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今日は余計な前置きなしで「投資替え歌シリーズ」行きましょう。サザンオールスターズが1979年に出した「C調言葉に御用心」。「いとしのエリー」の少し後の時期になります。原曲作者はもちろん、桑田佳祐さん。軽快なフォークロック調で私が好きな一曲です。若い投資家さんには、この頃まだ産まれていらっしゃらなかった方も多いでしょう・・・替え歌は『C調相場に御用心』。1.いつもいつもアンタに迷惑かけるオレは「Market Death」泡と消えたカネ嘆くヒトなんて今宵利益が翔んだつもりで泣いて震えるだけじゃ分かりあうはずもなく損してくたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night今夜あたりも普通に寝るのよ最高シュールな夢が見れそうね2.カネをつかみ下落を味わい落ちた株価にらんでとぎれとぎれにオーダー出せばいい「カイ」をすればするだけアンタの殖えた資産出来てく保有の長さや色気じゃ殖えないたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night乱れ相場の動きに悩まぬ鈍感多趣味なオレであるがゆえあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心でいるなら胸が躍るね3.オレにだまって「カブをしていた」あなたもやはりダメね甘い言葉でおカネをいじられて相場ですものアンタこの頃移り気なるがままに深いワケなどあろうとなかろとたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night照らう元気もありゃしもないのにそうとうCoolで居れるのも妙ねあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心でチャートに乗れる波のよう4.相場の浜辺(オフショア)で何するワケじゃないのカブなどするもどかしや乱れそうな相場を大事に風に任せているだけあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心で夢から醒めずわからず
January 25, 2008
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某公共放送局の題字に関する件、内容によっては‘OUT’かもしれません。‘疑惑’として発覚以来、それはおびただしい数の報道がされているようですが、掲載されている記事の内容以上に邪推するスベはありませんが、文意を汲めば‘史上最大級’の事例に発展する可能性がありますよ。インサイダー取引規制の概要に関して、拙がこのブログを始めたばかりの頃に記載した内容をこの機におさらいしてみます。実は、2005年9月当時のブログ掲載以降、旧証券取引法改正の流れの中で、現在までにインサイダー取引規制の内容は少しづつマイナーチェンジされて来てはいますが、元々の規制の趣旨は大要変わったところはありませんので当時の内容ままを横着して貼ってしまいます。インサイダー取引規制の概要~その1インサイダー取引規制の概要~その2インサイダー取引規制の概要~その3インサイダー取引規制の概要~その4インサイダー取引規制の概要~その5拙がブログを始めた当時、他のブロガーの方々のところへ頻繁にお邪魔していた時期があって、いろいろな方々がいろいろなことを書かれていたものですが、ところどころ‘ちょっと心配になる’物言いが目に付いたという覚えがあり、拙のつたない証券実務経験とはいえ、それを基に警鐘を鳴らす趣旨でこんな記事を書くきっかけになったのです。(実際、その警鐘は以降もあまり響かなかった・・・w)↑本当は笑い事ではナイ!┐(´ー`)┌「偶然」強調も…NHKインサイダーは氷山の一角http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000006-ykf-ent(1月18日17時1分配信 夕刊フジ)某公共放送局のボスの釈明会見の要旨から読み取れる本件に対するスタンスを拝見して、突っ込みどころは満載です。株式投資を勤務中にやらかした、などという、社内規の範疇で職員の心を正せばよいなどという軽いレベルの話では済みません。本質は、インサイダー取引が何たるものかということ、および公開証券市場に於いて「取引機会均等」の原則にいかに背く不公正な行為かということを役職員に啓蒙・教育し、同時並行で証券取引希望者に対する事前チェック体制機能を創設し、外部有識者(法律の専門家等)へのホットラインなども設けることさえ視野に入れ、ともかく抵触事例の摘発とともに今後の疑わしい事例多発を抑止させる施策を「実行」することである。この点、某公共放送局のボス自ら、インサイダー取引規制の趣旨が理解出来ていないとお見受けします。改めて突っ込みどころを確認したうえで、投資家として反面教師にしたいものです。1.所謂「重要たる上場会社の内部情報」を知り得たうえで、株式はじめ各種上場証券取引を行った場合、「ほぼすべての取引形態」がインサイダー規制抵触の対象となる。2.釈明会見にあるように、「株は買ったけど優待目的で、まだ売らずに持っているから問題無いでしょう?」、「株の売買はしたけど損失だった、儲けていないのだから問題無いでしょう。」、「同時に複数人で株式取引をしちゃったけど、お互い情報交換なんかもしておらず、それぞれ単独の取引だったから問題無いでしょう。」・・・もし、「職務上、某上場会社の重要情報を知り得た上で」、ボスの釈明会見記事の要旨どおりの状況があったとしたら、これらのケースはすべて‘OUT’判定である。3.各種上場証券取引の多くがオンライン等のインフラで取引可能となっている現代において、トレーサビリティ(追跡性)が保持されており、異常な取引が少しでもあれば、意外なほど容易に追跡調査が可能である。「親族の名を使用した所謂‘成りすまし’」、「アカの他人同士を装った‘株価操縦’」など、表面上バレないだろう、という取引であっても、すぐに追跡される事例は枚挙にいとまが無い。4.インサイダー取引が、「過失」で行われた場合も抵触の対象になります。「そんな規制あったの知らなかったよ」では済まない。故意・過失のレベルは問題では無く、すべてが犯罪になる。くれぐれも注意して、自分自身が犯罪者にならないようにしたいものです。いや、自分だけでは足りませんね。不注意が過ぎて親族すら犯罪者にしてしまったケースもあるのですから、大切な家族も含めて注意しなければいけません。投資をするからには、コンプライアンス遵守の精神を養うことも必須条件だと思います。そういう注意や努力もしていくことで、人生を楽しく穏やかに過ごせるものと思います。
January 23, 2008
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気骨ある日本の投資家の皆さん、良い買い物出来てますか?(笑)最近、ようやく証券市場から‘毒’が抜け始めているのでしょうか。やはり健全な市場形成には毒に犯されたマネーではなく‘適正マネー’が必要ですね。適正マネーとはワケわからんので、「活きたカネ」と呼んだほうがヨイですかな?となれば、毒マネーは「死にガネ」ですね、まさに。大事なマネーは、少しでもヒトのため社会のため、役に立つような使い方をしたいものですね。おカネを「儲けるため」だけの目的にしてしまってドブに捨てるような使い方したんじゃ、そんな毒マネーに係わったヒトたちの末路は大抵ロクなもんではないでしょう。さて、題字のとおり、毒が抜け始めているという意味で、まさに(祝)!という気分であります。ワタクシ、2006年6月に類似の記事を書いています。今日現在でも、その気分にあまり変わりありませんので、くどく同じことを書かずに、リンクで当時の記事を横着して貼ってしまいます(笑)祝!日経平均14000円台突入!!それにしても、日経平均を一例として見ると、14000円台から12000円台にまで来るのに1年半以上もかかりました。結構時間がかかるものでしょう。株価の価格差しか見ないで株式取引していらっしゃる方には、まるで真綿でクビを締められるような苦しさを感じるのではないでしょうか(;´Д`)ワタクシとしては、これが「真の暴落」の予兆なのではないかという感じが致します。これもヘンな記事ですが、2006年5月に実体験を引用した私見を書いていました。史実は小説より奇なり、‘やはり’どうもそんな気がする(笑)←気がするだけか「真の暴落」を望みますか?これからさらに2年くらいかけて「清冽な市場」が戻ってくるでしょうか。もちろん、市場の先行きのことはワカリマセン。守銭奴は所詮守銭奴ですし、また性懲りもなく鬼のような毒マネーの力に飽かせて早晩市場に舞い戻っても来るでしょう。そうとくりゃ、こちとら「鬼」の居ぬ間に洗濯でもしとこう(笑)しかし、今日も多くの会社は普段と変わらず企業活動を続けています。日本で、外国で・・・そういった「事実」だけ忘れないようにしていれば万事良しです。
January 22, 2008
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掲題につき、私見を書きます。先日来の『何故』の記事と並行して書き留めておいた内容になります。(「何故」・「続・何故」)もし。(まったくの仮定の話は、本当はしたくはありませんが)「公開会社」であるにもかかわらず、充分に利益を稼ぎ続け内部留保も潤沢になっているというのに、「株主(shareholder≒partial owner)への還元は一切無し」などと、株主という重要なステークホルダーの存在を‘あまりに’無視した経営方針をかかげ続ける会社が在るとすれば、その会社は「公開会社」としての存在意義を失い、社会的信用も得られず、長らく存続は出来ないでしょう。早急に上場廃止にして、公開市場から退場なさって元の個人商店に経営形態を戻すが得策かと。いや、それどころか、信用の毀損が大きければ「社会」にも踏みとどまれず、この世から永久に姿を消さざるを得ない可能性すら出てきます。実際にそんな方針であっても公開市場に長年存在しているよ、なんて会社があれば教えていただきたいです。公開していようと、そうでなかろうと、「会社経営」の本分とは、適正利益という名の経営成果を永続的に出し続けることです。会社という「法人」は、一旦この世に生を受けた後、「死ぬこと」が道義的に許されない。経営成果を永続的に出し続ける「成長過程」において、利害関係者(stakeholder)がどんどん増えていく。利害関係者が増えれば増えるほど、会社に「死」が訪れた時の影響が甚大になるからです。「非公開会社」である場合はまさにここまでの本分をまっとうすれば良い。個人商店のオーナー兼債権者兼経営者にとって‘煩わしい’利害関係者の人数もごく少ないであろう、会社に内在する財産でも何でも、好きに経営権を行使して何とでも処分すればよろしい。しかし、会社にとっての重要なステークホルダーの一人である投資家(≒潜在株主)サイドへの門戸をさらに広げ会社を世の中(≒証券市場)に公開し、相応のメリットや権利を得て「公開会社」になった途端、衆人監視の環境に置かれるようになり、他のステークホルダーの人数も非公開時代とは比べものにならないほど増える。会社を公開することの相応のメリットや権利との交換関係で、先ほどの経営の本分に加えてさらに「社会的使命」というものが増す。それは、ステークホルダーへ経営成果を応分に還元するという使命である。この還元の方針(姿勢)の実践こそ社会的使命に応える唯一無二の方法であり、これによってのみ「会社の社会的信用」が得られる。公開後はこのような「還元のサイクル」の中に会社は置かれる。非公開時代の経営の本分に加えて社会的信用を得るところまでをひっくるめて「企業価値の向上」という。ステークホルダーへの還元を‘あまりに’無視した「公開会社」は、必然的に社会から見放され信用を落とす。つまり、「企業価値の向上」は成らない。そして、冒頭の状況へ至る。補足しますが、経営成果とは「ただただ利益を出すこと」ではありません。ただの利益ではなく、それは「適正利益」でなければならない。利益が適正であるためには、株主だけの利益や取り分を追求するといったようなバランス感覚が欠如したことではいけません。もっとステークホルダーの存在を広くとらえたバランスの良い経営感覚が求められます。会社の適正利益とはより多くのステークホルダーの支えがあるからこそ産み出すことが出来るということを、株主として忘れてはいけません。会社の利益が適正利益になるべくステークホルダーが支える姿勢でないと、「企業価値の向上」などあり得ません。「お客様第一主義」という耳ざわりの良い言葉がありますが、「お客様」とは誰のことなのか認識し、このスローガンを本当に実践し「適正利益」を長年出し続け、それを「お客様」に対して還元し続けている会社が世界にいくつあることか。------しかし、上記の話は‘あまりに’特定個別の会社某に偏った内容です。結局、自分が株式投資した特定個別の会社某が将来どうなるか、ということは二次的な事。現に私自身、特定個別の会社某にだけ何かを思い入れた株式投資というものは一切やってはいません。投資家として、どこかの会社某に強い思いを入れたからといって、必ず報われるなどと夢にも思わないほうが良い。それこそは絵空事であり自然の摂理にさからった傲慢な姿勢でありましょう。そんな思いに労力を使ういとまがあるのであれば、自分自身の研鑽のために使う、あるいはむしろ何もしないで考えないで、ゆっくりと昼寝でもしていたほうが余程心地良い。一次的には、「資産運用の手段の一つに過ぎない株式投資をする投資家自身」である「私」が将来どのように「成長」するのか、という解を導かなければ、今後私が生活していく上では意味がありません。その「解」とは、私自身がこれからも人生を生き抜いていく中で探求し続けて、私自身のために見つけられれば良いことです。
January 20, 2008
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前回の記事の続きです:何故企業業績が堅調で株価が下がり続けている状況にあって・・・多くの個人投機家・個人取引屋の人たちは、何故、株式投資している自分自身を「資産運用会社の経営者」に見立てて運用しないのだろう?何故、‘売却損益’でしか投資効率を考えないのだろう?(売却損益=株式売却額-株式買付額)何故、‘投資家サイドのROA’で投資効率を考えないのだろう?(投資家サイドのROA=税引後受取配当金総額/投資家が投下した資金累計額)何故、‘投資家サイドのROA’を永続的に向上させるにはどうすればよいか、を考えないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」でないと株式を買ってはいけないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来ない企業」を理解出来るようになってから取捨選択してみようと思わないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」が業績も堅調、投資効率も良く儲けさせてくれる、という幻想を持つのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」の株式を買ったはずなのに、舌の根も乾かぬうちに損切って売ってしまうのだろう?何故、「所詮自分が事業内容を理解する能力など、企業の潜在的リスクの前にあっては到底アテにならない」と思わないのだろう?何故、「自分は千里眼も霊感も持っておらず、未来を見通せる力も無く、詮索と類推しか出来ない普通の人間である」と謙虚な姿勢で居られないのだろう?何故、「株主になって企業を応援する」と言いながら‘業績の上下’や‘株価の上下’ばかりにいちいち一喜一憂するのだろう?何故、「株主になって企業を応援する」と言いながら‘株主総会’にも行かず‘議決権行使’もせず、‘経営の意思決定プロセス’への参加権限を放棄するのだろう?何故、「企業株主だけが儲かれば良い」という思考になるのだろう?何故、「企業の永続的繁栄」を望まないのだろう?やはり、私には理解し難い「何故」が多すぎる昨今ですが、とりあえず、日本の企業株式では昨日の某S社に続き某another S社(笑)と某F社を買い増し、そしてそろそろ香港市場の某A社の買い増し検討に入ろうかと思っております。また、FXも昨日のGBP/JPYに続き、俸給の一部から資金調達して対JPY下落中のZARを買おうかと。この辺までで一旦追加投資は完了。また次なる買いの機会を待ちます。あくまで私は、もともと「売り」なんて思考回路中に無い『いつでも買い手』なのです。さらに下がれば、またキャッシュを貯めながら買っていくだけです。ただし、買うときは一度に買わない、市場は逃げたりしません。何度も立ち止まって前後左右確認しながらゆっくりと買えば良いのです。
January 16, 2008
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企業業績が堅調で株価が下がり続けている状況にあって・・・多くの個人投機家・個人取引屋の人たちは、何故、株価の下落を‘ヒドイ’と嘆いてばかりいるのだろう?何故、キャッシュが手元にあってより安く買うことが出来るはずなのに追加投資をしないのだろう?何故、せっかく保有している既存資産を売ってしかキャッシュを作ろうとしないのだろう?何故、コツコツと地道に積み立て預金でキャッシュを作ろうとしないのだろう?何故、ナンピンを良し、としないのだろう?何故、「株主配当利回り」が‘真の投資効率’を表わす手段だということに気付かないのだろう?何故、安く買い増しすれば‘真の投資効率’が向上することが理解出来ないのだろう?何故、「企業業績の向上」を‘企業の成長’と言わずに、「株価の上昇」を‘企業の成長’と言うのだろう?何故、‘株価の反転’ばかりを願うのだろう?何故、株式投資の目的を「企業の成長享受」にせず、「株式保有期間の長短」にしてしまうのだろう?何故、一度買った企業株を安く損切って売り、再び買うなどという、効率の悪い行為をするのだろう?何故、「配当」の意味を理解していないくせに、持ち株の株価が下がり始めた途端、突然「配当金」を欲しがるようになるのだろう?何故、「企業業績」をそれこそ四半期単位で血まなこになって追っかけていたのに、株価が下がり始めた途端、買い増しもせず‘損切り’して売ってしまうのだろう?私には理解し難い「何故」が多すぎる昨今ですが、とりあえず、日本の企業株式では某S社を買い増し、FXではGBP/JPYを211円台で買いました。さらに下がれば、またキャッシュを貯めながら買っていくだけです。
January 15, 2008
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少し古い報道ではありますが、心地良い内容の記事を見ました。『佐藤・福島県知事、ファンド設立構想を表明』http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080104c3b0403n04.html(NIKKEI NET 2008/1/5)-記事引用開始- 福島県の佐藤雄平知事は4日、年頭の記者会見で、中小企業の技術開発や人材育成などを支援するファンドを設立する考えを明らかにした。基金の規模は50億円程度とみられ、国と共同で拠出する。 県の財政状況が厳しい中、ファンドの運用益を企業向けの補助金に充てる計画。補助の対象となる事業や金額などは今後詰める。 また佐藤知事は企業誘致の一環として、進出企業の不動産取得税などを免除するほか、福島と東京に就職情報センターを開設する方針を示した。首都圏などから優れた人材を呼び込む狙い。-記事引用終了-行政も、企業経営の感覚をもって運営しなければ立ち行かないことが明白な時代ですね。そうであってもらわなければ、カネに困るたびただただ庶民の財産を収奪し、日常の生活を虐げるだけの恐怖政治となってしまう。ところが、こちらの自治体の行政はなかなかどうして、非常に面白く興味深い。もちろん、ファンドの運用が首尾よく出来、収益を得て財政再建に充てることが出来るかはやってみなければわかりません。しかし、このように、カネに困った行政側がいたずらに庶民から収奪するのではなく、行政側自らが先んじて自助努力してみるという思考こそが大事だと思うのです。結局、このような思考が庶民・住民を助け、行政自らを助ける最善の策になると思う。現状、福島県民の皆さまは果報者であるかも知れません。ファンド運用が成功し、行政運営の良きモデルケースとなられることを切に願っています。関連記事:抜本的経済改革・しがらみ無し
January 10, 2008
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新年明けましておめでとうございます。今回の年末年始ですが、非常に良いリフレッシュ休暇となりました。そろそろ日常モードにアタマを切り替えまして、下記、拙ホームページの「資産運用」ページに『総資産』の推移状況をまとめました。以前に、こんなエラそうなタワ言を申したはずですが、1年に1度くらいは資産運用の実績確認をしようかと思い直した次第です。申し訳ありません、終始一貫しておりませんで(^^;【雑感】前年2006年度の資産運用テーマとしては「自己変革」がキーワードでした。総資産の増減推移など眼中に無く、資産運用ツールの多様化を進めました。明けて2007年度は、「安定」をキーワードに、多様化した資産ポートフォリオから得られる投資収益(≒純キャッシュフロー)の安定的な確保に努めるスタンスで1年を過ごしました。雇われ人として得られる棒給の一部は、相も変わらず追加投資資金としてプール。資産ポートフォリオから得られる配当金・純CF等も全額再投資資金としてプール。プールの水かさを淡々と殖やしていただけの1年でした。(比喩的表現です)2008年度も、ほぼ同様の投資スタンスを継続することになるでしょう。もう一つ記しておきたいことが。あえて『収奪』という言葉は前面に出しませんが、2007年度はとにかく御国に色々な税金をせっせと払った1年でもありました。純CF実績としては、当初見込み水準からだいぶ減りました。今のところ、自分は税金大国ニッポンに生きているという実感を改めて得ました。------Perpetual Traveler(時由人)
January 6, 2008
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