天使の羽（地上偏vol２）
抱きつかれたままの僕は言った
「あっすいません、私の名前は 天野 由香里 です。ところでマスターの名前は何でしょうか？」
「俺の名前は 上擦 霞 だ、でマスターって呼び方止めてくれない？」
「ならご主人様でよろしいでしょうか？」
「ぶっ、それも駄目～」
「なら何がいいでしょう」
「霞さんでいいよ」
「それは駄目です～マスターはマスターって呼びしないと」
「はいはい、分かったそれでいいから」
「はい、分かりました、マスター」
「地上は家で聞くから・・・・じゃ先に家に行っててこれ鍵と地図」
僕は鍵と地図をさらっと書いて由香里に渡した
「マスターは何処に行くんですか？」
「高校だが」
「学校ですか分かりました行ってらしゃいませマスター」
という訳で僕は学校に登校した。
何時も道理僕はチャイムが鳴る５分前にイスに着席していたまた何時も道理にチャイムと同時に先生が入ってくるとこう言った
「今日は転校生が居る」
すると男子が騒ぎ出した
「きっとかわいい女の子だぜ」
今度は女の子たちが
「違うきっとかっこいい男子だって」
「は～い静粛に～転校生入ってきなさい」
その転校生を見た瞬間僕はこう思った
嘘だろ～
次の話は次回な・・・・次回もよろしく
© Rakuten Group, Inc.
