<<堆肥を土に使用する前に>>

折角作った堆肥ですから、自慢の植木たちに使いたいですよね。
でも未熟な堆肥を使用すると、植物の根を傷めてしまうらしいです。
なので、念のための判別法を載せておきます。


 <腐敗の判定>
未熟なものは、主にアンモニア臭がある。硫化水素による強い刺激臭、カプタン類による腐卵臭が有る場合、嫌気発酵が行なわれた可能性が有る。木の香りが残っている場合も未熟である。表層には無い刺激臭が下層に残っているような、不均一の場合、完熟になっていない。完熟すれば、刺激臭は感じられず、堆肥臭を感じる。

⇒嗅覚は個人差が大きくて分かり難いですよね。なので、お薦めは下の方法!


 <ポリ袋による判定方法>
用意する物  ポリ袋(20X30cmくらい)
方 法   ①約300gの堆肥をポリ袋に入れる
       ②袋の中の空気を追い出して、輪ゴムで袋の口を密封する
       ③約3~4日間、室内に放置する。
        できれば室温は25℃程度が良い。


 <腐熟の判定>
ポリ袋のふくらみ状態を観察する。堆肥を入れたポリ袋がガスでふくらむようなら未熟、ふくらまなければ完熟。

堆肥化の過程では、BOD、COD源となる易分解性物質が減少する。堆肥化初期には、これら易分解性物質が多い為に二酸化炭素が多量に発生するが、腐熟するにしたがって二酸化炭素の発生量が少なくなる事を利用した判定法である。

参考;

神奈川県農業総合研究所

未利用資源堆肥化マニュアル


 完熟した堆肥を土に混ぜてリサイクルするのですが、その前にもう1つ。
使用済みの土は栄養分がほとんど無くなっていますし、もしかしたら病害虫が繁殖しているかもしれません。シクラメンを植え替える時は、気をつけてあげてくださいね。

<下ごしらえ>
① 土をふるいにかけて、根などを取り除きます。
② ①を大きなビニール袋に入れてしっかり口を閉めます。土は湿らせた方が良いそうです。なるべく平たく均して、ベランダに放置。太陽熱で消毒するので、天気予報で2-3日間、晴天が続く日を選んでください。

 下ごしらえが済んだ土に完熟した堆肥を混ぜて、ご自慢の植木たちにご使用ください。
 土と堆肥の割合は・・・? いつも「だいたい」でやっているので、判りません。ごめんなさい。

            H.15.4.16 イディス

土の再利用・はじめに ②作り方
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