睡蓮鉢と言っても形も様々、いったいどんな形のものが良いの?
と迷ってしまうことがありますよね
色んな形の鉢について、月夜野の思うままを書いてみます
まず睡蓮鉢と言って真っ先に思い浮かぶのがこのタイプの鉢
このタイプのオススメな点は、
●直径に対してそこそこ懐が深いので水量が結構入る
●鉢の深さより直径の方が大きいので、水面の表面積が広く金魚が酸欠になりにくい
●ふちがあるので手をかけて持つ事ができる
●内側に水色の釉薬がかかっているので鉢の内部が明るく華やか
月夜野が使っているのもこのタイプの鉢です
家鉢、外鉢どちらもOK
この鉢に適した金魚:ほぼ全てのタイプの金魚
この壷タイプの鉢もよく見かけますね
このタイプの特徴は、
●直径に対して 深さが同じくらいなのでかなりの水量が確保できる
●水量が多いので環境の急変が起こりづらい
●深いので猫などの被害にあいづらい
●結構深いので、泳ぎがヘタな金魚は上まで上がってくるのが大変
外鉢向き
この鉢に適した金魚:和金や朱文金など長手の活発な金魚
かなり水深の浅いタイプ
このタイプは割と上級者向きではないでしょうか
●水深が浅いので、直径の割に水量が比較的少ない
●表面積の割合が高いので金魚が酸欠になりにくい
●水量が少ないので環境の変化に注意
●浅いので金魚が見やすい、泳ぎのヘタな金魚向き
家鉢向き
この鉢に適した金魚:頂天眼や水泡眼、らんちう系の泳ぎがヘタな金魚
俗に言う「朝顔型」のタイプ
このタイプもかなり上級者向きでは?
●上のタイプよりも更に直径の割に水量が少ない
●表面積の割合が高いので金魚が酸欠になりにくい
●水量が少ないので環境の変化に注意
●浅いので金魚が見やすい、小さな金魚向き
家鉢向き
この鉢に適した金魚:かなり小さくて丈夫な和金、メダカなど
以上、代表的な形を四つ程あげてみました
何れのタイプも水漏れやしみ出しを考慮すると、少なくとも内側に釉薬のかかっているものがオススメです
内側の色ですが、個人的好みとして
●家鉢は明るい色、●外鉢は落ち着いた色、ですね
外鉢は太陽光が当たるので明るすぎると金魚が落ち着かないし、目立つので鳥や猫に狙われやすそうです
↓こんな鉢も面白いと思います↓
月夜野は新しい家鉢としてこんなの↓を買ってきました
<新しい家鉢>
●直径49cm 高さ25cm●水量 約20L
相変わらず内側が水色なのが好き
外側は家のリビングのマホガニーな色調に合わせてみました
今までの鉢から7L容量が増えました
これで金魚たちものびのびできそうです
この鉢は「 ビバホーム 」というホームセンターで購入
次はいよいよ引っ越し作業です
探し物はこちらからもどうぞ