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today diary10月の日めくりカレンダーも残りわずか・・・だが天候が悪く思う様に釣行も出来ない。潮加減や風向きを検討する余裕もなく、先週は10/26(水)に強行やむなしの釣行した。現地入りしたのが15時前、この時点では南西風が吹いていてこれならどうにか釣りは出来ると思ったのもつかの間・・・実釣開始の17;00には風向きも変わり南西風から西風へと変わり、日没と共に風力も増し竿は手で持ってないと飛ばされる始末だ。それでも今宵はここで心中するつもり。頭には他場所への移動は考えはない。最低限、潮止まりの21時までには持ち込んだオキアミコマセ3kgだけでも撒き終えないとなぁ~竿は両手で持ちなんとか操作はできるものの問題はコマセバッカンだ。トンボが愛用する一本紐のものは横風には弱い。西風に煽られてチャランボの掛金具に引っ掛かりながらも振り子時計の様に”ぶらんぶらん”と左右に揺れるのだ。こう言う日はやはり正規の二本紐バッカンでないとしっかりと固定できないと思った。(これはこれからの課題である)・・・・釣り開始から小一時間・・・遠投は可能だが糸ふけがかなり出るのでどうしても張り気味になりそこに横からのウネリで東側にラインが引っ張られコマセの流れと付け餌が同調できない。それでもなんとか竿先と糸出しを調整しながらコマセを入れて行くと 初当たり!何と本日最初の魚は良型のメジナ!ここ暫くはメジナのタナで釣りをしていないのだが西風とウネリで仕掛けが舞い上がり、メジナのタナに合ったのだろう。この後、もう一尾釣れたところでタナ調整を施す。すると現金なもので狙いのタナを根気よく流し続けると”ゴ~ン” とひったくる様な強い当たりが来た竿を立てて聞き合わせをすると直ぐに縦に突っ込んだこれは恐らく黒鯛だな。。。結構な体高のあるいぶし銀の黒鯛であった。前回、これを竜田揚げにしたら好評だったのでこいつはスカリにキープしよう。潮はかなり下げた20時過ぎ、ウネリ波は被らなくなりここからコマセ打ちペースのギアup~下げ止まりまで残り一時間しかない。仕掛けの打ち返しを狭めてていくと比較的近場でhit!尺越えの夏魚だった。その後、数投に一度 ”ポツポツ” と夏魚が釣れ出し21時になった所で磯上がりをした。【本日の釣果】釣行日;h28.10.26(水)釣時間;17:00~21:00釣果;夏魚 7匹(28cm×2匹、32~37cm×5匹) 黒鯛 1匹(45cm) メジナ2匹(34~42cm) - - - - -以下リリース魚 - - - - - イズスミ 1匹(手尺60cm) 潮;若潮満潮;14;27干潮;21;13対祝魚戦績(1枚)対夏魚戦績(104枚) 【釣行後記】以前からチェックしておいた釣りアイテムの中に「ステンレス製バッカンホルダー」ってのが西方面の釣具屋で売られている。こうした風の強い日は、やはりしっかりとチャランボに固定できる二本紐のバッカンでないとダメだ。早速、取り寄せて見ることにしよう。当hpも掲載中! thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
2016年10月31日
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today diary= 第154回 菊花賞 =日本で行われる競馬競争名で古いのが目黒記念(1932年)と次が「東京優駿(1937年)」と本日、JRA東京行われる「天皇賞(1937年)」とである。G1レースの「古馬の最高峰」として位置づけられた天皇賞で馬主なら誰しもが手にしたいのが「天皇楯」でその楯を受賞する時は白手袋を着ける位に尊いそうだ。サラブレッド血統は大まかに分けて・・・長距離系と中距離系、短距離系に分けられレース名により分かれており競馬関係者はどのレースを使うか手腕が問われる。しかし、天皇賞だけは二種類(春は3200m、秋は2000m)行われる。その秋の天皇賞はマイラー血統でも距離克服するので波乱が起きている。トンボの三連単は ・トライアル戦の毎日王冠組と宝塚記念からの直接組が強い。・東京2000m勝つには内枠が有利で、外枠は連絡みまで。・当日の発表される馬体重に注意!(特に+体重馬)・牝馬も活躍(但し、G1勝ちがあること) etcこのレースがラストランとなる01番と08番。昔なら繁殖入り前のレースは顔見世的に使うことが多かったが最近、引退レースを目標に仕上げる厩舎も多い。まずは01番。過去実績も抜きん出ており、今年、外国遠征から戻りジックリ調整し、競馬関係者の名誉ある天皇賞に標準を合わせてきた感があり。特に鞍上が逃げ馬を乗らせたら絶妙の体内時計をもつ武騎手。昨年の轍を踏まない気がする。(昨年入れ込みで9着)最大の逆転候補は03番。宝塚記念後、トライアル戦では脚を余し負けたが内コースで旨く馬込みを捌ければ直線、弾ける気がする。次が04番で三歳時の「東京優駿」での脚は本物でその後、重馬場のG2を楽勝し宝塚記念後、四ヶ月間、休養放牧に出され鉄砲も効くので怖い一頭。人気の08番はやはりマイラー血統で着まで、同じく09番は負担重量+2kgがどうか・・・昨年優勝馬15番は外枠と重馬場がどうだろう。 一着グループは、・・・★印二着グループは、・・・★印三着グループは、・・・★印を追加。抑えは三連複馬券流しまで・・・勿論、最終的には当日の馬体重発表に注目!(特にこのレースは+4kgまでが許容範囲)パドック気配で買い目の変更はあるので あしからず。皆々様のご健闘を祈ってます…【観戦後記】01番の平均ペース~ややスローの流れをつくり逃げたがやはり調子はイマイチの様で直線坂下ではもう怪しくなり直後につけた15番が抜け出し、次いで三番手の05番が伸びる。しかし、先行集団直後でこれらをマークしていた08番が鮮やかに馬群を捌いて伸びて圧勝での天皇楯を手にした。惜しかったのは03番だ。こんも流れの中で最後方につけて直線内から追い込んだが四着止まりだった。流石にこのメンバーで最後方からでは届くまい。二番手は中段にいた12番、その真後ろにいた14番が三着となる。二番人気01番は本来の出来になく流石に名騎手をもってしてもダメで12着であった。遠征帰り馬はやはり狙いに難いと痛感した。三番人気09番はやはりG1どころの牡馬に入ると家賃が高い。また昨年の覇者15番は明らかに大外枠を意識した先行乗り方をしたがやはり2000mにお大外は最後で伸び脚に御つりがなくなる。今回の天皇賞は騎手の腕の差がでた気がした。1着:08番(1番人気)2着:12番(6番人気)1 1/23着:14番(7番人気)1 1/4---------------------4着:03番(4番人気)15着:05番(79人気)頭三連複:08→12→14 7,430円(31番人気)三連単:08→12→14 32,400円(119番人気)馬体重の発表で消し馬は今回は居なかった。仕上がりでは03番、04番、08番、14番が良かった。当初からの読みで枠順及び展開有利で01番が逃げ切るか、もし潰れた場合は03番の追い込みは決まると考えていたので三連単フォーメーションは変更せずに購入したので残念ながら外れでした 当hpも掲載中! thank you
2016年10月30日
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today diary飛行機嫌いなトンボ、外国旅行は行ったことがない。若い頃は国内航空会社を利用して、実家帰省とか長期出張に数回乗ったが・・・帰省から戻る時に積乱雲が発生しダウンバーストを経験して以来乗らなくなった。JK謳歌中の娘は今、修学旅行中(三泊四日)である。行先は「台湾」今月上旬から事前準備をしていて、まずはパスポート申請。未成年のパスポート有効期限は五年、小学6年生の時、山の神さんと二人でパリ旅行に行った時のがぎりぎりセーフで使えた。(パリ市内にアパートを借り、市内・市外観光をした肝っ玉の二人)次が現地マネー。直前に台湾マネーに換金しきた。旅行する時は、円高の方が換金率が良いが帰国して日本円に戻す時は紙幣しかできないらしい。出掛ける前に見せてもらったが・・・なんか玩具の様な気がした。トンボの修学旅行は山陰・山陽地方だったが高校生の修学旅行が外国だなんて時代は変わったものだ。当hpも掲載中! thank you
2016年10月28日
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today diary藁の香りを含む円やかな舌触り~先週末、水戸に出張で出掛けた三百年ロマン友に頂いた"藁納豆" 今日のお納豆と言えば発泡スチロール物が一般的だが一部地域では未だに藁を使った納豆がある。(今回頂いた物は土産用品のため単価はかなり高め)冷蔵庫には三個パックセットの納豆数個は常備品、週に数回は食べる納豆好きの我が家。娘は学校から帰るとオヤツ代わりに発泡納豆をひとつ食べるほど好きだ。納豆は朝御飯で食べるおが一般的だが我が家は夕膳に出ることが多い。野菜室の常備野菜の長芋とオクラを摺って、切って乗せて出汁醤油をかけてかき混ぜる。これを炊き上がりの御飯の上に乗せれば”トロトロ丼”の出来上がり。(絵面が悪いので写真は省略)【藁納豆の豆知識】大豆は栄養豊富な万能薬大豆はカルシウム、ビタミンB1をはじめとしたビタミン、ミネラル、レシチン、サポニンといった成分を多含んだ総合栄養素材。古くから食べる万能薬として日本人に親しまれ、その効能は平安時代の医術書にも記されています。大豆よりすごい納豆の栄養納豆には大豆の豊富な栄養が詰まっている上、発酵することで成分はさらに増加します。脂肪の燃焼を助けたり疲労回復や肝臓機能の向上にも効果があるといわれるビタミンB2や、胃壁を守ったり、腸管の働きを良くするといわれているグルタミン酸、血管の血栓を溶かす働きがあるとされるナットウキナーゼ、健康とアンチエイジングに効果があるとされるポリアミンなど、納豆には健康を保つ上で欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。わらと大豆の運命的な出会い「わらつと」とは「藁苞」と書き、稲わらを束ねて中にものを包むようにしたもののこと。煮た大豆をわらで包むことで、わらに付着している納豆菌が繁殖し、大豆は納豆になります。わらつと納豆は、古くから行われてきた納豆の伝統的な製法です。わらつと納豆の起源は確かではありませんが、わらと大豆の出会いが無ければ納豆は生まれなかったかもしれません。わらつと納豆はわらの香りが納豆に移り、パック納豆には無い、どこか懐かしい風味を醸しだします。ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」に欠かせない米に、稲わらで育まれた納豆をかけて食べる。わらつと納豆は文化的な風情をもった、まさに日本の伝統食です。※現在は、稲わらは一度殺菌し、予め納豆菌を加えた煮豆をわらで包んで発酵させています。当hpも掲載中! thank you
2016年10月27日
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today diary先週の南房釣行で手にした食べ頃サイズの黒鯛。例年なら即刻リリースするのだが 型も手頃で磯臭さも感じられなかったので現地でしっかり野絞めして持ち帰った。久々に竜田揚げでもしてみようかな中型一枚だと・・・揚げると大した量ではない。(二枚いたが、一枚は山の神さんのママ友にお裾分け)= 旨み調味料、大蒜、生姜、長ネギを入れて漬け込む == チルドルームで丸一日寝かせる == 片栗粉をまぶして~ == 150度の油で揚げるだけ~ =味がしっかり沁みており、ご飯がすすむ一品特に大蒜と生姜が旨し!最近、夏魚ばかり膳に乗っていたせいか目に新しく思えた今回の竜田揚げだった。【竜田揚げレシピ】★黒鯛の竜田揚げ 材料 (4人分) ・黒鯛 1匹 ・生姜すりおろし 小さじ1 ・にんにくすりおろし 1片 ・醤油 大さじ2 ・酒 大さじ2 ・みりん 大さじ2 ・ネギの青い部分 1本 ・片栗粉 適量 1;生姜とにんにくは摩り下ろす。葱の青い部分はそのまま漬ける皿に入れる。2;黒鯛は食べやすい大きさに切っておく。3;1に酒、みりん、醤油を入れ、魚の身を漬け込む。時間は10分~30分くらい。4;汁気を切って、片栗粉をまぶして、180℃の油で揚げて出来上がり♪釣り人がやる美味しく食べるためのひと手間*釣りあげたら磯上がりするまで生かしておき、最後は神経絞めをし、 野絞めをし血を抜き、エラや内臓を海水で洗い取り除き氷で冷やして持ち帰る。当hpも掲載中! thank you
2016年10月25日
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today diary先週も南房釣行は水曜日(10/19)に出掛けた。日中は北東風が吹き荒れていたが15時過ぎから風向きは東寄りに変わり夜釣りには支障のなくできる状態であった。夕まず目まで美味しい外道魚が出てる情報を基に小一時間竿を振るうも型見ずに終った。第二ラウンド実釣開始が17;00今回も特別仕様のハリス5号にケプラー仕様の真鯛針10号。これ以下でもこれ以上でもない特仕仕掛けで臨んだ。釣り始めて直ぐに潮止まりから下げ潮にかわり最初の流れはゆっくりで、餌盗りさしておらず海の色もやや濁り気味でなかり良い状況である。コマセを入れ始めて一時間・・・最初の当たりは手尺30オーバーの夏魚が上がる。特仕仕掛けなどものともせず、針はエラの奥まで飲み込んでいた。数投後に同サイズの夏魚を追釣し、これも針は飲まれおり、今宵の回遊魚は喰い気満々の様だ。ここで針を13号に取り換え釣り再開~・・・・最初のひと流し目は、付け餌がそのままで戻りこれならノンビリ、ジックリ 攻められそうだ。ふた流し目に竿をシャクってコマセを放出して間もなく10m程流した辺りでウキは静かに消えた!!反射的に竿を立てると・・・ぐいぃ~~いっと 竿が絞め込まれた。もしかして~と期待したのだが、残念~色違いの黒鯛だった。その後、やや小ぶりの黒鯛が同pointで釣れ潮の流れが速くなりだした21時頃から最初のノンビリ予感は大外れ~夏魚フィーバーと化す。こう活発に当たり出すと流石に疲れる。。。その後ドラマは起きそうもなく22時justで納竿とした。【本日の釣果】釣行日;h28.10.19(水)釣時間;17:00~22:00釣果;夏魚 10匹(28cm×3匹、30~38cm×7匹) (持ち帰り数のみ、28cmは針飲まれ) 黒鯛 2匹(32~38cm) - - - - -以下リリース魚 - - - - - 夏魚 10匹(28~30cm) 潮;中潮満潮;18;12干潮;00;17対祝魚戦績(1枚)対夏魚戦績(97枚) 【釣行後記】10月後半に入り当初の高水温もどうにか20度前後に落ち着き相変わらず南方系の回遊魚は多いものの当初ほどでもなくジックリとコマセを入れて狙いの魚を待てる地合いも増えてきた。これからが秋磯本番シーズンイン秋の夜長を自分の世界に籠り楽しみたいものだ。当hpも掲載中! thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
2016年10月24日
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today diary= 第77回 菊花賞 =色々と思い出の詰まった三歳牡馬クラッシック最後の一冠「菊花賞」特に2008年 69回のこのレースには思い出がある。トンボの三連単は ・関西馬が兎に角 強い(関東馬ここ20年間優勝無し)。・トライアル戦の神戸新聞杯組が八割連絡みしている。・キャリア9戦以内で馬体重増減6kgまで。・内枠が圧倒的に有利 etcトンボが特に重視しているのは・・・長距離血統かどうかと言うことである。これまで二冠(皐月賞、ダービー)と違い、スタミナがあり先行力も兼ね備えているステイヤーの血が受け継いないとこの3000mは完走できても優勝することは出来ない。一番人気の03番はどう調べてもステイヤー系ではない。確かにダービーでは落鉄の不利がありながらの二着は立派だが。父系は唯一このレースを中団より圧倒的脚質で差し切ったあの名馬ディープインパクトなのだが母系が良くなく不安があるので抑えの三番手にした。狙いはダービー直前に体調崩しながらもそれでも三着に来た皐月賞馬の06番が漸く夏を順調に過ごしての出走。血統的にも3000mはこなせると見て軸馬とした。相手馬はステイヤー血統をピックアップ二番手は07番、10番、11番。三番手は手広くチョイスした。 一着グループは、・・・★印二着グループは、・・・★印三着グループは、・・・★印に★印を追加。抑えは三連複馬券流しまで・・・勿論、最終的には当日の馬体重発表に注目(特にこのレースは▲6kgまでが許容範囲+体重の馬はマークがつく)パドック気配で買い目の変更はあるので あしからず。皆々様のご健闘を祈ってます…【観戦後記】05番の逃げで始まり、二周目もやや平均ペースで流れ四角から中段から人気の03番、06番が追いあげ直線中程で03番が抜け出し外から06番が伸びたがその外から11番が追い込み交わし、三着はインコースを上手く突いた13番が入った。06番は四着に留まる。やはり騎手の上手さが目立つレースだった。1着:03番(1番人気)2着:11番(9番人気)2 1/23着:13番(6番人気)鼻---------------------4着:06番(2番人気)首5着:08番(4番人気)1 1/2三連複:03→11→13 17,550円(51番人気)三連単:03→11→13 69,380円(199番人気)馬体重の発表で軸馬としていた06番が+6kgとあり、関東から輸送してかつこの体重では重目作りであると判断これでは予想を大きく変更せざるを得ない。トンボが理想とする▲2kgは03番、05番、次ぎの±0kgは07番、+2kgでは04、09、10、11、13、15番である。これらの馬にステイヤー血統を考慮し軸は06番に替わり03番と07番を軸に相手は04、09、10、11、16、18番に流した。13番は血統的に無理と考え相手から外したのだが・・・しかし、騎手の上手さで距離ロスを少なくして三着に持って来られ、馬券は外してしまった・・・ 当hpも掲載中! thank you
2016年10月23日
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today diary一昨日(10/19)も里山路を利用して南房磯に出掛け、深夜帯の丑三つ時に帰宅した。我が家と南房磯とのほぼ中ほどにある小糸川に架かる橋で野鹿の飛び出しに遭い危うく衝突しそうになり肝を冷やした昼間は何の変哲もない里山路も夜になると色々な動物が食べ物探しに徘徊する。車のライトには慣れているのか、それほど驚かないが人間の声には敏感に反応する。止まって窓越しに声を掛けると慌てて藪に逃げて行く。この夜、道路端で遭遇したのは・・・「酪農の里」近くにある竹藪で猪の親子。「清和記念の森公園」の栗林の下では狸。そして「三島大橋」(獅子舞の踊る欄干が特徴)の中ほどで三頭の野鹿に出会い、その内の一頭が急に目の前に飛び出したスピードを緩めていたので急ブレーキを掛け右側のバンパー辺りに少し擦った程度の済んだ。もう少し速かったら真正面に当たっていた。毎週この里山路を利用しているが時々、「狸」「ハクビシン」「大きな鹿」が車に引かれ道路際で倒れているのを見る。人間との共存共栄が難しいのかな 今の時代は・・・当hpも掲載中! thank you
2016年10月21日
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today diary季節が秋だからではないが、最近のblogネタはカテゴリが「男の手料理」が続いている。今日もまた「食欲の秋」ならではのものをupする。今年も旬な秋刀魚が届いた。当blogを何年もお付き合いいただいてる御方はご存知の宮城、石巻港前で住居と店を営んでいる送り主。石巻の町はあの3.11東日本大震災での大津波が襲い奥様の機転で裏道を通り高台に避難し間一髪 助かった石巻在住の大先輩である。netで行方を探し、漸く石巻の寺で避難生活をしてることを知り心 僅かな支援品を送ったのが縁でそれ以来、定期的な交流を深め一年に一度、OB会旅行等で親睦を深めている。捕れたて秋刀魚はまずは刺身と塩焼で頂く。(自分が焼く奴はちゃんと頭が付いてる~笑) 秋刀魚の刺身は”鮮度が命”一年でそうそう食べれない代物。三匹下ろして出したけど、ぺろりと平らげました。残りは下拵えして冷凍庫行き~ちょっとずつ小出しにして煮付けや塩焼で頂きます。当hpも掲載中! thank you
2016年10月20日
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today diary秋の御彼岸前(9/20)に義母さんから頂いた栗、1/3は茹で栗、1/3は炊き込みご飯、残りの1/3はチルドルームで保存をしておいた。そこで昨日、もち米を買ってきて栗おこわ作りに挑戦してみた。初めて作った割には美味しく炊きあがったと思う・・・おこわはどちらかと言うと餅の様な感じになりこれはこれで美味しいが、御飯(弁当)にはどうだろう4対1の割合で普通の米を混ぜると食感的に行ける気がする。次回、機会があれば試してみよう。【簡単炊飯器で栗おこわ】 材料・調味料・剥き栗:8個・もち米:2合★塩:1 1/2★酒:大2★みりん:小1・昆布:小1枚・ごま塩:少々1.もち米をお洗ってザルにあげ、30分置きます。2.1と★を入れ、おこわの「2」の目盛りまで水を足します。3.剥き栗と昆布を入れて、「おこわ」で炊きます。4.炊き上がったら軽く混ぜて盛り付け、ごま塩を振りかけてお召し上がり下さい。美味しく作るpoint栗はチルドルームで数日間冷やしてから使います。採りたてよりその方が甘みを増します。渋皮剥きのコツは沸騰したお湯を一旦、火を消してからその中に栗を30分間浸してから剥くと簡単です。また炊飯器に入れる時は半分に切りますが、なるべく包丁を使わず手で割るのが繊維を切らず美味しくふっくら仕上がります。当hpも掲載中! thank you
2016年10月18日
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today diary海上保安庁の出す週間予報と気象庁の天気予報を見ながらその週の釣行予定を立てる最近のトンボ。そのため釣行曜日は目まぐるしく変わる。先週は水曜日(10/12)に南房磯で出掛けた。当日は夕方から銀座釣り場に籠師が二人入ったのみ後は閑古鳥が鳴いてる状態だった。そろそろこちら方面での釣りも最盛期を過ぎたのかな・・・いつも車を止めさせてもらってる駐車場のおじちゃん情報によれば先週末は北寄りの風が吹いたせいもあり、篭釣り人が沢山来たものの釣果はイマイチ~ルアーでは結構、お土産魚が出たそうだ。いつもの釣り人があまりやって来ない釣り座に入り夕まず目まで新竿のフィールドテストして過ごした。実釣り開始17;30日中に北寄りの風もやや東寄りに変わり釣りには殆ど支障がなく海も穏やかになる。今宵も狙いは前々回、前回と立て続けにバラしたUMA魚。今回の特別仕様の仕掛けを装着。ハリスは前回同様5号にケプラー仕様にしたものだ。潮は既に下げ潮五分、中潮の割には緩めの流れだ。釣り始めて小一時間~早速やや遠目でウキが消えたスパッと小気味よく消し込んだ割には引き込みが小さい牛蒡抜きにしてライトを照らしてみてビックリ錦鯉・・・?と勘違いしそうな綺麗な斑模様の魚が足元で跳ねているではないか。通称;おじさん と呼ばれる ヒメジだった。その後、下げ止まり直前に可愛いハマフエダイが釣れ次がでかい暴れん坊のイズスミが釣れたところで磯休めの休憩にした。・・・・22時から釣り再開後半からステン籠をチョイデカVerに取りかえてコマセを”ガンガン”打ち込んで行くと・・・尺近い夏魚の群れを呼び込んだ様で数投に一度、当たりが出る様になり飽きない程度に釣れ出した。勿論、針がエラ等に掛かってないものはリリースする。あくまでも狙いはUMA魚だ。『武士は喰わねど高楊枝~』変なおじさんに再会したが・・・お目当ての巨魚には出会えずに納竿した。【本日の釣果】釣行日;h28.10.12(水)釣時間;17:30~23:00釣果;夏魚 9匹(26~32cm) (持ち帰り数のみ) ハマフエダイ 1匹(26cm) - - - - -以下リリース魚 - - - - - 夏魚 7匹(25~28cm) イズスミ 1匹(手尺60cm) ヒメジ 1匹(手尺42cm) 潮;中潮満潮;14;24干潮;20;27対祝魚戦績(1枚)対夏魚戦績(87枚) 【釣行後記】今回、夕まず目までの待ち時間の間で外ガイド仕様竿に両軸リールを装着してのテスト。竿は両軸仕様でやや前に重心が掛かかり、インナー竿とは全く違う投げ方でムーチングロット投法ではなく、ビシッツと竿全体での全力投法でないと飛ばない。これって回数投げるトンボの釣法では体力的に持たないな。勿論、本釣りではこれまで通りのインナー竿を使ったが外ガイド両軸リール仕様竿は籠重量が重めの方が投げ易いと感じた。当hpも掲載中! thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
2016年10月17日
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today diary= 第21回 秋華賞 =大変長い間、ご無沙汰〜上半期最後の締め宝塚記念レース以来の三百年ロマンネタupですよ。いよいよ秋G1シリーズの幕開け~まずは三歳牝馬クラッシック最後の一冠「秋華賞」最も苦手な牝馬レースのひとつ。過去このレースには苦い思い出しかない。特にブラックエンブレムが優勝した2008年の三連単馬券・・・三着鼻差で取り損ねたプラチナ馬券は悔しい記憶。トンボの三連単は ・トライアルレースのローズS組が圧倒的に結果を残している。 しかし、今年は重馬場でもあり、参考外となるか・・・・夏期休養明けを一度叩いてる馬が好走する。・優勝馬はここまで七戦以内しか使ってない。・優勝は差し馬が断然! 三連単は先行馬が残り大穴となる etc軸馬と決めていたシンハライトが故障休養入りしたため赤★本命馬居なくなり、青★対抗馬候補三頭からの黄色★三着候補馬への流し馬券となってしまった。本来ならば次なる本命馬探しをするのだがこれまで二冠を勝ち取った馬達がいないこの最後の三冠レース、正直、どの馬達にもチャンスがあり、言い換えると底なしに荒れる可能性もある。前売りで一番人気の10番。トライアルでは420kgしかなかった。同じく三番人気の07番は休養明け二戦目で414kg。過去に細化馬がこの秋華賞を制したデータがない。 一着グループ、第二グループ゚は、・・・二頭の★印から三着グループに・・・★印への流し。手堅く抑えるのなら02番からの三連複馬券まで・・・勿論、最終的には当日の馬体重発表とパドック気配で買い目の変更はあるので あしからず。皆々様のご健闘を祈ってます…【観戦後記】結論から言うと馬体重の増減で結果が大きく変わった牝馬G1レースだった。一番人気10番はマイナス2kg、反してプラスマイナス0kgの馬は01、05、06、07、14、15番の六頭で優勝馬が07番と三着馬15番の二頭が居た。やはり牝馬のマイナス体重は休養明け増えていて叩いた後の減少は良しとしても、使って来ていての減少は決して好結果にはならないと言うことだろう。因みに印を打った★印の中で04番→+6kg、 11番→-8kg、 16番→+16kg、 17番→+4kgと体重に大きく変化を見せていて買える要素がなった。もう一頭の人気馬02番は、05番と11番に外ピッタリマークされインに抑え込まれていて直線に向くまで外に出れなかったのが敗因だろう。日本騎手達・・・そうそう外国人騎手にG1レースを勝たれてはいけないと取った作戦なのか?1着:07番(3番人気)2着:03番(4番人気)1/23着:15番(8番人気)1/2---------------------4着:02番(2番人気)首5着:05番(5番人気)1 3/4三連複:03→07→15 20,940円(66番人気)三連単:07→03→15 95,520円(288番人気)トンボが当初上げていた二番手候補の02番、03番、10番。二着に03番は入ったことは、秋初戦G1予想として”まあまあ”~やはり三歳牝馬は使い出しが六戦以内の馬が優勝すると読んだが結果は07番→六戦、03番→五戦、と言うことだ。この辺が牡馬とは違う体力なのだろう。因みにこの秋華賞の一般馬券は行きつけのJRA中山へは買いには行きませんでした。狙いの本命馬が出走取りやめてしまい、買う気を失せてしまいました。さて来週は牡馬達の最後の三冠目「菊花賞」だ。どんなヒーローが飛ぶ出すか楽しみである。 当hpも掲載中! thank you
2016年10月16日
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today diary一昨日(10/12)、ロマン街道を通って深夜に帰宅した。南房総市の入り口に近い里山で今年も満開な秋桜往路では秋晴れの青空を背に揺れていて可愛い少女が・・・それから半日後の深夜、闇に浮かび上がる神秘的貴婦人に変身。コスモスは季節外れの秋に桜と書くけど桜ならこの時期から咲く10月桜もある。その10月桜がロマン街道でも先週辺りから一斉に咲きだした。春の主役の桜、ソメイヨシノとはまた違う風情の10月桜。花弁は薄く細長いのが特徴。花が咲き終えるのは正月までとロングラン。しかし葉は春にならないとつけない。こうして見る夜桜も釣りで疲れたトンボには目を休ませてくれる何よりの目薬である。週末、久々に良い天気で行楽日和~二つの桜を見に出かけてみませんか【十月桜 豆知識】ジュウガツザクラ(十月桜、学名:Cerasus subhirtella (Miq.) S.Y. Sokolov, 1954 ‘Jūgatsuzakura’、Synonym:Prunus subhirtella Miq. var. autumnalis Makino)は、バラ目バラ科サクラ属の植物。桜の園芸品種。毎年、年に二度開花する。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている。特徴花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花する。花は十数枚で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型である。春は開花期に新芽も見られる。また、春のほうが花は大きい。樹高は5m程。シキザクラ、コブクザクラ等も年に2回開花する。また、フユザクラは冬に咲くが、別種。秋口に咲く特徴から紅葉する樹木と共に植えられることもあり、桜と紅葉が楽しめるように設置される事もある。ネパールにも秋に咲く野生種が存在している。 = wikipediaより =当hpも掲載中! thank you
2016年10月14日
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today diary三連休を挟ん先週、暇に飽かして、今期二個目のチョイデカステン一発籠作りに励んだ。今回は下蓋作成編について少しupする。ステン一発籠の下蓋の材料は「極厚スプーン」。既に規格等は把握済のため手軽なnetで昨年にまとめて仕入れたもの。接合や盛り上げなしの素材一点ものでのパーツ仕上げ。極厚ステンのため削り加工はかなりの時間を要するが、頑丈なための物作りなら、労力は惜まない。使用する工具は・・・「電動グラインダー」があれば作業時間時間短縮になるが未だに使い込んだヤスリ二種で「面取り」や「仕上げ」をしている。文明の力を使いたいのは山々なれど、MS住まいではグラインダー騒音が・・・とどのつまりは汗を掻きながら手作業でやっている。この他では、あると便利なのは「万力」手狭な我が家なため作業台が置けないため、本格的な「万力」は設置できない。そのため据置タイプの「簡易万力」を愛用している。今、都庁で問題になってる「盛り土」ではないがフック部分の成形には、ハンダ等の盛りはしてない。総てがオールステンレス製であるからバネピンとの擦れによるフック変形とか、浮遊物の引っ掛けや岩等への衝突によるフック破損はまずない。手作りのため 同じ物は出来ないが機能的には、ほぼ変わりない。ロストを見込みあとひとつ、ふたつ作ろうかと思っている。当hpも掲載中! thank you
2016年10月13日
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today diary漸く暑さの峠も越え急な寒気が南下していよいよ秋本番を向かえる日本列島。そんな先日にポストに入っていたのがこれから冬季に対する自分の身体への備え市からのインフルエンザ予防接種の案内。冬季間も趣味の磯釣りは欠かさない。年間に数回ひく風邪だが幸いなことに成人してインフルエンザ感染の経験はない。現役時代から予防接種は毎年受けている。接種料は3,000円ほどだった気がするがこの歳になると1,000円で受けられる。(一回釣行のコマセ代より安い・・・)まだまだ10月と言うこともあり来月に入ったら受けようかな。。。当hpも掲載中! thank you
2016年10月11日
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today diary先週は天候も悪く平日釣行が危ぶまれたので久々の日曜日釣行(10/2)をしてみた。思いのほか海は凪いでおり、安全釣座に荷物を運ぶ。見渡す限り釣り人は遠くに石物師が数人居るだけで他には釣り人は居ない。実釣り開始18;00風は殆どなく海も穏やか、これならじっくりと狙える。狙いは前々回にバラしたあのUMA魚。仕掛けは最初から大振りな・・・ハリス5号、真鯛針10号。それ以下でも それ以上でもない。針は13号もあるが今宵の付け餌は小振りなため10号。ハリスはこれが持ち合わせMax。やや右手にと投入するも殆ど潮は流れず、潮が動き出すまで正面に一定間隔でコマセを入れる。すると間もなく餌盗りが寄り出しいつものパターン・・・ここからはいつもの耐える釣りモード突入~餌盗り犯人はこいつ等”カゴカキダイ””ウリ坊””イトフエダイ”偶に口掛かりしたり、擦れ掛かりしたりして来る。そこは我慢の子で耐える。・・そして・・・ドラマが~~~!!・・釣り開始から二時間した20時過ぎ特餌をたっぷりと装着してpointに投げ込む。糸ふけを取り持ち竿にして、磯際でしゃがみ込んで当たりを待つ。するとこれまでとは違うウキの消し込みが出た即立ち上がり反射的に竿を立てた。すると前々回と同じ様に立てた竿が水平に戻される。再び半ば強引に竿を立てた物凄い縦への突っ込みに耐えるのだがラインはズルズルと出て行く。”ぴぃ~~~ん”やり取り時間は20秒ほどで痛恨のバラシ!仕掛けを回収してみると・・・ハリスが針のチモト部分でやや伸び気味に切れていた【本日の釣果】釣行日;h28.10.02(日)釣時間;18:00~23:00釣果;夏魚 6匹(26~31cm) (擦れ、飲まれた奴のみ持ち帰り) 潮;中潮満潮;15;14干潮;20;57対祝魚戦績(1枚)対夏魚戦績(78枚) 【釣行後記】前々回は置き竿で間に合わなかったと思ってたがしかし、今回は持ち竿でも歯がたたなかった。ってことは、次なる対策は仕掛けをVer upするしかない考えて見るか・・・ケプラーノット仕掛け。当hpも掲載中! thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
2016年10月10日
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today diary最近、自分のblog閲覧してくれる方が急に増える傾向にある。元々、釣りネタupすると数値は上がるが・・・コメントを残してくれるのは限られた方だけのトンボのblog。精々1~3人でその分、気楽に続けさせてもらっている。普段のカウンタは大体1000~1100ぐらい・・・。アクセスレポートの折れ線グラフがこれまでと異なり急に上がった今週の10/5(水)~10/6(木)等は通常ネタにも関わらず3000を越えたりしてる。特に10/6などはblogはupしてもないのに・・・一体、何が起きてるのか不思議だ楽天blogではアウトドア総合部門において「人気記事ランキング」と「ブログランキング」が毎日掲載される。10/5「人気記事ランキング第4位」「ブログランキング2位」ランキング等まったく気にもしてないが・・・アウトドア総合部門は沢山のブロガーが居る中でbest5に載ると流石に驚く。多分カウントの仕方が間違ってるんじゃないかと思う。。。当hpも掲載中! thank you
2016年10月08日
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today diary娘が据わる食卓の場所にこんな物が置かれてた・・・娘が愛用するこのアイテムかさて何に使うものだろう一時期流行った「コップのフチ子」ってのがあったが・・・格好からして違う様で、かの牛丼チェーン店名があることからしてその店のマスコットなのかもしれない。モデルとなっているのはアニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公さくらももこ の親友たまちゃん(穂波たまえ)の様である。因みに名札プレートはこの店のもの。実は娘がこの店でバイトをしてもう一年以上にもなる。何んてこともない、箸置きだそうな。。。(*ノωノ)では良い三連休を~当hpも掲載中! thank you
2016年10月07日
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today diary昨日の台風18号、日本海側を通るので影響はないと思っていたが、夕刻から南風が強まり慌ててベランダの鉢物を室内に取り込んだ。ハイビスカス一昨日、10月だと言うのに夏日を記録した海浜地区。そのためか解らないが・・・思いたつたかの様に花を開き始めた。花弁は最盛期よりひと回り小さいが鮮やかだ。週末からの三連休~「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」皆さんは何を選ぶ秋の夜長はやっぱ釣りでしょう~少し涼しくなった夜磯であれこれともの思いに耽りながら釣りをするのが一番!当hpも掲載中! thank you
2016年10月06日
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today diary秋刀魚昨晩の夕膳に初物の塩焼き が出てきた。上品に下拵えされ、焼き物皿に乗っていた。トンボが釣って来ない管轄外魚、当然手は出さない、それが我が家のルール。なので調理人は山の神さん。「さんまは目黒にかぎる」でお馴染みの江戸落語『目黒の秋刀魚』ほどでないにせよ 焼き物皿の秋刀魚は変わり果てた御姿に・・・頭と尻尾は既になく、肝心な腹も綺麗に洗われ特徴的なニガミもなく、これでは下々が食べる魚にない。頭が存在したと思える場所にはスダチがひとつ旨い内臓のあった腹の辺りに大量の大根おろしひとくち摘まみ口に入れたものの、あまりにも可笑しくて肩と箸の振るえをこらえるのに必死だった。。。【豆知識 目黒の秋刀魚】昔の御身分の高い方々は、下々の庶民の生活はご存じありません。ですから常々少しでも知りたいと思っております。 天候に恵まれた初秋の日。お殿様がご家来を連れて、目黒不動参詣をかねての遠乗りにでかけました。目黒(その頃、江戸の郊外だった)に着かれたのはお昼近くのことでした。 近くの農家から、秋刀魚を焼くいい匂いが漂っております。その時、ご家来が「かような腹ぺこの折りには、秋刀魚で一膳茶漬けを食したい」といったのを聞きつけたお殿様、「自分もぜひ秋刀魚というものを食してみたい」とご家来に所望した。さあ困ったご家来衆。「秋刀魚とは下魚でございますゆえ、お上のお口にはいりますような魚ではございません」といったものの、お殿様のお言いつけではしかたがない。 何とか農家のおじいさんに頼んで焼いた秋刀魚を譲ってもらうことにした。お殿様は、生まれてはじめての秋刀魚がすっかり気にいられた。お腹が空いていたことも合わさって忘れられない味になってしまった。ところが屋敷に帰っても、食卓に秋刀魚のような下魚は出てこなかった。ある日のこと、親戚のおよばれでお出掛けになりますと「なにかお好みのお料理はございませんでしょうか。なんなりとお申し付けくださいまし」というご家老の申し出に、すかさず秋刀魚を注文した。 親戚は驚いて、日本橋魚河岸から最上級の秋刀魚をとり寄せた。このように脂が多いものをさしあげて、もしもお体に触っては一大事と、十分に蒸したうえ、骨がのどに刺さるといけないと骨を一本一本抜くと、さんまはグズグズになってしまう。こんな形では出せないので、椀の中に入れて秋刀魚を出した。 「なに、これが秋刀魚と申すか。まちがいではないのか?たしか、もっと黒く焦げておったはずじゃが・・・」 脂が抜けてぱさぱさの秋刀魚がおいしいはずがありません。 「この秋刀魚、いずれよりとりよせたのじゃ?」「日本橋魚河岸にござります」「あっ、それはいかん。秋刀魚は目黒にかぎる」 ※参考文献:『古典落語(上)』興津要編 講談社文庫 当hpも掲載中! thank you
2016年10月04日
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today diary九月の晴れ間はたった四日間の海浜地区・・・その貴重な晴れ間の9/27(火)に急遽、南房磯に出掛けた。晴れたと言っても、そうそう海は直ぐにはおさまらない。現地に到着してみると・・・沖合からウネリが押し寄せ、磯際でかなり高い。お目当ての釣り場には先客人がいる。どうするか迷ったが、夕方からの下げ潮で何とかなるのではと甘い考えで少し離れた釣り座(上記写真)に荷物を置いた。だが、御覧の様に立てたチャランボの下は波が怒涛の如く押し寄せて来ている。実釣り開始18;00沖目はそう大したことがないのだが、3~40m前後にある横溝辺りから急に大きなウネリが起こり、こちらに向け押し寄せる。その波が釣り座をぐるりと回り、後方の岩にぶつかり波しぶきとなって跳ね返って背中から浴びる。当夜は蒸し暑く涼をとるには心地よいシャワーなのだが・・・肝心な釣りと言うと大問題~寄せ波、引き波で道糸が揉まれ、足元のザラ瀬岩に擦られ”ザラザラ”暫くして道糸を手で触ってみるとかなり傷んでいる。その度に後方に下がり、補修作業を余儀なくされる。。。この作業を繰り返す内に地合いも逃し、潮もそう動かなくなった。20時半、ここで一旦休憩することにした。(この時点で釣れたのは擦れ掛かりのウリ坊二匹のみ)何となく隣りで釣りをする先客釣り夫婦に目をやる・・・どうやら磯上がりの準備をしてる様子。情報交換後、そちらに荷物を小移動させてもらった。気の張り詰めぱなしで流石に少々疲れ気味。上げ潮に変わるまで休憩することにした。・・・・再実釣開始22時上げ潮に変わり、ウネリは先ほどより大きくなるが後方に釣り座を構えれば問題なく釣りは出来る。開始して直ぐに当夜初めてとなる当り残念ながらウリ坊のお兄ちゃんサイズだった。若干のタナ調整し、針も外して暫くの間コマセ打ちだけに専念する。半時後、再び針を装着して実釣開始現金なもので直ぐに当り立て続けに先ほどと同サイズのウリ坊を抜き上げる。そしてまた半時が過ぎ、いきなり”ズドン”と重い当たりが手元に伝わり、反射的に竿を立てた。渾身の合わせをくれかなり強引に糸を巻き取りウネリに乗せて足元に抜き上げた。体高のあるヘダイだった。【本日の釣果】釣行日;h28.09.27(火)釣時間;18:00~20:30(一旦休憩)釣時間;22:00~23;30釣果;夏魚 7匹(26~28cm) (持ち帰り制限数のみ5匹) ヘダイ 1匹(44cm) 潮;中潮満潮;15;14干潮;20;57対祝魚戦績(1枚)→18戦;1勝、1敗(16引分け)対夏魚戦績(73枚)→18戦;16勝、2敗 【釣行後記】今回はラッキーにも小移動して釣果も得られたが本来の自分ならあの時点で潔く撤収していたに違いない。やはり知り合いの釣り人が近くにいると普段より頑張る自分がいる。今宵手にしたヘダイ・・・先客釣り夫婦のお蔭で手にした様なものである。当hpも掲載中! thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』
2016年10月03日
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