lovely days

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数週間



結局、彼とは、何も結論は出ていなかった。
毎日メールが来る。時々会う。
状況としては、付き合ってるのと変わらない感じになってきた。

ただ、一線は越えてない。

彼は、したいけど、ふたばがそれでつらくなるなら、友達のままでいい
と言う。
でも、今の関係はなくしたくないと。

私は、二人でいて、友達のままは無理なことだと思っていた。

私は相変わらず、食事ができず、夜も眠れず、胃も痛かった。
胃薬は毎日飲んでいた。

彼は、私の答えを待つと言いつつ、結局会えば誘ってくるし触ってくる。
ずっと拒み続ける自信はなく、だから彼と会うことは、怖かった。
ただ、彼と会っている時間だけは、私の胃痛はなくなっていた。

彼の存在は、私を苦しめ、同時に救う面もあった。
私は、彼を好きではないと思いつつ、それでも失いたくなかった。


Next ~ 終わりを告げる ~






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