傷あたりを舐めるように見て、(昨日、相当激しい夫婦げんかをしたんだ・・・。奥さんからこんなに引っかかれて・・・気の毒に・・・。)と言いたげな、哀れみの表情で見つめられると、悲しいほど凹んだ・・・。早く消えないか、ごしごしと消しゴムでこすってみたが、何も消えないまま今日に至っている次第だ。
2010年03月22日
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昨日から、送別会が4連チャン。昨日は同じ職場の方々に送別会を開いていただき、結構飲んで・・・結構歌って・・・意気揚々と帰宅して・・・。いつの間にかシャワーを浴びて、布団の上でちんこ丸出しのまま寝ていたかと思いきや、ちゃんとパジャマを着て布団を被って普通に寝ていた。ところが、目が覚めると・・・なんか顔の皮膚が痛い・・・。(あああ・・・昨日は寒かったから肌が乾燥して、荒れたかな・・・)と特に気にもかけていなかったのだが、歯を磨いて顔を洗おうと鏡を見てビックリ。か・・・顔に薄い切り傷が縦に横に何本も入ってるぞぉ!!おいらは昨日、何をしたんだぁあぁぁぁ!!
2010年03月18日
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先日、自宅のトイレで大きい大便を体外に排出したアト、ウォシュレットのボタンを押したら、煮えたぎったお湯がおいらのか弱い肛門様を直撃し、あまりの熱さに便座の上で、天然のコアリズムを一踊りしたと言う話を書いた。<ご参考:『肛門さまの悲劇・・・なのです・・・。』>最近どうもウォシュレットの調子が良くなく、マイハニーが使用したときに水が出なかったことから、いろいろとボタンを押しまくっているうちにお湯の温度を上げるボタンをやたらと乱打。いつしかウォシュレットのお湯は地獄の熱さになっており、おいらがその犠牲になってしまったというのが事の次第だ。ところが、この週末はチビざるがウォシュレットを使用した際、どうも調子が悪くなり、そのアトにおいらが入った。ウォシュレットがヘンだよ・・・とチビざるからは聞いていたが、大きな大便を排出したアト、ウォシュレットのボタンを押したら、『水柱』と表現したいくらい、異常な太さになった水が、すごい勢いでおいらのか弱い肛門さまをまたもや直撃したのである。水の音がシュ~・・・じゃないのだ。直径1センチはあるのでは・・・と思うほどの水柱のビームが、ドドドドドドドドッ!!て感じで、肛門さまに襲いかかったのである。うわぁあぁぁぁぁ!!・・・しかしこれが、意外に気持ちいい・・・。おいらは時間を忘れて、しばし便座の上で恍惚のひとときを味わった次第だ。しばらくして再びトイレに行き、ウォシュレットを使用したが、残念ながら普通通りにシュ~っと水が飛び出し、あの水柱のようなビームが出ることは無かった。正直、残念だ・・・。
2010年03月15日
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4月より職場は大阪ですが、住まいは西宮の方に決まりました。13歳の時に大阪は十三を離れ、約27年ぶりの関西であるが、この27年の間に海外生活が長くなったものだから、すっかりバイリンガルになってしまい、関西弁がしゃべれるかどうか不安である。赴任したら最初が肝心。大阪人のハートをグッと掴むためには、派手な小細工でもしなければ・・・ということで、今、カラオケ一発目でイテこます策を練り、準備を整えている。歌は、月亭可朝が歌う『嘆きのボイン』。♪ボインは~~赤ちゃんが吸うためにぃ、あるんやぁぁ~~でぇぇ~~おとうちゃんのぉ~もんとぉ~~ちがうのんやぁ~~でぇぇぇ~~♪これを、寝ても覚めてもiPodで繰り返し聴いて、刻印のように脳みそに刷り込んでいるところだ。♪上げ底のボインは~満員電車に気ぃ~つけとくんなはれやぁぁぁ~~♪『○○しておくんなはれや。』実践的な関西弁として使えるフレーズである。芸と実践を兼ねた有効な楽曲であるが、とにかく演歌というか月亭可朝の何とも言えないこぶし回しが大変難しく、何度iPodでこの曲を聴いても真似ができない。アレンジを加えて、オペラ風に朗々と歌い上げてやろうかとも企んでいるが・・・まぁ・・・そんなことよりも何よりも、引っ越しの準備をせなあかん。♪コラほんまやぁ~~でぇ~~♪『嘆きのボイン』 作詞、作曲:月亭可朝
2010年03月11日
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転勤が決まって、3月に入ってからと言うもの、引っ越しの事や送別会等で日々忙殺されている次第である。昨日も送別会を開いていただき、そのまま鳥取の自宅へ帰って一泊したのだが、今朝の出来事。昨日飲み過ぎたのかな。朝から猛烈に脱糞したくなり、トイレへ。昨日食べたお刺身が出て・・・その次に食べた豚肉を焼いたものが出て・・・レンコンの唐揚げのようなものが出て・・・。最後の締めのラーメンが出たところで、お尻を綺麗にしようとウォシュレットのボタンを押した。まだ起きたばかりで、少々寝ぼけ眼だったのだが、ウォシュレットの水がおいらの肛の門を直撃したところで、おいらは思わず悲鳴を上げた。あっつい!!ビックリするほど熱いお湯が・・・いや、まるでぐつぐつ煮えたぎった熱湯かと思うほどの熱いお湯が、おいらのか弱い肛の門を『刺した』のである。あちっ!あちっ!!あちちちちっ!!しかもあまりに勢いよくおいらの肛の門を刺したもんだから、ビックリしてあわてふためいたおいらは、ウォシュレットを止めるボタンを押すことも忘れ、とにかく勢いよく飛び出している熱湯から肛の門の位置をずらそうと、便座の上で必死で腰を前後座右にくねらせ、そして便座からお尻を浮かせ・・・それでも熱くて悲鳴を上げ・・・。命がけの天然コアリズムを一踊りした次第である。余りに腰をくねらせ、お尻をくねらせ過ぎて、熱湯でびちょびちょになったお尻をトイレットペーパーで拭くやいなや、半泣きで便所から飛び出し、マイハニーに今あった悲しい出来事を話すと、「・・・あたしが使ったとき、ウォシュレットが出なくなっていろんなボタンを適当に押しちゃったから、それでお湯が熱くなったのかも・・・」そんな不幸な犠牲者に、おいらがなってしまった次第である。くっそぉ・・・おいらが入る前に、なんでチビざるが先にトイレに入らなかったんだ・・・。今度、お湯の温度を最高にして、チビざるにも天然コアリズムを舞わせてやる・・・。
2010年03月10日
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ええ・・・。今までとにかくゴマをすって・・・あかをすって・・・ナニをすって・・・なんかいろんな物をすって・・・すってすって、すりまくって、変な汁とか・・・変な臭いの何かとか・・・いろいろ出ましたが、大阪に転勤になりました。いやぁ・・・東京まで行くはずだったのですが、恐らく、もうヒトすり、何かが足りなかったかなぁ・・・。それともあまりにすり過ぎて、意に反して出ちゃった何かで不快感を与えてしまったか・・・。13歳まで住んだ大阪に舞い戻りますが、大阪・・・ブログのネタがいっぱいできそうだ・・・。
2010年02月28日
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今日はショックなことが起こった。今年の4月から社員証が新しくなるため、今日申請書を作成したのだが、申請書には社員証に貼付される顔写真が必要なのである。通常はマイハニーに納得がいくまでデジカメで撮ってもらい、ベストショットの写真を選んで使用するのだが、その大事な作業を先週末、自宅に帰った際に怠ってしまったため、今日一発勝負となってしまった。そんなわけで近所のスピード写真で撮ったのだが、久しぶりのスピード写真は昔のそれとはかなり変わっていた。1回取り直しができて、かつ2回目撮った写真と比べてどちらか選ぶことができる。そしてどちらか選ぶと、今度は頭とアゴの位置関係を調整できる。要はちゃんと写真の中央にバランスよく位置するように、上下の位置を調整するステップがあるのだ。まずは画面上に頭の位置を定めるラインが出てくるので、そのラインを動かして頭の位置を定める。頭の位置が定まったら、今度はアゴの辺りにラインが出てくるので、そのラインをアゴの位置に合わせて、定めるのである。・・・。ア、アゴがないっ!!どのラインが、本当のアゴのラインなのか・・・サッパリわからないっ!!
2010年02月25日
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以前、変わった広島の飲み屋の話を書いたことがある。<ご参考:『広島の飲み屋に、びっくりしたのです・・・』>この間の広島出張の時、再び先輩社員に連れられて数人のメンバーで再訪した。今回は前回にも増してびっくりしたので、いくつかのエピソードをご披露したい。1.不思議な焼酎のお湯割りこのお店はアワビやウニ、牡蠣と言った海の高級幸、ステーキ・牛タンの鉄板焼きといった肉類などが意外に低廉な価格で食べられる。しかも、ボリュームも満点。そんなメニューの中に、ぽつねんと『ラーメン』があり、厨房の一角でスープを取るためのお湯がゴンゴンと炊かれている。焼酎のお湯割りの話に、何でラーメンの話から入るのか・・・と不思議に思われるかもしれないが、これがびっくりなのだ・・・。メンバーの一人が焼酎のお湯割りを頼んだところ、ブレンド用のカップに焼酎を流し込み、そこにガス湯沸かし器から出しっぱなしとなっているお湯をチョロッと入れたかと思うと、なんとそのカップ自体をスープを取っている熱湯の中に入れて、温め始めたのである。しばらく温めた後、カップからグラスに焼酎をお湯割りを移して、「はい、焼酎のお湯割りね」呆気にとられているメンバーがそのお湯割りを一口飲んで一言。「・・・なんか、ぬるい・・・。」2.空気が汚れています火がついたら、10秒ほどで全焼しそうなボロボロに店構えに、人が7~8人しか座れない程度の大きさである。また、一応換気ができるよう、通気口のようなものが屋根にいくつか設けられているにも関わらず、突然店内の警報機がピーピー鳴り出し、「空気が汚れています。空気が汚れています。」と、警報機からアナウンスが流れた。やがて止まった・・・と思ったら、またピーピー鳴り出し、『空気が汚れています』とのアナウンスが流れる。通気口もあるのに、空気が汚れているって・・・なにか変なガスか何かが充満しているのでは!?と不安に思ったいた刹那、警報機の直ぐそばに座っていた常連客と思しき男性がその警報機を壁から引っ剥がし、電池を抜いて「鳴らないようにしといたから、また、電池入れといてね~」えええええっ!?そんなことでいいのぉ!?3.久保田利伸そんな不思議の店に、なんとミュージシャンの久保田利伸がスタッフらしきメンバー数人と現れた。この店は芸能人がよく来る店らしく、浜田省吾や長渕剛といったアーティストもよく来店するとか。そんなわけで、久保田利伸とこじんまりした店内で、同じ空気を・・・いや、同じ汚れた空気を吸ったわけである。
2010年02月20日
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今日の午後から広島に出張です。以前、広島へ高速バスで出張した際、バスの中で段差につまづき、軽くボレロを舞った後、出入り口の所に激しく足を打ち付けたとのみっともない話を書いたことがある。・・・。今日は電車でやってしまった。おいらは松江から岡山に向かう特急やくもの指定席をとりホームで到着を待っていた。座席番号は3号車の『17 D』やがて、おいらの前に特急やくもが停まり、大きな荷物を持って乗り込む。とにかくまずは、17のD席を探さねばならない。おいらは座席番号を探すため、上の方を見ながら電車のデッキから車両に一歩足を踏み入れた。おいらの予想では、座席は車両に入って奥の方だと思い、足早に歩みを進めるつもりだったが、意外にも車両に入ってすぐのところに17のD席は存在したではないか。おいらの脚は自動的に車両の奥を目指そうとしていたが、早すぎる17D席の出現に急に歩みを止めようとし、足がもつれたのだ。・・・ここで、足がもつれて、またボレロを舞ったんだな・・・と思った方・・・。残念ながら不正解だ。足はもつれなかった。しかし、座席番号を探そうと上ばかり見ていたため、車両の通路から座席部分に入るところに実は5~6センチの段差があったことに全く気付かなかったのである。ぐはぁ爪先を支点においらはボレロを舞う余裕すらなく、荷物を抱えたまま、頭から窓側の座席に突っ込み、アクション映画よろしく、危うく窓を突き破って先程いたホームへ飛び出すところだった。とにかく、窓を突き破って外へ飛び出すことだけは回避しようと精一杯もがき、被害は最小限に抑えたが、なんか手や足があちこち痛い。それよりも、おいらのすぐ後ろでその華麗な一部始終を見ていたおばさんは、迷惑そうな表情で、さっさと車両の奥へ行ってしまい、あまりのやるせない気分に心がボッキリと折れてしまった次第である。
2010年02月16日
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世はバレンタインデーで浮かれムードかもしれないが、こちとら、そんなものに浮かれてはいられない。昨日からバンクーバーオリンピックが開幕し、残念ながら股に3本目の短い『脚』が付いているという些細な理由から、長年の夢だった『女子モーグル』出場を断念したおいらとしては、朝からの女子モーグル陣の応援に忙しいのである。さて、そんな女子モーグル選手の中に、『マルガリータ油』という新種の油のような名前の海外選手がいるようだ。実況の男性がしきりに「マルガリータあぶら!!マルガリータあぶら!!」と叫んでいた。そうかと思えば、別の選手では「デボラス かんちょぉ~~!!デボラス かんちょぉぉぉ~~!!」と、イチジク浣腸の海外版を彷彿させる『デボラス浣腸』を連呼。気になって先ほどネットで調べたら、マルガリータ油は、Margarita Marbler(マルガリータ・マーブラーもしくはマルブラー)デボラス浣腸は、Deborah Scanzio(デボラ・スカンジオ)であることが判明。両名、決勝に進出されたようなので、午後もう一度聞けるかもしれない。是非、皆さまの耳でご確認あれ。
2010年02月14日
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この土日が休日のサラリーマンにとって、バレンタインデーは多分昨日だったのだろう。バレンタインデーが日曜日なんて、『クリープを入れないコーヒー』どころか『コーヒーもないのにクリープだけ出された』ようなものだ。意味が無いってことだよぉ!!フンガァ!フンガァ!!もちろん、おいらのようなモテモテのイケメンなら年中がバレンタインデーだが、世の中には可哀想な男諸君もいるではないか。例えば、うちの息子のチビざる・・・。チビざるがチョコをもらう層は、下の階に住む小学校低学年の女の子から、おばあちゃんまでとっても幅広いが、小学校低学年の女の子からおばあちゃんまでの間が、スッカスッカに抜けている。下の階に住む小学校低学年の女の子。お母さん。おばあちゃん。以上。そう考えると、逆にバレンタインデーが日曜日で本人は救われたのかもしれない。おいら?もらったに決まってんでしょ!おいらを誰だと思ってんですかぁ!?昨日、同じ職場の一番年長のおねえさまから、包装された100円のチョコを1個だけもらいましたよ。もちろん、おいらだけではないよ。男性社員は一律全員。・・・やっぱり、バレンタインデーが日曜日でよかったのかもしれない。
2010年02月13日
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今日は朝から西へ東へ、渡り鳥のように電車に乗って出張しているが、今はその車中である。マイハニーから携帯にメールが入った。実は明日は我々の入籍記念日である。そういえば、あの日は役所の宿直のおじさんに婚姻届けを出して、お祝いに缶ジュースか何かをもらった覚えがある。お金のほうがよかったのに・・・。それはともかく・・・マイハニーのメールに『欲しいものがある』と書いてあった。なんだ?何か教えろと返信しても、『会って言う』と返って来る。これは大いにおいらの妄想を掻き立てるのだ・・・。高価なアクセサリーか?それとも以前から気になっていた松居佳代のマジッククッキング・圧力鍋か!?はたまた、「こーちゃんの臓器を少し分けて欲しいの・・・」これはどうしたものか。キンタマのような2個あるものだったら、前向きに考えよう。ただ、もしキンタマだったら・・・その使用目的が、「炒って食べてみたい」だったらお断りだ。ひょっとして・・・。離婚届けに印鑑を押して欲しいと言われたら・・・。おいらの飽く無き妄想は、家に帰り着くまで尽きることは無く、そして反比例するように仕事に身が入らなくなるのである。
2010年02月10日
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金曜日の朝、会社に出かけ・・・。帰りは直接家族がいる自宅に帰り・・・。今朝は自宅から会社へ直行し・・・。夜、帰宅・・・。鍵を挿して、確かにグルッと回して・・・そしてドアを開けようとしたら開かない。アレッ?・・・なぜか鍵が閉まったのである。つまり、元々鍵が開いていた・・・と言うことだ。金曜の早朝から、今日帰宅するまで、おいらの単身赴任宅は鍵が開いたままだったと言うことである・・・。ひょっとしたら空き巣に入られ、大事なものを盗まれているかもしれない。おいらは金目のものが無くなっていないか、必死に探すが・・・無い。どこを探しても金目のものがない。アレッ!?アレッ!?・・・そういえば金目のものは、元々うちには無かった。ひょっとしたら、下着ドロがおいらの下着をっ!?・・・くたくたのパンティは一応全部そろっていた。しかし、絶対に誰かがうちに入った痕跡を見つけてしまった。ご飯を炊こうとジャーの蓋を開けたら、あああああっ!!お釜には古いご飯と、そのご飯の一部にヘンな綿のようなものが被っているではないかっ!?誰だっ!!うちのお釜に、こんなものを入れたヤツは!
2010年02月08日
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最近めっきり芸能関係に疎くなった。いや・・・もういつの頃からか、どんどん輩出されるアーティストやタレント、お笑い芸人についていけず、おいらの中では90年代前半で時の流れがほぼストップしているような感覚だ。明らかにヤバイ・・・と思い出したのは、モーニング娘の辻ちゃん、加護ちゃんの区別が全く付かなくなった頃からだろう。タレントの顔と名前が一致しないということもさることながら、最近はやたらとタイトルやアーティスト名に英語を使う傾向があり、あれは間違いなくおっさん、おばはんにはよろしくない。おいらが物言いたい事項について、いくつか挙げてみたい。1.押尾『押尾』なんて名字は結構珍しい。その珍しい名字の芸能人と言えば、最近お騒がせの押尾学であるが、実はギタリストに『押尾コータロー』というアーティストがいる。学が逮捕されて、やっと区別がついたが、それまでは俳優がどっちで、ギタリストがどっちかさっぱり判断できなかった。おじさんとしては、どっちかは・・・『引尾』くらいにして欲しかった次第だ。2.ROOKIESドラマ、映画と大ヒットしたルーキーズ。冷静に見れば、ルーキーズだが、おいらは初めてこのタイトルをパッと見たとき、ロッキーズと信じて疑わなかった。しばらくロッキーズ、ロッキーズと言っていたが、あれだけ大ヒットすれば自然に正しいタイトルが耳に入ってくる。ロッキーズだと思っていたのに、ルーキーズだと知って、おいらに恥をかかせたタイトルに不快感をかんじ、すっかり拒絶反応である。わざわざ、タイトルを英語表記にするこたぁないのに・・・。3.GReeeeNどうでも良いが、eが多すぎるだろっ!!実は今、この日記を書いて初めてeの数が4個だと知った次第だ。初めてこのアーティスト名を見たとき、あまりにeの数が多いことに不快感を感じ、eの数を数えるまでもなくおいらの中では拒絶反応を示すようになった。ちなみに、当初、女性のバンドだと思いこんでいたことも付け加えておく。80年代、90年代に活躍されたアーティストにも、もっと活躍していただきたいと切に願う次第である。
2010年02月06日
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そう言えば、以前『カールおじさんの空飛ぶ家』を元旦に観に行こうと言う事になった・・・という話を書いた。<ご参考:『正しくは、カールじいさんの空飛ぶ家・・・なのです・・・』>ちなみに正しくは『カールじいさんの空飛ぶ家』だが、うちでは未だにカールおじさんが共通の認識になっている。どうでもいいが、カールおじさんはこれだ。さてこの話、幼なじみである妻を亡くしたカールおじさんが、幼い頃からの妻とのある夢を叶えるため、家に大量の風船を付けて空飛ぶ旅に出る・・・といった話なのだが、映画を見終わっての帰路。マイハニーに一言忠告を受けた。「こーちゃん・・・もし私が死んでも、家に風船なんか付けたりしないでよ・・・」「付けるわけ・・・ないでしょ・・・」・・・とは答えてはみたものの・・・もし忠告を受けていなかったら、危うくマンションの屋上に無数の風船を付けて、行く宛てもなくどこかに飛ぼうとしていたかもしれない・・・。
2010年01月31日
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おいらのブログには珍しいが、極希に触れている『時事』について書こうと思う次第だ。鳩山政権支持率。普天間基地移設問題。秋葉原連続殺傷事件初公判。・・・いろいろあるが、とにかくまずはドブスだ!昨日まで行われていたフィギュアスケート四大陸選手権を観ていて、真央ちゃんがんばれっ!鈴木明子もがんばれっ・・・と思ってみていたら、突如現れたアメリカのドブス選手。顔は可愛らしいのに、名前はドブス・・・。そう言えば、オリンピックでソフトボールのアメリカ代表の一人として出場していたブストス選手にも驚いたが、ドブスはあんまりである・・・。そして『ドブス』の話題からから行くと、ご当地・鳥取でお騒がせの男性連続不審死事件。容疑者の女性が逮捕されたが、度々ニュースで出てくる容疑者の顔写真・・・。大変申し訳ないが、もう少しまともな写真はなかったのだろうか・・・。適当に撮ったスナップ写真の切り抜きにしか見えない、あのあまりに無防備すぎる写真はあんまりだ。『まずはこの顔写真で罪を償え!』と言わんばかりの仕打ちにしか見えないのはおいらだけだろうか。・・・と言うわけで、これから鳩山政権のことをここで論ずると、あまりに長くなってしまうので、時事ものはここまでである。・・・結局『ブス』にまつわることしか書いていないが・・・。
2010年01月30日
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うちもどうやら、かなり老化が進んでいるようである。マイハニーが台所の方を見ながら、「じゃあ、あたしがあっちをやるから・・・」そして、テレビの方を見ながら、「こーちゃんはそれやって。」「う・・・うん、わ、わかった。」・・・とまぁ、こんな会話が最近めっきり増えた。会話の中にかなりの確率で『こそあど言葉』が入っており、そして夫婦の間ではそれがほとんど理解できてしまう。理解されるから余計に『こそあど言葉』が多くなり、そしてマイハニー以外の人としゃべっていても、頻繁に『こそあど言葉』が多くなってしまう。これはあかんことだっ!!フンガッ!フンガッ!!何があかんかって、『こそあど言葉』に慣れてきて、最近、ものの名前や言いたいことがパッと言葉に出なくなってきたのだ。「ほら・・・アレアレ・・・アレがさぁ・・・アレ・・・アレアレ・・・なんだっけほら・・・」そして、アレを思い出せた試しはほとんどなく、このままだと若年性痴呆症になってしまうという恐怖から、マイハニーに提案してみた。「これからさぁ・・・『こそあど言葉』を使ったらお互いに指摘して、ちゃんとした言葉に言い直そう!」「そう!そうしよう!!」マイハニーは賛成してくれたのだが、その返事の後に間髪入れず、「でもさぁ・・・その提案、この前あたしがこーちゃんにしたよねぇ?」・・・老化がより進んでいるのは、どうやらおいらの方である・・・。
2010年01月29日
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今週は、夏期休暇とは別に取得できる1週間の休暇をとって会社を休んでいる。今まではこの休暇を利用して、家族でディズニーランド等に行っていたのだが、さすがにチビざるも中学生になり、学校を休ませることはできず、今年の休暇はマイハニーに遊んでもらっている。さて、せっかく遊んでもらっているので、朝食やお茶の時間には率先しておいらがコーヒーやお茶を入れている。おいらは元来、無類の面倒くさがり屋であるが、事、コーヒーを入れることとお茶を入れること、そして生麺式のラーメンやうどんを作ることに関しては妥協を許さず、賢明に美味しいものを作ろうとする質である。上記にかけては、正直マイハニーよりも数段上であると自負している。実際マイハニーも「ラーメン作ったり、コーヒー入れたりするのはこーちゃんの方が上手!!」と認めている。ところが、ここ最近おいらがせっかく入れたブラックコーヒーを結構残すようになった。思い返せば、ここしばらく全部飲み干した・・・という記憶がない。もう何年もおいらがコーヒーを入れているが、今まではそんな事はなかったはずだ。今日に至っては、ほとんど半分が残ったままであった。作った本人としてはせっかく入れたブラックコーヒーが半分残ったままだと、心中穏やかではない。不味いのか?・・・それともおいらへの何かのメッセージか?まさか・・・離婚の意思表示か!?と不安になり、意を決してなぜいつもコーヒーを残すのかを尋ねた。「今更こんな事言って申し訳ないんだけど・・・。あたしブラックコーヒーってあまり好きじゃないんだぁ・・・」ええええええっ!?何年も知らずにブラックコーヒーを出し続けていたが、まさか今頃『あまり好きじゃない』と告白されるなんて・・・。「あぁ・・・、す・・・好きじゃなかったんだぁ・・・あ・・・はは・・・ははは」気丈に振る舞おうとしたが、ショックを隠しきれなかった次第である。
2010年01月26日
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『えぴら駅』今日、家族3人で『えぴら』という有名なところへ行ってきた。『えぴら』は四国・香川県にある有名なところだ。香川県の高松で讃岐うどんを食ってぇ・・・そして『えぴら』にお参りに行ったのである。えぴら。・・・えぴら・・・。しかし、写真では『え』の字がやけに大きいが、実はこれ、『こ』と『ん』に分解すると『こんぴら』。つまり、『金比羅さん』にお参りに行ったという次第だ。ちなみに帰宅後、チビざるがおばあちゃんに、金比羅さんに行ったという報告の電話をかけた際、「おばあちゃん!今日は『さんぴらさん』に行って、すごい階段を登ってきた!」と熱く語っていた。何時までたっても、ちょっと抜けてる・・・。
2010年01月24日
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昨日の朝、マイハニーが明らかに不機嫌そうに見える。こんな時は、しばらく様子を伺い、当たらず触らず・・・。・・・と、思っていたらその不満の理由を口にした。どうも最近、うちの夫婦も老夫婦のようだ・・・と言うのだ。さらにびっくりすることに、おいらがとにかくジジくさいと言うのだ。これには唖然。おいらはこれでも、まだまだ加藤剛、谷隼人といった面々にも負けない若さとイケメンをウリにしているのに、ジジ臭いとは何事だぁぁ!!フンガァ、フンガァァ!!しかも、あろう事か「ちょっと・・・ここに立って」マイハニーの前に立たされるおいら。「はい、ニッコリ笑ってみて」おいらはニコッと笑って、金歯がキラリと光る。「じゃあ、ジャンプしてみて」おいらはピョンピョンとジャンプする。「もっと楽しそうにジャンプしてっ!!」おいらは手足をバタバタしながら、アハハハ、アハハハと満面の笑みで楽しそうに飛び跳ねる。そう!!それそれっ!!・・・合格のようだ。そんな感じで毎日過ごして欲しい!との熱烈なラブコールを受け、昨日は平穏な一日を送った次第である。
2010年01月18日
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この週末、一泊二日で温泉旅館へ出かけていた。会社から会議を兼ねての温泉である。どんな旅館で、温泉がどうで、こんな食事が出て・・・そんなこたぁ、このブログの主旨じゃぁないねっ!!実は施設案内の中に『タイ古式セラピー』たるものがあり、興味をそそられた。『二人で行うヨガ』という旨の案内と写真が記載されており、要はマッサージとストレッチがセットになったようなイメージである。30分3,000円。『気になるものはチャレンジ』を今年のスローガンとしているおいらは、なけなしの3,000円を握りしめてタイ古式セラピーへ・・・。まるでチェリーボーイが、お金を握りしめて快楽のお店へいそいそと出かけるようなものである。ご年輩のおばさんに迎えられ、薄暗い個室へ通された。ベッドが・・・い、いや・・・マットが敷いてあり、「それでは、この服に着替えてください。着替え終わったらお呼びください。」と言って、おばさんは部屋を出ていった。薄暗い部屋・・・マット・・・服を脱いで入れるカゴ・・・、そして『タイ古式セラピー』という少し怪しげな名前・・・正直、(まさか・・・新手の風俗か!?)と疑わざるを得ない雰囲気に、スッカリ睡眠中だったおいらのJrも、目を覚ます。「あのぉ~・・・着替えできましたけど・・・」「はい。それでは、そのマットに仰向けに寝てください」まさか・・・仰向けになったら、せっかく履いたズボンをズリ下げられて、このおばさんに・・・パックリ・・・覚悟を決めて、目を瞑り、まな板の鯉になった次第だが、この後はいろいろな体位を指示され、ちょっと恥ずかしげな格好もさせられたが、おばさんの恐るべしテクニック責めに、体中のあらゆる筋がビロォ~ンと伸びた。もちろん、変な雰囲気に一時目を覚ましていたおいらのJrだけは、結局伸びることはなかった。いやぁ~・・・実に気持ちよかった。
2010年01月17日
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昨日、中1のチビざるが、学ランの下にワイシャツを着忘れ、下着のシャツの上からチョッキを着て、学ランを羽織って学校へ行ってしまったという話を書いた。びっくりしたことに、学校では学ランを脱がなかったので、家に帰ってきて初めてワイシャツを着ていないことに気づいたらしい。マイハニーにその話を聞いて、自分の息子ながら「父ちゃん、情けなくて涙が出てくらぁ!」 (byあばれはっちゃくの父)だった。・・・一夜明けて、今朝。会社に行く支度をしているおいらは、下着のシャツを着てぇ・・・。ワイシャツを着てぇ・・・。ネクタイ締めてぇ・・・。・・・で、コートを着て、会社に行こうとした。あああっ!!危うく、スーツの上着を着ないで会社に行ってしまうところだった・・・。まぁ・・・一糸まとわぬ裸体の上からにコートではなかったので、おいらもまだまだ『変態』ではない!と気を強く持った次第だ。
2010年01月13日
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身を刺すような冷たい風がビュービュー吹き荒れる中、自転車立ちこぎで向かい風に立ち向かい、帰り道の途中にある『すき屋』で一人わびしく牛丼を食って帰宅。誰もいないひんやりした部屋でファンヒーターをつけると、室温7度。こんな人生でよいのか・・・と心がボッキリ折れた20分前である。しかし、そんなおいらにマイハニーからホットなメールが届いた。近頃、めっきりブログのネタにならなくなったチビざるが、久しぶりにネタになる失敗をやらかしてくれたとのこと。ボッキリと心が折れたおやじをホットなネタで笑わしてくれるチビざる・・・なんて親孝行な息子だろう。メールを読んでびっくり。おいらはこのブログでも書いたとおり、以前違う種類のスーツの上下を着て、会社に行ったと言う話を書いたが、チビざるはおいらよりもちょっと上手だ。今朝、学ランの下に、なぜかワイシャツを着忘れて学校へ行ったそうだ。ヨレヨレの下着の上にチョッキだけを身につけて、そして学ランを着て学校へ行ったそうだ。ご丁寧に、しっかりチョッキまでズボンに入れて着ていたそうだ。メールを見て一瞬笑えたが、(しかし・・・こんな事でうちの子どもは大丈夫か?)と思うと、くっつきかけていた心が、またボッキリと折れた次第である。
2010年01月12日
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昨日の日記の続き。もうマイハニーが来ても、チビざるが来ても大丈夫なようにコロコロコロコロして水回りも重曹でピカピカに磨き、スッキリしてスタンバイしていた。そしてスッカリ綺麗になった部屋を見て、マイハニーからの「こーちゃん!ブログ読んで、どんだけ汚い部屋かと思ったら、きれいじゃん!!」という一言を期待していた。 もっともっと綺麗にしておこうと、気が付いたところを磨いたり、コロコロしたり、整理していると、下の駐車場に到着したマイハニーから電話が入った。「今、チビざるに着替えの服を持って行かせたから。」えええええええっ!?「えっ・・・上がってこないの?」「うん。別に上がらなくていいでしょ。」「い・・・いや・・・そりゃ別にいいけど・・・。ちょっと上がってくればいいじゃん。荷物もいっぱいあるし・・・ちょっと上がってきてよ」「・・・いいよ。下で待ってるよ・・・。」「そ・・・そんな・・・朝から家も掃除したし綺麗だよ・・・」「うん。いい、いい。下で待ってるから。」必死の説得にも関わらず、執拗に断り続けるマイハニー・・・。そんなに旦那の家がイヤなのかあぁぁぁぁ!!!
2010年01月10日
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今日は、出雲大社に家族で初詣に出かけます。・・・そんなわけで、本来週末は鳥取の自宅に戻るところだが、今日は松江のプチ単身赴任ハウスで、マイハニーとチビざるが車でこちらに来るのを待っている。また、よそ行きの服が無いので、服の持参をお願いしているが、そうなると必然的にこの男一人暮らしの荒れ果てた家の中を見られてしまう。これはあかんぞ。以前も紹介したとおり、おいらの家は通称『不思議の館』である。ブログ愛読者であるマイハニーは、このブログを読んで、「こーちゃんの家には、あまり近づきたくない・・・」と宣っているくらいなので、今の荒れ果てた惨状を見られた日には「外で待ってるから、さっさと着替えてきて!!あたし、あんな気持ち悪いオカルトハウスには入れない!!」・・・ってなことになることは間違いない。そんなわけで、朝早くから起きて、愛する家族を迎え入れるために、こーちゃんはせっせせっせと家の掃除にいそしんだ次第である。出しっぱなし、投げっぱなし、捨てっぱなし、放置しっぱなし、脱ぎっぱなし、溜めっぱなし、変なものが成長しっぱなし・・・。こんなものはとにかくゴミ袋に入れるか、元にあった場所に戻すか・・・どちらかでよいのだが、如何せんうちには掃除機たるものがない。フローリングに敷いた安物のじゅうたんに、チリやホコリ、ゴミ、そしてどこから抜け落ちたのか判らない謎の『毛』が散乱している。そこで、単身赴任をはじめる際に100円ショップで買った『コロコロクリーナー』を引っ張り出し、床に這いつくばって、コロコロし始めた。コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ・・・。びっくするほど、粘着面に毛がいっぱい。新しい粘着面にして、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ・・・。どこから湧いてきたのかというくらい、大量の毛がくっついている。(これは・・・多分すね毛・・・。これは・・・髪の毛・・・。これは・・・これはちん毛だな!間違いないよっ!これも・・・これも・・・。これもちん毛だ!!)あっはっはっはっは!!等と独り言を言いながら、ひたすらコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ・・・。結局1時間ほど、コロコロし続けたが、毛は無くならない。これだけ抜ければ、おいらの身体はつんつるてんになってもおかしくないくらいの大量の毛が粘着面にくっついたにも関わらずだ。しかも、明らかにおいらの髪の毛ではない、とっても長い髪の毛が何本か検出された。これは、気持ち悪いな。やっぱり、ここは『不思議の館』だ・・・。
2010年01月09日
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飲んで帰ってきました。正常の時でも、常に酔っているようなおいらですが、今日はお酒で本当に酔っている。正常な精神状態ではないので、とんでもない事を書いてしまうかもしれない。とんでもない破廉恥な事を書いてしまって、永久に楽天様から追放されるかもしれないが、今はスッカリ酔っぱらって気持ちよい状態なので、そんなこたぁ全然気にしない。書いちゃうぞ。ちょっと怖い話を書いちゃうぞ。このお正月、福岡に帰省し、某ショッピングモールに出かけていろいろと物色していた時のことだ。あるインテリアの店に入り、店内の品を見ていると、見るからに変な人が売り物のクッションに座ってくつろいでいる。(アレッ?・・・変な人が・・・座ってる・・・)遠目で見ていたのでよく判らなかったが、興味本位で近づき、その実態を目の当たりにしておいらは戦慄した。こいつは、ま・・・まさか、宇宙人?慌てて携帯を取り出し、写メに納めた。早くお店の人に言わなきゃ!おいらは凍り付いた背中で、お店の人を求めて走り出そうとすると、今度は同種類の変な生物体が、またもや売り物のクッションに寝そべっているではないか。ギャァァァ!!この店は、未知の生命体によって占拠されている!!おいらはマイハニーを連れて、逃げだそうとしたが、またもや集団でクッションに横たわる謎の生命体が・・・。もう、どうしてよいのかわからないぃぃぃ~~!!・・・もう、どうしてよいのか判らないほど、酔っている次第だ・・・。
2010年01月08日
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今年も早・・・7日。アト、358日で今年も終わりである。まだまだ正月気分が抜けきれず、毎日早々に帰宅し、家で毛糸のパンツを編んでいる次第であるが、昨日、たまには感動する映画でも見て、一人涙しようか・・・という気分になった。暇なときに見ようと思って、レンタルした映画のDVDをパソコンに撮りためていたので、どれを見ようか・・・とチョイスしていると、『HOSTEL』というタイトルの映画が。あれ・・・これなんだっけ?どんな映画だったのか、すっかりおいらの記憶から消え去っている。動物ものの泣けるやつか?それともホステルという名前の主人公が織りなす、愛と感動の物語か?何だか判らないが、とにかく新年から心が洗われるような、すがすがしい感動ものの映画に違いないと、今年観る最初の映画として『HOSTEL』を選び、涙を拭くためのハンケチを用意して臨んだ。そしたら、最初はドラッグをやってラリっている面々が集まるクラブみたいなところが出てきて・・・。裸の女の人が、たくさん出てきて。あれぇ・・・おかしいなぁ?ホステルって、どうやら人の名前でも、動物の名前でも無いなぁ・・・。なんて思っていたら、ホラー映画など大して怖いと思ったことのないおいらでも、背筋がピンと伸びて、顔だけのけ反ってしまうような、あまりに残忍なシーンが途中から次々に出てきてぇ・・・。おいらが期待した感動ものとは、およそ対局に位置するスリラー映画『HOSTEL』は、すがすがしいほどグロい映画で、正月一発目の映画を感動でスタートしたいという願いはどこへやら。今年は厄年なんだぞ!判ってるか?こーじ!と、誰かに諭されているような、そんな真っ暗な気分にさせるとてつもない映画であった。せめて、本編の前後に収録されている『新作映画情報』のコンテンツに救いを求めたが、これがまたすがすがしいほど、全てホラー映画の新作案内だった次第だ。感動にむせび泣きたいとお考えの皆さま、お勧めの一本です。
2010年01月07日
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そういえば、昨年のお正月に『2009年、今年の目標・・・なのです』ということで、ゆる~い目標を立てて、ここに達成を宣言した。あの目標は一体どうなった!と毎日毎日メールが怒濤のように押し寄せて、大変困っている夢を見たので、一応簡単に検証しておく次第である。ゆる~い目標その1:腕時計のバンドと電池を替えようこれは確か10月頃実行した。目標を立てたから実に10ヶ月間放置。そして、決してゆる~くは無かった。電池切れの2個の腕時計は不死鳥のように蘇ったが、バンドを直してもらった腕時計は、時計屋さんから持って帰って来た直後、また元の壊れた状態に戻ってしまった。そこですぐに時計屋さんに持っていけば今頃活躍していたはずだが・・・またまたそのまま放置。ちなみに時計屋さんまでは、うちから徒歩2分である。ゆる~い目標その2:ダイエットで1キロ痩せるぞ・・・こんな堕落した生活を送っていて痩せるわけがない。そんな目標を立てたことも、遠い記憶の彼方。今のおいらには現状維持で精一杯・・・。悲しい程腹の肉が波打っている今日この頃である。ゆる~い目標その3:本棚を修繕するぞ!これは、やった。結構早い時期に修繕した。そして結構早い時期にまた壊れた。もちろん、未だそのままである。最後に4つ目として漢検10級を受験すると書いてあった。・・・もちろん、受けてない。こうやって振り返ってみると、こんなゆるい目標のひとつも、完全達成できなかったおいらの2009年は一体何だったんだ?と、今更ながら、自己嫌悪に陥っている次第である。
2010年01月06日
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明けましておめでとうございます。・・・いや、おめでたくないっ!今年、厄年を迎えるおいらにとって、新年は決しておめでたいものではなく、新年明けまして、ご愁傷様。的な気分なのである。あまり信仰心も無く、迷信も信じないおいらであるが、まわりの「厄年にあんなことがあった・・・こんな事があった・・・」という血なまぐさいリアルな話をいろいろと聞かされてきて、厄年だけは何か不吉なことがあるに決まってるじゃないか!と断言できるほど信じ切っている。数年前、会社の同僚が酔って用水路に落ち、溺れて死にかけた上、コンクリートで顔面を強打し、一時期フランケンシュタインのような人相に変形していたことがあったが、聞けば厄年を迎えた1月の出来事だったという・・・。そんな話を仕事納めの打ち上げで聞いた日には、もう・・・居ても立っても居られないよぉっ!!そんなわけで1月3日に帰省先の福岡で、厄払いで有名な神社へ藁をもすがる思いで出かけた次第である。さて、その神社には25歳の厄年にもお祓いに行ったことがあるが、厄払いで有名な神社だけあってとにかく混雑している。ちょうど寒い時期に、確か1時間半から2時間程待ったと記憶しており、なるべく並ばずに終わらせたい・・・と思いから、早朝の厄払いを試みた。おいらの父上も母上も、「朝は7時頃からやっているはずだ」ともっともらしい顔をして言うもんだから、真に受けて6時半頃から車をぶっ飛ばして出かけた。かなりぶっ飛ばして7時15分頃到着し、やばいやばい・・・もう長蛇の列になっているのでは・・・と思いきや、意外にも神社の前はひっそりと静まりかえっているではないか・・・。おおおおっ!!これで並ばずにサッと終わって帰れるぞっ!!と喜び勇んで神社に入ると、ポツネンと一人だけ寒そうに待っているおっさんがいるだけで、神主さんもいなけりゃ、巫女さんもいない。いないどころかお祓いの受付場が、頑丈そうな木の扉でガッチリと閉ざされたままではないか。7時20分、閉ざされた受付場の前で一体何が起こっているのか判らず、数え年42歳の男が、耳がちぎれそうなほどの寒風吹きすさぶ中、悲しいほど右往左往した。パパとママは、7時にはお祓いしてくれるって言ってたのにぃ!!と、地団駄を踏みながら神社の前に行くと、お祓いはなんと10時からだと案内されており、あまりの寒さとショックで10時までの残り時間を正常に判断する事ができず、結局7時20分頃から10時までの約2時間半、吹き荒れる寒風の中をジッと寒さに堪え忍んで待ち続けた次第である。これで厄は落ちたと思いたいが・・・今年始まってまだ5日目・・・いつ用水路に落ちて顔面が破壊されるかと思うと気が気じゃない今日この頃である。こんな厄年おとこですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010年01月05日
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先日、マイハニーと夫婦水入らずの忘年会を行った。しかも、回転していないお寿司屋さんでっ!チビざる?僕は勉強が大好きだから、僕は勉強したいから・・・と言いながら、暁の塾に消えていったので、仕方なく二人でお寿司を食べに行った私大である。もっとも、チビざるがいればお寿司が遠心力で伸びきっているほど回転しているところにしか行かないことは言うまでもない。さて、回転していない寿司屋は何が怖いかって、値段が書いてないな。メニューに値段が書かれているのは、各種飲み物と『上にぎり』『にぎり』のみ。アトはすべて『時価』である。しかしその日は忘年会。年と一緒に値段のことも忘れて、美味い海の幸を食おうじゃないか・・・と言うことになり、次々と刺身を取って舌鼓を打つ。そんな中、マイハニーが「あっ・・・『のどぐろ』の煮付けがあるよ」という。正確には『アカムツ』のことらしいが、日本海沿岸では『のどぐろ』と呼んでおり、結構値段の高い魚である。しかもたいそうな美味ということで、食べた人は大体平均23回は「こりゃぁ美味えぇ!」と連呼するとの噂だ。値段の事は気にせずに望んだ忘年会。マイハニーと意を決して食べてみようと言うことになり、女性の店員さんを呼んだ。「あのね、のどぐろの煮付け・・・。・・・。だいたいどれくらいします?」やっぱり思わず値段を聞いちゃう。すると女性店員さんは、ちょっと戸惑ったような表情で、親指と人差し指で丸を作りながら小声で、「・・・これですか?」えええええっ!なんか聞いたらいけないことを聞いたみたいになってるよ!そして今度は女性店員さんが大将に「今日はのどぐろ・・・どの・・・くらいですか?」えええええっ!なんではっきり「値段はいくらですか?」って聞かないの?更に大将に至っては「今日はものが小さいからねぇ・・・これ・・・くらい・・・」と小声で言いながら、人差し指と中指を立ててVサイン。えええええっ!Vサインって!?何だか聞いてはいけない、寿司屋界のタブーに触れてしまったような罪悪感を感じつつ、のどぐろの煮つけを注文。もちろん、おいらもマイハニーも23回以上「こりゃ美味ぇ!!」と絶叫したのは言うまでもない。
2009年12月30日
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先日、長年お世話になったモコちゃんが、網タイツ姿で、どてっ腹に穴をあけて、中から変な物質を出したと言う話を書いた。表現はちょっと過激だが、モコちゃんはモコモコの靴下のことである。<ご参考:『モッコモコの靴下に、パックリと穴が空いたのです・・・』>実はあの日記を書いた翌日のクリスマスイボイボ以来、おいらはモコちゃんの姿を自宅で見なくなった。失踪の真相を聞くのが怖くて、マイハニーにも「モコちゃん・・・どうした?」と未だに聞けずにいる。もし・・・「うん。あんな使い物にならないヤツ、八つ裂きにして捨ててやったよ」等と言われた日には、おいらはモコちゃんの呪縛霊に取り憑かれたまま一生苦しみ続けることになるのでは・・・と思うと、あまりの恐ろしさに聞くことをためらってしまう。そんなモコちゃんを闇に葬ったまま、実はうちにモコちゃん2号とモコちゃん3号が登場した・・・。こいつは1足1,300円もする断熱・保温効果抜群のスーパーソックスであるが、自宅用と単身赴任先用として2足購入。この冬のボーナスの使い道で、最大の贅沢である・・・。しかし、モコモコの靴下に悩む輩が実はもうひとりいた。他でもない嫁さんのマイハニーである。雑貨屋さんで、1足400円程度で買ったハイソックスタイプのモコモコがそろそろ寿命を迎えており、やっぱり足の裏面に穴がパックリ開いている。「あたしの靴下も・・・底が破れてるけど、ま・・・まだ履けるから、先にこーちゃんの靴下を買っていいから・・・」「あたしは、1足400円くらいの安いのでいいから・・・こーちゃんは高いの買っていいよ・・・」「こーちゃんが働いたお金で買うんだから、遠慮しないでね。あたしは1足400円くらいので我慢するから・・・」・・・単身赴任先用に買ったモコちゃん3号は、今、マイハニーがはいている次第である。
2009年12月28日
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今日は・・・12月27日。まだまだクリスマスネタ、いけるな。去る12月23日のクリスマスイボイボの日。チビざるは朝から友達と悪いことをしに外出してしまったため、残されたおいらとマイハニーでクリスマスイボイボパーティーの準備を行った。かつてはパティシエの資格を取ろうとしたとかしなかったとか・・・のおいらである。お菓子の修行に、どこかの国へ留学しようとしたとかしなかったとか・・・のおいらである。前日、マイハニーが焼いてくれていたケーキのスポンジに自称パティシエのおいらがデコレーションする事になり、久々に腕が鳴った。おいらの手に掛かれば、そんじょそこらのデコレーションケーキ以上のものが作れる自身があったので、まずはスポンジを真ん中から半分に割り、そこに生クリームを塗って、フルーツを散りばめる。主婦の皆さま、これが自称パティシエの仕事だ。フルーツを敷き詰め終わったら、割ったもう半分のスポンジを上に乗せて、全体に生クリームを塗る。これが一流のプロを目指した仕事だ。一寸の無駄も、ムラもない。最後はケーキの上にフルーツを乗せ、チョコチップを振りかけ、クリスマス用チョコの上に乗っけたらできあがり。自称パティシエの手に掛かると、こんなゴージャスなケーキが出来るのだ。ああ・・・みなさんの、感嘆のため息が聞こえる。来年、ご注文承ります。1個5千円。パティシエを目指したとか目指さなかったとか、留学しようと思ったとか、思わなかったとかの、自称パティシエが作るケーキが1個5千円は安いと思うぞ・・・。ご検討あれ。
2009年12月27日
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クリスマスもスッカリ終わってしまったが、まだクリスマスネタを書き足りない。とあるラーメン屋さんで見つけたサンタクロースの飾り付けに、違和感を感じた。無表情。インフルエンザ対策としてつけたマスクにしか見えない髭。恐らく『ハゲタクロース』なのだろうが、どこにも見えない髪の毛。色つきのマント?そしてあまりの前のめりに、今にも倒れそうな状態。・・・なのに、なぜか直立不動。・・・絶対にあり得ない。
2009年12月26日
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単身赴任先で、何年ぶりかのシングルベルである。先ほど、近所のスーパーで『ひとりクリスマスパーティー』用に貧しい食べ物と、虚しいお酒を買って、冷え冷えとしたひとり住まいの部屋に帰ってきた。そして、テーブルに食べ物とお酒を並べ、パーティーのセッティングも完了。今からひとりでクリスマスソングを歌い、そしてひとりで乾杯し、誰と会話を交わすことなく、ムシャムシャとフライドチキンを食べて、ひっそりと毛布にくるまって寝ようと思っている次第だ。もちろん、おいらの心はボッキリ折れているので、終始涙が止まらないことは言うまでもない。多分自宅では、マイハニーとチビざるが、くそオヤジのいないことを良いことに、見たこともないような豪華な食事に舌鼓を打っているに違いないぞ・・・。しかもなぜかその傍らには、おいらの知らない男が・・・。おいらに負けず劣らずのイケメンである。そして、マイハニーがチビざるにそっと言うのだ。「実は、今度新しいお父さんになる人なの。まだ慣れないと思うけど、『お父さん』って呼んでみて」「お・・・お父さん・・・」「そうそうそう!!!」「おおお・・・おどうさん・・・」「いいわ、そうよ、そうよぉぉぉ!!」・・・とかやってたら、どうしよぉぉぉ!!久々の悲しいシングルベルに、どうにも妄想癖が止まらないのである・・・。ま、とにかく皆さま、メリークリスマス♪
2009年12月24日
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