アメリカ人て、働くのキライ?


あからさまに嫌なことを言われたり、
嫌な態度をとられたりした記憶がない。

だから、
ここに来てからそういう差別的なことに
合うたび、

「ああー、もう引っ越してやるぅ~」
と、元引越し魔の私は思ったりする。

それでも、
ここにいる限り、私なりに頑張っていこう。

そう思った矢先、
仕事帰りに寄ったマーケットでの」出来事。

いつものスーパーとはチョッと違う、
野菜や果物の種類が豊富でいろんな国の
食べ物が置いてある「Farmer’s Market」。

訳して、「農夫市場」。
(⇔訳さなくていい、しかもすごい直訳!)

ここで、
私の好きなドイツのクッキーがナントまあ、
2個で1ドルという超お買い得値で出てた。

「これは、なんてったって買いだわ~」と、
日本へのおみやげ用に10個買ったわけ。

(っていっても、ドイツのなんですけど。)

でもって、
レジに行ったら、定価の1個$1.19なの。
1個50セントだと思って10個買ったから、
差額は7ドル近くの損になっちゃうのね。

だから、
レジのおねーさんに「値段が違うよ」って
いったのさ。

そのおねーさん1号の答え。
「これはね、一度も50セントになったこと
ないよ、いつも1ドル19セント!」

(すごい、自信だこと、まあ。)

「でも、
確かに2個で1ドルの値札貼ってあったよ」
って言ったらさ、

1号の近くにいた働いてんだか怠けてんだか
わかんないおねーさん2号の答え。

「これはね、
ついこの前までは2個で1ドルだったけど、
今週はもう元の値段に戻ったよ」

(だから、
その値札が今も貼ってあるんだってば!)

だいたい、
「今までそんな値段になったことない」って
断言したとなりの1号、ちっとは反省しなさい。

結局、
2人とも、値段をチェックしに行くとかそういう
気配まったくNothing。(⇔死語 ねっねっ?)

そんでもって、
カスターマーサービスまで行く羽目になった
Happydays。

でも、
消費者代表としては泣き寝入りしちゃダメ。
なんてったって、7ドルがかかってる。

そして、
そこのおねーさん3号に3度目の同じ話を
繰り返して、やっとこさ差額分の7ドルが
帰ってきたというわけ。

はあ~、疲れる。(読んでる人も疲れるね)


1号も1号だけど、2号のアンタよ。
ブラブラしておしゃべりしてるんだったら、
値段確認に行ったらどうなのよ。

しかも、1号なんかね、
「1個$1.19だから、10個で$11.90」
だって。

私は小学生じゃないっての!
そんなショーもないかけ算、私が解けないとでも
思ってんのかぁ!(怒)




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