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ヤモリを飼育することになりました。

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 こんばんは、ばななぼうやです。

 しばらく更新していませんでしたが、長期休暇を利用してタイの南部放浪の旅に出ていました。

 その間、ダイビングのライセンスを取ったりいろいろしたのですが、その話はまた後日書くとして、今回はヤモリのお話です。


 前回 デスストーカーというサソリ襲来の記事 を書きましたが、その時は写真を撮って満足していたものの、今考えてみるとせっかく捕獲までできたんだから飼えば良かったのではと思い始めたんですよねぇ~~。


 で、次回サソリ襲来に備え市場に虫取り網と虫かごを買いに行きました。

 そして誠に残念なことに売っていませんでした。


 まぁ、別にわざわざ虫取り網で捕獲して虫かごに入れなくても毎日虫は見れるわけで、需要がないのはわかる気がしますが・・(笑)

 アフリカのサバンナに動物園を作っても誰も見に来ないのと同じことでしょうか??

 檻に入った動物を見なくてもジープで爆走すればいくらでも見れますからね。


 とはいえ、ぼうやの目的はデスストーカーの捕獲及び飼育なわけで、さすがにデスストーカーには毎日会えないからやっばり虫取り網・虫かごは欲しい。


 で、代用品をさがすと、虫取り網の代用品としておそらく飼育している魚を捕まえるための直径15センチ強の網を発見。

 虫かごの代用品としてはよく梅酒なんかを作る時につかう円柱状の容器があったのでそれを購入しました。


 家に帰ってとりあえず容器に半分ほど土を入れてみました。


 もちろんデスストーカーはまだ現れません。


 しかたがないのでアリでも飼うかと容器の中に角砂糖を2個投入。

 待つこと1時間。


 意外なことにアリがいません。

 かつてあれほど猛威をふるったアリたちがなんという体たらく。


 でも心配無用。

 なぜならぼうやがベランダに置いている植木鉢はアリのおうちそのものだから(笑)


 ということで植木鉢に水をぶっかけアリをたたき起すとアリたちがおおわらわで出てきました。

 4~5匹捕まえ角砂糖入り容器に投入。

 これでこいつらが先遣隊となり巣にいる仲間に角砂糖の情報を伝えてくれるはず。


 待つこと1時間。


 予想通り容器の中には30~40匹のアリたちが群れていました。


 それでもやっぱりデスストーカーは現れません。


 思えばアリなんて飼っても面白くもなんともないわけで、さてどうしたものかとしばし黙考。

 思いついたのがヤモリでした。

 虫と違って一応爬虫類だし、飼う価値アリと判断しました。


 そしてそのヤモリたちがどこにいるかというと、夜ともなれば我が家のアパートの廊下の壁ぞいに20匹は張り付いているんですよねぇ~~。


 で、先ほどの直径15センチ強の網を持ってヤモリ捕獲に挑戦してきました。


 びっくりしたのはその移動速度。


 速いっ!!!


 普通に網をふるっても捕獲できる気がしないっ!!(網が小さいからかっ??)

 先回りして前の方に網を叩きつけても急旋回してかわされてしまいます。(小さいからなのかっ??)

 そしてかなり警戒心が強く捕獲されるとわかると少し近づいただけでもすぐに逃げてしまいます。(小さいの?)


 普段なにも考えずに廊下を歩いてる時はまったく微動だにしないくせにっ!!!(><)


 ということで、廊下にヤモリがいなくなったのでしばしの休憩を挟み再挑戦。

 壁沿いに走るヤモリの捕獲は不可能と判断し、まずホウキでヤモリを壁からひきはがし、地上での勝負に活路をみいだすことにしました。

 ほぼ全速力でホウキを振り回しながらヤモリを地上にたたき落とすのに約10メートルも要しました。
(くっくっくっ、速い速いといっても元陸上部のこのばななぼうや様のトップスピードにはかなうまいっ!!)

 でもこの奇行を防犯カメラでタイ人に見られているとするとかなり恥ずかしいのですが・・(><)

 まぁ、ふだんから防犯カメラの画像を見ている気配はないので大丈夫でしょう。(いいんだか悪いんだか・・)


 地上戦に持ち込むとがぜん有利でした。

 落ちた瞬間仰向けになり、動きが一瞬止まります。

 一瞬止まれば十分です。

 網を被せて捕獲完了です。

 2匹捕獲しました。

 10センチぐらいのやつと15センチぐらいのやつ。

 15センチは結構でかいですね。

 ベランダに戻ると結構でかいコオロギがいたのでそいつも一緒に容器に入れました。


 容器の中にはアリ数十匹とコオロギ1匹ヤモリ2匹です。

 餌はアリですね。


 容器の上部にアリだけが通れる大きさの穴をあけ、適当に容器の中に角砂糖を放り込み例の植木鉢の横に置いておけばあとはオートマチィクに餌が供給されるシステムです。


 ヤモリ、まじかでみると結構かわいいです。

 事前に入れておいた古木も気に入った様子で結構その古木の上でくつろいでいます。


 こんな感じ↓↓↓

ヤモリ

ヤモリです


 で、しばらくたってから様子を見に行くと、アリたちがなにやらもやしの先っぽみたいなのを運んでいます。

 はて、もやしなんてどこから入ったんだろうとよくよくみてみるとなんとコオロギの足でした(><)


 あのコオロギ2センチぐらいあったよ。

 しかももちろん野生で元気いっぱいだったのに・・。


 そんなコオロギを食べるとなると餌の供給、アリでは追い付かないかもと思いネットで調べてみると結構いろいろヤモリ飼育の記事があってびっくりしました。

 そしておもな餌のところにコオロギがあって再びびっくりしました。

 結構がっついちゃうのねん♪♪


 でも餌の欄にアリって書いてる記事もあってとりあえず一安心。

 水分の供給とか結構むずかしそうだけど、デスストーカー襲来までのあいだ何とかヤモリで遊んでみたいと思います。


 なにより、にっくき虫どもを生け捕りにして腹ぺこヤモリの容器に投入して観察するのは結構面白そうですからね。



 今回もダラダラ長文を書いてしまいましたがご精読ありがとうございました。



 ばななぼうやでした。










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