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仕事と家事と育児の両立。うちは夫婦ともに自営なので、なんとかなるかな~と思ってきたけど、意外となんともなりませんでした。遠方に住む母もときどき気合入れてきてくれるけど、さすがにフルサポートというわけにもいかず。悩んだ末に、家事代行サービスのお掃除とベビーシッターを両方試してみた。掃除よりシッターの方が私たちには合ってたので、週に2,3回保育士の方にお願いしてみました。娘二人を見ててくれるだけかと思っていたのに、やっぱり保育のプロ!粘土細工や風船遊びなど、毎回違う遊び道具を用意してやってきてくれます。人見知りの長女もご機嫌に遊んでいて、しかも遊びながら生後2か月の次女のお世話も同時にこなす!さすが、プロ!毎日一緒にいても、意外と成長ぶりに鈍感だったみたいで、シッターさんと遊ぶ姿を見ては「え?こんなことができるの?」と驚きの連続です。自分の時間を確保したいと思っては、それは我慢しないといけないのかな、という葛藤でうだうだ悩んでいましたが、娘にとっても、自分たちだけで育児をすることが必ずしもいいわけではないんだな、と実感しました。シッターさん、ありがとうございますm(_ _)m
November 11, 2013
日本人でよかった~な瞬間。。明太子と日本酒。この時期はおでんも♪先日九州に行ったときに博多駅で購入した、福太郎の明太子。麹の香りがぷんぷんしてて、スキ(*^_^*)お酒は高清水の純米大吟醸にしてみました。おでん食べてお酒飲んで、ちびりと明太子最高です~
November 11, 2013
昨日はワインの新規取引先との商談。ベビーシッターさんに娘をお願いして、準備万端。のはずが・・朝からめちゃテンション低い。こんな日に限って、なんか無性に虚しい・・な~ぜ~?洋服は決められないし、髪もゆうことを聞かずまとまらない。なんか白髪みつけちゃったし。はぁぁぁぁぁどうにもこうにも、やる気が出ないそういうときは時間に余裕を持つのが一番かなり早めの電車で向かう。よくいえば、冷静。悪くいえば、盛り上がれないそんな気持ちのまま商談。試飲の評価は予想以上に高く、すごくいい結果になった。なのに、気持ちが晴れない帰宅直前、思い立って近所のアロマテラピーサロンに電話。ちょうど空いているとのことだったので、予約気持ちが沈んでるんです~と心の内を吐露しながら、香りを調合していただく。大好きなイランイランとマジョラム、精神を落ち着かせるジャスミンリラックスできるラベンダー、そして元気になる、グレープフルーツ育児と家事と仕事でくたくただったらしく、(最近の早朝掃除が祟ったか?)開始早々から記憶なし爆睡してしまった~でも、終わったら、びっくりするくらい、気力がむんむん!!香りの力ってすごいんだな~とびっくりしてしまった気持ちいい、とか、肩こりや腰痛に効くというので通っていたけど、精神面での効果はもっとすごいんだなと実感。これからは沈んでるな、と思ったら迷わず行ってみよう今日は本当に香りに救ってもらいました(^^)v
November 8, 2013
忙しい。時間をお金で買う、そんな贅沢とは縁がないと思ってたけど、本当に手が回らなくなってきたので、家事代行サービスを利用してみることにした家事代行はハウスクリーニングではないので、洗剤や掃除用具はこちらで用意しなければならないとのこと。近所のドラッグストアで日頃あまり用のなかった掃除用品コーナーへ。あるわ、あるわ、おもしろそうな便利掃除グッズの数々!いつもは「似たようなのがあるし」「安いからこれでいいでしょ」と適当に選んでた掃除用品も、せっかくの機会なので、徹底的に選んでみたキッチンのシンク汚れ専門のブラシや、お風呂のピンク汚れが落ちる洗剤、気になるほこりには使い捨てのハンディモップ。などなど・・新しいものを買ったら、さっそく試したくなるというもの。掃除に入ってもらう当日の朝、わくわくしながら起床しかも、5時!子供が寝てる隙に♪(*^_^*)まだ暗い中、掃除スタートす、すごい!!めっちゃ楽しい~ぴかぴかになった!!!一般家庭にはこういう掃除グッズ、そろっているのだろうか?私が知らなかっただけ??ぴかぴかになったおうちにやってきたのが60代後半のベテラン女性。でも、残念ながら、超普通の主婦。もうそんなに劇的にきれいになるところが残ってるわけでもなく、わたしができないような、ブラインドの高いところや、窓みがき、ぞうきんがけをお願いしたくても、やっぱり母親以上の年齢の女性にそんなにきついことも頼めず。2時間で6000円弱を毎週支払うとなると、う~ん。微妙これだったらベビーシッターさんの方が安いので、その間自力で掃除したほうがいいかも。いやいや、たまに5時起きでめっこりと掃除すればいいんじゃん。というわけで時間を買う、サービスで楽をする、そんな当初のかっこいい(かっこよさそう)計画は180度方向転換し、自分の家事労働の目標水準大幅UPによって仕事を増やしてしまった。。でも、掃除の魅力に気づいたのは大きいかもめっちゃ楽しい!ぴかぴかになる過程がこんなに楽しいなんて~今日も5時半から家中掃除をして、いま8時11分。まだ子供は寝てるし、コーヒーでも飲むか☆なんか気分爽快~
November 8, 2013
今日はベビーシッターさん初めて記念日。先日シッターズネットというマッチングサイトを通じて知り合った女性に、週に数日、不定期でシッターのお仕事をお願いすることにした自営業でオフィスは自宅だし、まぁ自分でなんとかできるかな、いや、やってやるぜ!と走り続けてきたけれど、スーパーマンでは到底ない私にとって、その無理な頑張りは結局うまくまわらないわけで。。さすがに娘に八つ当たりしたりはしてないけど、それでも遊んで~という要望に全力で応えられてるわけじゃなく、どうしても仕事や家事の片手間になっちゃうときもある。ちょっと悩んだり、まぁがんばってみたり、いろいろ試行錯誤してきたけど、さすがに二人目が生まれて限界。最近読んだ本で、「ほかの人ができる仕事はどんどん外に出した方が良い」という内容に触れ、目からウロコ。いままでがんばるのが美徳、という価値観でやってきたし、そうできなくても、そうあるように努力するのが正しいと思ってきたでも、そんなことはないんだ。納得感があったので、2か月悩んだけど、ベビーシッターと家事代行サービスを利用してみることにした貧乏性の私にとって、この決断にはかなりの勇気が必要だった。実家の母には怒られるかな、と思いつつ相談してみたら、「一生のうちにこんなに忙しい時期はそう何度もないよ。自分が遊んで暮らすためじゃないのなら、お金で解決できる部分はそうしたほうがみんなのためだよ」とのこと。60を過ぎた母の言葉は、最近とても心に刺さる。ありがとうというわけで本日がシッター初日。ウェルカムランチというわけで、娘も食べられるチキンカレー(甘口)を前日から用意。そして早朝から掃除。人を招くし、やっぱりきれいにしなくっちゃ。掃除に料理、なんだかシッターを雇いながらも仕事を増やしてるかも(汗)でも、まぁ私はそういう人間だからしょうがないのだシッターさんは娘とたいそう楽しそうに遊んでくれて、娘もたくさん遊んで疲れたのか、シッターさんが帰ったらコテンと昼寝。おかげで仕事もできた!悩むより、やってみて、その姿勢が大事なのかも。うん。よろしくお願いしますm(__)m明日はお掃除サービスだ!
November 5, 2013
昨日は渋谷のプールのあるカフェでランチ。と、まぁ可愛い感じに聞こえますが、なんかめちゃ飲んでしまった。ビーチもホテルのプールサイドもそうだけど、水辺は酒が旨い!!12時半に友達(美女です)と待ち合わせて、スプマンテ(イタリア産スパークリングワイン)をボトルで。モンテベッロ・スプマンテ・ブリュット辛口ですっきりしてて、美味しいそして安い~!(お店価格で3500円だったかな)飲んだ、飲んだ!速攻で空いてしまったので、もう1本!実はその友達と会うのは2度目で、昨日がはじめて飲み。なのに、最初からボトルで飲むあたり、気が合う~♪彼女はスペインに留学していた時にこのブログを発見して、そして私にコンタクトしてきた。なんと、こんなブログでも、素敵なご縁に繋がることもあるのね~たくさん話して飲んで笑って飲んで、飲んで、飲んで・・・私はお酒大好きだけど、それほど強くないので、ボトル2本でかな~りいい感じに酔ってたのに、なんか盛り上がってしまって、ホテルのバーで飲もう!というわけでセルリアンに移動。セルリアンの40階、大人ムード漂う中で、ギムレットとホワイトレディをぐびぐび。美味しいわ~久しぶりのカクテル。う~ん。やばいねというわけでめちゃ酔っぱらって帰宅。友達はさらにそのあと予定があるとのこと。強いね~!駅前で食パンを買って、ふりまわしながら帰宅。お風呂に入って、八重の桜をみて。覚馬さん、めちゃかっこいいわぁさて寝ようかな~なんとなく胸騒ぎ・・鞄を開けたら、なんと財布がない!!!!またやっちまったか~パン屋か?いや、そのあとコンビニでお茶を買ったな。コンビニに電話。届いてないとのこと。玄関を探したものの、ない。自分にうんざり。あきらめて歯磨き。あった!!!なぜか洗濯機の上に財布が\(◎o◎)/!なぜなんだろう。
November 4, 2013
今朝、早起きをした。めずらしいくらいの、みっちりな掃除。もともと悩みやすく落ち込みやすい私(信じてもらえないけど)。短い人生なのに、毎日がなんとなく過ぎてしまうことや、自分で意思を持って行動できてないような焦燥感。なんとかしないとな~掃除をしながら若干焦る。風呂でも入るか~とのんきに朝風呂。お風呂に好きな時に入れるなんて、日本はいい国だ~ぼんやりと思っている中で、このブログを思い出した。まさに、思い出した!という感じ。アホな留学中、毎日おもしろおかしく踊って飲んで暮らしてるよ~という日記をつけていたけど、当たり前ながら、おもしろおかしいことばかりじゃない。スペイン語も英語もなんとかかんとかレベルで、なぜか友達はたくさんできたけど、それでも「私ってバカなんじゃないか」と落ち込むことがほとんどだった。お金もないし、生活も大変だった明らかに、今まで生きてきた中で最もきつかったと思う。そんな中で、このブログがどれほど私を助けてくれたことだろう。毎日、ブログに書けるようななんかおもしろいことを探そう。そんな思いで、過酷な現実をおもしろおかしくやってこれたんだと思う。帰国して、別に書くようなこともないし・・と自然消滅してたこのブログ。でも、今思えば書くこと満載な日々だった。仕事。事業を3つ起こして、うち1つ目は半年前に閉業、2つ目は休業状態、3つ目のスペインワインの輸入販売に関しては、おかげさまでかなりいい感じに進行中。これです↓http://www.cava-almundo.com/おかげさまで、というのは本当におかげさま!と感謝感謝の日々。たくさんの人に協力してもらってここまでやってこれた。叱咤激励、というか批判的な意見が99,9%のとこからのスタート。でも、少しずつ輸入量、販売量ともに増えて、酒類販売免許も小売免許に続いて卸免許をとったし(結構大変なの!)お客様も新規・リピートともに増えて、周りからも趣味じゃなくちゃんと仕事でワインを扱ってると認められてきた。3つ中、2つの事業がうまくいかないなんて、経営者として終わってるな~と落ち込んだこともしばしばだし、せっかくのチャンスや環境を活かせない不甲斐なさに泣けてくるけど、でも、失敗するってことは挑戦してきたってことだし。挑戦してきた自分の過去は、やっぱり宝物だと思う。よし、引き続き、楽しんでがんばる!プライベート。2010年の帰国後、結婚して、相変わらず海外に行きまくって、(1年でメキシコ、タイ、アメリカ、スペイン2回、オーストリア)その後、二人の子供を産みました。って全然つながらないけど、年子の女の子を二人授かりました。神様、ありがとう!!まぁ、忙しい。自分の仕事に加えて、旦那の仕事も一緒にやってるし、その上、ふたりの赤ちゃん。毎日が嵐のように過ぎていく・・これじゃいかんだろ!というわけでこのブログの第二章をスタートすることにしました。忙しいので(言い訳)、イラストとか写真とか、省く!毎日を、おもしろおかしく。ちなみに、ブログのタイトル通り、結婚してものんべぃ、ママになってものんべぃ。
November 3, 2013
え~だいぶ経過していますがご報告です2010年、帰国してからの日々は激動でした4月 バルセロナ涙のお別れ5月 クロアチア、イタリアを周って帰国 足の怪我に気づいてフラメンコ中止、リハビリ開始 お仕事を開始~☆ 自宅リフォーム6月 ジョアンナの結婚式のため、メキシコへ オフィス完成7月 バルセロナにベビー服の買い付けに行く。2週間ほど滞在 ワールドカップ、スペイン優勝の瞬間をセビージャで♪ セビージャ、グラナダを旅する カヴァのワイナリーを訪問8月 インポートベビー服のセレクトショップ、 くーなくーなの店舗がオープン9月 ベビー服、洗顔石鹸のサイト準備でめっちゃ忙しくなる 株式会社アルムンドをスタート!(社名変更) スペインワインの輸入を決意 酒類販売許可申請をスタート10月 漢方配合の洗顔石鹸のHPが完成、販売開始 ロサンゼルスでビリー、エドゥと再会☆ ベビー服の買い付け、サンタバーバラのワイナリー巡り スペイン王室御用達のスパークリングワインをメディアにPR11月 ワインのサイトがオープン 新聞、雑誌でワインが紹介される アルムンド企業サイトがオープン 酒類販売許可がおりて、本格的にワイン入荷準備にかかる12月 ワインPRで毎日毎日忙しい。。 ベビー服サイトがだいたいできて、商品登録でてんてこ舞。 ワインが入荷(空輸だよ~)(2011年の予定) 1月 バルセロナに行く。 ちょい長めに滞在して買い付け、ワイナリー訪問 ワインの資格の勉強をはじめる ベビー服サイトのオープンざざ~と書いただけでも、びびる忙しさです。。忙しかったよ~そして、まだまだこれから。ですがんばるぞ~ということで、最後になりましたが、ブログをお引越ししておりますこちらはマメに書いてますので、ぜひ、ご覧くださいね~Salud!さる~ No Drink No life というブログ。お酒とか仕事とかがメインです追伸会社名のアルムンドは、al mundo。スペイン語で世界へ、世界に向かってという意味ですいままでの経験や、世界中にいる友人たちを結ぶ、ワタシの生き方のような会社にしたいと思っています。
December 9, 2010

長らく、ブログをやってませんでしたが・・ここ半年はめっちゃめっちゃ忙しかった~数年分のやること、やったー簡単にするとこんなかんじ。1.フラメンコ靭帯を切ってしまい、ドクターストップ。(バルセロナにいるときから切れてた~!!)切れてて、毎日躍り続けて、悪化させたらしく、右足首、ふくらはぎ、腰まで痛いので、手術も検討したんですが・・くっつくかはわからないけど、長い人生、ゆっくり楽しむために、少し離れることにしました。2.住まい春、バルセロナを引き払い(涙)、クロアチアを旅してから、ミラノで捕まり、イタリアもぷらっとして、帰国。次回はイタリアに入国できないかも・・?帰国後、スペインで出会ったたくさんの友人が、たくさん遊びに来てくれるように、家をリフォームして和室をつくりました3.会社敏感肌用スキンケア商品の会社。スペインにいる間は休止状態だったけど、きっちりみっちりがんばることにしますカウンセリングもできる、新しいオフィス。ネットショップも準備中http://www.elfino.co.jp/3.メキシコ6月はメキシコシティにいきました滞在わずが3日!しかも時差は14時間?めっちゃつらかった~4.ワールドカップ決勝戦、なんとスペインのセビージャで応援しましたテレビ中継にインタビューされました★エスパーニャ!エスパーニャ!!というわけで、7月はスペインに里帰りしてました。バルセロナとセビージャ、グラナダ。いいとこや~5.お仕事スペインで、ベビー服のかわいさにやられてしまい、子供もいないのにベビー服をしこたま買いました。そして・・記念すべき、今日お店をオープン!!!スペイン語で「ゆりかご」という意味のcuna(くーな)。セビージャの思い出でもあります(クーナというくねくねした細い路地があるのだ)店名は、CUNACUNAにしましたネットショップも準備中★http://www.cunacuna.com/日本未入荷のZARA babyをはじめ、ベネトン、H&Mのめっちゃかわいいベビー服をたくさん揃えてます。お店の準備は本当に大変で、メキシコとスペインに行っている以外は、土日もなく、めっちゃ働きました。疲れてますでも、うれしー!!お花もいただきました。ブログはもうちょいまじめなかんじでこちらで続けます。http://pancontomate.blog112.fc2.com/今後ともよろしくお願いします。お店もぜひ、遊びにきてください。
August 11, 2010

いつもの、チームお馬鹿インターナショナル♪が集結。バルセロナの旧市街、細い路地にひっそり佇む、めっちゃ怪しげなメキシカン料理のバーへ最初はビール。仲良しなので盛り上がるアメリカ、インド、イスラエル、日本。なのに、会話はすべてスペイン語。お店のほかのお客やスタッフも、おもしろそうに眺めてる相当なブロークンスパニッシュぜんぜん気にしないめちゃくちゃなはずなのに、みんな同じレベルだからか、ものすごく理解し合えてますそして・・はじまった~チュピト祭テキーラショットです飲んでも飲んでも誰か彼かがオーダーするので、どんどんグラスを重ねていきますもう無理~とここでビール休憩いやいや、まだまだ酔ってない人も・・再びのテキーラ祭べろんべろんで世界が楽しいことになってきたできあがってますねーほぼ4人で70杯くらいはやったぽいです最後は道路でみんなで踊ってたらしいスペイン、ってかんじ★もうすぐお別れだなんて信じられないけど、毎年日程を合わせて、世界のどこかでテキーラ祭をやります翌日はめちゃくちゃ大変なことになりましたが、やっぱり酒は楽しいですのんべぃインターナショナル、ばんざーい!!
March 17, 2010

いよいよ、待ちに待った、というか、とうとうやってきてしまったファルキートの舞台公演舞台、といっても普通の舞台じゃありませんリセウ劇場という世界3大オペラ座という話の、すごく大きなオペラ劇場で、ここに来るのも楽しみのひとつPCに取り込んで、何度も繰り返し見てきたファルキート液晶画面で見てもものすごい彼の踊りが、生で見れるなんて、それだけでバルセロナでよかったースペイン留学の、自分に対する卒業イベントというか、記念という意味もこめて、大枚はたいて、舞台から3列目というとんでもない席を購入購入はネットだったんだけど、スペイン国内発行のクレジットカードのみ、とか、劇場にいったら直接購入できません、とか、なんだかわかんないけど、購入までも相当大変だった・・いよいよ、やってきましたすごく大きいし、ゴージャスな劇場。最前列はカメラマンしかいないので実質空席で、2列目・3列目は大半が関係者席。出演者の家族や友人とまじってめっちゃ近くで生ファルキートを拝む興奮の真っ只中、上演ピアノ、ヴァイオリン、パーカッション、3人のギタリスト、6人のカンタオールによる、華やかで劇的なオープニングの後、ファルキートが登場会場中が熱を帯びた瞬間、とんでもないサパテアードの嵐す、すごい・・かなづちの音が響き、悲壮感漂うマルティネーテの独唱葬式のような沈んだ表情の黒の伝統的な衣装をまとったカンタオールが男女1組ずつ現れますそこへ、黄色系の派手なパンツに茶色の革ジャン、ひまわりのように華やかに登場したファルキートすごいシギリージャ見せ付けられました放心状態になった後、ギター・カンテの演奏放心しているところへ、追い討ちをかけるかのように、真っ白な衣装のファルキートが!まさに王子様この瞬間、落ちちゃいますね、誰でも。観客の心をつかむというか、引き込むというか、強烈な魅力とパワーがあって、もうすごーい!!わくわくわくわく本当に胸が高鳴るアレグリアス大好きーと思っていると、ブレリアに行く前に座っちゃったあれ?と思ってるとおもむろにピアノに近づき、ふざけてるのかなーと思っていたら、ピアノ、プロ並みにうまいんですけど!!!!!ファルキートがピアノを弾くなんて知らなかったし、反則でしょ~(涙)わーんわーんと頭の中に鐘が響き渡るような感覚その後、ブレリア、これがまたとんでもなかったはぁぁぁぁ続いてカンタオーラ3人によるタンゴもうしわけないがここでようやく心を静めるというか、気持ちを整理して・・・とやっていると、きちゃいました、ソレアこれは、コメントのしようがない。すごすぎた特にブレリア、これはもうなにかが降りてきて、取り憑かれてるんじゃないんですか?っていうかんじもう、同じ人間とは思えませんでしたオレーブレリアはもう、なにがどうなってるのか、とんでもないことになっていたし、もうかっこよすぎてどうしていいかわからなくなりましたどうにもできないけど~エンディングはPURO、浄化された というにふさわしい、古代ギリシャ人のような真っ白な衣装で、キャスト全員がそろい、それぞれソロでの演奏、紹介その後、ファルキートが登場カンタオールのおじさんと抱き合う場面も夢のような時間もあっという間に終わってしまい・・最後はプロマイドを購入しました★はぁぁぁ終わっちゃった~留学ももうすぐ終わるんだなって悲しくなっちゃった
March 16, 2010

今夜はバルセロナの大人気レストランでのディナーみんなでご飯をたべようという話になると、最近はえらい人数が膨れるやっぱり20ヶ国のみんなが、もうすぐそれぞれの国に帰ったり、別の国で仕事をみつけたり、ばらばらになるのは誰だってさみしいよねわたしももちろん、帰国するのがさみしくてたまりませんというわけで、人気レストランに22人が集合お店の一角にながーいテーブルを用意してもらい、飲みながらコースメニューを選ぶ一皿目は海老とマッシュルームソースのペンネを食べましたメインはお魚。マグロのステーキに甘めのトマトソースこちらでは火を通したマグロはよく食べます。刺身で食べればいいのに・・って思ってたけど、お魚屋さんに並ぶマグロは相当黒い。ありゃ、焼くしかないわな。。フラッシュなしだとこんなにムーディーなお店ですデザートもこれまた旨かった~カヴァのシャーベットといちごのスープ美味しい~さんざん食べて飲んで、次はバルへ全員違う国籍の女性陣スペインのモヒートはめっちゃ強いし、バルは音楽ががんがんかかっていてテンションが上がる楽しかった~こんなに盛り上がると・・本当にさみしいなぁわんこが3匹も待ってるから帰らないと☆
March 15, 2010

この時期のフラメンコ・フェスティバルといえば・・ヘレスが有名ですけども。ここ、バルセロナでも大規模なフェスティバルが開催されています。しかも、公演が行われるのは世界遺産のカタルーニャ音楽堂とか、世界3大オペラ劇場と名高いリセウ劇場とか・・すんごいところですんごいフラメンコが見れるんですね今日はアントニオ・カナーレスとアマドール・ロハス。大御所と若手のスター公演ってかんじ☆わくわくわくわくわくわく!!!会場は世界遺産のカタルーニャ音楽堂ここでフラメンコが見れるなんてそれだけで感激。オープニングは黒い衣装のアントニオ・カナーレスと華やかなマタドールの衣装のアマドール・ロハス闘牛で使うカポーテを中央に、ふたりの戦いのような熱いフラメンコがスタートこれは本当に凄かった!!!アントニオはカポーテをマントンのように使って、鮮やかで切れがあって、かつ遊びもある、深みたっぷり、重みのあるフラメンコ対するアマドールは圧倒的なテクニカ、すごいサパテアードに加えて、オリエンタルダンスか?というような、身体の使い方アマドールの踊りは初めて見るフラメンコでしたいい悪いとかを超えた、驚き彼、すごいですね素敵な時間はあっという間にすぎて・・いやぁ。素晴らしい!!!バルセロナのフラメンコもさすがですよ
March 14, 2010

残り少なくなったバルセロナでの週末。いいお天気なので少し遠出してみることにしました。ずっと行ってみたかった町、ジローナへバルセロナの中心地、パセジ・ダ・グラシアから電車で北へ向かいます車内は英語圏・フランス語圏の人が多く、こっちでは有名な観光地ってことを実感。のんびりと車窓の景色を眺めつつ、1時間半ほどでジローナ到着。ジローナはこの地方の中心都市、とはいえ、人口8万人程度なので駅前もこじんまり。ブランチを求めつつ、駅から名所の多い旧市街を目指して歩く。でも、旧市街にたどり着く前に、手作りハンバーガーのお店でばくばく。うまいジローナは大学もあるせいか、町の規模や雰囲気に対して若者が多いくねくねと歩くと、オニャー川に出ましたこれを見ると観光地、ってかんじ★橋のふもとに、いくつかの手作りアクセサリーのテントが出てましたこれは紙でできたアクセサリーのお店。かわいいし、軽いので気に入りました橋を渡ると川沿いにカフェが並ぶ、メインストリートあったかいし、散策がとても気持ちよかった旧市街をずんずん進んで目指すはカテドラルここは世界遺産に指定されている、天地創造のタペストリーがあります中世の町並みが残っていて落ち着いた雰囲気のどか~旧市街、ユダヤ人地区は細い路地が迷路のように入り組んでいますおなかも空いたので、レストラン探しでうろうろ。。結局、一番人気のお店で30分以上待って、ランチは4時過ぎのスタートになりました正面にあるお土産屋さんで時間調整ジローナ名産のカシスをいただいて、食前酒でいい気分素敵なレストランでランチコースきのこのサラダカタルーニャ料理のカネロネス(ラザニアのようなパスタとお肉が入ったグラタン)すっきり美味しい白ワインはさくさく飲めちゃいますそして。。メインは魚介のフィデウア。フィデウアはカタルーニャ料理の中でも一番好きかも~細くて短いパスタのパエジャ。魚介のうまみがたっぷりでめちゃ旨いボリュームも味も大満足白ワインも進みます帰りの電車ではぐ~すか眠ってしまいましたジローナ、期待通りの素敵な町でした
March 13, 2010

今日はフランス人のヤンとガエジェ夫妻のお家にお呼ばれクレープパーティーと聞いて胸がときめきますお出迎えしてくれた、ヤンとゾエ(1歳)噂には聞いていたけど、ゾエ、めっちゃかわいい!!!お家はバルセロナの中心、とても立地がいいところの、テラス付きの屋上のピソ。インテリアもセンスがよくて、かわいいお家でしたすでにパーティーはスタートしてて、ぎゅうぎゅうに人がつまってましたクレープパーティーはとてもシンプルカウンターの上に各種ジャムやヌテッラ(チョコ)を並べ飲み物は適当にがんがん置いて、クレープの用意はこんなかんじで・・焼くのはヤン。てゆーか、しきりも片付けも全部ヤン。フランス人の夫はよく働きますね焼きあがったクレープを重ねておいておくと、各々適当に具を塗って巻いて食べるメインはクレープというより、飲みながらの楽しいおしゃべりまったりしてる人たちも・・子供コーナーも充実にしても、ゾエの部屋、めっちゃかわいかった~!!インテリア雑誌みたいなお部屋。楽しかった~★こういう気軽なホームパーティーいいなぁ私も真似しようなにより、素敵だったのが・・だらだら家で飲むんじゃなく、割とさっくりめに場所を移すところ。帰りたい人は帰りやすいしね近場のアイリッシュパブで楽しく飲みました国籍とかみんなばらばらだけど、スペイン語で楽しく話して飲んで・・あんまり勉強してないけど、それなりに言葉を覚えて、今が楽しく過ごせて本当にうれしいです言葉がわからなくて途方に暮れてた日々を思い出すと(てか、めっちゃ最近だけど)よかったよ~と思いますバルセロナ万歳!
March 12, 2010

今日もフラメンコでも・・ダビ先生が体調不良のため、今日のレッスンはスタジオじゃなく近くのバルでのカフェリート仲良しのみんなとたっぷり2時間おしゃべりこれはこれで楽しいし、帰国が迫っているわたしにとってはとっても貴重な時間クラスメイトのキャンディは新宿のエルフラに出演してたこともある、プロのバイラオーラ。日本の話で盛り上がった~盛り上がりついでに、私の帰国の前にみんなでフィエスタをやろう!ということになり、最初は飲み会か?ってかんじだったけど、ダビが「ギタリストも呼んで、ゆこのソレアポルブレリアの発表会をやろう」ということを言い出し、えぇ~!と思っていたら、「ドレスは、例の黒のやつで・・髪は~」と本格的に話が進み、みんなも応援してくれて、じゃ、がんばる~!!!私の13ヶ月間の留学の、卒業式みたいなもの。こんな機会をもらって本当にうれしかったし、そんな仲間と先生にめぐり合えてとっても幸せですほくほくした温かい気持ちになり、しかも気温もうなぎ上りの午後。バルセロナの旧市街、ゴシック地区を散策ピカソが通ったバルとして有名な、4GATS (クアトロ・ガッツ)に行ってみましたここは7年前の最初のスペイン旅行以来。とても歴史のあるバル。内装は19世紀当時のを再現してるとか。ビール、美味しい~クロケッタは焦げてて残念だけど~意外に・・バルセロナの名所というか、そういうの、行ってないんだよね~
March 11, 2010

月曜日の話ですが・・バルセロナに雪が降りました温暖なバルセロナで雪!前夜からぐぐーっと気温が下がって、朝から強風と共に雪が舞いました寒すぎて、学校までタクシー。かわいげのかけらもないくらい、がんがん降って、しかも強い北風でめちゃくちゃ寒い。1月も2月もそんなに寒くなかったし、つい先週までぽかぽかしてたのに。。なんで3月にこんなことに?!こんなのものすごいことらしくて、なんでも、35年ぶりとかで大騒ぎみんな最初だけはしゃいでたけど、それを通り越して町中の交通がストップたった10センチ程度の積雪だったけど、メトロ、バス、タクシー町から乗り物が消えましたわたしも個人レッスンの後、ダビとふーふーいいながら転ばないように歩いて、(前を歩く女性が2人も転んでました)メトロで帰宅。途中、乗換駅のカタルーニャ広場で、メトロが全部ストップ1時間以上凍えながら待って、寒いし疲れたしでマクドナルドでもりもり食べちゃったなんか危機を感じると、食べなきゃ!って思う本能ですね~ようやく動いたメトロに乗って、駅から歩こうとすると、道路上に乗り捨てられた車の多いこと!バスも内部を煌々と照らした状態で乗り捨て。なんだか地球の終わりみたいだった寒くてカメラを出す気になれなかったけど、今思うとすごい光景だった~今夜は、ともさんの経営する日本食レストランSASHIMIにて、ダニエルとアナとゆっくり和食ディナー話は自然と今回の雪とそれに続く大寒波のこと。。アナは弁護士さんです揚げだしに・・刺身の5点盛り、帆立のお刺身お寿司も美味しいからたっぷり食べましたこれはオレンジロール。サーモンとマンゴー、クリームチーズかなり美味しいとろける味ですカリフォルニアロールそのほか・・いくら巻き、ねぎとろ巻き、うなぎの太巻き・・トーレスの白ワインとの相性もよく、つぎつぎと胃袋へ焼き鳥とキムチ焼きうどんも食べました~おなかいっぱいだ~!バルセロナの日本食、ほとんど中国人経営で味も違うけどここはちゃんと日本の味。美味しいです
March 10, 2010

私が通っている語学クラスは、ESADEという有名なMBA(ビジネスの大学院)の、英語コースに所属している人向けの、スペイン語コースいまは中級のレベル4で勉強中4つの過去形とか、接続法とかややこしい・・でも、クラスのみんなはとても優秀だし、おもしろいし、先生のエレナもとてもいい先生なので、学校が楽しいな(小学生みたいだけど)いままで、ニュージーランドの英語学校とか、セビージャの個人クラスとか、ヘレスの個人クラスに、バルセロナの語学学校、といろいろ体験したけど、学校設備、生徒のレベル、コースの充実度、全部の項目でここがだんとつにいいです帰国してから、どうやって勉強を続けようか迷ってるけど、こんな風に、ものすごい多国籍な環境で、アウトプットが多い人たちと積極的に授業に参加すること、できないんだろうな~あと残りわずかになってしまったけど、1時間1時間、大切にがんばろう★しみじみ。来週は最後のプレゼンテーションだ!!
March 9, 2010

今日はいつもより規模大きめなフィエスタをやりました規模、というのは、人数というより、違うグループを混ぜたっていうか、知らない人同士が同じ釜の飯を食う、そんなかんじのホームパーティー★朝から工作して、部屋に寿司とかいろいろ貼りました結構、燃える!セビージャの大切なお友達、アンヘル、そしてその友達のフアンとその息子、グアポなルーベンそして、スペイン語クラスの仲間、イスラエル出身のオムリとインド出身のマニッシュ、そして、初参加のカディス出身、エレナ。彼女はスペイン語クラスの先生。そして、アメリカ人のビリーとドイツ人のピーター、スペイン人のエドゥ。初対面が多いし、私つながりも多いから、結構緊張したけど、みんなすごく人柄がいいし、気さくだからすぐに打ち解けて和やかムードになりましたほっ料理は・・たっぷりの肉じゃが大根のきんぴらお寿司たくさんこれらに加えて、マニッシュが超本格インド料理を作ってくれました★激辛のチキンカレーそして、さらに激激辛辛のタンドリーチキン美味しいし、盛り上がった~やっぱり、お友達っていいねぇバルセロナ万歳!
March 8, 2010

今日は友達をバルセロナのお勧めレストランへご案内ここはコドルニウのカバがボトルで12ユーロ(普通にスーパーで10ユーロだからかなり良心的)もちろん、ボトルで。美味しいよ~タパスはクロケッタ。生ハム入りでふんわり美味しい。つまみつつ飲みつつ、ゆっくりじっくりメニューを検討カタルーニャ地方の料理、ということで、カネロネスラザニアのようなパスタとお肉、生クリームとチーズグラタンみたいなかんじで美味しいカバがすっきりした辛口だから相性ばっちしメインは、ここの代表的な料理イベリコ豚のステーキ粒マスタードのソースとこのイベリコ豚やばい美味しさつけあわせのゴルゴンゾーラのリゾットもまた格別友達もとっても喜んでくれてよかった~おなかも心もあったまり、続いてレイアール広場にあるタブラオ、タラントスへ何度も通って・・ようやく本日、最前列に座ることができました★ぱちぱちぱち同じクラスを受けているルーベン(右端)も来てました彼はアルゼンチンタンゴの踊り手さんで日本にも5年住んで、舞台や指導をしてました一番前はやっぱり迫力あるな~昨日のカルメンでも見たエリのアレグリアスサパテアードが半端ないですギターソロ ギタリストのプチェロは劇場でソロライブも行ってます最後に。。ダビのロンディーニャスすんごいよかったー!またもや録画★全身が喜ぶ、素敵な夜になりました
March 7, 2010

今日も元気にフラメンコ。練習が終わってから、友達と待ち合わせてポブレ・エスパーニャへここ最近、すごい頻度で通っている。お目当てのタブラオ・カルメンへいそいそ。今日は2階席の真ん中からの観賞動画を撮るためのカメラ位置を確認していると、薄暗くなり、スタートいつものように、バイラオーラ3人のシギリージャと思っていたら、ダビが登場彼のオープニングは初めてだったけど、すごく美しかったあわてて動画に切り替えてばっちり録画★こんなに撮りためてどうしようかねぇアレグリアス日本だとアレグリアスの衣装って明るい色が多いけど、こちらだと黒でも茶色でも割と普通。私もダビに勧められたアレグリアス用の衣装はシルバーグレーだこれはなるほど、ですパレハのシギリージャ続いてソレアポルブレリア彼女は一時期同じクラスを受けていたし、ランチもよく一緒にするけど、タブラオで踊るのを見るのは初めてオレー!さっきのパレハの2人もそうだけど、3人ともオスピタレットのバイレコンクルソに出てましたそして、最後のバイレダビ登場すごい。まじですごかった初めてみた、ダビのシギリージャ。カメラの動画でも、その凄さが伝わってきて、録画して、本当によかったよ~!!!フィンデフィエスタ終わってからダビと話したんだけど、すごかったとしか言えなくて、もううるうるでしたダビも「今日はクラスがなくて疲れてなかったし、今日は思うように踊れたからよかった」と言ってた本人もいい出来だと認めてるんだし、録画したやつ、ネットに載せなきゃねいや、まじですごかったわその後、興奮状態のまま近くのバルへ興奮してるとビールがうまい!魚介をシンプルに焼いたやつ、シンプルって大事~帰宅してからワイン2本、飲んじゃったね~まきこさん、フラメンコ一緒に行ってくれてありがとうそれにしても。今夜はよかったー★
March 6, 2010

ESADEのMBAコースのプログラムのひとつ、アントレプレナーシップ(日本語で社会的起業と訳される)今日はこのプログラムの起業訪問に参加させてもらいましたアントレプレナーとは、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手段をとる。(Wikiより)アントレプレナーの本、「チェンジメーカー」もとても興味深かったし貧困や医療、食料、女性の自立など社会のさまざまな問題について、なにができる、とかより、まずは現実を知ることが大事だと思うから、いろいろとそういうのを読むようにしていて、その中で、アントレプレナーという概念、要はボランティアとかNGO、公共政策とは違う、企業として利益を出しつつ社会貢献する、というのはとても意義深いし、もっと知りたいと思っていた今日訪問するFagedaという会社はカタルーニャ地方のヨーグルトメーカーとして鮮度、味といった品質の高さで有名。(ダノンも元々バルセロナの会社だし、ここはヨーグルトに縁がある場所なんだろうな)Fagedaは障害者の雇用という形で社会的貢献を行っているESADEからバスに乗って1時間半・・大自然。散歩コースを歩いて向かいます途中、Fagedaが行っている、保護樹木についての説明到着☆青空授業英語での講義、質疑応答が行われました広大な敷地では牛を育て、製品を作り、また、販売用の苗木を育てていますいっぱいいる~!!!続いて子牛コーナーもやっとしててかわいい続いて、生産ラインを見学その後、苗木事業の説明試食タイムの後は・・ショップでお買い物たくさんの種類があって選ぶのがとても楽しかった手作りの牛グッズが充実、なんだか癒される暖かい作品でした見学の後は、レストランへ移動伝統的なカタルーニャ料理の老舗レストランです授業なんだけど、やっぱりワイン・・牛肉・・美味しいんだけど、直後だったね~おなかもいっぱい、気持ちよく眠って帰りましたあ。。勉強だったんだけど、すっかり楽しんじゃったなぁ
March 5, 2010

セビージャに住むアンヘル。彼は恩人でもあり、スペイン語の先生でもあり、日本語の生徒でもあるつまり、とっても大切な人。帰国前にアンヘルに会いにセビージャに行こうかな、だったらヘレスのフラメンコフェスティバルに合わせて、キナ(フラメンコ歌手の友達)のリサイタルも行きたいな♪そんな計画を立て、アンヘルに遊びに行こうかなメールすると、アンヘル、まさにその時期にバルセロナに遊びに来るというというわけで、7ヶ月ぶりにアンヘルにあうことになりました嬉しくてわくわく。今日はフラメンコの衣装の最終調整予想以上に素敵な仕上がりに大満足ダビ、ありがとう!バルセロナはすっかり暖かくて、桜も咲いてました~気持ちがいいので、フラメンコのクラスまでの間、エスパーニャ(スペイン広場)周辺を散歩グエル別邸のドラゴンの門スペイン広場からモンジュイックへこの宮殿みたいなのはカタルーニャ美術館。上からの眺めはこんなかんじこういう人が集まるところに必ずいるミュージシャン。ギター演奏がいいかんじでした美術館の中は・・ポブレエスパーニャ(スペイン村)と同じく、万博のときに作られたので、古い宮殿のように見えるけど、中は鉄筋。でも不思議な魅力がある建物ですフラメンコの練習が終わってアンヘルとの待ち合わせ場所へ久しぶりの再会でとっても楽しかったアンヘルの優しさに癒されました週末、ホームパーティーに招待して、ばいばいまた会おうねー
March 4, 2010

わたしが通っている語学クラスは、ESADEという結構有名なMBAスクールのスペイン語コース。町の中心から離れてるけど、設備が整った、とても素敵な学校だしかも、クラスメイトはMBAに通うだけあって、優秀。みんな英語はネイティブ並みだし、フランス語とかドイツ語とか、3ヶ国語、4ヶ国語話す人も多い。なにより、みんなビジネス経験があるから、普通の語学学校とは違った、アウトプットが多い授業になるのが面白い今日はプレゼン発表の日。自国の企業の紹介か、または文化的なもの、というお題だったので、私は「日本の踊りとお祭り」にしました大学時代、ちょっと民俗学をかじったので、祭りと宗教、民俗信仰と踊り、なんていうテーマは大好きですでも、スペイン語で説明するから結構大変だったけど、みんな元から仲良しだからリラックスして発表できました歌舞伎の説明のとき、玉三郎の踊りを動画で見せて、男なんだよ!と言ったらみんなびっくりしてたたしかに。最後に世界的な知名度を誇る、秋葉原について説明メイドにコスプレ・・ちょっと古いがウマウマダンスを教えました最近は写真のポーズがウマウマになってます(前までナハナハブームだったけど。。)これはサンフランシスコを熱く語ったミシェル。すごい・・その後、いつものように急いでバルセロネータへフラメンコの個人レッスンを受けて滝の大汗を流し、ようやく・・・きゃー!!!最高級のイベリコちゃんですひとりだと恐れ多くて食べられないのですが、今はお友達がきてるし、歓迎ってことで、特別です忙しい中、遊びにきてくれた彼女、高校時代からの友達なのでもうかれこれ長いですスペインバルの醍醐味を一緒に堪能しました↑・ハモンとチーズの入ったトルティージャ・オリーブをアンチョビで巻いたやつ・イカのガーリック焼きビールの次はリオハでね。うまー
March 3, 2010

食中毒でものすごく具合が悪かったけど、その夜、高校時代の友人が日本から遊びにきてくれました彼女と会うのは久しぶり。今夜はお勧めのバルで美味しいご飯を食べましたカバ、白ワインと合わせたおつまみは、・トルティージャ(スペインオムレツ)・パンコントマテ(カタルーニャ名物)・エスケイシャーダ(タラの生のままサラダにしたもの)って、生ものすでに食べてるし。友達がきてるのに、食中毒なんて言ってられませんそして、パエジャ・マリスコスはとても美味しかった~とても気に入っているお店だったけど、最近のガイドブックに掲載されたのか、(たぶん、るるぶ・・数名持っている人発見!)日本人観光客がとても多くて、話し声がどうしても耳に入ってきて落ち着かない。。新しいところ発掘しなきゃ~こちらにしては早めの夕飯を終えて、ポブレ・エスパーニャ(スペイン村)へ★ここの中にあるタブラオ・カルメンへすごい勢いで通っているのでスタッフにもすっかり覚えられ(汗)大好きな中二階の見やすい席に案内してもらえました3人のバイラオーラによるシギリージャアレグリアス!続いて、パレハのシギリージャ見入っていると、後ろから「ゆこ!」と呼ぶ声。振り返るとまだ着替えてないダビがいました何を踊ってほしい?と聞かれ、え?!いま、ここで決めるの??びっくりしたけど、ポルブレリアかな~というと、この前みたじゃん、ソレアは?それも見たし、タラントも見たし・・じゃ、アレグリアスで!!と意見が一致、楽屋へ戻っていきましたこんなに直前で決めちゃうんだ~そしてシギリージャ、すごい!ふたりとも迫力あるし、なんだかセクシー舞台を見ているような、物語がありましたそして・・ダビのアレグリアスすんごーいかっこいい前もっと小さなタブラオで見たアレグリアス、やっぱり場所の問題なのか、動きがもっと大きくてもっと華やかな、素敵なアレグリアスでしたばっちり、全部録画できてご満悦~(写真はとれなかったけど・・)最後にダビと友達と3人で話せて、友人もとても気に入ってくれて、今週また来よう!ってことでまとまりました通っちゃうよ~
March 2, 2010

せっかくパリに来てることだし、最後の夜くらいは素敵なビストロで美味しいものを食べたいなぁということで、持ち歩いている「るるぶ」に一押し!と掲載されていた、おしゃれなマレ地区にあるビストロへ・・以下、「るるぶ パリ'10」より抜粋・・Glou(グルー)は、元料理雑誌の編集長と映画プロデューサーが経営する北マレ地区の人気店。シェフは星付きレストラン出身。味・雰囲気ともにハイレベルで予約殺到中!!こ~んな記事に心を躍らせ、開店の20時までうろうろとマレ地区を散策マレ地区は雑貨や輸入食品などかわいいセレクトショップがいっぱいあって楽しかった開店15分後に入店するとすでにほどほどのお客が。入り口すぐの席を案内されたのを断って、2階の奥まったテーブルへわくわく美味しいシャンパンを飲んだ後、シャブリを注文。大好きな生牡蠣★身も心もとぅるんとぅるんに溶け出しそうな、本当に美味しい牡蠣に大満足さすがパリだねエスカルゴも(というかソースが)旨い!ワインに合いますメニューに、高級牛肉のタルタルが!!お店のスタッフに確認すると、とても美味しい生肉だということ。生肉好きの私には抗えませんこっちでは生肉なんて本当に食べられないし。そして、お勧めメニューのチーズバーガーてっきりハンバーグかと思いきや、でかい!!これもミディアムで焼いてもらいましたすんごい量。美味しいけど、さすがにこれは多いよね最後は若干もてあましてしまいましたワインはどれもオーガニック。日本で飲むオーガニックワインてなんか薄い軽いかんじだけどとても美味しく飲めてグラスでいろいろ試しましたデザートはもう入らなくて、カフェの後はホテルへ・・そして・・悲劇はここから始まりました。明け方になってから吐き気と悪寒に襲われて、ぐったり消耗でも飛行機は午前中なので寝てもいられず。最高潮に具合が悪い中、タクシーで空港へ前回も日本に帰国するとき、飛行機の中で急性胃炎になって、モスクワ上空付近から成田まで10数回吐きましたその記憶も生々しいし、バルセロナまでのフライト、まじで怖い。でも、パリにいてもどうしようもないし、寒いし、早くバルセロナに帰りたいよー!!正気を失ってるような状態のまま、なんとか搭乗口までいって、列に並ぶのも厳しくて、下を向くと吐きそうだし、うーん上を見ながら搭乗して、すぐに機内のトイレへスチュワーデスさんに、「パリにいたほうがいいんじゃないか?」といわれたのを必死で断り、お水をもらって空の上。具合悪いと寝るのも難しくて、1時間半のフライトがとても長く感じましたなんとかバルセロナまで持ちこたえて、タクシーで自宅へバルセロナはからっからに晴れていて、真っ青な空と暖かい空気を感じただけで帰ってきてよかったよ~!!で、やっぱり熱が出てきてベッドで一日うんうんうんうん言ってました完全に食中毒症状原因はきっと生肉。生牡蠣だなんて認めません★(過去、2回生牡蠣にあたったけど、まだ大好きだもん)まとめ・・やっぱりバルセロナがいいね、うん。
March 1, 2010

モンサンミッシェルから、パリへ。朝、嵐のようなものすごい暴風雨の中(後日、これが50人近く死者を出した嵐だったことが判明)頭皮から根こそぎ髪の毛が引き抜かれるんじゃなかろうかという、ものすごい突風の中をバス停を求めてさまよいましたというのも。。満潮時は海底に沈む道路が中途半端な状態だったため、どこにバスがくるのか全くわからなかったようやくレンヌへ行き、TGVは嵐のためだいぶ遅れて、パリへ着いたときはへろへろに疲れてましたオペラにあるホテルにチェックインして、パリの町をぶらぶらオペラ座の前ではアマチュアオーケストラが演奏していましたマドレーヌ寺院入り口の扉にも素晴らしい装飾中に入ると演奏会が行われていましたラッキーです荘厳な空気の中、素晴らしい歌声が響き渡っていました続いて、コンコルド広場へ曇り空と寒さが残念だったけど、オベリスクとエッフェルのツーショットがおもしろかった大都会なのに、町の中心にある大きな公園。高い建物が制限されてるためか、東京とはまるで違う。警備の人たちの制服もかっこいい。小さいほうの凱旋門。ルーブル美術館つまんでみた~なでなで・・オペラ地区といえば、日系企業や日本食レストランが有名入っちゃいました~チャーシュー麺普通に日本で食べたとしても、美味しい味。久々で感動した~にしても。。このかんじ、普通に横浜西口裏通りの光景なんですけど。近くにみつけたのは、もっとびっくりなKマート。大量の日本食が!!納豆食べたいよー!!日本酒や梅酒も種類もいろいろあって充実ビールは1,4ユーロ~と日本と同じか、より安いのでは?こんなのがバルセロナにあったら・・妄想するだけで楽しいお店でしたさすが、パリは違うなーと感激しました漫画・アニメの専門店もありましたよ日も暮れて・・パリの雰囲気溢れるカフェへうぃ~ OUI!
February 28, 2010

今日は記念すべき、出国1周年記念日。成田を出て、シャルルドゴールで乗り継ぎぎりぎりで泣きながら走り、ボルドーでワイン三昧な日々を送り、山のような荷物と共にバスで国境を超え、ヘレスでフラメンコとシェリー酒の毎日、その後、バルセロナで盛りだくさん、ようやく充実してきたかんじ。いろんなことがあって、まさに凝縮した濃厚な一年でした今日はモンサンミッシェルの修道院を訪れて、いろんなことをしみじみ思い返す時間が持てて、とても素敵でした。珍しく、絵葉書も書いて投函しました1000年近い歴史を持つ、世界遺産のモンサンミッシェル。テラスから見た、海。満潮時は、この道路がすっかり沈みます影、いいかんじ~聖地エルサレムを指し示す床の模様天井から吊るされた、古い船の模型大天使ミカエルへのお願い事を書いてきました
February 27, 2010

行ってみたい世界遺産ランキング・・いつもリストの上位にある、フランスのモンサンミッシェル。この一年、ボルドーに住んだこともあるし、南仏をぐるり周遊もした。なのに、モンサンミッシェルに行ってないだけで、ものすごく気になる、目の上のたんこぶ的な存在。それが私にとってのモンサンミッシェルだ(カトリックの皆さん、ごめんなさい)たんこぶにようやく行ける!という機会を逃さなかったため(つまり、航空券が安かったってこと)すんごく寒い時期にフランスのブルターニュ地方に行くことになってしまったパリ、めっちゃ寒い。バルセロナの地中海な空気に緩んだ身体もそうだけど、精神的に「なんでお金払ってこんな寒いとこに・・」という感じ。そうは行ってもモンサンミッシェル午前5時、強烈な風と寒さの中、起床。凍えながらホテルを後にしてモンパルナス駅へあまりに寒いので、開いているカフェは満席。チケット引き換えのため、早めに来たんだけど、結局TGVまで待ち時間が長く、心身ともに冷え冷え。TGVでフランス北西部の中心都市レンヌへ車窓の景色も、曇天なのでどんよりしてましたレンヌはパリより寒かったレンヌ駅の右側にあるバスターミナルから、モンサンミッシェル行きのバスに乗る日本人が7割くらい。もしかして、日本人にしかメジャーじゃないのか?それとも、こんな季節にわざわざがんばって来るのは日本人しかいないのか。スペイン生活でもほとんど経験がないので、ひさしぶりの様々な日本語が入り乱れる車内は軽く疲れました到着!ばーん。海の中を進むようにモンサンミッシェルの島内へ島の中は小さな路地がくねくねと修道院まで続いていて、とても風情があってかわいいかんじ。でも、本当に人が多い。次々に大型観光バスが到着しては、20~30人単位の団体観光客がわさわさと島へ入ってくる今夜の宿泊先はこのメイン通り(細い路地だけど)沿いの、18世紀の建築という人気のホテルだ部屋は小さいながらも可愛らしいし、ホテルのスタッフも親切なので気分が上がってきた!ホテルの部屋にいると、窓の外、すぐ近くを観光客が通っていく。どういうことだ?と外に出てみると、城壁沿いに建つホテルのすぐ後ろは海。絶景が広がっていましたこの、右側にあるのが泊まった部屋。左の城壁沿いは散歩道になっています泊まった部屋越しに修道院が見え、後ろは大西洋天気が悪いわ、寒いわ、だったけど、もし、ベストシーズンだったら・・と妄想すると、それはそれは素晴らしい。。うんうん夕方にかけてさらに雨が強くなり、傘をさして散歩明日のバス時間を調べるべく駐車場に行ってみると・・駐車場があったはずの、あの広々とした場所、そこまで全部海の下に沈んでいましたバス停もこんなかんじ。。相当な衝撃です。奇跡の島、奇跡の修道院なんだなーモンサンミッシェル、すごいじゃん!と盛り上がったところでおなかも空きました例の路地に並ぶレストランをゆっくり覗いていくと、名物のオムレツを公開料理しているレストランが!二人揃っておなじペースで卵をかき混ぜてておもしろかったーおもしろかったけど、別のレストランへ行きましたお目当ては生牡蠣!!!ボルドーで食べたあの味が忘れられなくて、絶対に食べようと堅く決意していましたきゃー!!言い表せない美味しさ。ただでさえ、スペイン生活ではこういう海の味に飢えるので刺激強すぎ!うまいよ~6個じゃ足りません。。名物のオムレツ。泡だった卵が口の中で消えていきましたメインは伝統的な子羊のモモ肉。やわらかくてとっても美味しいです赤ワインも残っていたので、さらにチーズブルターニュのチーズの盛り合わせ。スペインのケソではなく、フロマージュというおフランスな味でした※チーズ:Quesoケソ(西)、Fromargeフロマージュ(仏)隣の国なのに、ずいぶん響きが違います
February 26, 2010

前回のパリ旅行で断念した、ノートルダム。(オルセー美術館に長居しすぎた・・)ずっと行ってみたかった場所にようやく来れましたぱちぱちぱち。付近も風情があっていいかんじですいままで、たくさんの教会や大聖堂を見てきたけど、ノートルダムの優雅な建築美は突出してると思ったうまくいえないけど、胸にくる、きれいさでした狙ったわけではなかったんだけど、ちょうどミサの開始時間に。すばらしい、本当に美しい教会ですね大満喫した後、レストランを探して夕食エスカルゴ。フランスですね~
February 25, 2010

留学生活も残りわずか。もうなかなか会えなくなる友人たちとの時間を大切にしたい、でも、せっかくバルセロナに住んでるからヨーロッパ中を周りたい!検討を重ねた結果、パリとモンサンミッシェルへ行くことにしました早朝、バルセロナから格安航空会社ブエリングにてパリへオルリー空港はものすごく汚かった・・・いままでたくさんの空港に行ったけど、もっとも汚い空港でしたしかも、覚悟してたとはいえ・・パリ、寒い!!バルセロナのぽかぽかした毎日に慣れてたから、灰色の町には結構落ちた。でも、オルリーからモンパルナスへ移動して、ホテルにチェックインを済ませて~とやっていたら、雨が上がってほっとした巨大なモンパルナス駅銃を装備した警備員がいてものものしいかんじ。モンパルナスタワー一度ホテルに戻って、ホッカイロを腰に貼り、パリ市内散策へエッフェル塔エッフェル帽子間近でみると大迫力セーヌ川気分が上がったところで凱旋門を目指すシャンゼリゼ通りルイ・ヴィトン本店バルセロナとまた違う、素敵な町ですちょっとボルドーを思い出しましたフランス語は思い出せないけど~
February 24, 2010
いよいよ衣装を作ってくれる方のところで、デザインの打ち合わせと採寸を行いました朝10時にダビと待ち合わせ。いいお天気で気持ちのいい朝だったから、ちょっと眠かったけど早めに移動して、駅前のバルでのんびりカフェバルセロナのすぐ隣、オスピタレットという町はメトロですぐということでベッドタウンとして活気があるいつもバルセロナの真ん中とか、その北西部の落ち着いたエリアにいるので、観光客じゃなく、住民で活気あふれてるこのエリアは新鮮だった朝のバルのにぎわいも、初めての町の空気も、朝の太陽も、きもちいいなぁ~ダビがやってきて、一緒に朝ごはん。もう一度衣装の生地をチェックして、いざ★衣装屋さ~んオスピタレットは2月27日、28日とアンダルシア祭りが開催されるのでたくさんの人がフラメンコやフェリアの衣装をオーダー中3月末までには仕上げてもらわないといけないので、いくつか当たってもらい、今日のところに決定ダビはよくお願いしているらしく、製作中のベストも見せてもらいました最初にデザイン案を伝えて、こまごまと決めて、私はお願いしっぱなしなので、最後の採寸のときにようやく出番。体型を考慮したうえでさらにもろもろを決めて終了なんにもしてないのに疲れましたデザインとか洋裁とか全く未知の領域だし、あのでかい布がどんなドレスになるのやら、まだまだ全然わからないけど、すごく楽しみでわくわくする~その後、もう一軒の衣装屋さんに一緒にいって、今度はダビの衣装の採寸とかもろもろ。そこにはたくさんのスタッフの方がいて、みんな親切だったし、なにより、ドレスもアクセサリーもたくさんあって、なるほどね~と勉強になりましたその後、メトロを乗り継いで、バルセロネータへそこからテクニカもりもりクラス、その後、ソレアの振付クラス、その後、スタジオを借りて自習その後、休憩その後、再びのクラス帰りはメトロの階段を想像するだけで疲れるくらい、めちゃくちゃ疲れたのでバスでちんたら帰りましたバスの窓に頭ぶつけて目が覚めた~あぁ、スリの多いバルセロナでぐーすか眠ってしまったのね。。それにしても。。タブラオ出演にクラスにと多忙のダビに、朝早くから衣装のことで手伝ってもらって、心からの感謝の気持ちでいっぱい。ありがとう衣装様のためにも、もっと練習しよう。。
February 23, 2010

今日もダビ先生の踊りを観にロス・タラントスへ。最近バルセロナはとても暖かくて、夜のお出かけも楽しい22:30の最終ステージで関係者リストに名前を入れてもらいましたムチャグラシア、ダビ!!早めに並んだのに行列・・・日本人の学生さんの団体がいて、最近の若者言葉にすっかり驚いている自分がいました10歳近く若いんだもんね~言葉の移り変わりは早いなぁ行列だった割に、みんな控えめなのか、グループで一緒に座りたかったのか後ろへ。。前から2列目というすばらしい場所に座ることができました腕をもみもみ、今日こそばっちりな動画をとるぞー!!ギターのファルセータパルマを打つダビあ、こっち(カメラ)に気づいた~ソレア・ポル・ブレリア。でました、彼女の超絶サパテアードカンテソロ、ブレリア。今回はパーカッションにアルトサクソフォーンも。どちらのソロもとっても華やかで素敵でしたサックスが入るとジャズのセッションのようでフラメンコなんだけど、フラメンコじゃないような、ムード溢れる音になりますそして、いよいよ~ダビのロンディーニャス★先月と振り付けが変わっていて、より緩急の変化があって、切れのある、すばらしい踊りでしたブエルタにしても、ブラソの使い方ひとつで、いかようにも空気を変えられるんですね。。カデーラの切れとか、まさに、セコ!というかんじで、いつも言われてることだけど、まさに見本でしたオレー!!!10分間の踊り、ぶれないようにカメラをもった右手を左手で支えて、一生懸命録画しました腕がぷるぷる、手がふるふるしてたけど、がんばった甲斐があって、素敵なビデオになりましたダビにプレゼントしよう☆あぁ。もっともっとダビの踊りを吸収したいよー!!毎日毎日、すんごく働いているダビ。帰り道、疲れたよ~お腹すいたよ~って言ってたけど、あれだけの踊りを3ステージも。。常人にはできません。すごい人だいっぱいご飯食べて、明日からまたご指導お願いします!!帰国まであとちょっと・・力の限り、タブラオ通うぞー!!
February 22, 2010

週末恒例となってきた、我が家での国際ホームパーティーフランス、ロシア、ブラジル、アルゼンチンの友達が集まることに。日本の味として、今日はナス味噌(ピーマン入り)を作りましたフランス直送のフォアグラをいただいたので、それをつまみつつ、リオハのロゼうーん。絶品★その後、寿司教室。4ヶ国語をパーフェクトに操る、ファビアン。巻き寿司の覚えも早かったです美味しいカバ、赤ワインを飲みつつ、竜田揚げにお寿司にといろいろ食べて、話も(スペイン語が共通言語)弾んで大いに盛り上がりましたデザートはアグスティン(私の隣のアルゼンチン男性)特製、濃厚チーズケーキ美味しくて楽しくてでも、あと何回やれるかなぁ帰国までカウントダウンがはじまった~(涙)
February 21, 2010

バルセロナの中心地でお買い物ぶらぶらといつものように歩いていると・・・はっ!!!え~っ?!ここはロレックスはじめ高級時計、金銀宝石がずらりの高級なお店。通りに面したショーウィンドーがやられてますうーんなんとも大胆な手口。。
February 20, 2010

バルセロナ。スペイン、カタルーニャ地方の超名物料理、それがカルソッツ!!(Cal?ots)スペイン語のクラスで最初にその存在を聞き、一度食べてみたいなーと思っていたら、みんなおんなじ考えだったらしく、大カルソッツパーティーが開かれました会場はカルソッツで有名なレストランカルソッツというのは、ここらの名物の、ネギ。ネギだよ、ネギなのに、カタルーニャの人たちは、「カルソッツ食べたか?」ってめっちゃ聞いてくる。そんなにすごいのか、そのネギ?!という疑問を抱えた30名以上が集結ワインを飲んで待っていると、最初に出てきたのはパン・コン・トマテとはいえ、パンとにんにくとトマトが別々に出てきて、各々好きなだけパンにこすりつけて食べる形式。わたしはじりじりとした思いでカルソッツを待ちましたパン食べてる場合じゃないんだよで、でた~!!!ネギ!ネギだよ~しかも真っ黒に焼いてあるいっぱいきたー!!さっそく、元軍人のオムリはわさっと掴んで・・・た、たべたー!!って、なんだか異常な光景なんですけど。その後も続々と運ばれてくる真っ黒ネギの大群みんな黙々とネギをむいて食べます黒い部分をとって、白いとろりと柔らかな部分を食べます手は墨で真っ黒になります、ちなみに。黒くなるまで炭火で焼いたネギにはロメスコというソースをつける。トマトとかの野菜もろもろ、にんにく、アーモンド、オリーブオイル・・いろいろ入ってるソースですあまりにも細長いテーブルで移動が難しいレストランでした続いて運ばれたのは、どどーんと肉の山。次々に運ばれてきます血の入った黒いソーセージ、チョリソー、普通のソーセージ豚ロースのがっつり焼いたやつ野菜もバーベキュー料理のようなかんじでもりもり出ました私はアーティチョークをはじめて食べて、ほー!!これは美味しいと思いましたよ山育ちの私からすると、アーティチョークは山菜のような味ですねすごいボリュームの料理を前に、だんだん必死になっていく面々。なんかわかんないけど乾杯!ちなみに・・・ネギを信じられないくらい食べるので、臭くなりました(涙)なんか、家の中までネギ臭い・・かも。がーん
February 19, 2010

スペインのいんちき中華もそれはそれなんだけど、たまには本格中華が食べたいよね~の会、第二弾。中華の味のわかる連中、というとなかなか難しいもので、・日本人・中国系マレーシア人・その彼氏のスペイン人・中国人、エクアドル育ちでアメリカ在住・その旦那さんのアメリカ人その彼氏・旦那系はおいといたとしても、残り2人プレゼンツの本格中華は、素敵だよねーお昼を食べた後、フラメンコクラスを2時間受けて、その後自習1時間やって、おなかぺこぺこで、さらにゴシック地区を散策おながか減りすぎて機嫌がななめってきたので、ファーストフードでビール。でも、ビールだけってよりおなか空くんだけど!!!こっちのレストランは9時オープンが当たり前で、だいたいスペイン人の夕飯は10時ごろ。いらいらを抑えるべく、カフェを飲んで時間をつぶしましたやっと待ち合わせの時間になり、全員集合さー食べるぞー久々の食べ放題だ!!!食材はワゴンで運ばれてきましたお肉(豚、鶏、牛)、お魚、イカ、海老、カニ、野菜たっぷり(青梗菜とか白菜とか久々~!)火鍋は予想以上に辛くて、食欲増進効果もりもり☆手前の鶏のスープもほっとする優しい味。がんがん食べてどんどんおかわりしました店内も中国人とおぼしきアジア人で激混み。やっぱり本場の味を求める人が集まるんですねーもう一滴のスープも入りません。。おなかはち切れんばかりになって大満足いやぁ、バルセロナとは思えないくらい中国でした
February 18, 2010

深夜12時。飲んだ帰りにぶらぶらと帰宅していると、(バルセロナは夜間でもバスが同じ値段で走ってます)あ!!!!!長い間気になっていた、謎がとけましたその謎っていうのが、バルセロナの街中にある、ゴミ箱。おかげで24時間年中好きなときにごみを出せて、町のごみのポイ捨てはないし、(犬のうん●はまだまだ改善されてません)町がきれいになるし、衛生的だし、なによりとても便利。日本でもぜひ導入していただきたいいつ、誰が、どうやって回収してるのか、それがぜんぜんわからなかったから、なんとしても謎をつきとめたかったの、長い間。特に、今年からゴミ箱がすべて新しいものに変わって、今まで以上に密封度が高くなっていいかんじなんだけど、ごみを捨てるときはステッパーを足で踏んで、蓋が開くシステムなので、いちいちゴミ回収するときにやってたら大変だなーと思っていた深夜、それは行われてるんですねーゴミ回収の車とはわからないくらい目立たない車。臭いも特にしないし、作業してなければわかんない。その車がゴミ箱の横にぴたりと止まるアームが伸びておそらく磁石のようなもので、ゴミ箱をぴたりとロックオン!持ち上がった!!ここで、ゴミ箱の下部分が開いてごみが車体へそして、元の場所へきっちり戻しますうーん。UFOキャッチャーのようだ見てるだけでわくわくするきっと、このお仕事楽しいだろうな~謎が解けてすっきりした~
February 17, 2010

週3回の割合で受けている、ダビの個人レッスン。ソレア・ポル・ブレリアを練習してます個人以外の日はグループレッスンでソレアを習っているので、ほぼ毎日ダビに会っていますこの前ダビに、ゆこ、このソレアポルブレリアはどんな衣装で踊るの?と聞かれ・・・いや、持ってないし。。考えてもなかった。。。ということで、ダビがデザインをして、ダビの知り合いの衣装屋さんで作ろう!と盛り上がりました早いものでスペイン留学も残りわずか。留学の素敵な記念にもなるなぁとわくわくそれから2週間近く経過。先週、首を痛めたダビ。ここ2週間、毎日タブラオで踊って、日中は一日中レッスンだし、本当に大変だ今日の個人もみっちり指導してもらって、汗をだらだらだらだら練習後、いつものようにウルキナオーナまで一緒にメトロ。ダビは首の治療にカイロプラクティックに行くというので、じゃ、それまでお茶でも~お茶をしているとダビのママ、マヌエラもやってきた彼女はとっても感じが良くておもしろくて大好き☆お茶をしていると、そうだ!ゆこ、これから時間あるなら、一緒にカイロプラクティックに行って、その後ママも一緒にゆこの衣装の生地を探しに行こうとダビが提案。ママも生地とか衣装とか大好きみたいで、盛り上がったよし!一緒にカイロプラクティックに行き、ダビが診察中、ママにスペイン料理のレシピを教わり、楽しい時間を過ごしましたその後、ウルキナオーナの生地屋さんへ倉庫のような巨大な店内には生地が山と積まれてますこんなにたくさんの生地から選んだことなんてなかったし、なにより、ダビにお任せ~状態だったので、ゆこ、どれがいい?no tengo idea..を繰り返し、ダビが決めて~状態黒の生地ひとつとっても、比べてみると確かに光沢とか、ストレッチ具合とか、重さ、滑らかさとひとつひとつ全部違って、それを丁寧に見ながら、どれが踊りやすいか、どういうのは避けたほうがいいか、アドバイスしてくれましたママもこれがいい、とかそれはゆこの肌の色に合わないとか、いろいろ教えてくれて、勉強になりましたダビとママ、すごく素敵な親子でふたりの距離感とかいいなーと思った。もちろん、ふたりの意見がぶつかるときもあって、ゆこはどう思う?ゆこはどっちが好き?と二人に聞かれると正直・・ワカリマセン色と柄の洪水の中で感覚は完全に麻痺。もう、衣装とかどういうのがあったのかも思い出せない全部が素敵な衣装になりそうだけど、全部が私に似合わないような、そういう気持ちになりました最後に、これがめちゃいい!とダビが選んでくれたやつ、それで!!それにしようと言うと、seguro?(ほんと?ほんとにゆこはそれが好き?)もう正直わかんないから、でも、ダビの感覚とか感性で決めちゃってほしいんだ、正直に言いましたバルセロナで1番大きいお店、そしてその2号店と、雨の中、2軒を梯子。2時間近くかけてダビとママが選んでくれました疲れてるのに真剣に選んでくれるダビに心の底から感謝です生地の入った袋はずっしりと重くてなんだか妙に嬉しかったです帰宅して、買ってきた生地を広げてみました生地の山の中では正直わかんなかったけど、家でじっくり見てみると、すごく素敵だなーと思った本当に、本当に、ありがとうどうやったら、このありがとうを伝えられるのかな~
February 16, 2010

ハモン・イベリコ。どんぐりを食べて育ったイベリコ豚の生ハムだ。日本だと、注文するのに勇気のいる一皿。スペインでも、安いとはいえ、他と比べれば高級品。わたしは短期の旅行ではないし、毎日自炊の留学生活なので、そうそう、ハモンを食べる機会はない。(CAVAはすんごい飲んでるけど~)日本から遊びにきた友人たちがハモンを買いたいというので、市場の専門店でハモンを切ってもらうことになった。キロあたり幾らなのかわからないので、いろいろ質問したところ、エンテーロ?マスバラート!と言われた。mas barato=より安いということで、それをお願いする。天井からぶらさがる豚の足。どれがいい?とひとつずつ聞かれたけど、よくわかんない。袋入りの真空パックを10個くらいお願いすると、4等分か?とか聞かれてよくわかんない。100グラムくらいのやつを10個、とお願いした。100グラム入りの袋が9ユーロくらいで売っていたので、ひとり45ユーロくらいですね、と説明。作業を見守る表面の脂ぎった皮を削り取ってます例の、ハモンを切る専用の台に固定。一枚一枚、丁寧に切り取ってますこんな仕事が丁寧で、しかも見るからにおいしそうだし、本当に100グラム9ユーロで大丈夫なんだろうか・・・だんだん金額が気になって、私が通訳した責任もあり、めっちゃどきどきしてきました袋が2つできた段階で、これ、ひとつ幾ら?と聞いたところ、怪訝な表情。。あぁぁぁぁものすごく不安。袋が10個になって・・あれ?なのに、おばちゃんまだまだ切り続けてますよ?10個だよ?と聞くと、エンテーロでしょ?と言われる・・エンテーロ!entero=まるごと、全部ようやく頭にスペイン語のスイッチが入りましたえ?足まるごとってこと??い、いくら~?と聞くと、55ユーロ。まじ?めっちゃ安くない?先輩たちに、「えと、足全部で55ユーロだって!!!」1袋100グラム9ユーロと思っていたのに、10袋を越えても55ユーロって!!おぉぉぉれぇぇぇぇぇい!!!大喜びですおばちゃん、今頃わかったの?って逆にびっくりしてたけど。1時間近くかかって、ようやく1本の足まるごと切り終わりました結局、14袋(うち4袋は200グラム入り)。1800グラムの生ハムですこれが55ユーロだなんて!!!2袋、いただいちゃいました★ありがとうございます早速、その日の夜のおつまみに。。脂、とろける美味しさでした~ごっつぁんです
February 15, 2010

今週3度目のタブラオ・カルメン。すっかりお店の人に覚えられました今日は2階席からの鑑賞です。足元にカメラを置くと最高のポジションで録画できることを確認。ご満悦で白ワインをいただき、待つことしばし・・3名のバイラオーラによる、シギリージャカンテがまた、素晴らしいですタラント彼女は10月末のコンクールでもタラントを踊っていて、そのときも際立っていたけど、やっぱりタラント、いい~後半と思っていたのに、ダビ登場おぉぉぉ!!これは、ソレアポルブレリアだ!!!何度も「ダビのソレポルが見たいよ~」とお願いした成果か、わたしが今個人で習っている振りと、前半全く同じ。振りがどうとか最初だけで、あとは引き込まれました~いや~素晴らしい!!二部開始パレハのアレグリアススタイルが異なる踊りなのに、いや、それだからか、すごく華やかだったシギリージャ大満足!きてよかった~それと・・録画♪わくわくしつつ、再生ボタンを押すと・・・半分以上柱しか写ってないんだけど~!!!!!!泣泣泣泣泣泣泣。。。ものすごく落ち込んでショックで。。ダビが席まで来てくれたんだけど、ショックから立ち直れませんでしたまたソレポルを見るチャンスはあるんだろうか・・・?はぁ。録画に頼らず、あの全体像を頭とハートに留めておきたいものです。
February 14, 2010

すっかり気に入ったカタルーニャ音楽堂(世界遺産)。オーケストラかなにか演奏を聴きにいこうか、ということで、ネットでチェックしたところ、トロンボーンの演奏会という珍しい演目を発見。急に思い立ったのでネットのチケット購入期限が切れてしまい、当日、窓口で並んで購入しました豪華絢爛な内装は何度訪れてもうっとりします天井の細部まで見事です演奏は前衛的な現代音楽。トロンボーンのソロと指揮の2役に加え、歌って演技してと、ひとりで何役もこなしています最後の演奏はシベリウスの協奏曲最終章の主題の旋律がいつまでも耳に残りました指揮もパワフルだし、服装もファッショナブルで、予想していたオーケストラのコンサートとは一味も二味も違いましたもっとも驚いたのが、会場中に熱狂的なファンがいて、興奮の渦が沸き起こっていたこと。気になったので、さっそく帰宅後ネットでクリスチャン・リンドバーグについてべたところ・・・トロンボーンの天才ソリストで、演奏者、指揮者、作曲家、エンターテイナーとして、世界中でカリスマ的な人気を誇っている超有名人。 「常識を遙かに超える超絶技巧を難無くこなし、 刺激的なパフォーマンスで 常に高い芸術表現に挑む スーパーエンターテイナー!」どの検索結果でも大絶賛されていて、日本での知名度もすごく高いらしい。よく知らないで行ったけど、ものすごい人だったんですねー気軽に、身近に、こういう生の鑑賞ができるのって、贅沢だし幸せなことだなぁとしみじみしました日本に帰ったら遠のいちゃうんだろうけどね
February 13, 2010

バルセロナ近郊、ペネデスにあるトーレスのワイナリーに行きましたトーレスは、スペインワインのトップワイナリーで、世界中に輸出、日本では安くて美味しい「牛付」サングレデトロが有名。でも、日本には輸出されてない、高級ワインを多く作ってますバルセロナのカタルーニャ広場から電車で1時間弱。この駅の手前にはフレシネやコドルニウのある駅があります。このペネデスという土地は、スペイン最大の葡萄の産地で、もともと気候・土壌に恵まれたワイン作りに理想的な場所。起伏に富んでいるため、標高別に地中海に隣接する温暖なペネデス低地、適度な冷涼さの中央ペネデス、より冷涼なペネデス高地と区分されて、葡萄の品種にあわせた栽培ができるというわけです。ワイナリー見学はビデオ上映、専用電車(日本語イヤホンガイド付き)でのワイナリー巡りと短時間ながらも充実のプログラム。ビデオ上映。映画館のような立派なシアタールーム。フランス人団体観光客と一緒で結構騒がしかったです専用車から降りることはできないけど、トーレスのすごさは伝わりました最新技術を駆使した「産業」というかんじ。環境への配慮を謳っているだけあって、ソーラーパネル、水資源再利用設備なども見れましたボトルを入れる輸送用のラック。これだけでもすごい迫力これ、全部ワインですびびる~このラックがさっきのあれだから。。とにかくとんでもない量のワインが造られてるんですね見学の後は~お待ちかねの試飲タイム★カベルネソーヴィニョンでしたすっかり、トーレスファンになったところで、ショップでお買い物~トーレス製のすべてのワイン、ブランデー、シャンパンその他、ワイン関連グッズ、洋服、帽子、なんかいろいろ・・・やっぱり、欲しくなるもので、メルローとソーヴィニョン・ブランを1本ずつ購入、それと、トーレスロゴ入りのワインクーラーも★あぁ。帰国前で荷物増やしてるよぉこれで、フレシネ、コドルニウ、トーレス。スペイン3大ワイナリー制覇です!!!!達成感
February 12, 2010

今日もホームパーティー友人がお土産に持ってきてくれた「和」タペストリーで、一気にお祭気分★今日のテーマはHOT辛い料理がほとんどないスペインで、辛党のために辛い料理をたくさん作って食べよう!おつまみは柿の種わさび味、唐辛子の種、ハバネロ日本のお菓子が大人気でした本日作った料理。・粒マスタードドレッシングのサラダ・手作りキムチ(激辛・危険)・レッドカレー味のジャーマンポテト・マッシュルームのペペロンチーノ・スパイシーメキシカンロール(にんにくと豆板醤の効いた辛い挽肉炒めでお寿司を作りました)・スパイシーサーモンロール辛くないものとして・・・みんな大好き鶏のから揚げ・お寿司各種アメリカ、メキシコ、プエルトリコ、イスラエル、インド総勢13名でリビングに集合!わいわい食べて飲んで、大いに盛り上がりました節分のときの鬼のお面、みんな回しかぶりしてましたさんざん飲んで、ゲームタイム★日本からのお土産「だるま落とし」予想はしてたけど、予想をはるかに上回る熱中振り日本のおもちゃは世界に通じますね笑えるくらい、みんな真剣でした最後は・・隣の家から壁を叩かれ(わかりやすい苦情)解散。おもしろかった~
February 11, 2010

語学学校→フラメンコの個人レッスンともりもり動いた後、待ち合わせのスペイン村へ今日はスペインのフラメンコを見に行きましょうよ~んと誘って、ダビの踊るタブラオCARMENへ行くことに。今週2度目です。前回のタラントが涙なくして見れないくらい感動したので、今日も胸がどきどきで口から飛び出しそうですダビが予約してくれたので、4人全員分を半額にしてもらえました(いつもありがとうございます)しかも、日を空けずに来たから、お店のスタッフから覚えられてました今日は中2階席じゃなかったけど、カメラ動画を撮るのに最適な場所が近くにあった!!ほどなく。。暗くなってライブスタートパレハのシギリージャアレグリアスすごく力強いサパテアードで迫力満点でした今夜の素晴らしい収穫はカンテブレリアで、声量も、アイレも、存在そのものも、なにもかもがすごい迫力で聞き惚れました2部最後、ダビのソレア、ものすごい、ものすごい!!!情感たっぷり、重いソレア、心地よい音楽のようなサパテアードそして、ブレリア!めっちゃかっこよくて、友人たちも「また見に来たい!!」と言ってくれて嬉しかった自慢の先生ですファルセータとかクラスで全くおんなじ振りなんだけど、全然違うよね~距離、遠すぎです。初めての動画撮影で不安だったけど、テレビのように綺麗に録画できてた~これで毎日ダビのソレアを見ることができますダビ、素敵なフラメンコありがとうその後、前から気になっていた、めちゃ近所にあるレストランへここは平日ランチとか土曜日とか、すごく混んでて、わたしが住んでいるのが観光客がこない住宅地で、しかもちょっと高級なエリアなので期待できるんじゃないの~?夜のコースが22ユーロ、ドリンク付でお得★しかも4人だったらボトルワインでいいよ~ってやったー!白ワイン、すっきり美味しくて、なんだかんだ調子悪いだの、なんだの言ってるけど、飲んじゃうよね~前菜はかぼちゃのポタージュポルチーニのビキニ(こっちのホットサンド)美味しくて、写真撮る前に食べちゃった。。プリメールプラト(1皿目)鴨ロースのサラダ絶品!!!!!!!(これも写真の前に食べちゃってお肉が一枚消えてるし、 ナイフの切り目が入っちゃってます。。焦りすぎだ)セグンドプラト(2皿目)やばい!!!バルセロナのレストランでトップですね一番美味しいと思えるレストランが、家から歩いて3分のとこに!!繊細な味付けで、雰囲気もサービスも最高なんで今まで来なかったの~?!うーん、大・満・足!!
February 10, 2010

2週間連続で、日本から2組の客人が来ています。バルセロナの美味しい料理とお酒、存分に楽しんでもらおうと美味しいお店を紹介。てゆーか、自分ががつがつ食べてましたお気に入りのDivinusで岸さんと★もちろんCavaはボトルですイカのフリット。新鮮で甘くてふっくらしたイカ、うまいですサーモンのカルパッチョ、アボガドとマグロのタルタルゴルゴンゾーラとポルチーニのリゾットかなりごついボリュームでしたメインはこのレストランで一番美味しいと思う、イベリコ豚のソテーやばいうまさで悶絶!2人ですごいボリュームたっぷりのランチ。夜までお腹が空かなかったんだけど、せっかく買ったフレシネのバロッコ(結構いいやつ)岸さん最後の夜に空けなきゃね!ということで、本日2本目のCAVA。おつまみはボケロネス・フリトス(かたくちいわしのフリット)アンダルシア風にさらさらのパン粉をつけただけの素揚げなかんじ。うまい!飲み始めたら。。ハモン専門店で1足買いしたハモン・イベリコ。開けちゃいましたこの、脂が旨いんですメインはパエジャ・ミクスタ鶏肉とイカ、たっぷりの野菜を使ったパエリアです僭越ながら、岸さんに作り方(適当だけどスペイン仕込)を教えました翌日、延泊していた岸さんは日本へ。そして、その日の夜、別の友達が到着!シーツの洗濯フル回転、わたしの胃袋も肝臓もフル回転です(日中はちゃんとフラメンコ3時間踊ってきました)バルセロナの夜の雰囲気を味わってもらうべく、グラシア通りを歩いて、カサ・ミラとカサ・バトリョ、世界遺産のガウディ建築を通過。お気に入りバルのQUQUへまたしてもCAVA!オレー★パン・コン・トマテ(トーストにトマトとにんにくをすりつけ、 オリーブオイルをかけたカタルーニャ名物)ハモンイベリコ(写真撮る前になくなっちゃった~)パエジャ・ミクスタ(ミックス・パエリア)トルティージャ(スペイン風オムレツ)アロス・ネグロ(イカ墨のパエリア)スペインらしいもの、バルで食べて~とか毎日やってると、基本、おんなじ料理が続く・・・2週間、パエジャとかフリトスとか生ハムとか贅沢なんだけど、舌が毛羽立ってきたかんじ。胃も重たいし、体中がだるくて、やっぱり塩分と酒で肝臓と胃がやられたかなぁでも、美味しいし、楽しいし、なにより、日本から来てくれて嬉しいし、がんばるぞー!!!!でも。。翌日、ひとりでこっそり作って食べた野菜たっぷりカレー南蛮。すんごく美味しかった★本格的に胃もたれしてるけど、まだまだ元気に食べまくるぞ~
February 9, 2010

バルセロナのスペイン村にある、老舗タブラオ、カルメン。ここでダビが踊っているので見に行きました★22時の回を予約して、21時前にスペイン広場へ。噴水ショーもなく、ものすごく閑散。さみし~さむーい夜ですスペイン村はこれまた人の気配がなく、大丈夫?状態。でも、バリオ・アンダルスの白い家は綺麗でしたカルメンではダビの生徒ということで半額にしてもらえました案内された席は最も見やすい中二階。気分も高揚して、ビールじゃ足りず、CAVAを1本!薄暗くなり、ショーがスタート。3人のパレハのシギリージャ入れ違いでダビが舞台へこれまで何度もダビの踊りを見たけど、今日のタラントはものすごくて、ハレオを抑えられずにかけてしまい(声、でかい・・)ハレオにとどまらず、涙。ワインクーラーに置いてあったナプキンを拝借して、ぐすんぐすん。。わーんものすごくかっこいいです最後のタンゴ、「テキエロ!!!ダビ!!!」と声をかけたら笑ってましたはぁぁ猛烈。強烈な体験でした心の底から感動しましたまだまだ続く、フラメンコ。二部はアレグリアスから。最後の曲はパレハのシギリージャ超絶サパテアード最後のフィンデフィエスタまで素晴らしくて、タブラオにきて本当に本当によかったなーと大満足。ブレリアで合図を送りまくりのダビにまたしてもぐずぐず最後に。。。席まで来てくれたダビが、「ゆこ。泣いてて感動したけど・・・カバ、ボトル1本飲んだんだ。。酔っ払いじゃん!!」と馬鹿ウケしてました。ちがうよ~本当に感動して泣いたんだよぉぉぉという私の弁明は空中分解。翌日もクラスでネタにされてしまいましたしばらくは「テキエロゆこ」と呼ばれそうですテ・キエロ・ムーチョ★
February 8, 2010

バルセロナの「お勧めスポットNo.1」、世界遺産のグエル公園★サグラダファミリア経由の先輩たちとフラメンコ個人レッスン後に公園で待ち合わせ待ち合わせはやっぱりトカゲ前。スーパーで調達した、冷えたカバと生ハム、マンチェゴチーズ、焼きたてのパンにスナック菓子各種芝生の上で飲み会だ~天気もよくて2月なのにあったかくて、し・あ・わ・せ~!!1本じゃ足りなくて、買出し~公園からすぐの坂道に小さなお店があって、カバもワインもオリーブもハムも!さすが、わかってるね~ぐいぐい飲んで、めちゃ気持ちいいです外で飲む酒ってなんでこんなに美味しいんだろうねふわふわした気持ちのまま、グエル公園を散歩こんなことやっても平気だもんね歌って踊ってる人もたくさんいます高台にあるグエル公園、その丘の上からはバルセロナの町が一望。地中海まで素晴らしい眺望ですサグラダファミリアも綺麗に見えます酔っ払いは楽しいな♪
February 7, 2010

前職の先輩、石田さんバルセロナ最後の夜。短い滞在でしたがご一緒できて楽しかったですレイアール広場にあるバルで飲んで食べて~名物、パンコントマテエンサラダ・ベラーノ(夏のサラダ)アンダルシアでよく食べる、パタタスアリニャーダスさっぱりワインビネガーのじゃがいもが美味しいです旬のムール貝の白ワイン蒸しおいしぃ~マッシュルームのガーリックソテーパエリア!!右上:エンパナディージャツナ・トマトの入ったスペイン風パイ左上:アルボンディージャ肉団子の煮込み料理 赤ワイン風味下:イカのフリット食べすぎじゃーんもりもり食べておなかいっぱい★気持ちよくなったところで、同じ広場内にあるタブラオ、Los Tarantos(ロス・タラントス)へ22:30の最終回ということで、ダビが予約、そしてなんとインビテーション(招待客)扱いにしてくれました本当にいつもいつもありがとう!!かなり混んでいるので、いつものように立ち見!女性バイラオーラのアレグリアスサパテアードがものすごくて、テクニカ、力強さ共に前回(先週もきました)以上。今夜がこのグループの千秋楽ということもあるのか、テンションや表情も素晴らしくて、かっこよかった~ソレアのカンテソロの後・・待ってました~ダビのロンディージャ説明するのもおこがましい・・とにかく、すごすぎて、華麗で、そして熱い!!!ダービー!!!というかんじですいつまででも見ていたい。お持ち帰りしたい踊りでしたあぁ彼に習ってるんだよな~毎日。。嬉しい通り越して申し訳ない気分です、なんか。先輩たちもとっても喜んでいて、日本に帰ったら二人とも教室を探すそうです次回は先輩たちと一緒にフラメンコ留学かな~
February 6, 2010

初バルセロナの先輩たちに、バルセロナの夜のお楽しみをご紹介☆夜+素敵な街並み=夜景。ということで、泣く子も黙る世界遺産、サグラダファミリアの夜景ライトアップの照明が控えめなんだけど、写真に撮ると、ちょうど立体感が出ていいかんじ。さすが、わかってらっしゃる!!そして、バルセロナといえば地中海。バルセロネータの港の夜景も素晴らしいです綺麗な夜景で胸を熱くしたら、のんべぃ的にはやることはひとつ!!バル、バル、バル!!!お奨めのバルを梯子して、タパスとカバ、ワイン!!素敵な先輩たちは・・めっちゃ酒が強い。ビールに、クロケッタ(生ハム入りコロッケ)、サラダ・・ガンバス・アヒージョ 海老のにんにくオイルフィデウア(短いパスタのパエジャ)2軒目・・カバを1本あけた後、サングリアをオーダーこの1年で初めて?なサングリア。トルティージャ(スパニッシュオムレツ)アロスネグロ(イカ墨のパエジャ)アリオリソースと絡めると激うま~!!さんざん飲んで食べて・・やっぱり女子はデザート☆ベリーがたっぷりチーズケーキ濃厚なチョコ&チョコクレマカタラナ(スペイン版クレームブリュレ)めっちゃ贅沢なバルセロナの夜。住んでいるとなかなかやらない夜景見学や、ものすごく定番タパスのバルめぐり。いいもんですね~そして、スペイン料理。やっぱり旨いです!!
February 5, 2010
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