ヘッポコのぼやき。

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十二総穴システムの手順


これから紹介しますのは、今うちと岩田鍼院でやっている治療法の一部です。

鍼灸師の先生方に試してみていただいてご批判やご指摘などいただければ、幸いと思いネットで公開します。


まず用意していただくものとして、ピップエレキ版(一番安い80ミリテスラのもの)

強いものは、非常に早く良くなりますが、メンゲンが出ます。

奇経療法などでは、プラス・マイナスを使い分けますが、この治療法ではすべてプラスを使います。

(通常の状態の、エレキ版は肌に当たるほうがプラスの状態で出荷されています。)

以後はシールだけを取り替えれば、何度でも使えます。

うちではトランスポアというテープを使っています。

12個用意します。

まず、左右の陽池、大陵(教科書のツボよりも手先よりの骨と骨の間)で4個

左右の中封、丘きょ(通常より足先の骨と骨の間)で4個

大椎、上仙、おへそから指3本ぐらい下がったぺこっとしたところ、

あごの下の下顎骨の真ん中で全部で12箇所磁石を貼ります。

(後日写真をのっけます。)

体の中の、隙間を捜す感覚でいいと思います。


ここで首を見ます。首のこうけつを見ます。

最後に頭に鍼を打ちます。(少し太めのほうがいいかも?)うちでは3番鍼を使っています。

頭のツボは押していたいところや、ぶよぶよしたところが多いです。


首の硬いところが、瞬間に取れたらあたりです。その後は置いておくだけです。

コツは首の硬いところから、百会に向かって上がっていくライン上や、対角線上にあることが多いです。

(なれると気の漏れからも判るようになります。)

30~40分したら終了です。(フィンガーテストやOリングをやると邪気が抜ける瞬間が分かります)

感覚のいい人にやると、体の中の変化を患者さん本人が自覚できます。

中には経絡が分かる人もいます。(ほとんどの人は、寝てしまいます。)

不思議と、邪気が抜けてしばらくすると、皆さん目を覚まします。


自律神経失調症や、ストレスを抜くのには良く効きます。

鍼灸師以外の人は、今ちょっと違うやり方のシールを作っていますので、

それができたら、またお知らせします。

最初は、知り合いの方や、自分で試してみてください。

結構面白い反応が出ます。

やられてみて、ご批判やご指導、ご指摘をいただければ幸いです。

ここが分かりにくいという御意見もどうぞ
(小心者ですので優しくお願いします。)


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