わきみずのほとり

わきみずのほとり

サビアン占星術


「魚座の時代というのは十二星座の最後の星座で、
終焉に向かう前の清算という意味もあるし
今まで隠されていた事やものが表に出てくるという
時代でもあるの。」

妹から聞いた話です

「どういうことかというと
次のおひつじ座では赤子のように
何でも興味を示して好奇心いっぱいで
活動を起すという時代なんだけれど
そのひとまわりのらせんを描く最終のところでは
やっぱり精神的な側面がクローズアップされて
医療とか福祉、介護や心理療法などの精神的ケアという
今まで片隅に追いやられていたことが
重要視されたり再考の必要を迫られたり
という意識の変化を促されるの


火星が近づいているのも
『精神性』のエネルギーを地球の内部に働きかけて
自己の内部から湧きおこる真理への欲求を
活性化させることになるのよ


だから今まで知性だけできた人達は
家の中でちょっとしたセレモニー、
たとえば家の中でお香やアロマを利用したりして
自分のどこかでバランスをとっていかないと
とても生きにくい時代となってくるのね


この十二星座をめぐるというのはすべての感情を
味わってらせんをシフトアップしていくという
自己の成長もとらえているの。」


私「インディアンもサークルがあるよ
北で生まれて、東、南、西をめぐりまたあの世(北)に還る
と似てる?」


妹「そうかもしれない。音楽を楽しむことが出来る人は
音楽の中で色々な感情を体験することができるから
成長の速度が速いらしい。」


私「それは実感してる。ワークショップに参加している
ピアニストのビジョンやシンクロニシティはものすごいよ。」


占ってもらって意外な答えがでるなら心も揺れますが
大概のことは自分でも承知していることなので
占いに依存することはない私ですが
客観的に全体像をとらえたり、時代の方向性の解釈を豊かにするという利点においては
占いの表現するところはけして無益ではないと思います

自己肯定は自分勝手なのか自立なのか?
大きな流れの中ではそれもオッケーと
自分自身を許せない人は多少参考に出来る事もあると思います


繰り返しますが、ご自分で潜在意識にアクセスできるならば
占いに行動規範を求める必要性はなくなってきます

ちなみに妹が習っているのは松村潔先生・・・
サビアン占星術は
360度のホロスコープの一度ずつを鑑定(?)するために
ある方の潜在意識にアクセスしてそれを詩の形で表現した上で
分析統計化された占星術なのでひとあじ(?)違います

超能力者の秋山さん(お気に入り参考)や田口ランディさん
漫画化のまついなつきさんとも親交が厚い方です





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