◆エーゲ海

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「地中海の荒波を越え、今こそギリシャへ」
時期 :1996年9月  メンバー :あたし・王・Rico・Patric

1.イタリア南端ブリンディシより、ギリシャの入り口パトラスへ

 RicoとPatricの後ろをよちよちとついて、ついにここまでやってきた。イタリアの南端、ブリンディシから大型フェリーで約18時間。甲板でいいという皆を横目に、私は一人キャビンをとった。甲板で寝るなんて寒すぎる。いいのよいいのよ、どうせたったの5000円。こうなったら、一人で朝までたっぷり寝てやる、と腰をすえてキャビンへ入ると、どうやらここは私一人しか利用者はいない模様。というよりも、この船の乗客のほとんどは、欧米人バックパッカーであり、彼らはあたりまえのように甲板を一夜の宿としていた。みんなタフだなあ、と半ばあきれた気持ちでいたところ、Ricoたちがキャビンへやってきた。 「あれ~えつし、ここ4人部屋やん。ラッキ~、使おうや。」 そうして彼らはあたりまえのようにここへ越してきたのである。

港町パトラスの景色
港町パトラスの町並。ホテルのベランダより。
パトラス港
同じく、ベランダよりパトラス港を。
ちょっと息抜き
夕食後、再びベランダにて。酔っ払って皆に遊ばれる私。
パルテノン神殿
翌日、列車で3時間ほどゆられ、アテネへ。パルテノン神殿だ~。
フェリーから見たエーゲ海
アテネからフェリーでギリシャの島々を一週間ほどかけて周遊。
島の教会
サントリーニ島の安宿の近くにあった教会。ギリシャの島は青と白で埋め尽くされている。
サントリーニの長い道
フレスコ画があるというアクロティーリへバス代をけちって延々と歩く。
道の途中にあった建造物
海沿いに立っていたアーチ。
ナクソス島
ナクソス島の町の風景。
アポロン神殿
ナクソス島。アポロン神殿の前で。


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