お子さんと一緒に見ることが出来てよかったですね。試写会の模様をTVで見ました。「外国人が描く日本人」というのがどうしても拭いきれなくいまいちかなぁと思っていたのですが、そうではないのですね。

息子を持つ母親となってからは特に「戦争を描いた作品」を見るのはつらいです。本なら読めるのですが(それでも涙ですね)

人の数だけ家庭の数だけそれぞれの幸せがあるのですから、それを奪う権利は誰にも無いはずです。戦争に大義名分はありません。あるのは人間に哀しみ、苦しみ、怒りetc

将来、孫子の代までいや永遠に戦争は反対。苦しみを生むだけです。 (2006.11.21 08:56:45)

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2006.11.16
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カテゴリ: 映画
硫黄島からの手紙
公式サイト



昨夜 日本武道館での『硫黄島からの手紙』のワールドプレミアに行ってきました。
レッドカーペットじゃなく 上映のほうに当たったのです。
(最近とってもくじ運良くて嬉しいです!)
あまりに感銘を受けたので ここに書こうとずっと考えているのですが
どう表現していいか言葉が見つかりません。
私の薄っぺらな表現力では筆舌に尽くしがたいです。

舞台挨拶で二宮君が「これは事実です」と言っていましたが
見終わって 彼の言葉を噛みしめました。


イーストウッド 凄い。
淡々と丹念に描かれていて
号泣する映画ではなく ずっしり心に残る映画でした。
終わったあとで涙が滲んできて しばらく放心状態で 拍手するのも忘れていました。
帰宅したのちも 何をどう思うという具体的なものではないのですが
胸に迫るもの胸に残るものがあってあまり眠れませんでした。
今日も朝からずっと余韻を引きずっています。

アメリカ人の監督 アメリカ人のプロデューサー アメリカ育ちの日系脚本家の作品ですが
敵国日本をおろかで憎い敵としてではなく 命 感情を持った人間として描いています。
外国映画が描く「変な日本人」の違和感もほとんどありません。
よくぞ こんな素晴らしい映画を作ってくれました。


登場人物は全く重なっておらず
英雄とされた兵士の アメリカ本国での扱いに苦しむ姿を重点に置いた「星条旗」と
戦場の若者 司令官 士官たちを描いたこの映画では 視点は全く違いますが
特にアメリカ軍の上陸の場面ではどちらの立場にたつことも出来て
より 戦いのむごさ恐ろしさを感じられたと思います。


銃が火を噴くたびに 背筋を冷たいものが走りました。
今も思い起こすと震えます。
映画で見るだけでそうなのです。
戦死者 自決者の描写が生々しいのも前作と同じです。
本当の戦場は地獄以外の何物でもなかったでしょう。

戦争を知らない世代 若い方も是非観るべき映画と思います。
能天気に街を闊歩している若者たち!
ほんの60年前の若者たちの苦しい戦いをきちんと知るべきです。
平和ボケしてしている日本で
戦争を体験した方々がどんどん少なくなっていますが
たとえ経験がなくても 戦争は絶対にしてはいけないものだと
これからも語り継いでゆかねばならないと強く思いました。
二宮君目当ての娘と行ったのですが
最初 スクリーンに映し出されるレッドカーペットの様子をみて
二宮君や桜井君に歓声を上げていた娘も 映画を観てからは沈痛な表情になっていました。
その意味では アイドル二宮君の起用は 若者にこの映画を見せるという点でも成功と思います。
アイドルなんて書きましたが 本当に二宮君、力演でした。
表情 たたずまいとてもいいです。
もちろん二宮君だけでなく 出演者皆さん素晴らしかったです。

「靖国で会おう」とか「我々が散っても国のひとたちは英霊として思い起こしてくれるだろう」とのセリフがあり
(言い方はもっと違っていたと思いますが) 
戦争で亡くなった方々のことをあまり考えもせず
日々無為に暮らしているものとして恥ずかしくなりました。
日本武道館の近くに靖国神社はあります。私はまだ行ったことがありません。
靖国神社への参拝は毎年政治的なパフォーマンスや糾弾に利用されていて
靖国神社に行くのは特別な思いのある人というイメージを抱いている人も多いと思いますが
実は 私もその一人です。
昨日は上映終了が22時前だったのですが
もし昼間だったら そのまま行ってしまったと思います。

今回は硫黄島の映画を見てそんなことを思ったのですが
戦いは硫黄島だけではなく各地でありました。
戦地で亡くなった方もいますが 空襲で亡くなった方もいます。
靖国参拝云々じゃなく 戦争でなくなったすべての方を悼み
二度と戦争を起こしたり巻き込まれたりしないよう
国民一人一人 世界の人々みんなが平和に向けて歩まないといけません。
対峙している相手のことも知らないのに 
相手にも国も家族も優しい感情もあるのに
そういうことを忘れさせてしまう戦争
理解していても国民として戦わなければならない戦争
人と人とが不特定多数に爆弾と落としたり銃撃したりして殺しあう戦争は
どんなに大義名分で飾っても 絶対認められてはいけません。

この映画は12月9日公開です。









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最終更新日  2006.11.16 14:22:25
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また、来ました!  
herbaltea様、こんばんわ!
最近、映画を全然見てないので(たしか最後に見たのはダヴィンチコード?)冬休みに何か行きたいな・・・・と思ってます!
『硫黄島からの手紙』は確かテレビで「こんな映画上映予定だよ」って言う感じ(?)で見たことがあるような気がするんですが、ブログを読ませていただいたら素晴らしい映画みたいですね。友人と見に行ってみたいです。 (2006.11.17 23:32:27)

Re:また、来ました!(11/16)  
herbaltea  さん
キラッ♪夕星さん

こんにちは!
涙滂沱 ものすごい感動!というような映画ではないのですが 深く突き刺さるものがある映画です。
「天皇陛下万歳」とか「靖国で会おう」なんて 日本映画では (そんな意図がなくても)製作にも鑑賞にも思想や主義が大なり小なり絡んできそうですが 外国映画だからこそ何の色眼鏡をかけることなく戦争の現実として受け止めることが出来ました。是非おすすめします。 (2006.11.18 07:59:53)

こんにちは  
さるかもめ  さん

Re:こんにちは(11/16)  
herbaltea  さん
さるかもめさん

観て1週間以上過ぎましたが まだ引きずっています。
テレビで予告が流れるたびに涙がでてきてしまいます。
「外国人が描く日本人」の違和感はほとんどなかったです。ちょっと日本の町というか民家の描写が気になったけれど ほんのかすかにあれ?って具合で 良くある「どこの国やねん?」と思うような感じではなかったです。SAYURIより断然いいです。
内容も情緒的なものに走らず(出征前夜のラブシーンなどもなく)良かったです。

>息子を持つ母親となってからは特に「戦争を描いた作品」を見るのはつらいです。
そうなんですよね。「男たちの大和」を観た時も 母親のシーンでかなり泣きました。
この映画は 送り出す側の苦しみや悲しみはちょっと押さえ気味です。(ちょっと物足りなくもあるけれど それがあったらもっと泣けて立ち直れないかも)悲惨な戦場での兵士たちを重点的に描くことによって 戦争について冷静に考えさせられるようなつくりだと思いました。

本当に!将来、孫子の代までいや永遠に戦争は反対です。 (2006.11.25 10:20:25)

是非みたいと思います  
マコト さん
こんにちは
靖国神社参拝後に「父親たちの・・・」を見ました
何とも言えぬ感情を抱きながら帰路につきましたがその感情が冷めやらぬまま 沖縄に行く機会に恵まれ沖縄戦終戦の地 平和祈念公園 資料館を拝見しました。その壮絶さ、戦争の醜さ、亡くなられた方の無念さを痛切に感じ涙が出ました。
皆様・・・今の日本は戦没さらた方に胸を張って誇れる国になったのでしょうか・・・ちまたでは、親が子を殺し、子が親を殺し 自殺者が増加の一途をたどり・・・こんな世の中を望み戦ってくれたのでしょうか・・・  (2006.11.25 10:36:24)

Re:是非みたいと思います(11/16)  
herbaltea  さん
マコトさん 

「父親たちの・・・」ご覧になったのですね。
「父親たちの・・・」や「硫黄島からの・・・」を観た後に戦争の資料館に行ったり体験談を伺ったりすると
本当に胸に迫るものがあるでしょうね。
実際に体験していないので 本当の怖さ酷さは知ることが出来ませんが
真実の記録を実際に目で見て追体験することは
これから 戦争を決してしてはならないという事を胸に刻み込むためにとても重要と思います。
沖縄や広島 長崎にはなかなか行くことが出来ませんが
子供たちにもこの映画をみせて 千鳥が淵や靖国神社に行ってみようと思います。
>今の日本は戦没された方に胸を張って誇れる国になったのでしょうか・・・ちまたでは、親が子を殺し、子が親を殺し 自殺者が増加の一途をたどり・・・こんな世の中を望み戦ってくれたのでしょうか・・・ 
私も同じことを思いました。
命を懸けて守ろうとしたこの国の今の姿・・・恥ずかしいです。
(2006.11.28 16:37:49)

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