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○かぼす蕎麦輪切りのかぼすが載ったかぼす蕎麦、更にかぼすを搾っていただくかぼすのいい香り。一味や七味などもお好みで。別府湾SAにて、昼の間だけ営業しているそば処。店内は岐阜の古民家を活かした和風なものになっており、テラス席もある。信州産の蕎麦を自家製粉した手打ちの蕎麦で、かぼすは大分県産。良い香りと共にほどよい酸味が広がり、シンプルながら美味しい蕎麦だった。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.01.25
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臼杵川の支流にある渓谷。市指定名勝に指定されている。1833年(天保4年)に商人の三並屋繁右衛門(橋本主馬之助)と清水善七が相談し、伊勢参りに行けない人々の為に、この地に伊勢神宮外宮の御祭神である豊受大神の分霊を勧請。渓谷の一番高い場所に神宮を創建し、川に石橋を架けて参道を整備し、四季の樹木を植えたのが始まりと言われている。羽衣山腹から湧き出る清水の奇岩を割って流れるその姿が、白馬の駆ける様子を思わせることから、明治時代ごろから白馬渓と呼ばれるようになった。市内随一の紅葉の名所として知られ、毎年11月下旬になるともみじ祭りが開催されている。白馬渓入り口の一の鳥居。伊勢神宮にちなんで鳥居も伊勢鳥居に近い形状となっている。観光休憩所。野菜や梅干しなどの無人販売が行われていた。二の鳥居。渓流沿いの遊歩道を歩き、大神宮を目指す。渓谷に架けられている石橋。この渓谷が整備された時に架けられたもので、全部で8つあり、いずれも形状が異なっている。4つ目の石橋のそばを流れ落ちる小滝。三の鳥居。周辺の紅葉が綺麗だった。白馬渓で一番大きな滝。水量は少なく、大きな岩に1本の白い糸がかかるようにして流れ落ちている。岩には落葉がかかっていた。水は…お世辞にも綺麗とはいえない。神楽殿。もみじ祭りの時にここで神楽が奉納されているそう。石畳と石灯籠。大神宮周辺の紅葉。大神宮。御祭神は伊勢神宮外宮に祀られている豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)。内宮に祀られている天照大御神(アマテラスオオミカミ)の食事を司る神で、人々より衣食住にかかわる産業の守り神と崇められている。大神宮から更に登った場所にある池。水面は波一つ立てず綺麗な水鏡となっており、木々や青空を映し出している。池の周辺をぐるりと一周。池のそばにあった、渓谷で一番立派なモミジの木。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.01.24
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○うさぎの三段跳び丼うさぎの三段跳び丼(イカやイクラの載った海鮮丼。しょうがを溶いた醤油をかけていただく)、野菜の天ぷら、茶碗蒸し、きんぴらごぼう、味噌汁、漬物海鮮豊かなうさぎの三段跳び丼。真ん中にはうさぎの三段跳びをイメージした、うさぎの形をした大根とニンジンが載せられている。箸にも可愛らしい絵が彫られている。おさかなダイニングぎんりん亭は、白兎神社の隣、道の駅神話の里 白うさぎの2階にある海鮮レストラン。刺身や海鮮丼など、鳥取産の海鮮料理が食べられる。日本海を一望できるオーシャンビュー席もあり。今回いただいたうさぎの三段跳び丼は因幡の白兎をイメージした海鮮丼。たっぷり載っているイカの刺身は鮮度抜群で、ぷりぷりとした食感と甘みがあった。天ぷらや茶碗蒸しなどもセットとなっていて、ボリューム満点な1品だった。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.01.21
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神話「因幡の白兎」に登場する白兎神が祀られている神社と、その神話の舞台となった海岸。境内の樹叢は国指定天然記念物に指定されている。御祭神は白兎神、保食神、豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)。白兎神は神話の内容にちなみ、皮膚病・傷病・病気平癒の御利益があり、また大国主神(オオクニヌシノカミ)と八上姫との縁を取り持たれたことから、縁結びの御利益もあるとされる。古事記や日本書紀にも記されている由緒明らかな神社であるが、往古兵乱に遭い本殿と共に古書等が焼失したため、創建の詳細は不明。慶長年中に鹿野城主だった亀井茲矩によって再興された。白兎海岸は「因幡の白兎」の舞台となった場所とされており、神話にまつわるスポットがいくつか見られる。「恋人の聖地」の認定スポットであり、海岸西側にある白兎の丘は愛の鐘や展望台があり、美しい写真が撮れるフォトスポットとなっている。道の駅神話の里 白うさぎ。白兎神社のすぐ隣にある。1階に土産店やすなば珈琲があり、2階には日本海を眺めながら美味しい海鮮料理が食べられるレストランがある。駐車場の入り口にある、大国主命と因幡の白兎の像。一の鳥居。因幡の白うさぎの砂像。卯年になると作り替えられるそうで、今回見たものは2023年の卯年に合わせて新しく造られたものだった。北里闌歌碑。"鰐の背に 似たる岩見ゆ 蒲ならぬ 波の花散る 気多の岬に"と記されている。国語学者の北里闌氏が気多の前の情景を詠んだ和歌で、宮中歌会始に詠進し入賞を受賞。その記念に建立された歌碑。天然記念物白兎神社樹叢の碑。参道沿いに並ぶ白兎の像。各々でポーズが違っていて可愛らしい。像に沢山置かれている白い石は「結び石」というもので、鳥居の上に投げて上手く乗せられると良いことがあると言われ、写真のように兎の像に願いをかけて奉納する人もいる。二の鳥居。参拝者は続々とここで足を止め、鳥居の上を狙って結び石を投げていた。手水舎。まるっとした可愛らしい兎の像がある。身洗ノ池(不増不減の池)。周囲100mほどの池で、日照りや豪雨の時であっても水量が常に一定であることから、不増不減の池とも呼ばれている。神話によると、白兎神がここで傷口を洗い、蒲の花を採って傷につけられ全治したと伝えられる。拝殿。こじんまりとしたもので、大きな神額や太いしめ縄が一層目立つ。本殿。菊座石。本殿を支える6つの土台石で、上面に菊の紋章が彫刻されている。全国的に見ても珍しいものだそうで、神社創設が皇室と何らかの関係があったのではないかと言われている。社務所。前述の結び石や御守り、白うさぎみくじなどの授与品がある。「白兎海岸」神社が面している海岸で、因幡の白兎の舞台になった場所とされる。ここにも白兎神や大国主神にまつわるスポットがいくつか見られる。神話のストーリーにちなんだ恋愛のパワースポットとされ、「恋人の聖地」に認定されている。恋島。砂浜に少しだけ頭を出した岩で、大国主神が八上姫に恋心を伝えた場所と言われる。川下神社。白兎神社に合祀されている豊玉姫命を祀り、婦人病の守護神として知られている。淤岐の島。気多ノ前から約150m沖合にある島で、白兎神が流れ着いた島と言われている。島の上に立っている鳥居は川下神社のもの。白兎の丘(気多ノ前展望広場)。愛の鐘や白兎のお告げ箱がある、カップルに人気のスポット。展望台からは白兎海岸など辺りの景色を一望できる。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.01.19
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新年あけましておめでとうございます。今年も「金田政宗の旅の記録」をよろしくお願いします。2023年も日本の美しい景色の数々がより一層輝いて見え、良い旅に恵まれ、皆様にとってもいい年になりますように。今年は卯年。鳥取県の白兎神社にて。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.01.04
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