カイバーマンのお仕事2

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2009年10月06日

エクシードラフト 39話感想

カテゴリ：メタルヒーロー感想

ねっころがって小学生の野球の試合を見ている男。
思い切り側から見ているな。
腕に覚えがあるらしく、なおき少年にバッティングの見本を見せてやる。
そのフォームにほれ込んだ少年は、おじさんに弟子入りを申し込むのだった。

宝石強盗が発生。
調査に出た耕作は、おじさんをさがすなおきに声をかけられる。
「ヤスっていうアル中の流れ者なんです」
地元の警察はどこかにまた流れていったんだろ、と相手にしないが、なおきは事故にでもあったのかと案じている。
耕作は、宝石強盗団を捕まえたらおじさんを探すと約束するのだった。

いやいや、そんなハイテク強盗団がルートの一つも持ってないわけないだろ。
ダイヤを持ち出したのは偶然盗品を入手したヤス。
耕作は、彼を拉致した車に無理やり乗り込み、これも拉致されてしまう。

ヤスとは、甲子園のスターだった安川だった。
それを思い出した耕作は連中に宝石を返し、隙を見て逃げろと助言するが、ヤスは立ち直るために金を必要としていた。
それでも耕作の説得に応じ、車に連れ込まれる前にガラスのコップをわざと割っていく。
そして逃げだした耕作は、仲間に決戦の場を伝えた。

実行してみれば非常に危険な勝負だったが、耕作は徒手空拳でも助けに来た。
元ヒーローの人生は、これを期に再生に向かう。

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