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韓国旅行記★３日目（前編）★

↑自分へのご褒美にはやっぱり旅行が最高！！

　　　　　　　　　　～韓国旅行記３日目（前編）～

　　　　　　　　　　　　　　９月２４日　

　今日は１１時頃起きて朝飯を食べに行った。

　ﾐｮﾝﾄﾞﾝはもうお盆休みに入っていたのでほとんどの店が閉まっていたが、

　そのなかでもまだましとおもわれるお店に入り、キムチラーメンみたいなのを食べた。

　Ｋさんがミックスラーメンを頼んだのに訳のわからぬ冷麺が出てきておもしろかった。

　しかもそれがあまりおいしくなかったので、Ｋさんには悪いがかなりおもしろかった。

　キンパブという韓国風海苔巻もそこで食べたが、胡麻油が効きすぎていていまいちだった。

　昼からはチョンノというところに王宮を見にいった。

　チョンノは大学が近くにあるらしくかなり若者でにぎわっていた。

　トウモロコシが原料のぐるぐる巻の細長いお菓子（１Ｍくらいの長さなのだ）が楽しかった。

　王宮にいく前にインサドンという古美術で有名な通りをとおった。

　ここはいかにも観光ツアー客というような日本人が詰めかけており、

　日本のお土産屋と同じような感じになってしまっていた。

　通りを出て王宮へ行き、２００ｳｫﾝ払い宮殿に入ると、思ったより小さかったのでがっかりした。

　途中の広場で韓国固有のシーソーみたいな遊びと、輪投げみたいな遊びがあったので、Ｍさんと一緒におおはしゃぎで遊んだ。

　やはりＭさんはかなり運動神経やら感覚やらが優れているらしく何をやらせてもうまかった。

　シーソーはもちろん、輪投げも一発で入れるなど凄まじかった。

　ぼうやは８本ほど投げたにもかかわらず全く入らなかった。

　宮殿の中は日本の寺のように御神仏が祭っているわけでもなく、

　ただ屏風みたいなのが飾ってあるだけでぼうやにはそっけなく感じられた。

　チョンノの王宮をグルっと大きく一周まわりバーガーキングで一休みした。

　Ｋさんはコーヒーを頼んだつもりがコーラが出てきたらしく英語の難しさにへこんでた。

　しかも頼んだフィッシュバーガーが驚くほどでかくて苦戦してた。

　バーガーキングを出たあと、Ｍさんがカジノに電話して最寄り駅を聞き、

　早速ウォーカーヒルのカジノに向かった。

　江辺駅で降りて、ウォーカーヒルへの道を訪ねたがよくわからなかったので、

　みんなで協力して訪ねることになり、まずぼうやがポリスマンに道を聞いた。

　しかしながら、どうやらウォーカーヒルへ向かうためのバス停を教えてくれていたらしく、

　その方向に行けども行けどもウォーカーヒルらしいものはなかった。

　道を歩いている韓国人には英語は通じなかったので仕方なく、韓国語で「ウォーカーヒルはどこですか」と紙に書き、

　ヨボセヨ・ヨボセヨ（すみません）と声をかけながら一歩一歩ウォーカーヒルに近づいていった。

　途中大学生やらケーキ屋のお姉さんやら、

　警備員やらいろいろな人に道を聞きながら

　ついにカジノからのお出迎えが来るという駐車場にたどり着いた。

　駐車場で３人ぽけっ～っと待っていると、リムジンとまではいかないが、黒塗りのものすごく豪華な車がやってきた。

　その車でウォーカーヒルまで送ってもらった。

　トイレを済ませ、高まる気分を落ち着かせながらカジノに行くと、

とびきりゴージャスなチマチョゴリを着たきれいなお姉さんが出迎えてくれていて感激した。