カイバーマンのお仕事2

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2009年09月09日

エクシードラフト 34話感想

カテゴリ：メタルヒーロー感想

例の狙撃者の正体判明。
湯田、元オリンピック候補で一流の殺し屋。
息子の守が療養生活を送っている。
守は父親が売った弾丸の破片が頭に入り、廃人になってしまった。
それ以来悪の道に入った彼は、息子を治してやると言われて「命の契約」を大門という男と交わした。

敵は爆弾を見せびらかし分断作戦に出る。
向こうはパワーアップしたばかりだからな、安全策を取ったか。

最後の爆弾は、湯田の体の中に埋め込まれていた。
「その人はもう人間じゃないわ」

いや、既に生命活動止まっているけど。
ただ、残された息子が不憫だ。……長生きできないらしいけど。
「ありがとうレッダー、これで貴方も守君も救われるわ」

湯田は自分の命を息子に与えるべく、悪魔と契約を交わしている。
というみか(自分にしか見えない少女)の言葉に戸惑う隼人。
守は確かに健常体に戻ったが、「主に使われし者」と名乗る彼女は一体何者なのか？

ミカエル……ユダ……ダイモン！
ハルマゲドン、という言葉を連想する隼人。
炎とともに今、黙示録の幕が上がろうとしていた。

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