真心のご供養~本番なり~



お供え物をご用意致しましたら 天の神様に真心を込めまして
ご自身のお言葉でも宜しいですが、言分けの中には『魔法の言葉』が
あります、霊界的に大変うれしい言葉であります。
その言葉は『横山のごとくとなる~』です。
この意味は、少しの物が沢山に溢れる意味があります。
この言葉は 霊界では(例えば)お米一合が一升になるのです。
ですからケチるのに、少量で良いと申したのではありません
溢れますから 少量でよいのです。

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『本番です』

*『天に遍く神界仏界のご先祖様、ご守護神様、ご守護霊様がた
 どうかお盆にて(ご供養の時期)帰って来ております。
 ご先祖様や親類縁者の仏様方々に、お線香が灰に成りますまで
 (お線香を上げない場合はお時間3分ほどと申す)の間
 ここに お供え致しました横山のごとくとなる供物を
 お与え下さります様に お願い申し上げます~』(スーは伸ばして言う)

*『我がご先祖様方、どうぞ皆様でこちらにご用意致しました
  横山のごとくとなる 海 川 山 野の草々ものを
 このお線香が灰に成るまでの間 お召し上がり下さいませ
 お線香が灰になりましたら お供えをお下げ致します』
 (具体的に供物の名を言うのも良いでしょう)

 (この期日に 亡き方の遺品など又はプレゼントなども
 お仏壇の傍に並べて置きまして
 『あの世へお帰りになられる時に持って行きたい品をお持ち下さい』
 と仏様へと申しておきましょう。
 その物自体は持っては行けませんが、エネルギーを持って行きます。
 遺品の処理をするのには この様にお勧めします)

*『ご先祖様のお帰り お見送り』

 基本的お盆の16日のお帰りの日になりましたら、
 出来るだけ沢山の供物・お土産を持たせまして 灯ろう流しをしてお見送りください。 

 『お見送りのお時間は』

 遅くてもPM19:00~PM19:30迄の間時間厳守
 出来ましたら お見送りに花火を上げてあげましょう、慰められて喜ばれます。

 又 ご供養の中には日々のご供養もありますね^^
 お仏壇はいつも綺麗にお掃除をしましょう。
 ご飯やお茶、お水はお線香の灰に成ることや 時間を目安にしてお供えください。 
 亡きご先祖さまには、悩み事を申しません様に
 この方達には、天界へと目指して頂き 今生への未練を早く、
 断ち切って頂かなくてはいけません 死しても仏様は学びます。

 その為には 私達の日頃の心のあり方が大切です。
 真善美なる高揚の思いにて、励みとなり、慰めと成るお姿をお見せ下さいませ。
 そして 感動をお与えくださいませ。
 『真心 愛念』が何よりのご供養でございます。
 私達は、見えぬ世界のことには、思いを尽くせません、ですが、人間世界も
 見えないところに意識を向ける事が、しっかりとしたプロセスを築けるのです。
 その様に、心がけると心底から、真心=愛念を引き出す事が可能なのです。
 見えると人は、その分だけしか思いを尽くせません、又は、それ以下かもしれません。
 傲慢になる者や何事にもおろそかにする者も少なくはありません。
 あの時。。。と後悔先立たずでは、遅いのですね。
 これらは、死後も言えることなのです。きちんとしたご供養を知り、行うことにより
 私達の開運にも繋がり 天徳、地徳を積む事にも繋がります。


         ~:St,mother:~


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