「空に」:中編2


俺はとりあえず学校に向かった
「お前のことは聞いてるぞ。それじゃ席についてくれ」
「はい」
どぅやら美樹のお母さんが電話してくれていたみたいだ
授業が始まったが
まったく何も気にも止めない
頭の中は、美樹美樹美樹美樹美樹、、、、
こうしてる間にも病状は悪化していっているのだろうか
いいや、よくなっているはずだ
目が覚めたとき、あんな元気な笑顔を
俺に見せてくれた
あの顔で病気なんて悪化するわけない
美樹は直るんだ直るんだ直るんだ、、、
「・・・・・・・」
「おぃ、一磨起きろ!」
「、、、ん?」
「お前寝てたぞー」
こいつは俺の親友の信也
「あぁ、ありがとう」
「最近真面目君なんだからもっとガンバレよ」
「あぁ、そぉだな」
・・・・・・・・・・・・・・・
授業が終わり俺は一目散に病院に駆け込んだ
美樹はお母さんと話していた
「あぁーーーー一磨ぁー♪」
「オスー♪」
「あ、一磨君ね、じゃお母さんは少し家に帰るわね。
 一馬君、美樹をお願いね」
「はい、まかして下さい」
「それじゃ、、、美樹また後で電話するからね!」
「うん!」
「んで~どぅだ?体調は。」
「今の所どこも異常なし♪」
「自分の判断だろー!」
「だってどこも痛くなったりしないんだもん」
「そぅだな、、すぐ直っちゃうよなぁー♪」
「うん!でも今日は凄い綺麗な青空。。。」
「そぉだな、まじ青々しい~」
「ほんと、、、空の一部になってみたい~」
「80年後な♪」
「それじゃ95歳じゃーん、ヨボヨボ笑」
「そりゃ人生長いからな!」
「うん、、、、」
「ん?どぉした、美樹?」
「二日後、一様必ず手術するんだよね
 それって私の病状がひどいってこと・・・。」
「でもなぁ~それは最後に・・・・」
「怖いよ、、、」
「え、、、?」
「怖いんだよ、いつ痛みが襲ってくるかとか
 考えたちゃうよ。それ考えただけでも、、
 もぉすぐで本当に空になっちゃうのかな、、、」
「そんな事言うな!!!!お前は直るんだよ!
 全部プラス思考で考えるんだよ!!」
発し終った時、美樹は泣いていた
「ゴメンな、怒鳴って」
「ううん、ウチが悪いんだもん
 そぉだよね、すぐ直るよね」
「あたりまえだろ!美樹は強いんだからな!」
「ありがとぉ、、」
そぉして今日学校であった事や今後の予定など
色々な話をして8時位に帰宅することになった
「そろそろ、帰って勉強しなさい!」
「もぉこんな時間か、、わかった。」
「あれ、素直だね!?エライよ♪」
「お前のいうことじゃ逆らえないしな!」
「そぉだよ、後で断ったら怖いよ笑」
「はいはい~、直ったら勉強教えろよ!」
「わかってます♪この天才美樹にお任せ!」
「フフッ、、じゃぁな♪」
「うん、バイバイー♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「勉強か、、、。頭入るわけねぇよ、、、、」
 早く一緒に遊びに行こうな、美樹」
そぉ言い残し、病院を去った

     二日目
学校に向かった
今日は五時間目で早めに会えることができる
「オス!一磨。美樹ちゃんの様子どぉだ!?」
「信也か、通常通りだよー」
「そぉか、早く退院できればいいな」
「あぁ、ありがとう」
このクラスでは俺くらいだろうな
再手術を行うことを知っている人は。
授業が始まるがやはり頭には入らない
「そろそろ試験だ、少しでも蓄えないとな、、、。」
何とか少しでも頭に入れようと努力していた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして授業が終って病院に走った
「よぉ!美樹♪」
「来ましたか♪」
「元気そうだな、、。ほら、お前の好きな曲!」
「あ!ありがと~♪」
「暇なときに聞いていてくれよー!」
「ミスチルの旅立ちの唄!最高ー♪
 一磨も聞いてるよね!?」
「あたりまえじゃん。すぐお前を思い出すよ!」
「流石一磨♪ウチだって、、、、、痛っ。」
「どぉした!?美樹!」
「ううん、大丈夫。なーんかたまにね
 一瞬だけ頭痛くなるんだ!でももぉ痛くないよ!大丈夫♪」
「お前、、」
「はい!今日は何があったの!?」
「え、、、あぁ今日は何とか授業に集中できたんだぜ」
「へぇー!それは・・・・・」
そして帰宅時間に
「明日だー、手術」
「あぁ、100%成功だけどな!」
「うん、成功するね♪明日は一時から手術なんだ
 何時に終るかわからないけど、、、」
「学校終ったらそっこー行くぞ!元気になった
 美樹の顔を早くみたいからな♪」
「うん、、、、、来てね」
美樹は涙を流した
「美樹、、、」
長いキスをした
「ん、、、やっぱ落ち着く、一磨とのキスは。。」
「成功のおまじないや♪じゃ、ぜっ~~~~~たい成功やで!」
「ありがと!!絶対成功だね♪バイバイー♪」
ガララララ、バタン、、、、、、、、、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プルルルルルルル
「ん、、、、、誰だ、こんな時間に。。」
今は夜中の二時過ぎ。少し勉強をして
疲れたので爆睡していた
「はい、もしもし。。。。。」
「ゴメンなさい、こんな時間に!
 美樹の母です!美樹が、美樹が、、、」
「え!?ど、どぉしたんですか!!!!!」
夜中の午前2時14分、電話の音が鳴り響いた。。。


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