Sukhumvit Story

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ケント君のタイ物語 第1章




あれは、1989年10月末でした。日本は、少し夏の暑さから遠ざかりつつあって
秋の気配も感じられるようになり始めたころでした。
その年は、今まで進めてきていた仕事が一段落し始めて、9月に始めて
青森への2泊3日の出張を(R電子㈱)してレポート完了してその成果も現れ
周囲から「さすが!○○さん、静電気の対策はプロだねえ」なんて言われて
その気になっていたころでした。
9月末に当時の係長さんから、「■■君が、今、担当している仕事を都合で
変わらなきゃならない状況になったんだけど○○君代わりに担当してよ」と・・
急に話があり・・その仕事の内容を聞こうとすると・・・


「実は、タイの新工場の建設なんだよー」「タイに海外出張できるよ」
さらに「プロジェクトリーダーとして○○工程も立ち上げて欲しいんだけど」


「そうですか・・おもしろそうですねえ」「自信ないけどやってみましょう
か?」


「OKだね。じゃあ、部長に■■君の後任に○○君が担当に決まりましたって
連絡するから・・宜しく」
「内容がよくわからないだろうから■■君と仕事の引継ぎ始めてよ」


「わかりましたー」とこんな感じで始めたケント君のタイでの初仕事・・


その引継ぎの確認の中で
「今月の末に現地での確認が入ってますから早速ですけど今回から○○さん、
海外出張して担当してもらえませんか?」「うん、いいよ」となった。


昔、使ったパスポートは、期限切れだし・・・パスポート準備から
写真撮影して、申請して、海外出張の手続きしなくちゃー等など


いそがシーぞ。いよいよ全ての準備が整いました。
明日の朝、10時半のJALでバンコックへ飛びます。
成田空港の搭乗手続きカウンターで一緒に行く関係者と待ち合わせです.
会社の人間が、3名(ケント・O沢さん・I田さん)、一緒に業者の人も
(F内社長・O塚さん・T橋さん)以上 6名のチン道中開始ー


空港カウンターで待ち合わせしているのに業者の方2名が時間になっても
現れない???念の為に、手続きカウンターでJALの人に聞いてみると
「早い時間に既に搭乗手続きされてますよー」の回答!!なんじゃー


出国手続きをして免税店へ歩いていると業者発見!!
「おはようございますー、宜しくお願いしますー」とF内社長
両手に一杯の免税ウイスキーとタバコの山でした。
「いやー向こうにいくとホテルの部屋でみんなで飲むかと思って」


空いた口がふさがりませんでした.F内社長は、既に観光旅行モードに
入っていたのでした.


待合ロビーでビールをプシュプシュと始め・・・機内に入るころは
すっかり出来上がっていて、顔はまっかです。口は絶好調!(うるせー)


定刻を10分ほど遅れて飛行機は、離陸・・・・
初めての海外出張は、ビジネスクラスです。席は国内線に比べてひろーい!
前の席の背もたれに手がとどかなーい。
えー最初にシャンパンが、振舞われるんだー。ラッキー
こんな調子で日本を出発しましたー。

NorthWest Airhostes



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