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貧乏でも幸せな長屋の一家が心中。この後も同じような事件が相次ぐことになる。3年前、空腹から身投げしようとした在所者の若者、与作。たまたま通りかかったお加代に止められ、売れ残りのあんころ餅を貰う。当時はすっかり前途を悲観していたが、無事相撲取りの夢を叶え、今度十両に昇進することが決まった。あんころ餅大盛りの次は大根大盛り(笑)。人の好意を銭に替えるのかって秀、これを身内に分けきれってのか。頓珍漢関取の恋を叶えるべく、幼馴染のお妙ちゃんが「お嫁さんになってあげてください」と乗り込んでくるが、彼女の本音は年増のお加代には丸わかりだった。関取の嫁ならこれはいい話。でも年下だし、いい男でもないし、いい奴だからいい加減な態度は取りたくないし、他の女の影はちらついているし、嫁入りしたら裏稼業から足を洗わなきゃいけないし。煮え切らないお加代だが、結局その気に。だが八丁堀に依頼された内偵中、賭け相撲と八百長の話を知ってしまう。偶然悪事の相談を聞いてしまったお妙ちゃん、口封じに殺される。……普通の女の子が袈裟懸けに斬られて、お堀に落ちて、それでも知人宅に生きて転がり込むって必殺のお約束だけどやっぱりありえない。と思ったら、竜さんが回収してきた。足の負傷を隠して土俵に上がった横綱、八百長を拒否した十両に敗れる大番狂わせ。大損した親方、彼を刺し殺す。そして寺社方は、心の蔵の発作で押し通した。感情で突っ走ってはならない、世のため人のためでもない。難しいな仕事人哲学。……本当にお加代さんの手は綺麗だったか?
2008年09月26日
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「津山薫」すっげえそれっぽい名前!って、もし同じ名前の方見ておられたら申し訳ありません。女に女郎を取られたうさぎさん、その女に喧嘩を売って返り討ちに。美人だ。投げた扇が、一家皆殺しに合った小間物屋から持ち出されてもので、またしても思わぬところから手柄を立てたうさぎさんです。……盗人と兄弟になるのは何度目だおい。元気付けにねこどのの料理を、ってまたそうやって時間を稼ぐ(怒)。役者だけでなく脚本家にも金をかけてくれ。もう少しましな本を書く人を呼んでくれ。女盗賊に身請けされた女郎、盗人の元で平然と暮らしている。レズっぽいというより「ほっとけない」風に見える。もっちり癒し系、美人ではないけど、いい子だ。なのに、口封じに殺され、恋人も後を追う。お頭が吉見同心に「忘れさせてやる」といったとき、そっち系の想像をしたのはこんな話だったからだ!私が悪いんじゃないやい(笑)。(11月11日 前日記より)
2006年12月27日
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仇討ちものと言ったら、地元で知人同士が殺しあって双方江戸にやってくるというパターンだが、今回は代々仲が悪い藩同士の藩士が喧嘩で殺傷。双方トップから湯気を立てるが、仇討ちすべき侍が動物大好きの温和な奴なので中々話が進まない。上様が「そろそろ止めとけ」というのに御前で喧嘩すんな。もっといい土地に鞍替えしたい老中、喧嘩を煽る煽る。 仇討ちするのが松山さん、されるのが和崎さん。松山さんの侍装束初めて見たよ、似合わない(笑)。和崎さんが悪役なら拍手だが、ちょっと思慮が足りないだけの人。 恋人が騒ぎに巻き込まれませんように、と祈る娘がさらわれ、双方に呼び出しがかけられる。娘を助けたい一心で嫌いな刀を振るう若者、見事勝ちを納めるが、敗北を認めた相手はかどわかしのほうは認めない。しかもどこかから鉛の玉が飛んでくる。 討つものと討たれるものは無事和解、しかし大名二人はマジ戦争をおっ初めようとする。上様の名代に止められるけど。お前ら本気で藩を潰す気なのかよ。
2008年01月24日
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他所んちの小母さんと小父さんが結婚するしないで小学生が重体か!車が悪かったとも言えない(小さい子がいきなり飛び出してしゃがみ込んだ)し、ああ……もう……。旅行中の両親はまだ戻れない。タクシーで着替えをもってきた陽一、ただ目覚めを待つばかりのみつ子。陽一は回収した切符を母に突っ返した。「オレやだよ、こんなの持ってるの。母さんが持っててよ。そうだよ。母さんがもってれば良かったんだよ!」味将軍、アルバムを持って兄を訪ねてくる。よく残ってたなこんなの。空襲で皆焼けたのかと思ってた。病院には居たたまれない、店に戻る気にもなれない陽一を拾ってくれたのは甲山のおっちゃんの奥さんだった。「すっごい美人」うん、同感だ。意識の戻ったしげる、卵焼きを食べたいという。陽一は自分で作るつもりだったが、みつ子が志願。無論陽一のようにうまくつくれるわけがないが、しげるは喜んで食べた。「母さん、イタリア行きのこと好きにしていいよ!」みつ子の料理に結論を出した陽一、全てを吹っ切った。でもその理屈なら味将軍が味噌汁でも作れば万事解決のような気がする。というか一馬が同じ穴のむじなみたいにいうんじゃねーよおっさん!そして結論……この世でもっとも尊い料理は金を出して食べるものじゃないって琴ですか!いいのかな。
2010年05月20日
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堂々コードネーム名乗るなよ唯。視聴者から見てもしっかりしてきた唯ですが、その分思い上がり始めた様子。すかさず「手綱を締める」般若。般若が手配してくれた慰安旅行。その名も「東京だよおっかさん」鳩バスツアー。同行者に同郷の若者がいるからって、「(あんなスケバンみたいな人たち)赤の他人です。」ゆ、唯、あんたなー。そんな子に育てた覚えは無いという結花姉ちゃんの声が聞こえるようです。ツアーに敵が紛れ込んでいるらしいのに、「二人で愛の逃避行」してしまう唯。バスの中は全員共犯という結構手の込んだ仕掛け。姉たちは眠らされてしまう。戦いに巻き込まれ水を求める彼に、口移しで水を?いや、顔にかけただけだけど。というか、今の時代なら間違いなくペットボトルだけど。当時はまだ「おーいお茶!」も発売されてなかった。多分。唯の写真を堂々パチパチ隠しカメラで撮る男。視聴者は初めからことの粗筋に気がついていたけど、唯、よく気付かないよな。一応自力で反省したのに、わざわざ写真を見せる般若、酷い……。「ごめん!仕事抜きでマジで惚れちまったぜ!」そうだね、最後はマジだったよね君。あんな可愛い子と一日一緒にいて、萌えイベント満載だったしな。簡単に機嫌を直す唯。「姉ちゃんたちはなにもなかったの?」「由真姉ちゃんこんなの貰ったことないだろ」「結花姉ちゃんのワンパターン台詞!」男一人でここまで思い上がるのか。青春って残酷(笑)。(11月11日 旧日記より)
2006年11月24日
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流れ星となって戻ってきた十代。ぴんぴんしてます。お前は塾長か。そして平和な日常が戻ってくる。と思いきや、雷とともに空が割れた!いや、空が割れるなんて泉ちゃんの漫画だけかと思った。新OP、十代の顔が何だか違うのは、ユベルが入ったから?オッドアイがベタながら良いんですけど。翔が青服はまだわかるが、何で剣山がまだ黄色なんだろう。そしてどうしてジムがいないんだー!エドのカットは何処にでも入れられるだろうが!ユベルのカットがあったから贅沢言うのは止すか。留学生たちは元の学校に戻り、ナポレオン教頭とマルッチは知らない土地でやり直すことに。翔とサンダーとレイは青寮に。剣山は黄寮のボスに。だが、十代は寮に引き篭もっている。大徳寺先生(幽霊)は言う、君は変わったと。カードが立体化できないという不都合が続発。サンダーと明日香が、疑わしいカードを回収する役目を申し付かる。青寮の新キャラ、藤原君。座敷童のような存在と思われる。一年の頃からつるんでいると思われていたり、忘れられたり。赤寮には十代しかいないって……どういうことだ?事実上の廃寮になったのか?「マスター、貴方は何処にいるんです」精霊にしかわからない(サンダーも気づかない)カードの異常に気づいた藤原君、焼き払うことを提案するが、無論あっさり却下される。「このカードは、こうするしかないんだ!」補完されていたカードを焼き払う藤原君。その煙は外部に流れゆき、藤原君と十代の前で人の形を取る。ちょっと待て、十代、覇王成分多すぎだ!エドよりずっとダークヒーローっぽいぞ!覇王好きだが……ほぼ別人。つか3期終盤だってこんな性格じゃなかった!喋り方も変わっている。藤原君、敵かと思ったが、そうでもないのか。そして、十代には彼の催眠術?がつうじないのか。どうしよう、初回だけに限れば1、2、3、4期で一番面白かった。そして次回、十代が自主退学?
2007年10月17日
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セーラー戦士の弱点を探るネフライト、タキシード仮面に思い当たる。ゾイサイトよく出るな……自分の仕事はちゃんとやっているのか。帰ってきたら、タキシード仮面からラブレターが来ていました。うさぎがセーラームーンなんて知ってるわけないのに。要するに、ネフライトが地元の女学生皆に手紙を送っていたのだった。はるな先生は内心怒っているが、中学生限定なので仕方ありません。地元の大学生たちの間でもこれは既に話題になっている。耳が早いね。なるちゃんは以前ちらりとであった三条院に片思い。タキシード仮面とやらが彼だったらいいな、と思っている。でも大人の男が「君は十番街中学で一番かわいいね」って本気なら本当にロリコンだ!その辺わからないとは小娘の自意識恐るべし。正体を打診された三条院=ネフライト、てっきり彼女がセーラー戦士かと勘違いしてしまう。「声でわかるのか!お前はそんなに三条院真人が好きなのか」動揺しつつも仕事を遂行するネフライト、でもなるちゃんはセーラー戦士じゃない。遅れてやってきたうさぎはセーラームーンに変身、同時に衛もタキシード仮面に強制変身。うさぎは三条院真人がネフライトであることを知る。だが本物のタキシード仮面もろとも、エレベータの外壁に宙吊りにされてしまうのだった。「何か話をして気を紛らわせてくれ」だが、何故助けてくれるのかという問いの答えは、あやふやなものだった。ネフライトが持ち帰ったなるちゃんのエナジーは、その失敗を覆い隠すほど強大なものだった。「愚かな娘だ」
2010年04月23日
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妹の仇・ジャスピオンを倒すため地球にやってきたギルマーザ、敗北の末子飼いの部下を倒されたことを指摘されるが動じない。「ジャスピオンさえ倒せればいいのです!」……いいのか……。賞金稼ぎのタイガージョーを利用する計画を立てるが、彼はジャスピオンの幼馴染だった。ジョーは地球で、孤児たちの面倒を見ている。そのために危険な仕事をやめた。もっと施設を大きくしたいって、じゃあどうやって資金を稼いでるんだろう。「タイガージョーともあろうものがこんなことをしてはいけない。昔の貴方はかっこよかった!」そうか、子供を盾にとるとかじゃなくて単なる催眠術なのか。「さあ、私と一緒に男の中の男の世界に帰るのよ」ジョーの目を醒まさせるため、ジャスピオンは罠と承知で決闘に挑む。しかしジョーは爆弾だらけの中でも退こうとしない。ギルマーザはジャスピオンが1人で逃げないのが分かっているからずんどこ攻撃を仕掛けてくる。幸い、先に戦闘不能となったのはジョーのほうだった。巨獣を倒し、ノリノリになったジャスピオンは高みの見物を決め込んでたマッドギャラン一行を爆撃。すかっとしたというかびびったというか。軍団は慌てて逃げ帰り、ジョーは普段の生活に戻る。
2009年08月08日
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こあらの父登場。留年した息子を連れ帰るというので、翔と十代は何とかしてやろうとする。しかし隼人は、あっさり諦めて実家に戻る用意をしていた。そういえば、隼人は精霊の声が聞こえた。声が聞こえる・聞こえないってどう決まったんだ?隼人が本当は辞めたくない、というので十代は校長室に談判に行く。自分も退学寸前なのにいい度胸だ。その度胸を見込んだ父は「自分に勝ったらよし」という条件を出すが、父は大徳寺先生曰く世界に名を轟かす手垂れデュエリストだった。宿直室に泊めてもらった父、息子達の会話を聞いて少し考えを改める。酒臭い直接攻撃……KC社の技術は偉大だ。「父ちゃんは何時もそうなんだな」「家長の思い通りにならないことなんて何もないのだ!」なにこの昭和の会話。脚本は誰だ。「オレはお前に帰って欲しくないんだよ。せっかく友だちになれたんだもんな」十代のクールなキャラにしては盛大にデレた。いいなあ隼人。「お前の友だちに免じて許してやる」父は勝利したが、黙って1人で帰る。息子は結局強いデュエリストにはなれませんでしたが、別の道で第一人者になれそうです。よかったよかった。
2008年10月04日
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試し斬りの興行に「勿体無い」と声をかける老人、そりゃ怒るよ。仕事の邪魔されたんだから。後添え貰ったら金がかかるから、茶飲み友達になってくれってあんた正直すぎ。三味線の授業料も、半額に値切るし、茶店でも原料代を計算するし。でも正直だから憎めないんだよね、おっかさん。娘は金もって板前の恋人と駆け落ちを夢想しているけど。「腕には自信があるが、盗みは仕事だ」名台詞かもしれない。金が見つからないので、身一つで駆け落ちを覚悟した娘、こんなかっこいい三味線のお師匠さんに目もくれません。ありえねえ。只の用心棒に裏があったのはともかく、娘の恋人が裏切ったのは流石に後味悪い。こうなるような気はしてたけどさ……。娘にいくらか渡してさっさと一緒にさせてたら二人仲良く添い遂げたのかね。うーん。(2月21日 前日記より)
2007年03月03日
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いたいけな女子高生玲子をバイクで転がしたのは、彼女の同級生内池だった。弟いわくBFじゃない。しかし連れて行った先が廃屋って、犯罪の臭いがぷんぷんする。彼はソロン号の存在に気づいており、その戦いの相手を知りたがっていた。下手に頭がいいのが悪かったのか、宇宙人の存在に興味があり、ニトログリセリンなんて振りかざして彼女を脅しつける。内池がインベムに渡してくれ、と渡した手紙は何故か何処かの古代文字で書かれていた。ケンはソロン号を発進させて手紙を渡したふりをしようと提案するが、カヤはすっかり腹を立てていて動こうとしない。でも宇宙に長いし過ぎてインベムが襲ってくる。博士は一か八か、ファクシミリを送信して時間を稼ぐことを決めた。謎の古代文字を読んだインベム、何故か撤退。そして一台のUFOが地球に様子を身に来る。「やったぞ。成功だ!」それはインベムへの亡命志願の手紙だった。それは構わないが、何故それをインベムが受け入れる?「いや、彼には手土産がある。あの古代文字だ」五年前行方不明になったという内池博士の研究していた、アマゾンの文字には何が隠されている?無事亡命した内池、円盤の中でわっくわく。しかしインベムが連れ戻しにやってくる。内池博士もかつて、妻子を捨ててインベムに亡命した。だが自分が地球侵略の手先に使われると知り自殺。地球なんて知らねえよ、と言っていた息子も、この事実を知り考えを改める。「殺したければ殺せ。お前たちだって亡命するような奴を仲間とは思わないだろう。つまり人質ではないということだ」うわあ、幾ら正論とはいえこういいきったヒーローって始めてみた。地球を裏切り、ガイスラッガーに見捨てられた少年は自らの非を認め、「出て来いコウジ!俺たちはお前の命を貰いに来たんだ!」と言い放ったカヤに殴られてなんとか助命。地球に戻り、地球のため父の研究を引き継ぐことを誓う。
2009年12月30日
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ダンキさん登場。ヒビキさんと同世代か?ノリが。明日夢はヒビキさんと、お得意さんのうちに配達に行くことになる。その頃イブキさんたちは姫・童子と、トドロキさんたちはイボイノシシみたいなのと戦っていた。ああ、やまあらしか。この分だと、またヒビキさんのルーチンがかき回されかねない。と思ったらザンキさんが気を回してくれた。配達先には病人がいました。腹痛で救急車所望ってまた盲腸?姫と童子(二組)が移動したため、イブキさんとトドロキさんも合流。
2010年03月15日
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質屋の次男坊が奥祐筆の水野家の跡継ぎ娘といい仲に。……なんで次男なのに徳三郎?でも父上が怖くて言い出せません。それで思いついたのが、目安箱に事の次第を訴えること。「将軍様、私たちの縁組を纏めて下さい」お前頭いいな、しかしヘタレにも程があるな(笑)。武士と町人の縁組ということで、田之倉の爺は反対、大岡殿は比較的賛成。め組の女将さんに人柄の良さを力説された上様は賛成に回る。祐筆は中々見入りのいい職だが、水野家は借金がある有様。娘は器量よしで縁談がふるようにあるが、父の条件が厳しくて全く決まらない。勘定奉行から妾に、という話もあるが、これなんかは問題外。上役の田之倉様に婿を色々紹介されてもきっぱり断る。でも、新さんに質屋の次男坊を勧められて渋々承知。主題は張り紙相場の操作。上様が見てもなんか安すぎ。勘定奉行その他は、武士は市場のことなんか変わらないしわかったって皆黙ってると思ったのに、元町人が大騒ぎしたのを聞いて仰天。それが、自分が目をつけていた娘を掻っ攫った相手だと知って嫉妬に燃える。何時ものようにめ組でだらだらしてた上様、町相場と張り紙相場が十両も違うと聞いて城に取って返す。だが、勘定奉行は奥祐筆の書き間違えたとごまかし、叶わなかった邪恋の恨みを晴らす。……こういう詐欺防止のため、一、二、三じゃなくて壱、弐、参と書くんじゃなかったっけ?時代によって違うの?
2008年09月26日
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「忘れないでね。きっと来てね」約束したのは、誰だったのか?003、見よう見まねで七夕飾りを試みる。七夕伝説が気に入ったらしい。今日は天気が良ければ、鷲座流星群が見られる。だが009は一人旅に出て留守にしている。009は「おーいお茶」派か。あてもなく田舎の駅を降りた彼は真白い昼の光の中で、彼を昔から知っているという小学生くらいの女の子と出会う。「ふーん、大きくなったわね。本当に」009はからかわれているとしか思えないが、ナンパされて苦笑。しかも彼女は黒尽くめの男二人に追いまわされているという。とても本当のこととは思えないが、結局脅されるように同行させられる。「アリス、って呼んでくださる?」それは偽名と当人も認める。だがアリスは、009の名前は正確に知っていた。「あら、私はジョーのこと何でも知ってるわよ?」茹だるような暑さの中、歩いていく二人。そして本当に、黒尽くめの男たちが現れる。「あたし、嘘はつかないわ」本当の事もいわないけどね。男たちはアリスが時間を飛ぶことを喜ばず、行く先々に現れるという。「時の監視者」、要するにタイムパトロール隊。アギトでもやったな、子供を追ってくる大人たちが実は善玉(保護者)という……半信半疑の009に、アリスは通りすがりのはずの廃校で「証拠」を見せた。島村ジョーの、子供時代の写真を。「……信じた?」「誰だっていいじゃない。私は、貴方との約束を叶えに来ただけ」だが009には、その約束が思い出せない。彼の希望を叶えるには、「条件」を満たすことが必要。それが今日なのだった。アリスはその約束を果たすため、全てを潜り抜けた「今日」に来た。夜空に流星群が流れる。そして009は、「一番会いたい人」がいる時間に飛ばされた。「お星様、私の願いを聞いてください」七夕飾りを川に流す子供たち。「おかあさんにあわせてください」そう書いてある七夕を、009に流して貰った女の子。そして二人の上に流星群が降り注ぐ。「もしかして、これが、アリスの言っていた、繋ぐもの……?」その女の子は、ジョーの顔も知らぬ母親だった。気がつけば009は電車の中。タイムパラドックスを起さないため、アリスに関する記憶は全て消されている。だが、強制送還されるアリスはそれでも満足そうだった。
2010年01月27日
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GX一の人気キャラクター、万丈目 準三ヶ月ぶりの復活!凄みを増し復讐鬼として復活……したつもりかも本人しれないが、どうみても可愛い弄られキャラにリニューアル(笑)。一話全て突っ込みどころ、でもやっぱりトピックスは精霊お邪魔イエローと、決め台詞「一!十!百!千!万丈目サンダー!」と、カードをめぐる冒険……(多すぎるぞ)。見かけも性能もアレなイエローは後々まで目立ちまくりストーリーに影響を与えるまでになり、サンダーは決め台詞兼突っ込み兼オチと万能に活躍し、熊や吸血蝙蝠と戦う(笑)シーンは後の方向性というか芸風を決め……その上文句なしに面白かったよこの話!GXは三年やるみたいだけど、約150話中トップ10に入ること間違いなし。(8月6日 記入)
2006年08月17日
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成り行きで盗人を庇っちゃった音さん。しかし猫がにゃあと空飛んで、そいつの居場所がばれてしまう。切り餅落して逃げた盗人は翌朝死体で見つかり、迂闊すぎる盗人が盗んだのが贋金だということで隠密が動き始める。……出来が悪い贋金って、誰にも作れそうな分職人特定しづらいよな。「お上の仕事」で日光東照宮に出張中の佐吉を待つお千代。玉の輿の話もあったが、長屋暮らしの彫金師を選んだ。のに、山崩れで東照宮に向かう一行全員が死亡。「あんなに喜んで旅立っていったのに……」仕事自体がフェイクかと思ったが、一応東照宮修繕はあったらしい。息子の初七日、嫁に着そこなったお千代に(他所に)嫁にいけという佐吉の父。気が早い!まだ若いんだし、半年や一年喪に服したって十分適齢期だ。綺麗だから嫁き損ないはないさ……と思うのに、お千代を幸せにするのを義務だと思い込んだ父は、「金のためにお前を金持ちに売ってきた」「佐吉が生きていることを証明するまでは、縁組を壊してはいけない」この時代、祝言早いんだけど……大丈夫か?間に合うのか?当て馬が気の毒すぎやしないか?祝言の日取りを気にするお紺ちゃんが一番まともに見える。敵は非情だったが、背景を考えると軽い処分でまあ妥当だと思う。
2008年08月31日
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マルチーワ姫強し!さすがヒステリアの身内。というかこれと本当に結婚するのかブルドント。なんとか基地に戻ったボンバー・ザ・グレートはブルドンドとの再度の決闘に敗れる。そして腕を落とされ、その残虐性に戦く。自分だってブルドンドをごみのように破壊したんだから自業自得ではあるのだが、しかしなあ……。改造し洗脳し更に時々意識が戻るようにするとは念入りにすぎる。ボンバーは自分の選択を悔い、堂々と死のうとするが彼は死ぬと発射するミサイルに改造されていた。太陽を破壊って、一体どれだけの距離を飛ぶんだ?そしてそれを止めるガンマジンは、凄い奴なんだと初めて思った。なんでもできるのね……。ブルドンドは従姉妹のマルチーワと結婚し、皇帝に即位。その様子は地上にも放映された。ヒステリア老いたな……しかし権力は健在。それにしてもアチャコチャが普通に側近をやっているのが寛大にも程がある。「お前らいい加減な奴だな」ですますなんて。
2010年05月06日
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本日のお仕事は開始5分でおしまい。借金を踏み倒し店を潰し娘を身投げさせた悪党たちはあっさり成敗されたが、あいにくここは江戸の外。急いで帰りたいのに、雨で川が渡れず、脛に傷持つ身と疑われるのを覚悟で挑んだ山の化け物屋敷には、どういうわけか客人が一杯。またまだ増えるぜ!とりあえずしょぼいトラブルをでっちあげたが、仕置きの噂はここまで追って来た。幸い隠密の仕業となっているが、どっちにしろ探索の手はすぐ伸びてくるだろう。噂を運んできたびびりの飛脚とか、兄妹と称する武家の二人連れとか、博識の百姓とか、どいつもこいつも怪しい演出だ。と思ったら、黒幕と実行犯がどうどう提示。隠密を逃がすわけにいかないから、全員殺してしまえという事情まで明かされる。土砂降りの中、一人になった男が殺され、飛脚はパニックになるもどうにもならない。何処にも行けないから此処にいるんだもんな。そんな中でもいちゃつく連中もいれば初孫で頭が一杯の爺さんもいるというのに。だが爺さんも殺され、娘に孫の名前を伝える礼金が託された。そんな中、戻ってこない二人に江戸の八丁堀たちはどうにも落ち着かない。爺さんの死に堪忍袋の緒が切れたプロ二人、真犯人をあぶりだすため単独行動を決意。殺人者たちが退場すると同時に全ての真実が暴かれ、結局最後には誰も残らない。
2011年04月21日
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生糸の生産に力を入れる上様。その先陣に立つ爺様を江戸城からおうちに送り届ける途中、お庭番コンビは刺客に襲われる。才蔵は弓に射られ負傷。 いきなり回想シーン。目付けの鷹を射って懲らしめに縛られた少年達、強情さを「忍びに相応しい」と褒められるも、これも修行と放置。片割れの妹が助けに来る。 国産の生糸が流行ると、その分輸入業者が損をする。欲の皮の突っ張った連中が実力行使を始めたので、上様とお奉行様が行動開始。才蔵を見舞った上様、さぎりに「(藍染を買ってやるから)好きな柄を選べ」とカタログを手渡す。紀州からやってきたおようという娘が藍染をやっているときいて、負傷中の才蔵は顔色を変えるが、上様はおとなしく養生しろとぴしゃり。二人の会話を聞きつつこっそりページ捲ってるよさぎりさん(笑)。やっぱり嬉しいのか反物買って貰えるのが(笑)。 藍染娘のリーダーは、才蔵の幼馴染の妹だった。兄の十郎太はお庭番登用の試合に反則負けで面目を失い出奔、妹は幼馴染との祝言を夢見ていたが、「お庭番に女房なんて邪魔になるだけだ」と兄に言われて諦めた。7年ぶりにあった相手に、「恨んでいませんが、もう来ないで」と言われた才蔵、本音では彼女が好きだった……だったら一緒に江戸に連れて行けばよかったのに。兄の不面目はまた別の問題だ。 「違っている。何もかも違っている」一騎打ちのために幼馴染を呼び出す才蔵。あいつは正道で勝とうとするだろうが、忍びは勝てばいいんだよ、ってお前らのほうが甘いよ。実戦部隊が出払った隙にお奉行様が本陣襲撃だ!大人って汚い……(爆笑)!いや、上様がお庭番に色々気を配るいい話なんだけどね。畜生の兄も最期にちょっといいところを見せたし。
2008年03月14日
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(1月3日(水) 本庄 千鶴)あたしは織姫が大好きだ。好きすぎる。これほど実感したことはない。片思いだとは分かっていたけれど。これほど落差を感じたことはない。あたしがここに生きていることすら、彼女にとっては大した意味がない。
2010年05月20日
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折角のジェネッスクなのに最強レベルの十代は中々デュエルの相手がみつからない。腐ってるところでみかけた相手は……なんとラー使いだ!パチモンの盗品だけどな!いやあれの「パチモン」使おうなんて、当時カードやってたらありえないんだが。隼人が母校に戻ってきた。名誉会長を連れて。幸い十代はペガサスにも名を知られていて、非礼を咎められずにすむ。……お前まともな言葉遣いできただろうが。2人は「ラーの翼神龍」のコピーカードを盗み出したメインデザイナー・フランツを探しにきた。十代の証言からやっぱり島に潜り込んでいることがわかり、大会は一時中断。十代は会長さんにくっついて盗人を探しに行く。ペガサスは「神のカード」の恐ろしさが骨身に染みているから、自分でここまでやってきた。しかし部下のほうは……ただの強いカードとしか思っていない。十代が精霊使いと知ったペガサスは、奴に場を任せることにする。神のカードは対戦相手にも祟りを成す。さすがの十代もちょびっとビビッているのに、……実感がないって怖いもので。その程度の感受性しかないから二流なんとちゃうか?チートなカードしか作れなくてNG連発のメインデザイナーさんは、新人の隼人のカードがさくさく採用されるのが気に食わなくて神頼みに走ったのだった。いやその……カードは強い効果がついてりゃいいってもんじゃなくて……今デザイナーの中にエドの父に似た人がいたな。神より強いカードって、神クラスのステイタスがなきゃいらんわそんなもん。「来たぜ隼人、お前のカードが!」隼人の新しいカードは、殆ど十代専用のフィールドカード。神をコケにした男は、神を味方につけた十代に敗北する。I・I社の3人は仲良く帰社。本当によく祟られなかったな、今回。
2010年03月20日
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長屋を追い出された母子、粘ったことを理由に仕事まで干されて入水しかけたところを保護される。奉行の口利きで首の話はなしになりましたが、大家はどうしてこうまでして長屋を潰すのか話そうとしない。「極悪人のように言われて、一銭の得にもならないのに!」と談判に言った大家の息子は殺され、やけになった大家はそれでも強大すぎる相手に楯突けず、面倒を持ち込んだ母子を襲いにいく。出刃持った相手に座布団で立ち向かう女中さん、流石おつたさんの店で働くだけあるな。「気をつけてやれよ」どうせひきっこないので、悪事の筋書きから黒幕まで教えちゃう因幡の爺様。もうなにもかも諦めてますね(笑)。このまま好きに地上げさせてやるもんか、というわけで情報をリークし競争相手を増やしてやる。どんな騒ぎになっても貧乏人には関係ないと思ったのに、長屋を立ち退いた連中が「だったらこんなはした金で出て行けるか!」と戻ってきてしまう。大家が頭抱えて寝ていると聞いて、「俺も布団被って寝たくなった」。件の母子の、一旗上げに行った亭主が帰ってくるが、「家族で大阪で暮らすんだ、今すぐ旅立つぞ!」その晩、長屋が焼き討ちされました。長屋に戻ってきた連中は、金を渡された上、焼き殺されたとわかって怒り狂う奉行。深川を第二の長崎にして大儲け、という話は上手く潰せましたが、それくらいで気が済むわけない。おまけに幕府の金で二倍で買い上げるという。「商いってのは賭けだ、賭けに負けたからって胴元が金を返すなんて聞いたことあるか!」いいこと言うねえ千正夫!亭主が火付けと関わっていると気付いた女、どうにか説得、奉行に掛け合って罪を軽くして貰う事に成功。亭主と娘の下に戻るが、その眼前で二人は撃ち殺される。む、娘になんのかかわりがあるって言うんだ!最後まで容赦ない番組だ……。深川は町奉行所の下に入ることになり、深川奉行所は廃止に。腹を斬るどころか堺奉行に昇進。「一日も速く堺に行け。ワシの寿命が縮まるわ」嘘つけ、楽しんでいたくせに(笑)。(12月20日 前日記より)
2007年01月03日
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お江戸は朝顔ブーム。変わり朝顔美しいよね、幻想的で大好きだ。同心が朝顔を育てて種が十両か……確かにいい内職。中村さんも、ついつい一株買ってしまう。名人が亡くなって以来、ぱっとしない植木屋の植甚。出入りの札差の手前もあり、そろそろ新種を出さないと……。いい土を求めて山に入った奉公人の阿曽次は土地の娘・お雪と親しくなり、「来年、朝顔の種が咲く頃迎えに来る」とプロポーズ、母の形見の櫛を手渡す。しかし後で、代わりに様子を見に行ってもらった先輩に「あそこには誰もいない。家もない」と言われて唖然。幽霊……ではない。家が火事で焼けてしまい、彼女は煙で目をやられ町に落ちてきていた。漸く出来た朝顔の鉢、しかし作り手の阿曽次は「これは増やして一般に流通させたい」と主張。コレクターからすれば、そんなのたまったもんじゃない。植木屋の女主人は間男に唆され、手柄を息子に横取りさせようとする。お雪ちゃんは無事阿曽次と再開。阿曽次は彼女の目の手術代のため、朝顔を売ろうとするが、当の彼女に止められる。そして恋人たちと親代わりの先輩は三人きりの祝言を挙げるが、幸せな気分はほんの一瞬だった。安物の櫛なんて、売っても幾らにもなりゃしない。しかし鉢植え一つのために殺された三人のため、仕事人たちが出陣する。
2009年05月12日
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最近妙に優しい姑が気にかかる中村さん。要するに、鞠遊び(ゲートボールサークル)で老いらくの恋の真っ最中でした。相手は直参旗本の隠居で絵の先生堀田、おっとりよさそうな人。弟子の未亡人に口説かれる竜さん。こんなのに引っかかるほど苦労してません。大体あんた評判かなり悪いだろう。命講のセールスをやってる何でもや、受取人の名に「中村 せん」とあってびっくり。婿は「式は何時かな」と大喜びだが、娘は「いい年をして」といい顔をしない。元気で幸せな年寄りたちは再婚に向けてスタートを切るが、命講というシステムが命取りになる。「竜さんが年取った様って想像できませんね」「それまで生きてるわけないだろ」そりゃそうだ。「せん殿、私はそなたの下の世話がしたい」それがプロポーズですか!しかし彼には、道を誤った息子がいた。まあ、あのせん殿なら絡まれても怒鳴り返すだろうが。依頼人は中村さん、依頼料は祝言の支度金。うぜえ女だからって理由だけで殺せればよかったな、勧善懲悪もくそもなくなるけど。カップル一組、簡単に切り伏せられるだろうにわざわざふいうちする中村さんってなんなんだろ、プロの鑑……?
2009年05月11日
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ほぼ同役者で仕切りなおし。秋草以外降板でいいよ、と思ったのは殺陣最重要主義者だから。……隠密同心で軽い殺陣なんか見たくねえよ自分。地蔵に赤い鉢巻……!笑った笑った。懐かしいアイテムをありがとう!昔江戸を荒らしまわった賊の唯一の生き残りが、ご赦免船に乗って帰ってくる。五万両(の謎)を背負って。タイトルから見て、昔の女に……というパターンか。きっと按摩が真のボスなんだろうな。と先読みしつつ視聴。敵味方とも情報筒抜けだもんな……杉良時代にはスパイものだったなんて信じられん。アクションは質量とも充実していて面白かったんだけど、無関係の関取を暗殺者に立ち向かわせるのは、圧勝とはいえ酷い。(6月8日 前日記より)
2007年07月04日
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大酒食らって帰る途中のめ組の若い衆、殺人を目撃。「人殺し!」「火事だ!」と声を張り上げて下手人を退散させるも被害者は助からなかった。その手にはご禁制の翡翠が。「成る程美しい。人の心を酔わせる美しさだが、所詮石にすぎん」人の命を奪ったのは正確には石じゃない、それが産む金だ。家出した娘を探しに江戸に出てきた、漁師の忠治。娘の八重は、寒い土地で地味な水仕事をするのが嫌になったらしい。確かに辛いわ、手が皸だらけで……。しかし江戸に奉公に出た友達が玉の輿に乗ったから、なんて言い出したら親は心配する。「もっと夢がある生き方を私探すわ!」そういって娘は黙って出て行った。同郷のやっている廻船問屋で働いているわ、と言っていた娘は、した働きは嫌だといって何処かに行ってしまったという。堅気の仕事をしているなら、と内心ほっとしていた父は愕然。忠さんは実は大岡様と昔馴染み、でも坊ちゃまがうまく出世したことは知らなかったらしい。まあ知っていても、「うちの娘をお願いします」とはやらなかっただろうけど。殺されたのは相模屋の鹿子だった。お庭番の報告を聞いた上様は相模屋の積荷の抜き打ち検査を命じるが、御船手組奉行が横槍を入れる。南町奉行はあっさり引き下がるが、それは無論表向きのことだった。いなくなったお八重は御船手組奉行の妾になっていた。厚化粧似合わない。お八重は父に多少未練があったが、妾奉公になだれ込んだ身ではとても会えない。しかも我慢してれば、いい暮らしが出来るし……。「田舎の暮らしはいや!」新さんはおとなしく引き下がったが、忠さんの弟子?は手厳しかった。「顔の洗いかたを教えてやろう」いや、下手すると通報されるんじゃね?尺がないから手っ取り早くいったんだろうけど。旦那様が塩さばの中に翡翠を入れてきてくれて、それはやっぱり若い娘だから嬉しかったのに、塩さばのほうは「臭い」と庭に放り出される。これは漁師の娘の気持ちを萎えさせるには十分だった。食い物のありがたみが分からないやつはこれだからいかん。結局お八重は考えを改め、父とともに故郷に戻った。
2009年05月25日
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灰猫出番多いな。相棒の飛梅のほうがいいんだが……。彼女が見つけた刀獣は、イケメン・鳴乃助だった。こんな年下草食系好みじゃない!と思いながら気持ちはどんどん傾いていく。お前千本桜が好きなんじゃなかったのか。灰猫は結局奴を匿ってしまう。引き渡したら殺されるし。一応怪我人だし攻撃的じゃないし……ま、いっか。弱気な死神の弱気な斬魄刀ってなんだかな。とりあえず主が死んでヒステリーって感じじゃないが。どうすれば年下の彼を助けられる?とりあえず、「年下趣味がばれると恥ずかしい」とかいってるうちは無理だ。処遇が変わらないことを知った鳴乃助は諦めて逃げ出そうとするが、暴走状態へのスイッチが入りつつあった。当人はただの偏頭痛だと思っている。隊の物資が持ち出されていることを知った乱菊、遅ればせながら灰猫の様子がおかしいことに気づく。「お願いだから少しは立場をわかって」鳴乃助は灰猫だけを頼りにし、灰猫は主と戦っても彼を助けようとしたがそれも問題の解決にはならない。灰猫の恋は砂塵の中に消える。
2010年05月20日
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ミーが提案した方法というのは、サイボーグたちが感情を同調させて009たちのところにシンクロワープし、リナがシンクロワープを成功させてこちらに戻ってくるという、……罠ではないが、えらく危険な博打だ。002が最後まで反抗したが(いやそれが普通だと思うが)、とにかく計画の第一段階は成功。無論ガモウはこれを裏切りと判断した。ガモウは何十年かぶりにわが子を抱く。しかしギルモアは、奴の父親面が気に食わない。「知ったような口をきくな!自分の、自分の息子を愛さない親がいるか!」リナを中心としたシンクロワープ、今度は009がその気になれない。未来にブラックゴーストが存在したことで、戦いがいやだという気持ちが膨れ上がってしまった。しかし仲間たちの慰めにより気を取り直し、成功させるが戻ってきた先は何故か氷河の上だった。敵の戦力はもはやケイン一人。リナは彼に詰め寄るが、ケインは自分の記憶を取り戻した上でガモウに従っていた。そして怒りのリナは一人でケインとのシンクロワープを成功させる。「さようなら、フィル」だが、姉の消失に気づいたフィルは暴走し命を落とした。ガモウは001を目覚めさせ、001はギルモアとミーを救出。ガモウはどうなったかわからない。イワンの命を救うため超能力者にする手術を行った、それを001が知っているということは……?ただ1人この世界に残ったミーだが、歴史がかわり、この世界に存在することが出来なくなる。もっと過去に飛べば存在を許されるかもしれない、だが彼女はこの結末を受け入れた。
2010年02月04日
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テロリストを追いかけたら、祭りの真ん中でダイナマイトを振りかざして、逃げ送れた子供を助けようとした母親が爆死。玉竜姐さん、責任を感じて打ちひしがれる。敵はこちらの面子を掴み、なりふり構わず直接攻撃を仕掛けてくる。母親が死んだのは少年が周囲の異変に気付かずぼーっとしていたせい、目が悪化したのは人の言うことを利かずに包帯解いてうろつき回ったせいだけど、それを責めるのは余りに酷。使命をほっぽりだして子供に付き添っていた姐さん、いい目医者のいる長崎にいく決意を固めました。沢山の人を守る隠密同心をやめ、ただ一人の子供を守るために生きる。女隠密の引退は寿退社と決まっていましたが、その代表格たる玉竜姐さんには、それなりの花道が待っていました。初めて懐剣を使用。ということより、敵の親玉をぶった切ったということに意味があると思う。戦隊シリーズと違って、隠密同心は主役至上主義だから、こんなことは滅多に無い。だが、御前の出番がないというのはどーゆーことだー!(11月12日 前日記より)
2006年12月29日
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恋人のために金が欲しい男、賭場にいくがこれで大勝ちするなんてオチはない。20両の仕事は、盗賊の引き込みだった。口封じされかけた手代は、恋しいおきょうちゃんに会ってから自首しようとするが、彼女は盗人の一味だった。つまり初めから全て仕組まれたこと。初々しい顔とすかれっさらしの顔と、二つを切り替える女だが、実は病持ちの上仲間たちに酷い扱いを受けていた。極限状態で二人の心はもう一度通い合い、とうとう一緒に逃げ出してしまう。奉行所と盗賊の手を掻い潜り、時には堅気の人にとんでもない迷惑をかけつつ二人の逃避行は続く。何時死んでもおかしくないが、それなりに幸せ。だがおきょうは喀血、卯之吉は医者を刃物で脅して連れて行くが、彼女は死病だった。逃亡犯でも放っておけないとは、偶然とはいえ、いい医者みつけたもんだ。どんどん身を持ち崩していく息子を待つ母。お吉ちゃんはなんとか母子を再会させてやりたいと願うが、当人は母より女を選ぶ。労咳という単語の前に、お百度参りのインパクトは吹っ飛んだらしい。隠密は逃避行カップルの影も捕らえられないが、お紺ちゃんはきっちり盗賊組織に食い込んでいた。結局医者の弟子が悪岡っ引きに密告してしまうが、先生の身を案じてのことだからとても責められない。まさか盗人の一味だなんて知らないわけだし。男は母に会いに行って隠密に確保されるが……。自分がたらしこんだちんぴらをあっさり殺すお紺ちゃんて何か怖いな。多分侍だったらなんとも思わないんだが。
2008年09月18日
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ああ、この番組にも強化人間の系譜は続いているんだ……。敵のパイロットが、自分の同類だと気づいたアレルヤ。戦うためだけの子供たちを生産する組織がまだ存続しているなら、それはれっきとしたSBの攻撃対象となる。アレルヤは自ら計画立案、ガンダムでコロニー内に突入するが、そこを攻撃するということは、そこに拘束されている子供たちを殺すことに他ならない。彼には子供たちを保護することなんて出来ないし、子供たちが自力で堅気の生活することなんて無理なのは、彼が一番よくわかっている。彼が一人逃げ出す際、汚れ役として作り上げてしまった第二人格、ハレルヤは攻撃を指示。「引き金くらい立場でなく、感情でひけ!」殆どパニック状態で攻撃、子供たちを爆死させたアレルヤは、組織に戻り二十歳の誕生日を迎えた。
2007年12月15日
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ヴァーチェばっかり狙われて酷い、と思ったが、考えてみればキュリオス・機動性重視・防御軽視ヴァーチェ・攻撃力と防御重視・機動性と命中率軽視だったら自分もまず後者を狙うな……。キュリオス追い掛け回している間にヴァーチェの主砲掠ったらそれで死ぬ。ソーマとセルゲイじゃなかったら間違いなくトランザムキュリオスにやられてたし。大佐か中佐がそういう作戦を立てたのかもしれない。今週色々あったが、何か全く悲しくないのは、鬼籍に入ったかも知れない3名がそれぞれやりたいことをやったからか。「オレは、嫌だね」がダイターン3の「僕は……嫌だ!」のオマージュだと某所で読んで納得したためか。某エンディミオンの鷹の復活を思い出して「あれよりは死にっぱなしのほうがマシ」と思ったからか、1期でマイスター全滅だとしたら次回でティエリアとアレルヤか、そりゃロックオン尺取りすぎだと思ったからか、ラッセ曰く「人間実体験したことしか身につかない」からこの展開もやむなしと思ったからか、……「宇宙って狭い」が一番感動に水を差したな。宇宙空間でのMS戦ってどれくらいの規模で戦ってるかわからないのに、よく相手を見つけたなロックオンとアリー、というのと、防護服が破れてメットに皹が入ってるのに宇宙空間でどれだけもつの、と……でも「どうせ生きてるだろ」と思わせない00偉い。それだけは偉い。
2008年03月16日
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まだ相手も決まってないのに、祝言を挙げることに決めたぜ、とか言ってる夢次。向かった先は結婚相談所。大枚払って紹介して貰ったのは、サバ読んだお歌さんだった。そもそもどっちも身元を誤魔化してるわけで、そんないい加減な奴がちゃんとした商売のわけない。結婚相談所、表稼業は口入やの若主人は、元仕事人。秀と主水は、奴が足を洗っていることもあり、とりあえずほっとくことにする。 口入やにスカウトされる秀。もっと割りのいい裏商売って、何?美人局?男色?そして口入やに御家人崩れの男が転がり込んでくるが、そいつのやけっぱちが、誰も予期せぬ悲劇を生む。 悪い奴なのは間違いないが、何となく憎めなかったな、あいつ。
2008年03月10日
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いきなりおかん登場。って誰のおかんですか貴方。いいなあ正統派朝ごはん。かあちゃんはみんなのかあちゃん。かあちゃんははちろうのかあちゃん。5年前江戸に出て行った息子を探しにきて、たまたま見かけたよろずやに転がり込んだらしい。「あの人、足短い」顔色病気は化粧だからいいけど、足短いはきついよかあちゃん。それは生まれつきだから!整形できない上にごまかしきかないから!そういやいたな、「歌舞伎町四天王」。基本女ばかりだと思ってた。(多分)汚いおっさんもいるのか。うちの若い者がすいません、というNO,1ホスト、悪い奴かと思ったらまともなやくざ。いや、迷惑料とかいってただで酒飲ませてくれるホステスなんか銀魂にはいないだろ!そんなホストいないと思い込んだの自分のせいじゃない絶対。
2008年07月06日
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「風車に挑む愚者」……うおぉぉぉっ!ティエリア……(涙)。乗っ取られた城から逃げたアクティブ姫、口先ばかりの主に手を焼く従者に救われる。従者は主の仕官のため特攻。でも「一見美女風の女」って酷いぞ姫。風車を使った拷問も酷いが。ドロンジョ様の乙女心をもてあそぶガンちゃんが一番酷いが。現実の危機に立ち向かった騎士は王様と姫様を助け、従者の献身は報われる。それにしても「王位を示す石」の隠し場所がそこって……たいしたもんだよ王様。
2008年05月06日
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準決勝第一戦は、レベッカVSレオン。仲間の応援を待つレベッカ、だがダーリンの爺ちゃんが行方不明になり、ホプキンズ教授しか応援にこれない。せっかくのレベッカ主役なのに、画がイマイチ。彼女だけでももっと可愛く……!ジークの身元を洗う社長。奴は決闘者としての経歴は非常に立派だったが、その大会に出るに格地元の有力者の推薦状を使用しており、肝心の素性ははっきりしない。奴の後見人リストを確認した社長は、脅しが効く相手を見つける。ガリバー旅行記を思わせる舞台で戦うレベッカたち。天才児どうしの決闘と言うことで、子供たちが大勢応援に駆けつける。ジークのほうは、ハリポタ風丸ぽちゃマジシャンと決闘。初めから「天使の施し」使用のレベッカ、今日もバーンデッキ。レオンは童話を思わせるカードで、一瞬にしてそのコンボを破壊。「攻撃のバリエーションなんて、幾らでもあることを教えてあげるわ!」サファイアドラゴンで体勢を立て直すレベッカだが、レオンは未知のカードで彼女を混乱させる。「やっぱり一部にしか出回らない限定カード?」ジークもそうだったな……何やってんだI2社。意地とプライドと愛を賭け戦うレベッカだが、形勢は段々とレオンに傾いていく。遊戯は、こない……。勝利し、「海馬、私は此処にいるぞ。早く気づけ」とストーカー気質丸出しのジーク。爺ちゃんを取り戻すべく、罠と承知で踏み込んだ遊戯たちの目に映る光景とは?
2007年12月15日
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お祭りの最中に爆弾が炸裂。テロと思いきや、単なる演習だった。珊次郎は連中の仲間に入って本当の狙いを探る。本番までとある茶店に潜り込む一味、子供は普段は偉そうなことを言っておきながら自分と母を守ってくれず悪人のいいなりになる父に幻滅。しかし臆病ものの父は鉄砲を篭城犯に向け、悪党に取り返され息子に突きつけられた鉄砲には弾が入ってなかった。拷問後の体を引き摺って表に飛び出した珊次郎は、狼藉者と誤解されながら本番テロを阻止した。(11月22日 前日記より)
2007年12月15日
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「阿呆、志が低いんだよ」柄の悪い兄ちゃんたちに絡まれる二代目とお京。それでも、ナンパ初体験の二代目は結構いい気分でお京に呆れられる。そんな二人を救うべく飛び出してきたツッパリ(ハイスクール)コンビ。「頭すかすかのツッパリ姉ちゃんがお似合いだぜ!」 だが二人の可愛さに、ナンパに早代わり。「どうも東京の男は暇をもてあまして軟弱になってるようやね」軟派男が基本嫌いな二代目、母校の応援団長(部員1名)に肩入れするが、お京も新聞部3人組も手伝ってくれない。だが、雪乃に「サキさんは部活ができないから、せめて応援してあげたいのね」といわれたお京は結局その気になり、友人一同を無理やり誘って大応援団を結成。力づくで集められたものの、やっている内に盛り上がっていくメンバーたち。そして二代目は、70Kgの大団旗を掲揚すると言い出す。あっけに取られる対戦高校の応援団。かわゆくてほっそりした女の子が、自分の体重より重い旗揚げてるんだもんな……誰だって目を疑うわ。負けてたまるかと、冒頭のツッパリコンビに助っ人を依頼する。西脇は二代目を呼び出すが、指令ではなく激励のためだった。「思い出を作っておけよ」肝心のバスケの地区大会、盛大な応援合戦。しかもふつーの体育館なので、あまりの白熱に観客は耳を押さえ、選手たちは呆然と見上げてくる。スポーツも武術も集中力の勝負だが、はっきりいって邪魔だろお前ら。もはや母校のためじゃなくて意地の張り合いじゃないか。今回悪役がいない、まともにガチンコ勝負かと思ったら、あっちの部員が二代目にパチンコ玉ぶつけて乱闘に発展。二代目と助っ人は止めたんだけど……。そういやこっちのチアガールは全員スケバンだった。試合中断の騒ぎになっても旗を離さない二人。そして試合終了。……でもこの試合、普通没収されるんじゃないのか?(8月4日 前日記より)
2007年08月31日
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職員室と生徒会室にムスカディーヌを納める。ひまわりソーイングには夕べの内に、アパートの住人たちには今朝の内にエクレアを渡してある。部員たちにはアイスと、チョコフォンデュの用意がしてある。後は、残ったチョコをばら撒けば終わりだ。……あのタルトを除けば。あれを生徒会に持っていけば良かったと気付いた時には後の祭りだった。お昼時間に黒崎達に出してやるしかない。まあ、昨日随分付き合ってくれたのでそれでも損した気はしないが、向こうが嫌がりそうな気がする。少なくとも自分は、当分チョコなんて見たくもない。無論、一番の問題は、もう一度ムースを作るかどうかだが。「石田っっっ!」チョコ目当ての女子どころか、不良も裸足で逃げ出しそうな険しい表情で思案に耽っていた石田に声をかけて……というか殆どむしゃぶりついてきたのは、手芸部の平山元副部長だ。「何か用ですか平山先輩」別に気を使うような相手ではないので、埃でも払うように振りほどく。しかし石田が(男子)部員に冷淡なのは何時ものことなので、平山は全く動じず、「チョコをくれっ!」と恥ずかしげもなく叫んだ。「ああ、やっぱり貰えなかったんですか」「違うぞ石田!お前から貰うために全て断ったんだ!」嘘つけ。とは流石に石田雨竜も言わない。「はい。藤尾先輩と半分分けしてください」「うおおおおおっ?」直径20cmのタルト入りボックスに、平山は歓喜と動揺のうめき声を上げる。無論、好待遇の動機の大半が「厄介払い」だとは思いもしない。「繰り返しますが、藤尾先輩と半分ずつですよ。放課後部室に来ても、先輩たちの分はありませんからね。大人しく卒業してください」「う、ううっ……」石田の声が何処まで理解できていたのか、その日の放課後平山は確かに部室には来なかった。しかし、タルトはしっかり独り占めしたため、後日藤尾と殴り合いの喧嘩になったそうである。
2007年02月23日
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「間に合った、間に合った」と言いつつ歩きながら現れるなよ、浦原さん(笑)。かっこつけちゃって。それと、「全弾命中の手ごたえ」って何?斬り応えならわかるけど。グリ暴走のときもそうだったけど、死神が破面を倒しても何か爽快感がない……ルピが油断ぶっこいているうちに不意打ち、ヤミーが身代わりに騙される、って展開のせいもあるかもしれないけど。浦原さんはまだいいけど、先週あれだけやられたのに優勢になった途端に勝ち誇る先遣隊、なんと言うか、その。一人だけグリムジョーに苦戦している一護に、ルキアが助太刀。かなり一の舞の威力があがったらしいが、独学で一ヶ月修行しただけで能力上がるものなのか?死神。だったら普段努力しなさすぎだろうどいつもこいつも!しかしルキアの力も及ばず、二人揃ってやばいところに、今回の主役登場!平子真子、強し!片腕犬っころ相手でも手加減一切無し!ただ、ウルキと両方一遍に相手にするだけの気合はなかったようだが。ウルキオラは、本気で平子に切りかかろうとしたグリムジョーを軽く止め、劣勢の仲間を全員連れ帰るが……誰一人トドメをささずじまいかよオイ。いや、ルピには是非長生きして欲しかったけど……どうせならこっちを助けてくれよ織姫。そしてアニメスタッフの皆さんはサドですね!先週ルピに「市丸さんそんなに好きじゃない」と言わせ、今週は特に理由も無くワンダーワイスと仲良しの統括官を出しますか。なんちゅーありがたみの無い誕生日プレゼントだ。10日生まれの誰かさんは、画面の端っこでハンカチ噛んでることでしょう。
2007年09月12日
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「素直な子供時代のあの子に戻って欲しいの」このあの子(日本語変だな)柊様だと気付かなかったクロミちゃん、またしても柊さまに魔法をかけてしまう。「でも子供の柊様可愛いだろうなー」とウキウキお屋敷に戻ったら、当の柊圭一は自力で魔法を跳ね返しており、お仕置だけがまっていました。ち。依頼した当人の先生は、「魔法ごっこなんて可愛らしいわね、でもこういうことは自分で何とかしなきゃね」と勝手に納得、自力で柊君に罠を仕掛けて成功。はっはっは、……ええんかそんなんで。(3月1日 記入)
2007年01月23日
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今年の書き込みは本日で終わりです。読んでくださった方ありがとうございます。よいお年をお迎えください。来年は、できれば2日から更新の予定です。……って、まだノルマ1本残っているんだけど!あああ時間ない。
2006年12月30日
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十代がユベルを捨てたのは、ユベルが他の友達を酷い目に合わせたからなんだが、その辺ちゃんとユベルに言ってやったことってあったっけ?「ヨハンが一番大事」と言い続けた結果、「じゃあヨハンと融合する」ってことになったような気がするんだが。ユベルは、勝手に十代と話をした宝玉獣にお仕置き。これだけの執着を見せられながら、ひたすらユベルを無視し続ける十代、凄いよ……。「好きの反対は無関心」って本当だ。見てるこっちはユベルの動向にどきどきヒヤヒヤで、決闘の成り行きなんかどうでもいいんだけど。十代は遂に「超融合」を使い、ヨハンを救い出す。しかしユベルはもう、彼を必要としていない。彼の手の内には、「超融合」のカードがあった。
2007年09月12日
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やちるちゃんてどれくらい強いんだろう。一角以下はありえないよな。そして勝負がつき、兄がルキアを見殺しにしようとした理由がある程度明かされる。……遺言とかなしで、これだけのほうが個人的には納得できた。 (07年8月6日 前日記より)
2006年11月07日
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父が死んだため、実家に戻ることになった佐野。父は彼にまともになって欲しいとあえて千尋の谷に突き落としたのに、卑屈に捻じ曲がっただけのようです。ライダーとして戦わなくても(お金があるから)よくなった佐野、ライダーを止めようとするが、無論あの神崎士郎が足抜けを許すわけが無い。金づるとして拾った東條を盾として利用しようと思い、アパートに匿い続ける佐野。「友達だよな、俺たち」しかし打算塗れの友情は、恐ろしい破局をもたらす。ライダーバトルを勝ち抜いて、何不自由ない暮らしをして、見合い相手と結婚して。彼なりに必死だったのだが。「ごめん、君は大事な人だから。君を倒せば、僕はもっと強くなれるかもしれない」「なんなんだあいつ!」味方のはずのタイガに攻撃され、敵のはずの龍騎に逃がして貰うが、王蛇に変身装置を壊され、ミラーワールドから出ることが出来ない。鏡の向こう側ではゆりえさんが待っているのに。「出してくれ!出して!」幸せになりたかっただけの男、消滅。ゆりえさん、風邪をひく前に帰ったほうがいいよ。どうせろくな奴じゃなかったんだから。(1月16日 前日記より)
2007年01月23日
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十臓がシンケンレッドについてなにやら仄めかしていた、その理由を知ったドウコクは激怒。癇癪を起こし、無数のナナシを地上に送り込んで暴れさせる。「目の前に落とし穴が堂々と開いていたのに、気がつかなかった」それを教えてくれた十贓にまで虚仮にされた!と腹を立てるのはどうかと思う。爺の口より、先代の死と、ドウコクの封印が語られる。封印の文字は非常なモヂカラを必要とするため、先代はドウコクを封印しきれなかった。無論今の殿には無理。他のシンケンジャー、顔が見えなかったがアクター、アクトレスがやってる?…………普通、「切り札」ってリーダーじゃなくてみそっかすなもんだけど。「やめろ!かえって足手まといだ」殿を護る、と主張した流ノ介たち、その殿に厳しく叱責され憮然。殿は子供時代先代シンケンジャーの全滅と父の死を目撃、それが酷いトラウマになっているんだけど、流石にそこまでは爺も口を割らない。誰か気づけよ、その時殿は館にいたのかどうかって。古傷が開いたか、殿は暴走気味。結果、盾になった流ノ介とことはに大怪我を負わせてしまう。殿の挫折イベント早かった。家出って……いきなり齢相応かよ。
2009年04月26日
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このままではハラッパ国が滅亡してしまう。ダークローたちは祖国滅亡を望んではいなかったが、このまま成り行きに任せてしまうのか?いや逆らおうぜ。で、結局裏切る。ラスボス・トラボルト暴走の理由が、オレは猫なのか虎なのか?なのかよ!しかも自分が未完成でとりあえず猫の遺伝子を使ったんだ、って怒りが解けるところじゃなくてむしろ怒れよ。身も心も虎になってストレス解消、そして和解がなった。和解がなったのでランドツールが戻ってきた。だがそれだけでは祖国は救えない。人柱的立場に立候補した奴は何人かいたが、ロボタックが押し切った。そして海に消える。ロボタックの墓?記念碑?の前に揃った一同。ということは結構たってるんだな。だが、カケルはロボタックの声を聞いた。ワンダーフルートを吹けば戻ってこれたオチかよ!確かにこの作風で哀しい最後はいらないが。カケルは両親のいる倫敦へ。探偵事務所に残ったロボタックも、おじさんとともに倫敦を目指す。
2010年04月09日
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田中様にお見合いが持ち上がる。筆頭与力の片岡様の口利きで、向こうから惚れてきて、というまこと結構な話だが当人は渋い顔。物好きもいるもんだね、と笑っていた中村さん、親代わりを申し付かる。島帰りの元旅籠女中おちか、島帰りから帰るも迎えてくれるものもいない。実は彼女は恋人の罪を被って自首したいうのに……。商売するつもりで船着場にいたお加代さん、衝撃で倒れた彼女を拾って帰る。「何でも屋とおっしゃいましたね。どうかこのお金で、三味線やの、勇さんって人を……」いきなり勇さんの自称恋人が登場、お加代さんは詰りに行くも「身に覚えがない」と逃げられる。「何時か、こういう日が来ると思ってたよ」一体どんな男だと思ってたんだ。オレが女房にしてやるなんていうか、は紛れもなく本音だと思うが……女が誇大に思い込むってよくある話だし……引き合わせてみれば全くの別人だとわかるんだが。考えてみりゃ「ゆうじ」なんてありふれた名前だし。お見合いを恐れる田中様をなんとか宥める中村さん、あんたも見合い結婚だったよね。不浄役人は出世できない、この際大店のお嬢様と一緒になったほうが利口ってのは筋が通っているが、元々仲が悪かったのでどうも裏があるようなないような。偽物の勇さんは、本物の勇さんの弟子の亭主で、米問屋の主になりあがっていた。うっかりおちかさんと再開してしまった男、彼女の居場所を探るべく手伝いを頼んだのは、何の因果か何でもやのお加代だった。恋人に「知らない」と言われたおちかさん、酔って絡んだのが本物の勇さん。今度は彼に拾って帰ってもらうことに。「三味線やなんだ」「ああ、勇次ってんだ」あの人と同じ名前で同じ三味線弾き、と一瞬和むおちかちゃんだが、この後はお決まりの展開となる。「ああ、お見合いのことを考えると、胸が苦しくて……」という田中様の部屋にあるのは、蒔絵の小箱に人形に花に羽子板にえーとえーと。知ってたけど吹いた。連行されるように連れ出された田中様の前に現れたのは評判の美人、じゃなくて評判は美人。一言で言えばおでぶちゃんだった。幸い向こうも「こんななよなよした人はいやーん!」と言ってくれたが、なんか女嫌いに拍車がかかりそうだね……。しかし、暗闇で狙った相手の頭に命中する投石器ってマジ凄いよな。その上、脳震盪どまりってのが凄い。夫婦を一気につりあげて30秒くらい悶絶させる勇さんも凄い。
2009年03月08日
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全てを失い、やけになった俊平が暴れまわったため、幕府は「こいつをどうにかしなければ廃藩」と申し付ける。藩士は青くなり、いたいけな子供を人質にするが、奥方様も殿様も目先の楽しみにどっぷり。人質を命がけで守れよ、と言われたヒロインの異母弟は、家督相続の邪魔になる甥なんかのために何で命を捨てなきゃならないんだよ、と(言葉のあやじゃないかとおもうのだが……)激昂して子供に暴力をふるおうとし、世話役の腰元に止められる。殿の命に従い父すら切った冷血漢だが、それもこれも死んだ母のため、日の当たる場所に出るためだった。 家老が自刃。阿呆殿を死して諭そうとしたのだが、相棒に「一人で藩を支えろってのか。俺は死にたくても死ねねえよ」と愚痴られる。そんな中、人質に無事を確かめた主役一行は、「子供をつれて来い。でなきゃ街中に火をつけるぞ」を脅迫文を貼りまくる。異母弟は母のことを知った腰元に優しくされるが、素直に受け取ることができない、でも心は揺れる。色々色々あって早いとこ問題を処理したい家老、家督存続に全てを賭ける男に、「甥を守れ、それが出来ないときは甥を斬れ」と申し付ける。 「貴方は本当は優しい人です」妾腹の子の惨めな運命から抜け出すためなら、なんでもするという男に、甥っ子を助けてくれと食い下がる女。女はせめて決戦の場まで子供と同行しようとするが止められる。それでも男の本心の優しさを信じる女の前で、異母弟は倒れる。「しのさん、ありがとう。やっと、母上に会える」悪い男には違いないが、憎く思えないのは、幸せにも幸せを掴み掛けているようには見えないからだな。 親友と愛する女の忘れ形見である子供を取り返し、一応殿と命がけで戦う必要がなくなった主人公。だが彼は子供にこれまでの顛末を掻い摘んで説明、小父さんが戻ってこなくても強く生きろよ、と言って殿を斬りに行く。 俊平は見事殿を討ち果たし、藩は潰れ、主人公一行はどこかに消えていく。
2008年01月23日
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前回の衝撃から立ち直れない唯。とりあえず般若をぶん殴ってみたらどうだろう。唯がどん底なので、姉たちは落ち込む余裕がありません。尾行する相手が、角を曲がったら三人に増えてましたって、クイズじゃあるまいし(笑)。忍者物って理不尽。制服のまま登山は止せヒロイン。原作では半分か3分の1はジーンズ姿だった。育ての親の爺さんに会いに着たのに、行の最中だか会うことも声をかけることも許されない。自分のための行だと聞いて、気が済むまでその姿を見つめ続ける。で、任務続行中の姉たち。今回の敵はメジャー使い集団(汗)。本当、悲しむ暇なんてないよな。(11月30日 前日記より)
2006年12月08日
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