世界を百人にして



ばいぼおぉさんのページhttp://plaza.rakuten.co.jp/cheebo/017000で見て沢山の人に広めたくなって・・・
ニュースステーションで久米ひろしも触れてましたよね 
<世界を100人にして>
 2001年10月27日付けの朝日新聞「天声人語」にも紹介されたものです。とても衝撃的でしたので、「感動したこと」に加えることにしました。
話の出所は、あるアメリカの中学校の先生が、以下のような内容のメールを自分が教えた生徒たちに送ったものである。私はあるMLでもこの文を入手しました。つまりいろんなルートを経由して既にかなり流通しているようなので、著作権問題は大丈夫と思います。ただ、この文に出てくる統計的数字が正しいかどうかは検討中ですが、決定的に大きな間違いはないように思います。数字ではなく、この文からわかる事実を私たち一人一人が真摯に受けとけめなくてはなりません。私の受け持つ生徒にも紹介したいと思います。以下はその原文です。
★★★★★★★「世界を100人にして」"The Global Village" ★★★★★★★
もし、現在の人類統計をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には・・・
57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。
52人が女性です。48人が男性です。70人が有色人種で、30人が白人、70人がキリスト教以外の人で、30人がキリスト教、89人が異性愛者で、11人が同性愛者です。
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍。80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。50人は栄養失調に苦しみ、1人が脳死の状態にあります。
1人は(そうたったの1人)は大学の教育を受け、そしてたった1人だけがコンピュータを所有しています。
もしこのように、縮小された全体図から私たちの世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分とは違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。
また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もしあなたが今朝、目が覚めたとき、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・・。
あなたは今生きることのできないであろう、100万人のひとたちより恵まれています。
もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・・。あなたは世界の5億人のひとたちより恵まれています。
もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに、教会のミサに行くことができるなら・・・。
あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・。
あなたは世界の75%のひとたちより裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・。
あなたはこの世界の中で、もっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・。
それはとても稀なことです。
もしこのメッセージを読むことが出来るなら、あなたはこの瞬間に二倍の祝福を受けるでしょう。
なぜならあなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億人の人々よりずっと恵まれているからです。
昔の人がこう言いました。わが身から出るものはいづれわが身に戻り来る・・、と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう。誰も聞いていないかのごとく
のびやかに歌いましょう。
あなたもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう


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