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磯トンボ

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コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、当HP内での「釣り場(詳細)」は、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開は自粛しております。 m(__)m

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2016年02月29日
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tonbo-anime.gif today diary



先週は新たに作った転倒ウキ三種を背負い籠籠に入れ
2/24(水)、通い慣れた南房磯へと向かった。


冬の南房海は東からのウネリが収まらず釣り場選びに苦労する。
恵まれた平日釣行のため釣り場が混雑で苦労することはないが
”堤防での釣りはしない” と決めているので
荒れるこうした状況下では磯選びはかなり厳しいものがある。

ところがこの日は平日にもかかわらず同じ様な暇な釣り人が多いのか
西向いの人気磯には釣り人が12〜3人入っていた。
当然、12時過ぎに到着して入れる釣り場などない。

そこ通り過ぎ暫く下った某港近隣磯に釣り座を構えた。





釣り準備開始12時。
まずはタップリと足下に鰯ミンチをタップリ入れる。
タップリ ユックリ 時間をかけてコマセ脂筋を作る。

一時間経ちここで仕掛けをセットする。
今回フィールドテストする自作転倒ウキは、
円錐ウキを加工して作った奴(写真中央の転倒ウキ)



釣り開始して30分、時計を見ると13時半、
既に入磯してから一時間半は過ぎていた。

付け餌は針先を隠す様に丁寧につけ投入~
道糸のフケをとり、転倒ウキが倒れない程度に
ラインを張り気味にし当たりを待つ。

するとトップが右斜めに傾く
素早く竿先を煽り合わせた

最初の一尾は35cmと良型サヨリだ






仕掛けを投入する前に柄杓でコマセを足元に入れる。
付け餌を付けて、再びコマセを数杯コマセてから
仕掛けを潮目に投入する。ラインフケを巻き取り当たりを待つ。

二匹目はトップに当たりが出ず、波間でのモジリを見て合わせた。
ここからが入れ食いモードに突入~






15本釣ったところで二時間半の釣りは終わりとした。






【本日の釣果】




釣行日;h28.02.24(水)
釣時間;12:00~14:30

<昼間の部>
釣 果;サヨリ 15本(30~35cm)


潮;大潮
満潮;17;18
干潮;11;25





【釣行後記】

釣りものの少ない冬季で手軽に狙えて
食べて美味しいサヨリは人気ものだ。

とは言え簡単に群れを寄せることは出来ないのも
この釣りの難しいところでもあり 面白いとこでもある。

残念にもサヨリ釣りの地合いは早朝だ。
夜は滅法強いトンボ・・・しかし、早朝は全くだらしなく弱い。




何だかんだ言っても南房磯は我が家から二時間半は要する。
九時過ぎに家を出ると現地到着は正午。
夕膳に間に合う様にするには釣りタイムは精々 二時間ぐらい。

時間が勿体無いからと言って手抜きして
短時間にバンバンコマセを入れ過ぎてもダメ~
遠くから海猫が見ていて このコマセを横盗りしようと
コマセ筋に寄り付き離れなくなり
サヨリが警戒して寄らなくなるからだ。


釣り道に近道はないということだろう。




釣り時間が約三時間、車の運転が往復でザッと五時間
トータルで約八時間勤務である。
結構 釣りもハードなんだよな。

と、山の神さんには恩ぎせがましく言うのだ














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tonbo-anime.gif thank you
トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘
『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』




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最終更新日  2016年02月29日 09時20分50秒
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