神様のご眷属さまになれなかった山椒魚の悲




このお話しは 私が設計会社でOL(^^)をしてた時のお話し

私は 新しい仕事を探していました時のある日
私は友人の会社で『俺の所で働かないか?』のお誘いを受けました
私は 遊んでいるよりは良い~と 貧乏性の私は『はいはい~』と
働きに行きました 事務員といっても雑用が多かったですが

異変に気づいたのは お勤めして数日もかかりませんでした
まず 事務所の空気がよどんだ空気 コーヒーのためにお水を入れるにも
お水が霊的に汚染された感じでした
もちろん 私の身体は初日から腎臓に悪影響がでてむくみが出てきました
私は 霊的体感 意識はありますが 心霊系は見ない人です

お仕事が終わり 我が家に戻ってから信頼しております
先生に 状況を透視して頂き 何が起きているのか説明して頂きました
それは その家(事務所件自宅)を設立した時に 
その土地の地鎮祭を執り行なわないでいた事に その土地に住んで居た
『山椒魚』の霊だと言うのが分かりました
実は この日の夜の神様へのご挨拶の時に 私も映像で見せられました
その姿は白く大きく深い怒りと悲しみを訴えるかの様でした
周りには その山椒魚の徳を表す意味の青い数珠繋ぎの珠がありました
どうやら この山椒魚は この土地の主でありもうすぐで
神様のご眷属さまになられるお力を備えて居られました
普段 『救霊』と言う形で 神様にお救いの儀をすることが多かったのですが
この時の様に 人の霊を見ることはありません

私はさっそく 慰めの儀と その山椒魚の為の新しい住処をご用意
する準備に取り掛かりました
その為には 本来その家 事務所の持ち主が行うのが望ましいのですが
人によっては出来ないといわれる方もおられます
その会社の社長もそうでした でも『これでお供えの供物を買って下さい』
とのお心使いを こちらが請求せずとも出してくださいましたので
その気持ちを天の神様にもお伝えいたしました

慰めの儀は3日間行いました
ケースに寄っては 一日の場合や一週間の時もあります
最高では二十一日間の事も苦しみ 悲しみの深さではあります
事務所はお休みではありませんでしたので お昼休みを利用しました
誰も 居なくなった事務所にて お膳立てをし祝詞と天への言の葉を
上げました 時間は他仏の侵入を防ぐ為 そう長くはありません
そこで 最終日のことでした 
社長以外事務員の方は 私の行ってる事も慰めの儀の事も知りません
室長が一向に腰が上がらないのです
私はあせりまして 事情の知っている社長に助けを求めましたが
普段甘やかしてるので 言えないご様子でした
私は 勇気をだして
『すいません 30分ほど 事務所を空けて欲しいのです』と
お願いしてみました お昼へは行かないと言っていたのですが
『30分でいいんだね』と言って空けて下さいました
後で分かった事ですが この時 私の行いの『真』を試されたのです
慰めの儀を執り行なう時に あらかじめ 山椒魚にも神さまにも
進行状態なども  お話しを致します

何とか無事に会社での慰めの儀を終える事ができました
がっ!しかぁ~し まだ最後の新しいお住まいの提供がありました

ある日『ドライブへのお誘いがある』とのお知らせの通りに
それはありました しかも『神の子』
と言う自然の池であり
素晴らしい程に エメラルドの綺麗なお水の池なのです
私は すでにそこの池のお話しは話しておりましたので
無事に 辿り着く事が出来ました
現地には 観光客の方なども来て居りましたが
私は その池の神様にお祈りをし お連れしました山椒魚にも
喜んで頂く事ができました
その場でも 吉兆とも言うべき『白いお魚』がぽつんと
私の前をしばらく泳いでおりました
この池には そういったお魚は一匹も見当たりません その日から
山椒魚は その池のある所で 精霊となって居られるでしょう

その後 事務所 家のお水は霊的にも浄化されました
沢山集まって来ていた その土地の霊も大きな合霊状態で
神様がお救いして下さいました

ここでお伝え致したいのは 土地も生きております
地球の身体とも言うべき所です
そこには 許されし 存在するものもおります
人間は むやみに 天の意に反し事を起こし 災いを自ら
起こすことが多いのです 昔の人は天より自然より自分達の置かれてる
立場も知っておりました 地球は 宇宙 神々 全てのオアシスです
一個人のあなたひとりの所有物ではありません
私達は 全てをお預かりして 天より提供して頂いているのです

全ての生命(いのち)あるものには それを守る者達が
人間より 遥か昔より存在し そして心よくその場を天の意に添って
提供して下さって居ることを 『思い出してください』
全てに 愛の息吹をお与えください 感謝を改めてしてください

お水には 龍神さまの管理がございます

樹齢100年の木の精霊は 龍となり ご眷属様へとなります

お家を望むのでしたら 天にご報告をしてください
地球 土地の神様へのお許しを受けてください
地鎮祭は大切な儀式です

最後に 付け足しますが 今 住んでおりますどんなお家にも
感謝の出来ないお方は どんな素晴らしいお家を建てられても
段々と見栄えから 衰え 家は死んでゆきます
幸福を呼ぶことは出来ません
どんなに 縁起を気にされても 感謝の出来ない者の全ては
不運へと繋がっても過言ではありません
今からでも 遅くはありません どうぞ愛の息吹をお与えください
そうすると 大切にされたあなたは守られます
物 家に手を当ててありがとうと話しかけてください
全てに生命(いのち)があります
どうぞ 覚えておいてくださいませ~


















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