Sukhumvit Story

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第12章 初めてのタイナイト2

胸の番号札を選んで、女性と席へ移動するシステムでした。
私は、背の高い色の黒い女性を選びました。
実は、日本の時間で早く起きてるからもう、頭の中は、既に
夜中の12時を回ってるんですよー。だから、眠い眠い・・

 ソファーに全員男性と女性が交互になるように座りました。
ホステスさんは、ロングドレスを着ている人もいれば・・
ミニスカートの女性もいます。
こんなナイトクラブなんて初めてだから、女性を選べと言われても
恥ずかしくて・・まともに目を
あわせられませんでした。
指名した女性は、目が大きくて、胸元がかなり大きく開いた
ミニのワンピースを着ていました。
胸の谷間なんて・・もろ見えなんですから・・あせるよなあ!
足なんてすらっとしてるんで綺麗に見えるんですよ。

 「アナタノ・ナマエワ・ナンデスカ?」
おー、日本語だあ!「ケントデス」
「あなたの名前はなんですか?」質問して聞いてみると
「NOY(ノイ)デス」
「ノイさんっていうんだあ、面白い名前だね」
「タイニワ、ノイ・サンワ・タクサンイマス」
「アナタ・コノ・オミセ・ハジメテデスカ」
「そうですよ、タイに来たのも初めてですよ」
「アナタ・ケッコン・シテマスカ?」
おいおい、なんだあ、いきなり・・・「してる」
「トシワ・ナンサイ・デスカ?」「3×才です」
「ワタシワ・22サイデス」
「ホテル・ドコデスカ?」「○○ホテル」
「ワタシ・シッテマス・イッタコトアル」

 こんな変な自己紹介で始まりましたタイ女性との会話です。
緊張の糸が吹っ切れて、急に、出された水割りを飲むことに。
そういえば、さっき、ほとんど食べてないから腹減ってきた。
ノイさんにお腹が空いた・・とジェスチャー交えて話すと
「アナタ・オナカ・スイタカ?」ハハハ・・・と笑い出して
ママさんらしき女性に何か言いに行ったみたいです。
ママさんが、やってきて、「ナニガ・イイデスカ?」
なんだか料理を取ってくれるらしく・・適当にラーメンと言うと
「ラーメン・デスカ?」「ショウショウ・オマチクダサイ」
5分くらいするとラーメンが届いたらしく・・
「ココデ・タベルカ?・カウンターデタベルカ?」と聞くので
「カウンターで食べる」というと・・案内してくれた。
カウンターの周りには、まだ、お客さんのついていないホステスが
ぐるりとたむろしていた。
なんだか、恥ずかしいけど腹減っているのでとりあえず腹ごしらえ
そうこう、いているうちに・・会社の連中は、常連らしく
今夜連れて行く人とまっすぐ家へ帰る人とに別れていた。

 「○○は、どうするんだ?連れてくなら車貸すよ」
「まだ、社長も飲んでいるから、もう少し飲んで帰ります。
 だから、ワゴン車残して置いてください」
「じゃあ、俺は忙しいから女と一緒に帰るからな」と
言いながら・・・腰をフリフリ喜んで帰っていきました。

「社長、気に入ったのならば、連れて帰ること出来るみたいですよ」
「うーん、この子は、目がクリクリってしてて私好みなんですよ」
「連れて帰る人は、早めに出ましょうか?」
「他につれて帰る人いますか?」結局、全員でした。

ワゴン車に男性5人・女性5人乗ってホテルへと・・
なんだか、中小企業の社員旅行みたいです。
ホテルに到着しました。鍵を受け取りにフロントへ行くと
係りの人が、タイ女性に向かって何か?聞いています。
私にも、「彼女を部屋に連れて行くのか?」と英語で
「イエス」と答えると・・女性たちにIDカードを出してと・・
私たちには、部屋番号を書いた用紙にサインしろ!と言ってます。
何がなんだか・・わからないまま、お金を700バーツ支払って
部屋の鍵を受け取って、それぞれの部屋に消えました。

 彼女はなんだか、落ち着かない様子で・・
「ビール飲む?」と聞くと「いらない」と
「シャワーを浴びていいか?」と聞くので「OK」というと
バスルームへ入っていきました。ビールを飲み終わるころに
バスルームからタオルを胸から巻きつけた格好で出てきました。
さきほど、店でみた谷間のえぐいバストが、・・・でかい。
私もそそくさと・・シャワーを浴びに・・5分くらいで
終わって出てくると・・ジュースを飲んでTVを見ていました。
もちろん、ベッドの中に横になって・・・・

 私と目が合うと・・恥ずかしそうに・・電気を暗く・・
でも、暗いと初めてのタイ女性の身体が観察できないので
少し明るくすると・・「キーアーイナアー(恥ずかしい)」
当時は、タイ語わからないので、知らん振りしかできませんでした。
ベッドのブランケットをはがすと彼女は、タオルを巻いたままでした。
そばに、横になって彼女の胸にそっと触れてみると本物の感触でした。
唇にキスをしてみましたけど・・こういう女性は、キスは好まないそうです。
後から、聞いて判ったのですが、
商売と恋人は分けていて恋人にしか、キスは許さないんだそうです。
触れる程度のキスだけです。
タオルをはがすと・・しまったバストと腰のくびれ・・すらっとした足が・・
ヘアーは、黒いけど・・薄いです。
胸に唇を這わせ始めました。乳首を吸ってみるとミルミル固く。




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