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先日タイ人の語学留学生数人と会食する機会があった
彼ら、彼女らは名古屋にある「日本語学校」に留学している。この学校の生徒の過半数は中国人、総数70人の内タイ人は10名くらいのようだ。クラスのレベルは1-8段階で、1年で終了する。
授業は1日4時間なので、残りの時間は自習、宿題、アルバイトなどに使う。
私の興味はお金をどうしているのかにあったので質問した。概ね、親が渡航費と日本における滞在費の一部を負担してくれる。ほとんどの人がアルバイトをしている。中にはタイで働いてお金をためて渡航費や滞在費とし、足りない分はアルバイトで稼ぐ人もいた。
アルバイトはレストランの接客、皿洗いなどが多いようである。正確な自給は聞き忘れたが800円くらいなのだろう。1日5時間、1月25日働くとして10万円になる。アパートは1人部屋が5万円くらい、2人部屋だと1人3.5万円くらいとのこと。しっかりアルバイトしてもかなりきつい生活だ。
彼らの年齢は20-25歳が多い。タイで専門学校を卒業したか大学を卒業している。日本で日本語を勉強する目的は、語学を勉強してから日本の専門学校に入るという人が多かった。日本の専門学校を卒業してタイに帰れば、いい職に付けるようだ。一人は「建築内装」、もう1人は「コンピューターゲームの設計」を勉強したいといっていた。
彼らは渡航費や親の仕送りが期待できるので、タイでは中流の上クラスではないかと思う。上流になると親の金で大学に留学する。そのクラスで頭の良いのはタイの国家奨学金で留学できる。タイの大学では修士課程を卒業すると大学の先生になれる。そして、先生をしていると、日本の奨学金を貰って博士課程に留学するチャンスがある。
だから、自費で語学留学から始めて、日本の専門学校で勉強するタイ人は、学位を目指して留学するクラスの1段下のクラスと考えられる。
それでも、タイでは恵まれたクラスであり、彼らの向上心は感心だ。