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「短気なゾンビ」(短気は損気) 意:手強いものを指す言葉。 使い方:「うちのママは短気なゾンビだ。」 感想:そもそも、のん気なゾンビっていないって思う。もし、ママにそんな事言ったら…o(゚д゚;o≡o;゚д゚)o 以下、少々ホラーな画像があります。物好きの方のみご覧下さい。私は個人的に、こういうゴス系大好きですって、どうでもいっか(笑
2011/05/26
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私が自分の部屋で本を読んでいる時だった。 姉が突然部屋に入ってきて言った。 「玲!ちょっときて!」 「一体何なんですか?そんなに慌てて。」 「いいから、いいから。早く来てくれないと乾いちゃう。」 「乾いちゃう」という事は、今、何かが濡れちゃってる状態なのだろう。 私は、姉に言われるがままリビングへと降りた。 「ほら。これ見て。」 姉が指差した先に私が見た物は、カーペットの上に無様にこぼれた白い液体だった。 その横には、飲みかけの白い液体の入ったグラスが置かれていた。 そう言えば先日、おばあちゃんがカルピスを買ってきてくれたのでそれを飲んでいた姉が、こぼしてしまったのだろう。 それにしても何故、姉はこれを私に見せたかったのだろうか? 「こぼしたんなら、早くタオルで拭きましょうよ!」 そう言ってタオルを取りに行こうとした私の腕を、姉が掴んで言った。 「ダメっ!ほら、よく見るのよっ!」 訳も分からず私は、白く濡れたカーペットを見つめた。 そして、姉は言った。 「なんだか…卑猥だと思わない?」 ・・・。 姉が言ってる事を理解したくはなかった。 だが、姉の言わんとしている事が何となく分かってしまう自分が悲しかった。 しばらく2人で見つめあった後、私はタオルを持ってきてカーペットに飛び散った白い液を拭こうとした。 だが、姉がそうはさせてくれなかった。 「なんですか?まだ未練でもあるんですか?!」 私がそう言うと、姉が呟いた。 「これってね、タオルで拭いちゃいけない気がするの。」 「え??自然乾燥させる気ですか?後でベトベトしますって。」 「違う。そういう意味じゃなくて…ティッシュで拭いた方がいい気がする。」 「なぜに?!」 そう聞くと、姉が頬を赤く染めながらこう呟いた。 「白い液にはティッシュ…」 「コラーーーー!!お姉ちゃんっ!!それ以上言ったら承知しませんよ。」 こうして私たち姉妹は、飛び散った白い液~カルピス~をティッシュで丁寧に拭いた。 横目でちらっと姉の表情を伺うと、まるでルフィーを見つめる蛇姫様のように何故かうっとりとした目をしていた。
2011/05/17
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姉と一緒に、お昼にテレビを見ていると番組にピーコさんが出演していた。 すると突然、姉が口を開いてこう言った。 「おすぎでしょうか?いいえ、ピーコです。変~身~(AC~)♪」 言わずと知れたACのコマーシャルのパロディである。 とてつもなくくだらないと思うのだが思わず爆笑してしまった自分が情けない…。 先生。 姉は今日も平和です。 調子に乗って、ピーコさんのイラストを描いてみましたなんか色々とごめんなさい。
2011/05/14
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姉と一緒に「バイオハザード5」のゲームをしている時だった。 隣の姉が突然呟いた。 「あずきじる、食べたい。」 私は自分の耳を疑った。 あずきじる? それは一体何なんだ その怪しく得体の知れないネーミングは・・。 私は姉に尋ねてみた。 「"あずきじる"って…何なんですか?」 すると、姉は驚いた表情をして逆に私に聞いてきた。 「え?まさか…あずきじる知らないの?」 「ええ。知りませんけど?」 すると姉は仕方なさそうに説明を始めた。 「小豆の汁の中に、白玉団子が入ってるやつ。 It's a 小豆汁(あずきじる)!!」 ドヤ顔の姉が、オードリーの春日さんのように私の顔を見下す。 「お姉ちゃん、それって…ぜんざいの事ですよね?」 私がそう指摘すると、姉は「ハっ!」とした表情をして慌てて弁解した。 「別名、そうとも言う。」 むしろ、そうとしか言わない。 おまけ妖怪「小豆洗い」を書いてみた 絵心無さすぎてごめんなさい・・。 注:ネットで検索したところ、「小豆汁」という料理は実在するようですが、小豆の汁の中に白玉団子やお餅が入っているものは「ぜんざい」と呼ぶほうが一般的なようです。
2011/05/11
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姉が突然、「ドラゴンボール」の主題歌を歌い始めた。 「掴もうぜっ! ドラゴンボール世界で一番大きなボール~」 え?? 「探そうぜっ! ドラゴンボール世界で一番…大きなボール~」 「大事な事だから2度言いました」的な感じで姉が歌っている。 「この世は~でっかい宝島そうさ~今こそ~アドベンチャ~」 そこは合ってる。 「夢ワクワクの愛がぎっしり色とりどりの野菜がどっさり!」 今何て??八百屋さんですかっ! 「この世のどこかで光ってるぅ~うぅ~うぅ うぅうぅうぅそいつは危険 行こうぜ坊主後悔、偏見もぶっ飛ばし雲のマシーンで今日も飛ぶのっさぁ~嗚呼~ぁ」 「後悔、偏見もぶっ飛ばし」って・・・何か物凄く社会性のある歌詞になってる。 それにしても、演歌歌手並みのコブシの回し方に圧巻される。 「Let's ふぁい ふぁい ふぁいあら 不思議」 「Let's ふぁい ふぁい ふぁい」って何なのよ。 お姉ちゃん… 直訳したら「ふぁい ふぁいしましょう!」って事になるよ? それに「摩訶不思議」ね。 「空を駆け抜け 山を越えLet's ふぁい ふぁい ふぁい大丈夫!不思議な旅が 始まるぜ~」 「大冒険」ね。 突っ込み所が多すぎてだんだん疲れてくる。 「手に入れろっ! ドラゴンボール世界で一番 大きなボール~ 追いかけろっ! ドラゴンボール世界で一番・・・ 大きなボール~」 ドラゴンボールってそんなに大きくないと思う。 サッカーボールとかの方が余程大きいですよ、お姉ちゃん。 「この世は~でっかい宝島そうさ~今こそ~アドベンチャ~」 いつもそこだけは合ってる。
2011/04/02
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姉と一緒に行った回転寿司屋さんにて。 姉が、回るお寿司を見ながらポツリと呟いた。 「イカとかタコって…ホントは宇宙人だったら怖いね。」 さすがに それは どうでもいい。 でも、ビジュアル的にそう見えなくもない。 私は、 「わざわざ遠くから来てるのにお寿司にされてかわいそうですね。」 と答えておいた。
2011/03/22
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姉は1階のリビングでお菓子を食べているようだ。 「エクソシスト」を見せたくらいで怖がるほど姉は柔な人間ではなかった。 だとすれば、私が自ら体を張るしかない。 パジャマに着替えた私は、2階の階段の上で姉を待った。悪魔に体を乗っ取られた少女になるのだ。 そしてこの階段から「スパイダー・ウォーク」をする事に決めた。 階段は15段。 下手をすれば、骨折するかもしれない。 だが知ったこっちゃない。私の頭の中には姉への「復讐」の2文字しかないのだ。 ガチャっとリビングのドアが開く音がした。 姉が出てきた。 私は、体を反りブリッジをする。 お菓子を頬張った姉と目が合う。 15段と言えども、上から見るとかなりの高さである。 私は覚悟を決め、「うりゃー!!!」と叫んで2本の手と、2本の足を使って、階段を駆け下りる。文字通り、私は「蜘蛛」になった。 姉がびっくりした表情をして、私を見ている。 姉よ、 怖いか?怖いだろう!! 泣け! 泣き叫ぶがいい!!ブハハハハっ!!! 蜘蛛から私は「悪魔」へと変身した。 しかし、やはり重力には逆らえないものである。私はバランスを崩し、階段を転がり落ちる。「重力は質量に比例する」(by アインシュタイン) 質量の大きな私は、奈落の底まで落ちていきそうな勢いで落ちていく。 私は大声で叫んだ。 姉が私を受け止めてくれると思っていた。 でも、そうじゃなかった。冷酷な姉はするりと私をよけた。 そして私は床に倒れこんだ。 「痛っ…。」 お尻がジンジンと痛む。幸い骨折はしていないようだが、お尻を強打した。 「何やってんのアンタ。」 ムシャムシャとお菓子を頬張る姉が私の顔を覗き込んで言った。 「お姉ちゃんを驚かそうと思って…てか、なんで助けてくれなかったんですか??」 そう聞くと姉は言った。 ひどいよ。 ひどすぎるよ。 そしてお姉ちゃん、あなたが食べてるの…それ私のお菓子。 普段は2桁の値段のお菓子しか買わない私が奮発して買った3桁の値段がするお菓子…。 一日で食べるのがもったいなくて残しておいたお菓子…。 季節限定で、この冬にしか食べれないらしいお菓子…。 もう、チャンスなんて巡ってこない。季節は、私だけを置き去りにして春になるんだ。 お尻を強打した自分が惨めで、お菓子を横取りされた事が悔しくて、冬が終わるのが切なくなって、私は大声で泣いた。 涙の数だけ強くなれると信じて…。
2011/03/02
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「エクソシスト」は、イランの遺跡のシーンから始まった。 姉は、まさかこれがホラー映画だとはこれっぽっちも思ってはいないだろう。 そして映画は恐怖の場面へと移行する。 主人公である娘を乗せたベットが上下左右に激しく揺れている。 怖い。 ホラー映画が好きな私でも怖い。 と言うことは、姉は私以上に怖がっているはずだ。 すると、今まで黙って映画を見ていた姉が口を開いた。 「この女の子…激しいね。」 いやいや、少女が自分でベッドを動かしてるわけじゃないですから! 悪魔の仕業ですからっ! とは言わず、私はあえて「そうですねぇ~。」と答えておいた。 場面は変わり、ベットの上にいる少女が神に向かって「ファ○ク・ミー!」と叫ぶ。 「随分とはしたないわね。この女の子。母親が女優の仕事してるから構ってもらえなかったのよね。可愛そうに…。」 (映画の中で、主人公の少女の母親は「女優」という設定である。) そこ?! そこなの?! 主人公の少女の体に悪魔が取り付かれてるとは姉は気づいていないようだ。 そして、呪われた人形のように少女の首が180度回転する場面。 私は、自分の腕にムクムクッと鳥肌が立つのを感じた。 あかーん!! この映画は怖すぎる。 姉を怖がらせようと思って借りた映画なのに姉は涼しい顔をして、テレビ画面を見ている。 それどころか「私は頑張ったら130度回転する。」とか言って張り合っている。そして映画は、あの有名なシーンへと突入する。 パジャマを着た少女がブリッジをして、物凄い勢いで階段から駆け下りてくる。 私の鳥肌MAX!! 鳥以上の鳥肌だ。 下手したら空も飛べるはずである。 さすがに姉もこれは怖いだろうと思い、姉の表情を横目で伺う。 怖がるどころか、姉は「ふふふ…。」と含み笑いを浮かべていた。 姉よ、 怖すぎてイカれちまったのか? そして姉は呟いた。 「ふふふ…蜘蛛みたい。」 なんでー?! なんで怖がらない?! なんで「キャー!!」と言わない?! お姉ちゃんが泣かないんならこの際、私が泣いちゃうぞ?! そして映画はエンディングを迎えた。 「なんだか…色んな意味で面白かったねっ!」 そう言う姉の横で私は、精神が崩壊しかけてグッタリとしていた。 ここだけの話だが、怖すぎてちょっとだけチビッた。 姉は、強がってるのか?それとも、鈍感なだけなのか? そのどちらでもないと言うのなら「映画は映画」として割り切って見る事が出来るのだろう。 だとすれば、リアルを追求するしかない。 私は次の作戦を実行すべく、部屋に戻ってパジャマに着替えた。
2011/03/02
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私は、学校の帰りにTSUTAYAに立ち寄り1枚のDVDをレンタルした。"悪魔"と言ったら「オーメン」か「エクソシスト」。 どちらを借りるか、悩んだが「エクソシスト」の方が怖かったような覚えがあるので私はそれをレンタルすることに決めた。 食事が済んだ後、私は姉の部屋に向かった。 「お姉ちゃん、DVD借りてきたので一緒に見ませんか?」 そう言うと姉は「うん。」と二つ返事をした。 DVDのタイトルが姉に見えないようにディスクの表面を掌で隠すように、DVDプレーヤーにセットする。 すると姉が「何を借りてきたの?」と聞いてきた。 姉がそう言うのは想定していた。 私は答えた。 「小さな女の子が、ちょっと変わった体験をするお話です。」「ふーん。」 ありがち間違いではない。 私は姉の座ってる前に座り、姉の視界を遮る。 テレビ画面に映し出される「エクソシスト」というタイトルを姉に見られてはいけないからだ。 リモコンを手に取り、予告編を早送りする。 すると姉が呟く。 「玲良…私、アンタの後頭部しか見えないんだけど。」 8畳の部屋に、姉妹が縦に並んで座っている。 しかも2人とも体操座り。誰がどう見たっておかしな画だ。 私は姉に甘えるように言った。 「だって寒いんだもん。」「そうだとしても、横に並べばいいじゃん!なんでわざわざ私の前に座ってんのよ!今から校長先生のお話でも始まるんですか~??」 確かにこうやって縦に並んで座っていると小学校の頃の全校集会を思い出す。 だが、もう少し…あと少しでタイトル画面。 「だって、後ろにお姉ちゃんがいた方が安心するんだもん。」「どいてくんない?あんたのつむじなんて見たくない!!」 そうこうしていると、テレビの画面はタイトル画面を映し出した。 私は急いで「本編再生」と言うボタンを押した。 「そこどかないんならその醜いつむじを、ホジホジしてやろうかっ!!」 姉が声を荒げる。 よし、姉にばれていない。 「分かりましたよ。」 そう言って私は姉の横に座った。 遂に復讐の時が来た。「エクソシスト」が始まった。
2011/03/02
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「玲良、これあげる~。」 そう言う姉の手には1円玉が握られていた。 100円くらいなら貰って嬉しいが、1円なんて別に要らない。 私は、「いりません!!」とキッパリと断った。 すると姉は、その1円玉をそそくさとポケットにしまい私に手を差し出してこう言った。 「じゃ~111円頂戴っ!!」 は? さっき「1円くれる」って言ったのに今度は「111円よこせ」だと? 分からない。姉の言ってる意味が全くもって分からない。 学生の身分である私には、たかが100円でも姉にやるのには惜しい金額である。 100円もあれば、ドーナツだって食べれるし、マックのチキンやハンバーガーだって食べる事ができる。 姉に100円恵むくらいなら、私は自分のお腹に食料を恵む。 「お姉ちゃん、一体どうしたいんですか?"1円あげるから、111円くれ"ってことですか??」 そう聞くと姉は答えた。 「お願い。理由は聞かないで。黙って111円差し出して!!」 姉が両手を合わせて、頼み込んでくる。 世の中には「ギブ&テイク」という言葉がある。 「条件があります。なぜ"111円"なのかを教えてくれたら、お金を差し上げましょう。」 私がそう言うと、姉はしばらく考えた後、口を開いた。 「仕方ない。教えるよ。」 交渉成立である。 そして姉は語りだす。 「部屋の掃除をしてたの。そしたらさ、机の下とかベッドの奥から小銭が出てきたの。それをかき集めたら、全部で333円あったの。」 「へぇ~。」 姉の話は続く。 「それをさ、財布の中にしまおうと思って財布の中身を確認したの。そしたらさ、偶然にもこれまた333円入ってたの!すごいと思わない?!」 偶然の一致とはいえ、それはすごい。そして姉の所持金の少なさはもっとすごい。 「へぇ~。色んな意味ですごいですね!」と私は答えた。 「でもね、私思ったわけよ。ちょっと待てよ、と。」 「はぁ~。」 「333円と333円を足したら666円…つまり…」 「悪魔の数字ですねっ!お姉ちゃんにピッタリじゃないですか!!」 「嫌ぁぁぁぁぁ!!」姉が頭を抱えて叫ぶ。 妹である私から見たら悪魔のような姉だが、姉もやはり人間。 悪魔が怖いようである。 そんな単純な理由だったのか…。だが、約束は約束。 私は姉に111円を差し出した。 「これで777円になりましたね。きっと明日いい事ありますよ。」 そう言うと、姉は安堵の表情を浮かべた。 僅か100円足らずで、姉の弱点を知る事が出来た。だとすれば安すぎるくらいの金額である。 私は机に向かい、日頃の恨みを晴らすべく姉への復讐のプランを練り始めた。
2011/02/28
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ピンポーン!家のチャイムが鳴った。 私は玄関に向かい歩き、覗き穴を見た。そこにはスーツ姿の男性が立っていた。見た目からしてセールスマンに間違いない。新聞か、はたまた薬品会社の勧誘だろう。 私は、「はーい。ちょっと待ってくださーい。」と言いつつ姉がくつろいでいるリビングへと向かった。 「お姉ちゃん、出てください。」勧誘を断るのは気が引ける。 一方の姉は、物怖じしない性格なので姉にこの場を任せようと思ったのだ。 しかし姉は言った。 「嫌っ!だるいもん。大体なんでセールスって分かった時点で居留守使わなかったのよ。」 その手があったか! そこまで気が回らなくて遂、私は言葉を発してしまっていた。 「お姉ちゃん、お願いっ!出て!!」 私は祈るように姉に頼み込んだ。 すると姉が仕方なさそうに言った。 「分かったよ。私が出るよ。」 「お姉ちゃん…かっこいい!!」 「知ってる。」 そして姉はスッと立ち上がり、玄関ではなく、何故か自分の部屋へと向かった。 「…お姉ちゃん?」 私がそう言うと、部屋の中にいる姉が言った。 「今、着替えてるから"もう少しお待ちください"って言ってて。」 「…分かりました。」 姉はパジャマを着ていたわけではない。近所のスーパーまで買い物に行く時のような、普段着を着ていた。 人から見られても、決して恥ずかしいような格好ではないのになぜ、着替えるのだろう? 私は不思議でたまらなかった。 私は再び玄関に向かい、ドア越しのセールスマンに向かって「もう少しでトイレ終わりまーす!」と言った。 玄関の外にいるセールスマンは「はい。急がれなくて結構ですよー。」と優しい言葉をかけてくれた。 そして、玄関にやってきた姉の姿を見た私は驚愕した。 メイド服に身を包んでいたのだ。 「お、お姉ちゃん…。」 「アンタは向こうの部屋に隠れてて!」 メイドらしからぬ口調でメイド服の姉は言った。 私はリビングに戻り姉がどんな対応をするのか、盗み聞きする事にした。 「お待たせ致しましたー。」そう言って姉が玄関のドアを開ける。 「あ、こ、こんにちは!!」サラリーマンが驚いたような声を出す。 豪邸でもない家の中から、メイドさんが出てきたら誰だって驚く。 例え、本物のメイドさんであっても今どきメイド服は着ていないだろう。 メイド服を着ているのは、メイド喫茶のメイドさんだけだ。 「どんなご用件で?」姉が尋ねる。 「あ、あの~新聞の勧誘でお伺いしたのですが…」 すると姉は言った。 「あら。そうでしたか。ただ今、ご主人様は出かけておりますので私では分かりかねますが。」 メイドさんになりきっている!! 「そうですかー。では、何時頃お戻りでしょうか?」 一方、サラリーマンの方は、姉がメイドだと信じてはいないようだ。 2人の姿はここからは見えないが、サラリーマンは、疑いの目で姉を見ているに違いない。 姉も負けじと応戦する。 「ご主人様は、ニューヨークの方へ出張中です。1ヶ月は戻っていらっしゃいません。」 サラリーマンが食いつく。 「そうですか。では来月またお邪魔させていただきます。」 姉の負けか? すると姉はとどめの言葉を言い放った。 「こちらの旦那様は、ケチで頑固でその上、凶暴です。奥様の腕に噛み付く姿をよく拝見します。それでも宜しければ、来月お越しになってください。」 「そ、そうですか…。それでは失礼します…。」 セールスマンは少し怯えたような声でそう言って帰っていった。 私は思うのだ。決してご主人様に怯えてるのではない。 姉に怯えているのだ。 リビングに戻ってきた姉が、ほくそ笑みながら言った。 「フフフ…I'm winner!! 」 よくもまぁ~口からでまかせを言う姉が私にはなぜかかっこよく見えた。 でもね、お姉ちゃん。きっと、全部嘘だってばれてますよ。
2011/02/25
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私は、流行のインフルエンザにかかってしまい自分の部屋で寝込んでいた。 39度にも及ぶ高熱の為、頭がフラフラする。 喉が渇いた私は、キッチンに向かった。 するとそこには姉がいた。 「どうしたの?」と姉が私に言う。 「喉が渇いたの。」 そう答えて、飲み物を取るため冷蔵庫を開けようとした時だった。 姉が冷蔵庫の前に立って叫んだ。 「触れるなっ!喋るなっ!近寄るなっ!ついでに息を吐くなっ!!」 ウィルスをうつされるのが嫌なのはよく分かる。でも言い方ってものがある。 「だったら、飲み物取ってください。」私は姉にお願いした。 「だから喋るな!!身振りで要望を伝えてご覧♪」 さっきから飲み物を飲みたいって言ってるのに…。 仕方なく私はジェスチャーで説明をした。 胸に手を当てて (私は…)飲み物を飲むふりをして (飲み物が…)地団駄を踏んで (飲みたい!!) よし、これで姉に伝わったはずだ。喉が渇いて今にも死にそうだ。 まるで、お座りをして餌を待つ犬の様に私は、姉が飲み物をくれるのを待った。 すると、私のジェスチャーを見ていた姉が言った。 「私を…飲む時は…シェイクして?」 違ーう!! 姉には伝わっていなかった。 普通、ニュアンスで分かるでしょ…。 なんで具合が悪い時にシェイクされなければいけないのか。 そもそも私は飲み物ではない。例え飲んだとしても、美味しい物ではない。「喋るな!」と言われたが、言わずにはいられない。 「私は、飲み物が、飲みたい!!」と叫んだ。 すると姉はようやく飲み物を取り出してくれた。 乾いた喉に流し込む。生き返るような気分だ。 私はようやく、喉の渇きと姉の呪縛から解放された。
2011/02/23
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私と姉の間だけで、今「アンパンマンブーム」が到来している。 姉がこんななぞなぞを出してきた。 「ショクパンマン、カレーパンマン、ロールパンナちゃんが歩いていました。 その後ろから"お~い! みんな~!!"とアンパンマンが3人に言いました。 そのうちの1人だけが振り向いたのですが、それは一体誰でしょう?」 姉よ… そのなぞなぞ簡単すぎないかい? 即答するのは可愛そうな気がしたので私は考える振りをした。 「う~ん…ショクパンマンかなぁ~いや、カレーパンマンかなぁ~」 「貴様には分かるまい!!」と言わんばかりの目で姉が私の顔を覗き込む。 私はあえて「分かりません。」と答えた。 すると姉が言う。 「"分かりません。"ってちょっとアンタ…せめて何か答えてよ!!」 「じゃ~ショクパンマンで!」 そう答えると、姉が焦りだした。 「ファイナルアンサー?」と聞く姉。 「ファイナルアンサー!」と答える私。 「ほんとにファイナルアンサー??」 しつこい。 姉の気持ちを汲み取って、私は「じゃ~ロールパンナちゃん。」と答えた。 「ファイナルアンサー?」 私の前にいる、みのもん子がまたしても私の顔を覗き込む。 「えぇ!ファイナルアンサー!!!」 すると姉が自信たっぷりに言い放った。 「ぶっぶーーー!!正解は"ショクパンマン"でした!」 でしょうね!! そして話は切り替わる。 「ショクパンってかっこいいよね!色白だし♪」と姉。 私のタイプではないが、まぁ確かにイケメンだ。 「そうですね~。ドキンちゃんもメロメロですしね。」 「うん。ショクパンマンって2枚目っ!"食パン"だけに♪」 …。 「今、わたし上手い事言いました!」的な目をして私の返事を待つ姉。 私は何も言わず、とりあえず微笑んでおいた。そんな私の顔を見て、姉も満足げの表情を浮かべた。 平和な人だ。 だが、私は疲れてヘトヘトだ。
2011/02/22
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「ねぇねぇ!お姉ちゃん知ってる?」 「知らなーい。」と全く興味を示さない姉。 「まだ何も言ってない!!」 「じゃ、もったいぶらずに言いなよ。てか、約束したじゃん。私に話かける時は敬語ね!」 ムカっとして、もう話しかけるのはやめようと思ったがどうしても言いたいコトがあった。 「アンパンマンの中身って何だと思います?」そう聞くと姉は答えた。 「当然、あんこでしょうよ。」 「うん。それはそうなんだけど、"粒あん"か"こしあん"どっちなのか知ってます?」 「知らなーい。見た目ブツブツしてないし、こしあんなんじゃない??」 「ブッブー!!正解は"粒あん"でした~。ちゃんと本に書いてあったから本当ですよ。」 私がそう答えると、姉は少し考え、不思議そうな顔をして聞いてきた。 「じゃ~バイキンマンの中身は何?」 それは本に書いてなかったから私も知らない。 私は、姉を驚かそうと思い「コレラ菌と大腸菌です。」と適当に答えておいた。 姉の顔つきが急に変わり、吐き気をもよおすような表情をして姉が言った。 「そ、そうなんだ…これからバイキンマンを見る目が変わるね…。」 「そうですか?顔は可愛いけれど、所詮"バイキンマン"ですから。」 「アンパンマン達は、そんな強敵と戦ってたんだ~。」と、感心する姉。 「あんだけ戦ってるから、ちゃんと免疫ができてるのでしょうね。」 私も私だ。 適当発言のオンパレードである。 そして、姉は口を開いた。 「じゃぁさ~玲良…ジャムおじさんの中身って…」 そこまで言って考える姉。 お姉ちゃん? まさか「ジャム?」って聞くんじゃないよね?? ジャムおじさんの顔をよーく思い出して。 どう見たってジャムみたいに粘りもなければ甘いマスクでもないでしょう?? しばらく考え悩んだ挙げ句、姉はこう言った。 「マンゴージャム?」 「れっきとした人間ですっ!!」 イチゴジャム、りんごジャム、ブルーベリージャム… たくさんのジャムの種類がある中で何故、姉は"マンゴージャム"を選択したのだろうか? おかげで 私は、ジャムおじさんを見るたびに「マンゴーおじさん」と呼びかけたくなる。
2011/02/21
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私が一人ファッションショーをしている時だった。 突然、家のチャイムが鳴った。 玄関のドアを開けるとそこには姉と、30代くらいの見知らぬ女性が立っていた。 昨日、長野に行ったばかりの姉が家に帰ってきたのだ。 「おかえり」という言葉ではなくて「なぜ?」という疑問符を私は発していた。 すると、その大人の女性が私を見て言った。 「〇〇さん(姉の名前)の妹さん?」 「はい。そうですけど…。」 「私、〇〇さんの担任なんですが、お姉ちゃんね、長野で骨折しちゃったの。だからこうして、急遽帰ってきたの。ご両親にもそうお伝えください。」 そう言うと、先生は車で帰って行った。 私は姉の下半身を見た。 長野に行く時は2本足で歩いていたのに、3本足で帰ってきた。骨折した姉は、松葉杖をついていたのだ。 「お姉ちゃん、大丈夫?」 そう優しい言葉をかけながらも、私は心の中で嘆いていた。 なぜなら、「LOVE&PEACE大作戦」が強制終了されたからである。 「大丈夫じゃないっ!!」 出た。姉お得意の逆ギレだ。 私も腹が立ったので 「何そんなに怒ってんのよ!スキーで骨折とか、このドジ助っ!!」 と言い返してやった。 すると、姉が鬼のような形相で私を睨みつけて言った。 「なんでアンタ、私のスカートを勝手に履いてんのよ!!それにねぇ~スキーで骨折したんじゃないの!ホテルの階段から足滑らせたのっ!!」 私は、「ハっ!!」として赤面した。 姉のスカートを履いていた事をすっかり忘れていたのだ。それについては謝りたいと思っている。 でもね、お姉ちゃん。 「スキーで骨折」ならまだ分からなくもないけど、「階段から落ちて骨折」とか、ドジにも程がある。 骨折をする為に遥々長野に行ったようなものだ。 そして、姉はまるで女王様のように私を見下して言った。 「さぁ、玲良!何をして償ってくれる?」 「え?! 償い?!…例えば何をしたらいいの?」 そう聞くと女王様は、少し考えた後にこう言った。 「選択肢は2つ!一生、私に敬語を使い続けるか、もしくは一生の絶対服従!!」 究極過ぎる選択である。 たかが姉のスカートを借りたくらいで一生をかけて罰を償わなければいけないなんて理不尽である。 「さぁ、どっち?」 女王様が急かす。 Sだ!この人… ドSだ!! 私は、仕方なく答えた。 「じゃ~敬語の方で…。」 「OK! それじゃ今からスタートね! 尚、この契約は例え天国や地獄であっても有効であるものとする!!」 「何?それ!それって一生じゃないじゃん!!むしろ永遠じゃん!!」 姉は、いまだにピンピンしているし私もこうしてまだ生きている。 よって私は、姉にタメ口で喋れないでいる。 お姉ちゃん。私は悪い事をして地獄へと行きます。 だからお姉ちゃんは、その時が来たら天国へと旅立って下さい。 あなたと一緒にいる天国より、あなたのいない地獄の方がまだ救いがあるはずです。
2011/02/20
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あの台風の日の出来事から2年の月日が経過し、姉は高2になった。 その年の冬、姉は修学旅行で4泊5日の長野へと旅立った。 長野でスキー三昧するらしい。 羨ましい限りである。 中学生の頃にこんな事があったから、姉にお土産なんて物は期待していない。 期待したところでどうなる。 得るのは「絶望」だけだ。 しかも、2度目の絶望ほど辛いものは無い。 だが、それでも私は嬉しかった。 なぜなら、姉がいない家の中は、静かで平和なのだ。 いつも、ちょっかいを出してきたり私をいじめる事に生き甲斐を感じている姉がいないという事はこんなにも素晴らしい事か。 たかが4日間ではあるが、されど4日間。 この時間を思いっきり自由に過ごす事ができる。 私は、この4日間を有意義に過ごす為のプランを立てた。 【1日目】姉専用のPCでYouTubeを見まくる。【2日目】前から狙っていた、姉の可愛いミニスカートをこっそり履いてみる。【3日目】姉の分のお菓子を食べる。 【4日目】姉の部屋でプレステ三昧。 名づけて「LOVE&PEACE大作戦」!! 1日目の夜、私は姉の部屋に忍び込み、PCを起動させた。ご丁寧にもロックがかかっているが、パスワードは知っている。 ハッカーの如く、5文字のパスワードを素早く入力すると、いとも容易く姉のPCは私に気を許した。 見たかったアーティストのPVをYouTubeで朝の2時まで見まくった。 鼻血が出るほど、私は興奮した。 そして2日目の夜、今日は、両親も外出している。 家の中に私一人、そう完全フリーだ! 2日目のプランは、「姉のミニスカートを履く事」 私は、それを実行するため姉の部屋に入る。箪笥の引き出しを開け、洋服を物色した。 そして、前から狙っていたミニスカートを手に取る。 「やっぱりカワイイ!」 欲望のおもむくままに、私は姉のミニスカートを試着し鏡の前でモデル並みのポーズをとった。 私がクルクル回るたびにスカートがヒラヒラと揺れ白いパンツがチラチラと顔を覗かせる。 今の私に羞恥心など無い。 Highになった私は、ついでに卑猥なポーズもとってみたりした。 マリー・アントワネットのように自分に見惚れ、酔いしれていた。 だが、幸せな時間は時として残酷で、いつだって長くは続かないものである。 事件は起きた…。 続く。
2011/02/18
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あれは確か、私が中一の時だった。 市内の学校が、全部休校になるくらいの大きな台風がやってきた。私と姉と母は、家の中でお菓子を食べながらテレビを見ていた。 病気でもないのに、平日に家にいれるなんてこんなに嬉しい事はない。 すると姉がスッと立ち上がって言った。 「ちょっと外で走ってくる。」 「え?」 私と母の表情が一瞬固まった。外はもちろん、強い雨が降り激しい風が吹いている。台風の中、外に出るなんて自殺行為である。 もしかしたら、姉は死にたいのか? 「何言ってんの アンタ!"極力、外出はお避けください"ってニュースでも言ってるでしょ!!」 母が制止を呼びかける。 「そうだよ!お姉ちゃん、死ぬよ?」 私がそう言うと、仁王立ちした姉が言った。 「いいや! 私は何があっても死なない。生きて帰ってくる!!向かい風に向かって私は走りたいの!」 かっこいい!! 青春ドラマに出てきそうな台詞を吐いて、姉は外へ飛び出して言った。私と母は、家の窓から外を覗く。 家の前には、川があるのだが川沿いの道を姉が走っている姿が見える。 姉は陸上部に所属しているため、足が速い。髪を振り乱し、顔面に雨粒を受け止め、姉は必死に走っている。 もし、あんな姉の姿を、どこかの家庭の親子が見ていたら「〇〇ちゃん、あんなお姉ちゃんになってはいけません。」と親が娘を諭しているに違いない。しかし、私の目には、向かい風に向かい走る姉の姿が逆境を乗り越えている姿のようで、かっこいいものに見えた。 すると、走っていたはずの姉が突然消えた。 「お姉ちゃん!!!」 母と私は同時に叫んだ。 きっと、足を滑らせて川に落ちたのだ。 姉が…姉が死んだ。 いい思い出はこれと言ってなかったけど13年間の姉との思い出が走馬灯のように甦る。 「お母さん、あの子を助けてくるからね!玲良は絶対に外に出ちゃダメっ!!」 そう言って、姉を救出すべく母は玄関へと向かう。 「うん。気をつけてね。」 そう言うと母は私の目を見て言った。 「私は何があっても死なない。生きて帰ってくる!!」 どこかで聞いた事がある台詞だ。 そして私が窓の外を見た時だった。川に落ちたはずの姉が、私に笑顔で手を振っていた。 「お母さん! お姉ちゃん生きてる!!」 玄関で靴を履いていた母に向かって私は叫んだ。 「ホント?」 「うん!ホント!! しかも笑顔!!」 母は安堵の表情を浮かべていた。 そして姉が家に帰ってきた。 「心配したわよ、もう!」 母が姉に軽いゲンコツを喰らわす。でも、そのゲンコツは愛情100%で出来ているゲンコツに見えた。その証拠に、母の目は涙で滲んでいた。 すると姉は笑いながら言った。 「あはは!ちょっと驚かしてみた!!ね? 無事に帰ってきたでしょ?向かい風、めっちゃ気持ちよかった!!」 そして私達3人は笑い合った。笑いながら私はこう思っていた。 この人…やっぱ変だわ。と。
2011/02/18
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私達姉妹が中学生の頃、姉は長崎へ修学旅行へ行った。 二泊三日の旅行を終え、両手に大きな紙袋をもって帰ってきた。 親戚や、私達家族へのお土産である。 親戚用には、長崎の特産品でもあるビードロやカステラ。 うちの父と母には、かわいいキャラクターがついている耳かきとキーホルダー。 そして、いよいよ私の番。 「お姉ちゃん、私のお土産は?」 「ちょっと待っててね!」 そう言うと姉は、紙袋ではなくなぜかポケットの中をゴソゴソと探り始めた。 「玲良にはこれ!!」 そう言って姉は、緑色のペラペラしたものを私に渡した。 一目でそれが何であるかは理解できたが私は、一応確認の為に姉に聞いてみた。 「これって…草??」 「そう!草っ!」 即答。 そしてドヤ顔の姉。 修学旅行のお土産が「草」とか…実に不愉快である。 こんな事、許されるはずがない。長崎まで行かなくも、草なんてそこらじゅうにたくさん生えている。 いや、これはきっとジョークなのだ。 「お姉ちゃん、冗談は顔だけにして!!」 「イヤイヤ、冗談じゃないんですけど!!」 なぜか逆ギレする姉。ただ、草を見つめる私。 草なんて人にあげるものではない。 草には悪いが草と言う物は、むしり取って燃やすものだ。 そして姉は口を開いた。 「よく見てみて。何か気品を感じない?そんじゃそこらの草とは訳が違うのよ。異国情緒漂う長崎で育った草なんだからっ!!」 気品など全く感じない。 むしろ、この草は茶色く変色して、枯れかけてきている。 私は自分の部屋に戻って大声で泣いた。 近所の犬が「ワぉーン!」と遠吠えしていた。
2011/02/17
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始めまして 本日、ブログを開設しました「玲良(れいら)」と申します。 私には、2歳離れた姉がいます。 見た目はごく普通の女性なんですが普通じゃないところがあったのです。 実はうちの姉、「変姉」なのです。 そんな姉の生態を綴っていきたいと思いますので一人でも多くの皆さまに読んでいただけたら幸いです
2011/02/17
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