ちょびっとごぶごぶ

ちょびっとごぶごぶ

March 6, 2020
XML
カテゴリ: 旅日記
続きです。




お次は、いよいよSTAR21!今回は、この顔を拝むためにやって来たものですよ。「利府の車両と反対側の顔」と思ったら、2編成いたのかしら。




















私より年上です。1992年、日本車輛生まれ。仙セシは言うまでもなく、利府の新幹線総合車両センターです。























この車両はぜひとも!と思い、並んで運転席見学しちゃいます。















…の前に、車内撮影。961形みたく、車内はほんのり緑色。電光掲示板まで入っていたんですね。
















STAR21の誕生からお別れまで。試験車両は試験だけを行い、お客さんを乗せずに引退していくのかぁ。
















今と同じような書体の座席番号が!当時からあったのかな?これを見るとE2系・E4系を連想せずにはいられない。
















デッキは、これだけ見たら普通の新幹線と変わらないから面白いよね。ゴミ箱まで付いてるし。絵柄が新しいく見えるけど気のせい?




















そして、大変お待たせ致しました。運転席です。1人1分間での撮影。「ほえー」とつぶやく暇はありません。とにかく撮るのみ(笑)


















でも思った以上にシンプル。そんなに機器類でワチャワチャしてないなーというのが意外でした。この頃からシステムが強化されてきた、ということでしょうか。









試験車両である証です。書体が古そう。














ライトの点灯している姿を撮ってみたいものです。952/953ってことは、利府に保存されているのが953形ってわけですね。














新幹線総合車両センターからの搬出作業。952形と953形がここでお別れとなる…。いつか、米原で再会できたらいいですね。利府で保存するのは、普段の保全作業があるだけになかなか難しいんじゃないかな。
















ともかく、これでSTAR21の両側の顔を見ることができました。感謝です。ここで、利府に保存されている953形の顔をご覧ください。













300Xの443.0km/h、そしてSTAR21の425.0km/h。東海道新幹線なら300系や700系、N700系。東北新幹線ではE2系、E5系へと。培われた技術が後継の車両に注ぎ込まれています。


さらに今の高速化へはこういった試験車両が存在し、色々な試験が行われることによって成り立っていくということに改めて気付きました。この試験車両たちみんながヒーローなんだね。本当にお疲れ様でした。









一通り見終えたので、米原駅へ戻ります。時間的に、今日中に別のヒーローたちに出会えそうな気がしたので、そそくさに移動しなければなりません。

米原駅の駅舎。ローカル線の駅という感じで、新幹線の駅に見えないところが面白くていい。



さて、無事に会えるのかな~?






続く。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 7, 2020 07:28:33 PM
コメント(7) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

東郷P

東郷P

Favorite Blog

復刻塗装列車撮り・・ こたつねこ01さん

購入した物 2024 *52 630335さん

ときめき旅日記 ナカ375さん

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: