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2006.01.11
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 お正月に実家で一緒に行ったネパール人の友達が親戚にネワール料理を振舞ってくれましたので、その報告を。作ってくれた彼はご近所に住んでいて、いつもお世話になっているネワールのダイ。ネワールといえば、ネパールの民族でもおいしい食文化(特に肉料理)を持っている民族。家へ招いてもらってはいつもおいしい料理を食べさせてもらっています。家からスパイス、豆、マトンなどを持って九州まできてくれました。ハーブ類は実家で母に育ててもらっているので、畑から採ってきたばかりのダニヤ(コリアンダー)や唐辛子が使えます。

ネワリ・カナ

写真左の皿はマトンカレー、右の皿はチュウラ(つぶし米)、大根のアチャール、ボリ、豚肉のシェクワ、丸いものはウォー(豆のおやき)。あと写真にはありませんがアルタマ(乾燥たけのことジャガイモのカレー)もあります。

ウチの父がにんにくが苦手のためにんにく抜き、辛さも控えめの本格ネワール料理。私は大好きですが、私のおじさん、おばさんの口に合うのだろうかと心配していましたが、その心配をよそに、鍋いっぱい作った料理はどんどん減っていきます。タマ(乾燥たけのこ)の発酵した独特の臭いも大丈夫かとぶらおさんも心配していましたが、九州にはコレに似た食べ物があるそうです。そしてチュウラ(つぶし米)に似たものも阿蘇の方にあるとおばさん達は言っていました。改めて九州の食がアジアに通じていることを感じ、ちょっと感動しました。ウォーもおやきなので、懐かしさもあり人気でした。今度大豆で作ってみようか作り方を聞くおばさんも。畑でせっかく育てているのに誰も手をつけないダニヤのクセもアチャールやカレーに入れると気にならなかったようです。

 60歳以上の父や母、おじさんやおばさんたちにも受け入れられたネパール料理。それは私のぶらおさんの結婚を長い時間をかけてみんなが祝福してくれる域にまで達した気がして、感無量でした。九州のホント片田舎の人たちが私とぶらおさんの結婚を通じて、新聞にネパールのことがやっていれば気にかけてくれたりしていて、とてもハートフルな気持ちになりました。短い帰省でしたが、ホントに楽しくて有意義なものになりました。今年はいい年になりそうな予感です。





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Last updated  2006.01.11 20:15:26
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