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デパートが密かに占拠され、拘束中の岩城を釈放しろという要求がなされる。だが隼人には、岩城の要求を呑んだ末爆弾を作動させられ、挙句当時の相棒・栗田を殺された過去があった。釈放の要求があった岩城はふてぶてしい態度を崩し、「絶対ここを出て行くもんか!」と仲間?の影に怯える。エクシードラフトは要求に応じると見せかけて爆弾除去をなそうとするが、占拠犯たちも爆弾を内蔵したヒューマノイド。そして人質の女子職員は、避難のどさくさにおいてけぼりを食らってしまう。……よかった、思い出して貰えて。「彼は血迷ったわけでも、あんたを捨てたわけでもない!まして犬死でもない!」犯人は岩城の仲間ではなく、岩城に殺された栗田の父。彼は最愛の息子が殉職したことが許せなかった、それ以前に勝手に進路を決めたことも許せなかった。本部長も言ってるが、だからってこれは酷い。栗田父の影には、謎の大物が。岩城の怯えっぷりはその存在をある程度認識していると思われたが、彼は拘置所内で「自殺」する。それを選ばせるほど恐ろしい、敵の正体とは?
2009年05月25日
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矢尾一樹……じゃなくてデンデンローラー登場。予告の「何言ってるんだかわからないけど任せろ」に吹いた。梅干と道場っってどんな二題話。行方不明の博士の家から出てきた梅干の壺、スターピースが入ってたけど、スターピースのせいで梅干が延々出てくる壺に。「お宝鑑定局」に出ていたおかげで労せずしてスターピースを入手した?小金井のおっさん、スターピースを外して返したいのに梅干がでてくるせいで外せない。全部食べればいい……のか?「売ればいいよ」確かにその通りだが、テントリーナに喋ったせいで皆にばれてしまう。そして「梅干は日本を代表する食べ物」だから「日本を代表する格闘技」柔道で勝負、って強引だなおい。キャプテンの公平さにけちをつけるつもりはない。だが2vs2じゃ駄目だったのか?二つ目のスターピースげっと、えらく展開が速いな。
2009年05月22日
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テントリーナは小百合ちゃんのお隣さん。バイトを掛け持ちして自活している。おお、古式ゆかしきツンケンお嬢様キャラ出た!その名も大久保麗華様。超可愛いな、小百合ちゃんも可愛いけど。ライバル店のほうが美味しいからはやってる、と聞いて「だったらもっと美味しいラーメンを作りなさい!」初めから金にあかせて名料理人を雇えばいいじゃない。イライザは嫌いだったが一休さんの弥生さんは好きだった。全く関係ない。お嬢様ラーメンってお嬢さんの趣味でやってるのかと思ったら、「お嬢様グループ」って……さすが山田脚本。お嬢様が勢いで申し込んだ料理勝負は結局スターピース争奪戦になるが、……超初心者のお嬢様がいなけりりゃ普通の料理勝負になったんじゃないのか?というかロボット同士が喧嘩してる隣で作られた料理なんてやだ。
2009年05月21日
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児童会長の吉祥寺 蔵之助に、何故か叩き起こされる譲。転校生を迎えに来てくれたのはいいんだけど、普通こんな時間にやってこない。ウザ爽やか、って最近どっかで聞いた属性だな……。何時も彼にギリギリのところで負けるという自称ライバル荻窪 明、彼はサッカー勝負でボールを蹴ったら靴が脱げました、というようなどじっこだった。高円寺、吉祥寺、三鷹に荻窪って地名繋がりか。そして脱げた靴にスターピースが宿る。カブタックにまとわり疲れても黙って?仕事、休憩時間になって初めて話をしてくれるクワジーロは偉い。クワジーロは買い取られたのではなく、行き場がなくて困っていたところを蔵之助に拾われ、彼の実家である工務店で大工をやることになったのだった。スターピースを巡り、人間とロボット混合、4VS4でサッカー勝負。でもサッカーがうまいのって蔵之助と明だけじゃないのか。うざいけど人望ある蔵之助、彼には根性があった。勝負は主人公陣営の勝利に終わるが、スターピースは不安定な能力しかないスターピースもどき。しかし「君をサッカー好きにしたい」という蔵之助の願いはちょっぴり叶う。
2009年05月20日
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カブトVSムカデリンガー、クワガVSライジャ、テントウVSミオーラ。ムカデリンガーが主人公を回して貰ったのは、「勝っても満足しか残らない」不憫さからか?と思ったら結局ライジャもカブトが持ってった。別にいいじゃん……カブト十分に主役らしく活躍してたぞ。と思ったら、クワガにはクワガタイタンに選ばれるという晴れ舞台が用意されていた。……どうせカブテリオスが出てくるまでの時間稼ぎだけどさ……。ライジャ思ったより強かった。ミオーラも、主を護る親衛隊の地位にあるキャラとしては破格の強さだった。まあ彼女綺麗だし人気補正もあるだろうけど。ライジャの名を呼びながらの最期がよかった。「我が名はマザーメルザードの長男にして、闇の遺志の戦士なりマザーメルザードの長男にして、闇の遺志の戦士なり」追い込まれるとプライドの源を繰り返し唱えるのはムカデリンガーと一緒か。しかしこの扱いの差は、デズル派が暴れそうだ。ムカデリンガーが倒れ、ミオーラが倒れ、ライジャが倒れ、最後にマザーメルザードが倒れてやっと戦いが終わる。マザーは何時か復活するだろうが、ぶっちゃけその前に人類の寿命が尽きているような気がする。ごめん、すっかり忘れてたよ博士!自力で地下シェルターに逃げ込まれたそうで。いやあ無事でよかったよかった。戦いは終わり、老師の墓に不肖の息子がやってくる。そして甲平は無事高校を卒業したが……受験はどうなった?え、留学?結局甲平は、先輩の伝手でアメリカに留学することに。……縁故だよな……受験勉強はなんだったんだ。
2009年05月18日
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闇の雨に打たれた人間全てが無自覚人間爆弾に。やっぱり雨に打たれていたムカデリンガー、心中覚悟でビークラッシャーに挑む。だがマザーは爆弾の威力を見せ付けるため、わざとムカデリンガーを爆発させるのだった。「助けてくれ……助けてくれ!」嫌な奴だが、流石に哀れだ。体内に爆弾を持つゆいちゃん、これに怯える。爆弾を抱えているのは君だけじゃないんだよ……ってそんなの慰めにもならない。カブト以外は全員雨に打たれている。そして、戦死すれば爆発する恐れがある。甲平はただ1人戦地に向かおうとするが、皆覚悟を決めていた。「敵陣に乗り込もう。そこでなら爆死しても構わない」ってそりゃ踏ん切りがよすぎるとおもうが。蘭がメインヒロイン、ゆいがサブ、ソフィーがサードだと思ってたがゆいちゃんがメインかな?途中で出番が少なくなるかと思ったが、かえって多くなった気がする。ライジャはマザーに、この戦いが終わったら後継者にするとの言質を与えられる。よかったね……!どうせそんな気ないんだろうけどさ。この喜びを抱えたまま死んでいけるじゃないか。最終決戦あっけなかった。しかしソフィーを抱えるのがテントウで、ゆいちゃんが抱きつくのがカブトってなんだその健全さは。メダルの戦士は全能力と引き換えに闇の波動を押さえる、だがマザーもデススコーピオンもライジャもミオーラも生きていた。よかった、あのまま死んでいられたら幾らなんでも泣く。
2009年05月15日
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エクシードラフト本部に子供を見学にいれるなんて、いいのか?と思ったら日向捜査官が弟に頼まれたって……私情か。子供たちは見学中に喧嘩をおっぱじめ、勝は勝手にマシンに乗り込んでしまう。(まずいよ、走り出しちゃったよ)基本身内しかいないからって、何故そんな鍵もかけずにあるんだ。わずかな振動で爆発する新燃料。先行した叶隊長は平然としているが、村岡と大熊の二人はちょっとビビりが入る。「私は何を……(すればいいでしょうか)」とか言ってる日向にはちょっといらっとくるな。弟が巻き込まれたのは自分のミスだろう!落ち込むのは仕事をした後にしてくれ。犯人は学会を追放された科学者。武器なんていらないの是非はおいといて、需要がないものを作ってもあまり評価されないのはしかたないんじゃないか?思わぬ事態にチームワークが乱れるエクシードラフト、しかし(普段は言葉がたりない)隊長の「仲間を信じている」という言葉はその仲間たちの目を開かせた。
2009年05月14日
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OPを見て、「ヒーローものとは思えない地味な顔ぶれ」と思った。いや最近が華やかすぎるのか。しかしいきなり幼稚園バスがジャックされるとは。「よくネタにされるけど実はそんなにない」といわれるけどそれなりに見るよ!宇宙工学研究所を襲った強盗・氷室3兄妹にジャックされた幼稚園バス。奪い取ったバリアが稼動、パトカーをひっくり返すだけかと思いきや自爆の危険あり。だが連中はただの脅しだと思っており耳をかさず、被害はどんどん広がっていく。……これ、通行人が10人くらいは死んでる……。幼女のパ○チラぎりぎりカットが複数回あっていやだった。なんの意味があるんだ。兇悪3兄妹は、妹が死に掛けて助けられて改心したのか?全く拘束されてなくてどうなんだという感じだが……。
2009年05月13日
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降り続く雨。雨に濡れたゆいちゃんは倒れ、医務室でその体内から未知の細胞が見つかる。しかも同じ症例が、世界中に発見されていた。ゆいちゃんが発病してくれたおかげで?助かったと思った博士だが、これがアカデミアの場所をマザーに知らせてしまう結果に。雨に打たれた人間は皆、マザーの闇の細胞に侵されていた。前回「オレは泣かない」と超装甲を解かなかった甲平だけは無事。しかしクラッシャーに基地に乗り込まれた上、PCもウイルスに侵されてしまう。ムカデリンガーは冒頭、無聊に飽きて勝手に外出。兄弟たちも気にしてない?作戦行動に移ったのに?デズルは博士に化けて基地を自爆させ、リンクしている他支部をも纏めて自爆させようと目論む。しかし何故博士を生かしておくかな……何時ものことだが、すり替わった相手を生かしておいて得することなどなにもないだろうに。博士は7分でネットワーク回線を解除、それから自爆装置を外そうとする。ビットがもう無理と諦めていたのに、本当に天才だったんだなこの人。ビーザックとキリマンディスは名誉の自爆。デズル主従の間抜けな最後に比べると大分マシだな……。兄が本気で悼んでくれていたのが印象的だった。自爆装置解除も、ビークラッシャーによる救出も間に合わなかった。しかし博士は最後まで使命を果たした、下手な軍人より潔い最期だ……多分死んでないけど。あの雨から生み出されたのは、高性能の生体時限爆弾。後半日で全て爆発する。「そういえば、オレもあの時雨に……」己の運命を知ったムカデリンガー、清清しくビーファイターに挑んでいく。無数の人間が無自覚人間爆弾か。ビーファイターは半日後の大破壊を止めることが出来るのか?
2009年05月12日
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不甲斐ない子供たちへの失望を隠そうともしないマザー。闇の波動の兄弟、ダーグリフォンを生み出すが、何故かビークラッシャーはその波動にダメージを受ける。つーかまだクラッシャー生きてるんだ。(この時点では)見損ねた45話で全滅かと思ってた。「超低周波で虫たちが苦しんでいる!」確かにこれならビーファイターに確実にダメージを与えられるが、とばっちりのクラッシャーは愕然。離れていれば大丈夫だが、うん、酷い仕打ちだ。後輩たちのピンチに、ビーファイターチーム再結成。超高周波を用意していたが、マザーはそこまで計算に入れていた。主人公陣営に学者が多いから、何時も対策が早い。それを考慮に入れないような阿呆じゃなかったと……。光の波動も虫たちに悪影響を引き起こす。だから何故虫だけ?これを押さえるため老師は死亡。ビーファイターたちのアーマーも使用できなくなる。雨が降る。それは泣かない甲平の涙雨……ではなく、もっと不吉なものをはらんでいた。
2009年05月08日
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元研究員・高野に、疎開施設の建築に手を貸して欲しいと頼まれるビーファイター。でもそれは、山一つ潰すも同然のものだった。「私は家族を護るためなら、何万の虫や動物が死んでも構わないぞ!」それは一理あるっちゃあるんだが、あくまで人間の理屈。ビーファイターが断ったのにコマンドボイザーはスト突入。甲平たちが、一瞬家族の無事を考えてしまったのがまずかったらしい。それはそれとして古い兄弟が暴れてる。もっともこっちも「兄弟」を生み出せず、ただ遊園地で暴れるというしょぼい有様ですが。よ、予告によると最後通牒を食らったんだよね……?「動物や昆虫たちにとって、人間はメルザードと一緒なんだよ。人間はメルザードに協力するか?」疎開場所を作るために人間は昆虫の助けを失い、町はイラついたライジャたちに焼かれるというしょうもない結果に。しかし高野は意地なのかなんなのか狂気に走り、山を焼くという強攻策に出る。……山火事になったらあんたも助かりませんが。羽虫に助けられた高野は号泣。むざむざ帰った兄弟はマザーの雷を食らい、工事は中止される。でも町への攻撃で被害者はでなかった、は無理があるぞ。
2009年05月07日
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アンリに無理やり散髪されたジャスピオン。さっぱりしたな……でもなんか主役っぽくなくなった。何故か天才たちが川くだり。何故か全員白髪頭になり、科学を否定しつつ暴れ始める。……天才少年が子供のまま白髪になったのはなんなんだ。つくば博でサタンゴースの陰謀が進行していると見たジャスピオンは茨城に急ぐ。おとなしい巨獣ガマゴラスが核実験によりミュータント化。その油を飲むと長寿になるという噂により人々はその油をこぞって飲み、凶暴化。その星は核実験により滅びたが、ガマゴラス自体は自力で脱出した。その伝承自体は構わないが、何故天才がターゲットになるのかわからない。暴れさせるならガチムチにしとけや。「科学文明に反対するものは世界中にいる」ことは別に否定しないぞマッドギャラン、でも彼らだって、「万博で天才たちが暴れてる」からって決起しないと思うんだ。決起してどうなるもんでもないし。
2009年05月06日
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何故オレが「闇の波動の兄弟」などというぽっと出に負けるんだ、と悩むデススコーピオン。マザーに直訴、最後の機会を勝ち取る。兄弟たちは「どんな作戦を立てる?」と久々に盛り上がるが、彼は「作戦無用!オレ1人でいい!」と助太刀を断るのだった。甲平は受験勉強でカリカリ。特に苦手なのは歴史。周囲は頭いい奴ばかりだから、相談相手には不向きだ。「今日こそその首を」「聞き飽きたよその台詞!」お……落ちたなビークラッシャー。しかしプライドと命を賭けているだけあって今日の蠍野郎は一味違う。「わが子はああでなくては」とマザーも満足げ。「オレを誘うな!」誇りなんかじゃやっていけない。ゲンジ登場で撤退のデススコーピオン、皆でやろうと言われるが突っぱねる。いや、これで負けたら皆一蓮托生なんだぞ?少しでも安全策をとりたくなるのが人情ってもんだろう。虫だけど。……そもそもどうして兄弟1人だけ性格違うんだ?「お前、歴史の教科書に載るつもり?」ファンの子供たちにちやほやされて機嫌を直した甲平、英雄として教科書に載れるよう戦うと発言。健吾と蘭はただ呆れるが、フリオは真剣に甲平を諭す。「歴史に残るのはいい、だが残り方が大切なんだ」デススコーピオンは自分の体に爆弾を仕込んでいた。え?それってフェアプレイか?つか強者のやるこっちゃねえ。一か八か、相打ち覚悟でデススコーピオンを撃とうとするカブトだが、「玉砕主義がかっこいいなんて後世の子供たちに伝えてはいけない」それがフリオの教えだった。古代アンデスの歴史絡みかと思ったら、日本の特攻文化の歴史なのか。デススコーピオンは自爆を選んだが、死に切れなかった。兄弟たちが「マザーに叱られる!どうしよう」と騒いでいる前でぶつぶつと誇りがどうのと呟いているデススコーピオン……かっこいいかもしれないが、なんか病んでる。
2009年05月01日
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久々に見たら春田と渡が出てた……ちょっと待て!豪華すぎるだろう!森の中で浮かれてる野生児ジャスピオン。くそ……ミーヤが適齢期じゃないからってべたべたしやがって……。マンション建設のために切り倒されようとしている巨木。「さようならの言葉は嫌い、好きなのはやあ、こんにちは」仲間も息子も切り倒され、すっかり諦めていた老木は「オレが斬らないよう話をつけてやるよ」、と言ってくれたジャスピオンに心を開くが、巨獣キダマーに改造されてしまう。そして人間に対する怨みを晴らすため、夜の町を練り歩くのだった。人間たちをどかして、木を植えて森を復活させる。生物としては当然の欲求だな。しかし植樹を行っていた親子すら襲ってしまうとは救われない。「何とか元に戻す方法を考える、それまでの辛抱だ」なんとか杉の木を拘束したジャスピオンだが、「朝になったら魔力が切れないかな」とか無理があった。それどころか魔力を増幅され、杉の花粉を撒き散らして花粉症が蔓延……洒落にならない。ブーメランって、滝とか八荒のポジなんだろうけど、顔出しで動く分ある意味美味しい。……とかいうと特撮見るなと避難轟々だろうな。メタル系のデザインって個人的には華が足りない。しかし話が途中から植樹少年に移って、なんか違う話みたいだった。
2009年04月29日
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「美女だよ、お前の好きな」酷い冗談だな、アンリ。「美女」とは、宇宙船の外を漂っていた漂流者たち。近くに事故船がいるようだが、凄い確率だ。それとも飛行機や船舶の航路同様、どのルートを通るか大体決まってるものなのか?漂流船探索に何時もの格好で行ったアンリが、氷の惑星探索にはコートを着て……るのかと思ったら帽子と襟巻きだけ?アクション主体の番組って色々大変だな。地球で生まれ、見捨てられた探索船の怨念が生み出した悲劇。しかし地球に戻ってやれよ!縁もゆかりもない星を滅ぼすなよ!「人類に警告する、人類に警告する、人類に警告する、人類に警告する、人類に警告する……」そして一つの星が消えた。
2009年04月28日
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宇宙の野生児じゃすぴおんは、宇宙千人エジンによりサタンゴース退治を命じられる。相棒は女性型アンドロイドのアンリ。アンリは一見普通の美人だが、一人称が「おいら」。珍しい趣味だなエジン。男性型で作ればよかったのに……無論アンリ系の美形で。二人は宇宙船で旅立つが、冒頭のシーンからするとあまりサタンゴース様に相手にされていないんじゃないだろうかエジン一派。砂漠の惑星で黒ずくめの二人連れに襲われたジャスピオンたち、珍獣ミーヤに救われるが傷ついた二頭を置いて逃げる。(……)しかし生き残ったミーヤが捕獲され、酒場の座興に連れ出されているのを見て助け出す。悪徳の町ってやつか。サタンゴースは巨獣を凶暴化させる魔力を秘めている。じゃあ巨獣自体に罪はないのか。この星には巨獣の卵が五万とあるようだが……敵の尖兵となりうるからって殺すのは正しいのか?巨獣たちの死に顔を思い出しブルーになるジャスピオンについていくミーヤ。いいのかな。故郷が平和になったのならそっちのほうが安全でいいと思うが。
2009年04月22日
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新たな闇の兄弟、ザダンにとりつかれた少女、えりは悪のカリスマに。コンサートのため来日のソフィーは「絶対プロの野球選手になる」というゆきおという少年と出会うが、彼はえりとの出会いから野球に興味をなくしてしまう。ソフィーは異変を訴えるが、皆「恋にかまけて他のことに興味がなくなったんだろ」とマトモにとりあってくれない。だが諦めずにゆきおに接触したソフィーは、ちょろちょろすんなとザダンに襲われるのだった。ザダンはえりを中継点に子供たちを洗脳、地球を滅ぼす手伝いをさせようとしていた。罪もない子供に前に立たれてビーファイターは大弱りだが、「ゆきおくんの洗脳は解ける」というソフィーの狙いが当たり、「ほんもののえりちゃん」は無事保護される。
2009年04月16日
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カブトとテントウが倒れ、クワガ・ヤンマ・ミンが即席チーム結成!いや考えただけで鬱陶しくなるむさ苦しさである。クワガに選ばれなかった健吾は、この際そのコンプレックスを払拭できるのか?「やったわね、クワガ!」「クワガ!」「健吾さん」彼女未満だけ名前呼びですか。そりゃひゅーひゅーだな、うん。……00の13話で、フェルトだけライルを名前呼びしたのは結局なんだったんだ。もうライルはアニューをロックオンしていたというのに。普通にアニューにやらせとけ、考えてみればどちらも不憫だ。健吾とゆいちゃんのデートをイライラしつつ覗き見の甲平……はともかく、口出しするなといいつつ一緒に覗いてる奴らちょっとこい。
2009年04月15日
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復活のマザー、「闇の意思の後継者」を名乗り軍を再編成。……何の必要があるんだ?気分としか思えない。この大事な時期に親が帰ってこず、ふて腐れる甲平。そういやお前普通に受験するんだよね……先生たちも帰ってきてほしいだろう。「俺たち見捨てられてんじゃねえの?」気持ちはわかるがそれは普通妹の台詞だ。年子だけど。ビーザックサンタ可愛いな。こいつ顔だけなら普通のライダー面だし……名前も可愛い。クリスマスしたかったのに、クワガとテントウは月に置き去り。科学者ばかりのビーファイターメンバーは……あ、納得してる。「わが力が及ぶのは後1時間」そうじゃなくても、空気がそんなにもたないだろう……。機密性はあっても宇宙船じゃないんだ。仲間を助けに月まで出向くカブト、しかしクワガタイタンに出迎えられるのだった。カブテリオスはBGM以外どうでもいいけど、クワガタイタン可哀想だな。早く開放されてほしい。「此処までか……」珍しくへこたれた甲平だが、身内やテレビを見た一般人たちの激励により復活。なんだ?やっぱりクリスマスだからか?両親からのクリスマスプレゼントは、ビーファイターの活躍記事。ご馳走そっちのけでそれを読む(いや日本語じゃないから読めないけど)甲平。「父さん、母さん」でもたまには帰ってこいと赤の他人は思うのだった。
2009年04月14日
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ゆいちゃんの素行の悪化?を案じる甲平。クリスマス前にバイト……って普通用途は決まってるのに、「無駄使いは非行の第一歩!」って荷物をひっくり返してしまう。自分なりに妹の心配をしてるんだろうけど、どう見てもゆいちゃんは年より大人だ。拗ねる甲平は、ライジャにチェーンマッチを挑まれてしまう。「もはやマザーの時代ではない」勝手なことしていいのかな、ライジャ……マザーが帰ってきたら問答無用で粛清されるんじゃないか?あと、そういうことはクラッシャーとも相談して決めろ。デススコーピオンも、デズルに同じアイテムを貰ってバトルファイトに参加。「最後に支配者になるのは、知能と策略に長けたこのデズルだ」いや、それでこそデズルだ。彼氏?より兄に手作り(本命)のプレゼントをしようとするゆいちゃんはいい子だ。しかし「K」ってありなのかな。この時代ってどうだったっけな……。しかし「健吾」も「K」なんだよね。甲平が勘違いしたほうが面白かったのに……お前という奴はハンパに空気読みおって。「ほんの少し留守にしただけで、大した心変わりだこと!」数週間ぶりに戻ってきてみれば、すっかり「過去の遺物」扱いでマザーはおかんむり。「揃いも揃って大馬鹿者どもが!」あんたがあれだけ人望があるほうが不思議だが、しかし怒るよね、やっぱり……。マザーはクワガタイタン復活のため尽力していたのだった。「どけい!愚かな子供たち」
2009年04月09日
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フリオに貰ったケーナで、チャリティコンサートに出演するという蘭。三味線のほうがうまいんだけど、それはまあ女心というやつで。ソフィーもこのために来日してくる。「ビーファイターアゲハのパワーの源はロマンスか。で、お相手は?」健吾にいきなり探りを入れられたソフィーは、「私のことじゃないのよ!」と誤魔化すが、甲平以外の名前が出てきたらどうする気だったんだ健吾。古い兄弟に好き勝手させてはおけん、というわけで今日はクラッシャーのターン。クワガがやられ、カブトも危うく、残るはテントウとアゲハだけ。おまけに戦いのとばっちりでガス管が爆発する恐れがある。実戦経験の少ないソフィーはわりと簡単に諦め、蘭に激励される。「貴方のパワーは、甲平を思う気持ちでしょ?」「ソフィーのパワーの源って、お前かも知れないぜ」「遠慮しとくぜ……」初対面の時は甲平→ソフィー見えたけどな。恋愛に興味がないのか、心底びびったのか、まあお前結構GFいるから問題ないけどさ……。
2009年03月18日
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ミンが来日。にこにこ元気。「しかし……太った?」健吾、女性相手だったら殴れてるぞ。クワガタイタンを潰したクラッシャー、デズルにここぞとばかり無能呼ばわりされる。マザーが留守なのはいいのか悪いのか……。「昆虫どもを狩り尽してやる」と秘密兵器を取り出したミオーラ、それをちょいとそこの虫たちにかけてやってはどうかな。って(互いに嫌がらせはするけど)流石に殺し合いはしないんだよなこの両派。「まさかお前と手を組むことになろうとはな」「不本意なのはこちらも同じだ」しかしもう敵意は感じない……共通の敵が出来たからか?昆虫を溶かし栄養源とする敵に苦戦するビーファイター。しかし「次はオレたちか!」とびびったクラッシャーはわざと味方陣営を爆撃する。だから先にこっちを殺っとけばよかったのに。クラッシャーのおかげで逃げ延びたビーファイターだが、回復の間もなく「あいつを放っておいたら、全ての同士が危ない!」ミンは自分が犠牲となり、その間に倒すというとんでもない策を立てるが、ライジャ達がフォローに入り無駄に。あーあ……。しかし健吾は、ミンの「薬は飲みすぎても毒になる」という言葉に活路を見出す。敵でこの策を見抜いたのはデススコーピオンだけか。あいつ意外と頭が切れるのか。
2009年03月17日
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「虫けらども」ってお前らも虫じゃん。カブト復活、仕方なく帰ってきたライジャとデズル、死んだはずのクラッシャーがなにやらよさげな武器を持っているのに呆気。しかもマザーは「クロノタイタンが復活するから」と出撃を止める。つかたった一週置いただけでクラッシャーが復活するとは……一秒でも同情して損した。「ええいどけ。どけというに」こ……こいつ、ミオーラのかわりにどつきたいっ!要するに代替わりする気がこれっぽっちもないのね、というのは気のせいじゃないだろう。息子たちと側近を競わせる、とはちと違う空気を感じる。クロノタイタンは元々正義の闘士だったが、闇に取り込まれてしまった。どうりで悪っぽくないデザイン(緑色のオオクワガタ)なわけだ。どうでもいいけどカブト虫と鍬形の相撲って大体カブト虫が勝つよね、本当にどうでもいいけど。キングクラッシャーよりクイーンサイダロンのほうが強かったしな。結局巨大カブト虫も巨大鍬形もなんか戦闘不能に。でもどっちも「たまたま権利をえちゃった一人が同化して操縦」というシロモノだから正直じっとしてて欲しい……当虫たちに罪はないけど。
2009年03月13日
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復活した古い兄弟、なんか仲いいな。今度も共同作戦か。あの鬼母の何処がいいのかわからないが。ライジャとデズルは力を合わせて「兄弟」を生み出し、カブトを倒すことに成功。マザーは「頼りになるのはお前たちだけ」と二人を誉めそやすが、内心は「私を差し置いて兄弟を生み出すほどの力を得るとは」あんまりだ、二人とも「マザーの信頼を勝ち得るために」やってるのに。普通パワーアップしたらおのれの力のみを頼むものだが、全く喧嘩しないのは共通の敵が側にいるからか?そしてマザーはその「内部のライバル」ビークラッシャー復活体を使い、ライジャたちが得た「黒い力」の奪取に動くのだった。
2009年03月12日
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いい夢見てたのに、割烹着のフリオに起こされる甲平。ゆいちゃんはエプロンなのに、私物なのか割烹着。朝っぱらからフリオをデートに誘いに行く蘭……平和だな。真面目な健吾も居眠り、起こすに忍びない博士は一人でパトロールに出発する。ライジャ・デズル兄弟復活。パトロール中の博士が襲われ、フリオに「連中は大事な人を襲おうとしている」と言われた甲平は学校に駆け戻る……がこういう時に限って交通ルールが邪魔をする。そしてフリオは、兄弟と初接触を果たすのだった。……お兄ちゃんもいいけど健吾も行ってやれよ。ゆいちゃんはほぼ彼女だろうが。戦闘能力が青天井、はバトルものの宿命だが、いきなりアストラルセイバー通用せずは驚いた。そしてゆいちゃんが拷問の末海に叩き込まれるという……なんかこれまでにはなかった雰囲気だ。
2009年03月11日
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「蘇る、我が誕生以前の記憶が!」苦悶するマザー。しかしこの設定だと、クラッシャーってやっぱりファイターと同族。四天王みたいなもんだと思うんだが、連中全然気にした様子がなかったな。マックは最後のメダルを餌にメダル奪還作戦を提案、激戦の末なんとか任務を果たす。このままじゃセイバーまで持っていかれる、焦ったマザーは自ら出撃。……できるんなら初めからやっとけよ……。マザーの横槍で、「大いなる力」はメルザードの元に。しかし最後のメダルをセイバーに嵌めこもうとしたクラッシャーを、ゲンジたちが阻む。最後のメダルを嵌めたのはカブト、一番近くにいたから位のノリだったが、これで「大いなる力」は甲平のものに。「ば、馬鹿な……あの力がビークラッシャーの元に」心中お察しします、マザー。メダルを奪われ、チート機体に一蹴されたクラッシャー消滅。嫌な連中だったが、呆気なさ過ぎて流石に気の毒だ。
2009年03月10日
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OPの絵が変更に。7人ヒーローか……今年のプリキュアですら3人だというのに。8枚全てのメダルがアストラルセイバーの前に揃ったとき、何かが起きるのかもしれない。というわけで、ヤンマ=マックが3枚のメダルを持って訪日。しかしそれを嗅ぎつけたクラッシャーが襲い掛かってくる。うかうかとメダルを奪われ、甲平を傷つけてしまったマック、腹ごしらえと称して回転寿司に。皆呆れているが、内心かなり凹んでいる。そして、そんな彼の前に甲平が現れるが……なんだこの不吉なBGMは。メダル7枚とアストラルセイバーを入手、それでも最後のメダルに固執するマザー。それをいぶしかるクラッシャー……そりゃ揃ったほうがいいに決まってる。世界の主要都市が完全制圧される。「いつでも総攻撃できる」……それって「制圧した」っていうのか?そして何時も空気読まず勝手に語り始めるアストラルセイバーの、「超次元昆虫伝説」とは?
2009年03月06日
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用もないのに何度も超重甲するソフィー。……どこかで見たような浮かれっぷりだ。そんなことより戦闘訓練したほうがいいんじゃないかな。「いくわよ!ビーファイターアゲハにまかせなさい!」謎の剣を呼び出すべく、ヴァイオリンを弾くソフィーだが、うまくいかない。まだ自信満々のソフィー、剣を探しに行こうとする甲平を呼び止めるが、老師は彼女を諫める。「何よ、昆虫に音楽のことなんてわかるの?」しかし間に挟まった甲平は、「急に戦士になったら、誰だってそう……」いいにくそうだが、「浮かれて思い上がっている」は同感なわけだ。前回とは別人のような言動のソフィー、誰でもこうなる可能性を秘めてるのか……怖いな。ビークラッシャーに全く歯が立たなかったソフィー、反省するが逆にどん底まで落ち込む。「とんだ茶番だな」捕虜(老師)を縛り上げてエンドレスコースターか。確かに茶番だ。ビーファイターがこない!って、そりゃこっちにも都合があるし大体遊園地にいるなんて普通思わない。「我はアストラルセイバー」ビーファイター、ビークラッシャーの前に現れた剣は8つのメダルから生み出されたビークラッシャーを受け入れ……なかった。奴が選んだのはソフィー。メダルを直接持ってないとダメらしい。メダルさえあれば甲平でも大丈夫。いいんだろうか、そんな時の運みたいな理由で最強武器ゲット。しかし、一戦を終えたアストラルセイバーはどっかに飛んでいってしまう。ソフィーは甲平にメダルを渡し、フランスに帰る。さあ、次にあの剣を握るのはどっちだ?
2009年03月04日
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頼もしい仲間がぽこぽこ生まれるも、次々帰国。四人目がフランスで選ばれる予定だったのだが、肝心のメダルがどこかにいってしまったらしい。ゆいちゃん、楽しみにしていたヴァイオリニストの公演がダメになってしまうが、これをダシに健吾といちゃいちゃ。抜け目ない。そんな妹が面白くない甲平、一人歩きをしていて可愛い外国人美少女と出会う。「ほんとにきちゃったよ、富士山……」ついつい一緒に行って上げるよ、といったからって県を越えるか普通?埼玉くらいなら分かるけど。のほほんと遊園地で遊ぶ二人、しかしおかしなおっさんが後をつけていた。パパラッチ?しかし彼女(来日を取りやめたはずの天才ヴァイオリニスト、ソフィー)は特に顔も隠さず堂々出歩いているぞ?「嘘をついちゃダメだよ」公演を取りやめて来日したソフィーを窘める甲平。だが彼女は最後のメダルに選ばれた戦士であり、謎のメロディーに呼ばれて此処まで来たのだった。人気のないところでソフィーを超重甲させようとする甲平、だが彼女には出来なかった。それを知ったメルザードはメダルを狙う。「またビークラッシャーが増える」と青くなった連中もいる。ビーザックに襲われたソフィーはメダルを持って逃亡。次第に昆虫エネルギーが高まっていく……って、単に「なんの遊び?」だったから反応しなかったんじゃないだろうか。「生誕!花の戦士、ビーファイターアゲハ!」音の戦士でよかったんじゃないか。能力的にも。戦えるのか?と思ったら索敵タイプ。
2009年03月03日
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デズルも意外と部下思い。しかしマジむかつくなクラッシャー。兄が死んで自分の天下かと思いきや、どんどん立場が悪くなるデズル、親衛隊を率いて久々に参戦。「オレにも意地がある!マザーの次男としての意地が!」クワガの危機を救ったのは、ぱっとしないおっさんだった。「音の戦士!ビーファイター、ミン!」ミンって、みんみん蝉か。最強武器に漢字を書き込むし、わざわざ外国いってなにをやってるんだ。見かけによらず強いと思ったら、争いが嫌だといわれてビーファイター唖然。彼、李はは小学校の教師で、選ばれちゃったものの、戦いを完全否定。「ビーインセクトアーマーは、何故私のようなものを選んだのか」当人も不思議がっている。ビークラッシャーの増長を止めないマザー、デズルに「私の後継者はお前とライジャだけ。でもそれなりに手柄を立ててくれなくてはね……?」後がないデズル、とうとう覚悟を決める。「マザー、一生のお願いが!」李の主張はまことに立派だが、しかし戦わなくては護れないものもある。健吾の説得を一度は跳ね除けるも、李は結局戦場に。「どうしてそこまで!」マザーに「親衛隊を生贄として」産みなおして貰ったことを誇らしげに語るデズルに、李は激怒。しかしこのタイミング(最強武器誕生)にあわせてパワーアップとは、無残だなデズル。「確かに俺達は、戦いに麻痺してるところあるよな」だから李が選ばれたのか、と納得するビーファイター。役目を果たし、李はアメリカに帰っていく。
2009年02月20日
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20年前、忍堂に拾われた甲賀の鬼蝶丸。恩義に報います、と自ら売り込みに来る。中々よい心がけだが、その技は邪悪そのものだった。二十歳にもなって学ラン着るなよ。しかも、毛虫が嫌いな女の子に青虫を押し付けようとして正体がばれてしまう。蝶ちょが欲しい子供なんて幾らでもいるのに。子供の胃の中で蝶の幼虫が成長。明日には胃の腑を食い破ってしまう。天堂家にはこれを何とか出来そうな巻物があるんだが、今からお嬢様が解読って……間に合うのか?おまけの半死半生の子供たちを毒燐の種床として繁華街に連れ出す、その名に相応しい鬼畜ぶり。
2009年02月20日
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次に登場するは光の戦士、ビーファイターゲンジ。……ヤンマとかゲンジとか、ひょっとしてホームシックにかかってるんじゃないのか、拓也たちって……。平和な広場に響く、謎の金属音。不審げに出所を探る通行人たち。それは、ビークラッシャーキルマンティスの鋏の音だった。新戦士ゲンジ、テントウにブライトポインターを渡す。だがうまく起動せず、自分で調べようとした蘭はゲンジ=フリオに結局取り返される。「起動しない原因は、君だ」あまり説明とか得意じゃなさそうなフリオ、結局すぱっと蘭にそう告げる。科学至上主義の蘭、自然主義者のフリオ、全く逆の二人だが、この雰囲気は……?「あの時、もう一人、敵がいた。君は気づかなかった」勘の鋭いフリオは、偽の蘭(ビーザック)に「何かおかしい」と感じるが、確証を得られない。本物と偽物が取っ組み合いを始めて、余計わけが分からなくなるが、フリオのいいたいことを理解した蘭は、見事本物であることを証明した。「吹いてくれれば、必要な時、いつでも飛んでくる。アディオス」やはりアメリカにとんぼ返りのフリオ、今度は蘭に笛を「私的に」プレゼント。
2009年02月18日
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武装したままの女を口説くな、ルーキー。フェミニストといえば聞こえがいいが、そんな奴に近づくなと妹を怒る兄に「怒るなら僕を怒れ」は微妙にいらっとくる。実は、例のメダルはまだ四つあり、何年も前にアカデミアの手に渡っていた。おかげでヤンマその他が生まれたが、ヤンマもクラッシャーも、仲間の輪を乱す存在。「マザーは挑発がお上手でござる」デズル、そんなに好きなわけじゃないが応援する!応援するぞ!頑張れ……!大食いでナンパ大好きのマック、女性たちに助けを求められ、むざむざ敵の掌中に落ちてしまう。戦いはなんとか五分?で終わるが、マックはトンボーガンをカブトに渡し、情報提供のためアメリカに帰ると宣言。え?……四人いて何とかクラッシャーと戦えたのに?連絡なんて他の人に頼んで欲しい……。
2009年02月17日
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試験勉強で風邪を引いた甲平。ちゃんと受験するのか?じゃあせめて、平常時のパトロールくらい免除してやれよ……。と思ったら今でも部活やってた。バスケ部の試合に乱入してきた留学生、マック。甲平同様スポーツ万能の出たがり君。しかも、甲平がビーファイターだと知っていた。風邪ひきで全く役に立たない甲平、ひょっとして初めて風邪をひいたのか?転校生マックはビーファイターに手を貸そうとするが、撤退成功で出番なし。「今こそ生まれいでよ!我が闇の息子たち!」例のメダルから生まれた4体の兄弟。それはビークラッシャー、悪のビーファイターをとでも呼ぶべき存在だった。……あれ、メダルから新しいビーファイターが生まれると思ってた。デススコーピオン、ムカデリンガー、キルマンティス、ビーザック。ちょいまがまがしいが、普通にビーファイターのデザインだ。紛らわしい。ビーファイターのピンチに堂々掛けよって来るマック、思ったより熱い奴だな。パッキンという時点で趣味から外れているが……。「風邪の戦士 見参!ビーファイターヤンマ!」ヤンマか……米国産だしドラゴンフライにしといてやれよ!作った奴!ビークラに追い込まれたビーファ(いい加減略したくなってきた)、ヤンマ参戦で仕切りなおし。そして4VS4の戦いが始まるが……?
2009年02月11日
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ビーファイター、同士討ち?で全滅寸前。人質に取られたいたゆいちゃんは最後のメダルを持って逃げようとするが、ちゃんと敵も見張っていた。拓也は、一か八かの強制解除を提案。それで漸く同士討ちは止まるが、皆生身で疲労の極み。三手に別れての逃亡が始まるが……。「オレがやられたら、これを代わりにNYに運ぶんだ」そんなこと言われても、わけわからん危険物なんかに命賭けられない。と言われ、拓也はそのメダルの重要性を語る。だが甲平にとっては、やっぱり拓也の命の方が大事だった。見事逆転負けを食らったライジャ、ミオーラを振り切りヒーロー六人の中に斬り込む。体力馬鹿だが実に清清しい。カブトとの一騎打ちに敗れたライジャだが、それでもマザーに最後のメダルを届けようとするのだった。「必ず、必ず生き返ってみせる」うん、敵幹部補充よりはお前がいいな。
2009年02月10日
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6人のビーファイターが揃い踏み!いやあ華やかだね、メタルだし。しかし拓也たちは、何故かカブトたちを下がらせる。なぜかといえば、敵が「攻撃分析型」なので、情報がない自分たちなら有利と踏んでのことだった。確かに、情報蓄積が役に立たなくなればあとは早かった。と思いきや、ヘビューサの首たちがビーファイターに噛み付く。自分で戦うと主張するデズル、必死に止めるミオーラ、この二人結構好きだな。ビーファイターは勝った気、兄弟は負けた気分だが、マザーは状況を笑い飛ばす。くだんのメダルは、五年前、ジャマールとの戦いの置き土産らしい。確かにそれなら出張組がわざわざ戻ってきてもおかしくないんだが、いかな先輩とはいえ手柄横取り、情報独り占めをやられて甲平たちは面白くない。しかも拓也たちはアーマーに取りつかれ、それが暴走。メダルを奪い、ゆいちゃんを人質に逃げ出す。何だあれ、と驚く甲平だが、今度は健吾まで同じ状態に。時代は急速に悪化、遂に同士討ちが始まる。そしてメルザード陣営でも動きが。デズルは捨て身の最終作戦に出る。「せいぜい頑張ることだな兄者。骨は拾ってやる」似ねえ兄弟だなほんと。
2009年02月06日
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近所の子供たちを引率してハイキングに行ったゆいちゃん。お兄ちゃん他は「一緒に行けばよかったかな」とぽやぽやだが、メルザードではマザーが不審な動きを見せていた。宇宙から落下したコイン、それには昆虫の図柄が刻まれていた。それを持ってくれば時期後継者、と言われたライジャとデズルは熾烈な手柄争いをおっぱじめるが、最後のコインを入手したのはゆいちゃんだった。そしてマザーの秘蔵っ子・へビューサ参戦。おお盛り上がってきたな。中盤の山場か。完全に追い込まれたビーファイター、撤退も出来ない。前作ヒーローズ勢ぞろい。老師も登場で、反撃開始となるか?問題は、彼らのアーマー既に使われてるってことだが。
2009年02月03日
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夏休み、閉鎖されている小学校に入る子供たち。真昼間だというのに教頭先生に叱られる。「なんか何時もと様子が違ったね」「鶏も兎も皆死んだ」なんて言ってるのは「いつもと違う」レベルか?「夏休みは体育館は使わないはずなのに」使えよ体育館くらい!部活とか!友達は次々消え、漸く頼りになる健吾お兄さんとぶつかったと思ったら「幽霊なんてないさ」とかわされる。健吾は生粋の科学者、非科学的なことは全く信じてなかった。「幽霊なんていない。これはメルザードが仕組んだことなんだ」メルザードもある意味幽霊だが……物理的だからいいのか?おくるみの中から生首とか、トカゲばらばらとか、映像的には全く怖くないが実際経験するのは御免だな。不気味演技がなんか嵌ってた教頭先生、憑き物がおちたらごく普通の小父さんでした。しかしこの話、健吾以外殆ど活躍しなかった印象だが……いいのか?
2009年01月29日
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苛められるのが嫌さに、悪戯に加担する小学生、俊。甲平はグループを抜けろと忠告するが、苛められたくないからの一点張り。怖いもの知らずの餓鬼どもは「化け物」に挑んで返り討ちになり、食べ物を一切受け付けない体にされてしまう。一人だけ難を逃れた俊は仲間の逆恨みにびびりまくり、食事を抜いてしまう。被害者たちが食事を取れなくなってはや三日。俊が気になって仕方ない甲平、独りぼっちになっても仲間を抜けろと忠告する。……が、二人も仲間がいる相手に言われても俊は素直に聞き入れられない。甲平は負けてもメルザードに下ることを拒否。それを見た俊は仲間を抜けることを決意、救済措置として与えられた無線も甲平に返す。これからの彼の小学生生活は、決して楽なものではない。それをはっきり現すあたりが凄い。
2009年01月26日
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今でも毎朝ゲーセン通いの蘭、出入りの店で兼番頭と再会。彼は老舗旅館の跡継ぎである蘭を迎えに来たのだった。あ、三代ならそんなに古くないか。母が入院したと聞いた蘭は休暇をとって臨時女将となるが、面会謝絶で母と会えない。せっかく強い「兄弟」が生まれたのに、何の因果か三味線の音で弱体化。「メルザードが三味線を壊しまくってる?」「何考えてんだあいつら」気持ちはわかるが、ライジャたちも必死なんだ、理解……してやる必要はないけど。平時の日本で三味線を聞くことなんて滅多にないのに、余計なことするからあっという間に弱点がばれるのだった。女将が病気というのは嘘。アメリカで本格的なホテル経営を学び、PCを愛する娘を呼び戻すつもりだった。今の旅館に拘る番頭は医者を拝み倒してお嬢を呼び戻したが、彼女は端から旅館に戻るつもりはなかった。皆勝手だが、皆必死に生きている。娘が敬遠した「強い母」は、娘の子供時代のあれやらこれやら取っておいてくれていた。その中に「いやいややらされていた」練習用の三味線があり、勝負はビーファイターに傾く。蘭の着物姿可愛いな。女将になればいいのに……大変なのはわかるけど。
2009年01月21日
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皆、せっかくバカンスに来たんだからもっと遊びたい。健吾だけは帰って勉強&待機!と主張するが、その暇もなく河童を探しに来た親子と出会ってしまう。しかも二人はもう十年、河童を追い求め旅をしてるという。無論義務教育なんてうけてない。「オレはあんな生き方認めない」河童を捕まえて一攫千金、という親子に批判的な健吾。おまけに親子がようやく見つけた河童は、メルザードのカッパッラだった。尻子玉を抜かれてえへらえへら笑ってるだけの人間が量産されているのに、親子は河童を生け捕りにしようと戦いの邪魔をする。ビーファイターは二人を博物館に連れて行き、「あれは化石から作った怪物なの!河童じゃないの!」と説明するものの「メルザードが作ったものでも河童は河童」と言ってひかない。二人は「子供時代河童を見たのに、誰も信じてくれなかったのが悔しい」といって死んでいった母のため、生活の全てをなげうって河童を探してきた。甲平と蘭はその話に感動するが、健吾は「だったら休みの日に探せばいい」とやはり常識を語る。家庭の事情に他人が口を挟むな、という親子は「メルザードが世界の首脳部を襲って不抜けにしようとしている」とう話にも耳を貸さず、甲平たちは二人を縛り上げる。はた迷惑にも程がある二人、自力で縄を解きゆいちゃんを脅して出撃。尻子玉を抜かれても全くへこたれず特攻する姿にはちょっと認識を改めたが、「河童」に攻撃され「河童はもっと愛嬌がある生き物のはずだ!」やっぱりダメじゃん。人の話聞いてなかったのか?「化石があったってことは、河童が実在したってことだ」決してへこたれない親子、「生きている」河童を探しに行く。あの怪物は本当に河童の化石から作られたのか?二人の行く末を案じる面々、だが肝心の健吾が「いいじゃないか」とさばさば。河童が実在するとしても、化石になるほど古い生き物じゃないような気がする。
2009年01月14日
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水泳部の合宿でハワイアンセンターにやってきた甲平たち。ただし、昼間は掃除のバイトで夜はただで遊ぶという痛し痒しな内容。しかもビーファイターの面々が調査兼バカンスにやってきて、ゆいちゃんは健吾にくっついて遊びに行ってしまう。くさる甲平だが、マリナという泳ぎが上手な美少女に誘われ、結局遊んでしまう。無邪気で世間知らずのマリナだが、蘭のソフトクリームを取り上げた上、ゆいの水着を気に入って脱がさんばかり。社会常識がなく、甲平は彼女に振り回される羽目に。彼女は魔法のペンダントの力で、人間界に遊びにやってきた人魚だった。しかし人間形態のライジャとミオラがマリナを追い回す。自ら禁を破った挙句、人間界から帰ることが出来なくなったマリナ、「地上には甲平がいるから……」といいつつ悲しげ。しかし甲平が「諦めるな!」と激を飛ばした瞬間に道が開ける。やっぱり人魚姫は海に戻るのが幸せなのか。
2009年01月12日
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甲平の女友達カナ、不思議系入ってるが植物好きなかわいこちゃん。重労働を頼まれ、御伽話を聞かされ、甲平はうんざりしながらも満更でもない様子。彼女の(植物の)友達リーヤが数年目にしてやっと花を咲かせ、カナは喜ぶが、その花に意識を乗っ取られてしまう。「あれはリーヤ!」メルザードのマザーをも慄かせるその花は、2億年前の(植物同士の)戦いの敗残者だった。マザーはリーヤに(友達の体を操っての)報復戦をけしかけ、その結果胞子と花粉が交じり合い猛毒を撒き散らしてしまう。「何故止めた、何故戦わせない!」そりゃ巻き添えで死にたくありませんから。リーヤは生存競争に負け、ライバルのクロバは一時地球を覆いつくすも結局は絶滅。人間からすれば「そういうこともあるよね」なのだが、リーヤはリベンジのためなら現在の生命体がどうなっても構わないと放言、自分を護ってくれていたカナの体も返さない。「お前みたいな奴を友達だと思ったカナが、可哀想すぎるんだよ!」「だったらお前たちはこれも自然の摂理と諦めて、おとなしくメルザードに滅ぼされるか?」リーヤ種は、他の動植物を護るため、あえて敗北を受け入れた。それが納得いかない者もいるって、なんか理解できるのが辛いところだ。
2009年01月07日
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せっかく息子たちが「たまには協力しよう」と言い出したのに、「馴れ合ってんじゃねえ!」と一喝して折檻する母って一体……。悪の最高幹部が小学生レベルのぽかぽか喧嘩をやってるのって、微笑ましくも情けないと思うが。甲平と蘭が喧嘩、ゆいちゃんのケーキを台無しにした挙句健吾に八つ当たり。おいおい。ここはゆいちゃんがきれるべきところだぞ?大人気の占い師、「ロマネスク愛」。潜入捜査に入る甲平と蘭は喧嘩して失敗、いい加減な報告をする。そして健吾とゆいが潜入捜査に入るが、ゆいちゃん、足綺麗だな……!彼女は健吾に気があるらしい。二人が危ない、と知った甲平と蘭は喧嘩をやめ占いの館に。隙間風から隠し扉に気づく甲平は中々鋭いな。ゆいは酷い目にあったが、中々いい目も見て満足の様子。事件解決も人間関係改善も全て、「健吾さんのおかげね」で済ませるあたりが恋する乙女だ……!凄くかわいいな。
2009年01月06日
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高校最後の学園祭、アイドルのプリティーキャストがくることに。甲平はくじ引きで、二人のの案内役を務めることになる。てっきりこの二人が敵なんだと思ったが、「オレ、二人のコンサートを見て明日は手術を受けるんだ!」って小学生が現れたってことは違うのか?しかし甲平は、アイドルに興味ないのか。硬派というか枯れてるというか……。テレビ局をメルザードが襲撃、コンサートどころではない騒ぎに。レオナとエレナはエレベータで逃げようとするが、火事で閉じ込められてしまう。戦闘で手一杯のカブトは二人の救出を依頼しようとするが、バリアが張られていて通信が届かない。高校では「プリティーキャストはまだ?」と皆が焦れていたが、携帯がない時代って情報が遅いよな……。大騒ぎするな中止しろという教頭先生は無茶な人だ。激戦を制したビーファイターも偉いが、蒸し焼きになった直後に学園祭をこなしたプリティ偉いな!プロの鑑だ。甲平の正体を知りつつしらばっくれたところも好感が持てる。
2009年01月05日
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仕事でパソコンを叩いていた蘭、早瀬 マリという名前で「メルザードに殺される」という謎の通信を受け取る。だがそれはパソコンに記憶されず、人工知能ピットも見ていないと主張。入院していたはずのマリは退院しており、無論パソコン通信などしていないというが、何かおかしいとみた蘭はケガをしていると嘘をつき、不振な病院に入院する。無辜の市民が次々爆弾魔に。しかも容疑者は全員その中央病院に入院歴があった。……この流れなら、無理に一人で潜入操作する必要なかったんじゃね?特別病棟に潜り込んだ蘭、本物の?マリを見つける。家に連れ帰ろうと思ったら、次々「マリ」が登場、刃物を振り回す。助けに来てくれたと思った甲平と健吾も偽物だった。娘が偽物にすりかえられてるのに、「何だか興味の対象が移ったけど、子供ってそんなものでしょう?」で済ませるな母。娘はテレパシーに成功するほど鋭いのに。
2009年01月03日
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博士の古い友達のバイクや鉄馬堂、腕を重視する父とマシン重視で見せの金を持ち出そうとする息子の俊介が対立中。両者に言い分があると思うが、「まずいいマシンを手に入れてから」は確かに見所ないな。そして馬鹿息子は、身元も定かでない製品のモニターを志願してしまう。お前……バイクで事故ったら命でかかわるぞ?「あのトラックを止めて見せれば合格だ」しかしそれはテストプレイヤーではなく、アカデミアの輸送車。あー、(現実に照らし合わせれば)前科一犯になってしまった……。しかも当人、騙されただけと反省してないし。いるよなあこういう、騙されてカード犯罪なんかの片棒担いで「騙されただけだから悪くない」と本気で主張する奴。親子関係修復に奔走した博士には悪いが、お前、一度ムショはいっとけ。
2009年01月02日
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甲平と健吾は連れ去られ、メルザードの悪夢の迷宮に閉じ込められる。というわけで今度は蘭が主役だ!朝起きたら、中国土産に、サボテンの化石を貰った少年ヒロシ。そのせいか、知らないお兄ちゃんたちが怪物に攻撃される妙な幻視を見る。制服で当たりをつけ、甲平を見つけたヒロシは彼に忠告を発する。だが甲平は結局敵の手に落ち、ヒロシは蘭とともに逃亡する。蘭は一人で二人を助けに行こうとするのだが、ヒロシは化石の所有権を主張、これを使って地球を救うヒーローになろうとする。だが異次元に飛び込んだだけでヒーローになれると思っているのがお子様。蘭は彼のご機嫌をとってさっさと皆で逃げようとするが、肝心の化石を割られて逃げられなくなってしまう。ちゃんと下準備してから来れば何とかなったかもしれないが……。一度はもう駄目だと諦めたヒロシだが、「誰でもヒーローになれる」と言われ勇気を奮い起こし、異次元装置を破壊する。
2009年01月01日
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健吾のシドニー滞在時の彼女、エリカが日本にやってくる。健吾は外交官の息子だったのか。彼女も学者で、コスモアカデミアにやってきたのだが、その目的は「イーター」と名づけられたバクテリア。石油等を分解できる「イーター」はうまく使えば環境保護に使えるのだが、それを取り込んだシーラカンザは石油を枯渇させることに使っていた。どうしても「イーター」が欲しいエリカは誘導電波でシーラカンザごと入手しようとするが、その電波のせいでビーファイターは行動不能に陥る。……同じコスモアカデミアで作ったからこうなったのか?原油流出事故で学者の両親を亡くしたエリカは、監視を沈めて無断出撃。だがそれはビーファイター無力化を狙った罠だった。……ひょっとして、装置を使うとビーファイターが戦えなくなるって話聞いてない?健吾はそれでも何とか、彼女とシーラカンザを保護しようとするが、このままでは健吾お兄ちゃんが死ぬと判断したエリカは電波装置を壊す。「シーカー」はシーラカンザとともに消滅、エリカが命を落としてこの物語は終わる。
2008年12月30日
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どんなに強い武道家でも、怪物の影は恐ろしいのか。当たり前のような情けないような。普通なら誘拐されるようなツワモノが次々行方を晦ましているということで、アカデミアにお鉢が回ってくる。その頃甲平はサッカー部の練習に参加、三人のファンを得る。甲平の友達は、次に狙われるかもしれない世界チャンプの護衛をやると言い出す。甲平は辞めろと忠告するが、連中は結局チャンプの護衛に行って巻き添えを食らってしまう。甲平は後輩たちの前で変身するわけにいかず、場を離れるが、結果信用を失ってしまう。今回の敵、ガンガルーは、飲み込んだ相手の力を奪い取る能力があった。健吾は昆虫パワーを奪われぬよう、飲み込まれる直前にアーマーを解除。遅れてやってきたカブトはこれを助けようとしたが、蘭は撤退を選ぶ。ガンガルーの弱点が見つかるまで、敵を利しかねない変身は不可。仕方なく入院した仲間の様子を見に行った甲平は、後輩たちが自分を「逃げた」と思っていることを知る。いや、甲平は実にまともな判断を下したんだけどね……傍目にはそうなるか。そして甲平は、変身しないままガンガルーと戦うことを決める。救いは、(向こうが目的を忘れなければ)甲平を殺したりしないってことか。甲平を見損なっていた後輩たちは謝り、入院した連中は無事退院する。
2008年12月29日
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