Sukhumvit Story

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第4章 トイレのコロンと機内販売


映画の時間になりましたが・・・となりのおっさんは、
コロンをどこにつけたのか?気になり・・・聞いてみました.

「I田さん、そのトイレでつけたのは、どこにありましたか?」

「トイレの鏡の前にビンが3つ並んでおいてあったから一番端のものを
以前、ムスコが使っているのをみたようなきがしたんで髪につけたよ」

「○○君もつけてくれば・・いい匂いだよ」・・・(無言)

「私もちょっとトイレに行ってきます」サッサ、サッサト・・・

トイレに着いた、ドアを開けてと。

「鏡を見ると自分の顔が・・うわー真っ赤だ!飲みすぎかなあ?」と
独り言を・・・・さて、気になるコロンは・・と。

「やーっぱり、そうだーこの匂いは、オーデコロンじゃないかあ!」

「あのI田さんは、オーデコロンを髪の毛に整髪料と間違えてつけてるー」

「だから、ただだと思って一杯ふりかけたんだなー」


自分の席に戻る途中・・スチュワーデスさんと通路ですれ違います.

通路は狭いから・・お互いに重なるような形になっちゃいました。

「あっ・・ごめんなさい!(これは私の声)」

お尻にばっちり体をこすりつける形になってしまいましたー。(これ偶然)


席に戻って・・I田さんには、トイレのコロンの件は、おしえませんでした。
きっと、また、やることでしょう。


(映画は、中略)
映画の時間中、私は何度か、スチュワーデスさんに
お酒のお代わりをおねがいしました。
となりのI田さんは、すっかり酔っ払い眠っています.
このまま、目がさめなかったらいいのに!とか思いながら・・・


映画が終わり、お茶の時間になりました。
機内アナウンスで今、ベトナム・ダナン上空を通過しています。

ふーん、下をみてもベトナムらしき景色はみえません。
雲が多いからな・・・・
映画が終わったあと目の前のスクリーンには、
地図が写って確かにベトナムの上を
飛行機が飛んでいるようです。

ベトナムが、ミサイルで打ってきたら大変だなあ・・とか
いろんなことを考えていると、「
今から免税品の販売にまわります」とアナウンスです。


機内にある免税品のパンフをみると化粧品やブランド物がいろいろと・・

「お、エルメスのネクタイがあるなあ・・デザインいいし買おうかな」

「すみませーん、ネクタイこれありますか?」

「ちょっとお待ちください・・カサゴソ・・これでしょうか?」

「あ、それですそれです・・カードで支払いできますよね?」「はい」

「じゃあこれでお願いします・・・JALカードで」

「JALカードだと10%割引になりますので○○○円です」
「ラッキー!」


すかさずとなりの寝たふりおっさんが、起きだして「何、買ったの?」

「ネクタイですよ」

「僕も何か買おうかなあ?」(ぼくっていうなー)

「免税品でも高いねー」(当然だろう、イトーヨーカドーじゃないんだから)

「帰りにしようかな?あまり時間ないシ」
「帰りもあるよね?」「はい」


そんなこんなで・・飛行機は、やっと着陸態勢に入る
日本語と英語のアナウンス・・・
シートベルトを締めて、シートを元の位置に戻して・・と

飛行機はぐんぐんと高度を下げ始めました。タイの様子が見え始めました.
緑と土の色が見えます。建物も見え始めました.

建物は、なんとなくレンガ色にみえます。滑走路もみえてきました。
いろんなマークのついた飛行機もみえます。いよいよ着陸です。


キーーーン・・・グウーン・・・ガターン・ドンドーングウーン・・・
ガタガタガタガタ・・・スウー飛行機のスピードが飛行場の滑走路に急に
吸込まれるようにスピードダウンです。
飛行機は、番号のついたところへ近寄りました.


いよいよタラップが横付けされました.
アナウンスで「本日のご利用ありがとう・・・なんとか」
みんながいっせいに立ち上がり降りる準備し始めました.
少しづつ前に進み始めていよいよ飛行機の入り口からそとへでましたー。


「うわーあっちー・・・そういえば放送で38度とかいってたなあ」
「それにしてもあっちー・・長袖のシャツなんかきてくるんじゃなかったー」


長いロビーを歩いて次は、入国手続きです。




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