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2023.09.29
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西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。「海の見える駅」と呼ばれる駅の一つ。駅の構造は島式ホーム1面2線で、電車の行き違いが可能になっている。無人駅。日本海沿いに位置しており、周辺には景色を遮るものがなく、ホームの北を向けば果てしなく広がる日本海を眺められるようになっている。特に快晴の日の青々とした日本海と空の景色は絶景。駅舎や跨線橋も、海と空をイメージしているのか、青色に統一されている。みきとPのVOCALOID曲「少女レイ」の一枚絵のモデルとなった踏切が近くにあり、最近では聖地巡礼に訪れている人も多い。ホーム。周りは景色を遮るものがほとんどなく、電車から降りると1秒で絶景。青々とした空の下、広々とした日本海が広がっているのが見える。駅名標。ホームから見て南の方には大麻山がそびえている。待合室。窓から日本海が見える。少し待っていると、特急列車のスーパーまつかぜがやってきた。向かいの列車を一旦ここで待つらしい。さらに少し待っているともう1台、スーパーまつかぜがやってきた。無人駅のホームに2台の特急列車が停車する、貴重な一枚が撮れた。スーパーまつかぜが去った後にやって来た、一両編成の普通列車。跨線橋。内部は水色に塗られており、夏を感じられるものになっている。跨線橋には小窓があり、そこから海の景色を眺められる。駅舎内部。駅は1924年(大正13年)開業で、100年近い歴史を持っている。昔使われていたと思われる窓口や、案内板など、駅舎の中もレトロな雰囲気が漂う。思い出ノートが置かれていて、訪れた観光客のコメントや、後述の少女レイのイラストを描いている人もいた。今にも旅が始まりそうな雰囲気。駅前の海。浜があり、海もとても綺麗だった。小規模であるが、付近に海水浴場もあり。駅舎の外観。ずっと海の方向を向いている。外壁は元々白色だったが、2019年(令和元年)に青色に塗り替えられている。跨線橋と同様に夏を感じさせる色に統一されており、自分はこの駅を「夏色の駅」と名付けた。駅から上り方向(浜田・出雲方面)すぐの場所に、みきとPのVOCALOID曲「少女レイ(https://www.youtube.com/watch?v=JW3N-HvU0MA)」の一枚絵のモデルとなった踏切がある。歩道から撮影が可能。踏切の中で立ち止まったり、はたまたあの一枚絵のように遮断機が降りた後に中に入って撮影するなどの行為は迷惑になるので絶対にしないように。「君は友達」↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.09.23
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撮影地:福岡県柳川市 『柳川ひまわり園』↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.09.16
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都城市の西部を流れる庄内川に懸かる滝、および滝群。日本の滝百選の一つ。大滝、男滝、女滝の3つからなる。大滝は落差18m、幅40mで、約34万年前の加久藤カルデラで起きた巨大噴火の時に噴出した加久藤火砕流堆積物に懸かり、巨大な柱状節理を沿うように幅広く、豪快に水が流れ落ちる。男滝と女滝は用水路の余水吐き、取水口として作られた人工の滝で、どちらも落差10m。滝の前には吊り橋が架かっており、そこから滝の全景を眺められるようになっている。滝の上流には関之尾甌穴群がある。長さは600m、最大幅80mにも及び、国の天然記念物に指定されている。加久藤カルデラの巨大噴火でできた溶結凝灰岩を、霧島山からの清流が長い年月をかけて削ってできたもので、甌穴は大きなもので3mを超え、一帯に数千個の穴が散在している。悲恋物語が伝えられている場所で、約650年前に都城島津家初代領主の本郷資忠がここで月見の宴を催した際に、この地で一番の美女であったお雪という女性が、資忠にお酌をするも緊張のあまり酒をこぼしてしまい、お雪はその醜態を恥じて朱塗りの杯を持ったまま滝壺に身を投げてしまった。その後お雪の恋人だった経幸はお雪の死を悲しみ、槍の穂先で滝の右岸に一首の歌を刻み残して姿を消してしまったという。以来、名月の夜になると滝壺に朱塗りの杯が滝壺に浮かび上がるという伝説がある。関之尾滝入り口。川上神社。御祭神は出水神様(デミジンサア)、川上久隆、島津久理公、坂元源兵衛、前田正名。水神様に加えて、滝の水を利用した周辺土地の灌漑に大きく貢献した人々も併せ祀る。毎年9月に家内安全・五穀豊穣・水難除けを祈る出水神祭が行われている。滝の前に吊橋が架かっており、そこから滝を眺められる。大滝の全景。柱状節理が立派な溶結凝灰岩に、大きな滝が懸かる。水量豊富で轟音を鳴らしつつ、大量の水しぶきを飛ばしながら滝幅いっぱいに豪快に水が流れ落ちており、迫力のある光景となっている。ちなみに滝の右岸(滝の正面から見て左側)には前述の悲恋物語に登場した経幸が、お雪の死を悲しんで残したと言われる一首の歌が刻まれている。その歌は赤く着色されているとのことだが、自分は見つけられなかった。橋の下を流れる庄内川。大量の水が岩盤を叩きつけながら、豪快に流れ落ちていく様子。男滝。用水路の余水吐きとして作られた人工の滝。滝壺はなく、一直線に水が流れ落ちていっている。上から見た女滝。男滝と同じく、人工的に作られたもの。滝の上流に広がっている、関之尾甌穴群。霧島から湧き出る清流が作り上げた地質景観で、砂粒や礫を巻き込んだ急流が河床の柔らかいところを丸く削り、さらにそこに落ち込んだ礫が回転して穴を形成し、大小様々なくぼみ(甌穴)を作っている。甌穴の形成は現在も進行中で、甌穴群の長さは600mにも及び、これほどまでに広い分布は世界的に見ても珍しいものであるという。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.09.06
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九州旅客鉄道(JR九州)大村線の駅。「海の見える駅」と呼ばれる駅の中でも有名な駅の一つ。駅の構造は単式ホーム一面一線。ホームは大村湾に沿うように設置されており、カーブを描いている。簡易委託駅で、切符は駅舎内部の窓口で購入する。長崎県の中央部に広がる大村湾に面した駅で、ホームへ降り立つと視界いっぱいに広々とした海が広がる。特に夕方の景色は絶景で、橙色の空と海、レトロな雰囲気の駅舎が見事に溶け込み、どんな方向から見ても画になる。景観の美しさから多くのフォトグラファーが訪れ、JRの青春18きっぷのポスター写真にも採用されたことがある。駅舎は1928年(昭和3年)に建てられ、1971年(昭和46年)に東彼杵町の所有になったのち無人駅となり、1993年(平成5年)に現在の駅舎に改築された。開業当時の駅舎の面影をそのまま残す形で改築されており、木造平屋建て瓦葺の作りで、外観から内部まで非常にレトロな雰囲気が漂う。駅舎。木造の瓦葺で、とてもレトロな佇まい。周辺は景観を邪魔するものがなく、ただひたすらに青い空が広がっている。駅の前に立つ、これまたレトロなポスト。駅名の書かれた木造りの看板。駅舎内部。手作り感のある木のベンチが置かれていて、窓はアンティークな感じの格子窓。案内板や蛇口なども昔ながらな雰囲気。格子窓越しに見た外の風景。ホームから見た駅舎。ホーム。降り立つとそこはまさに絶景。開放感に満ちていて、見渡す限り大村湾が広がっている。駅名標。夕景が綺麗な駅であるためか、駅名標も夕日の絵が描かれている。電車がやってきた。佐世保方面の電車もやってきた。近くにある歩道橋から見た駅舎。夕暮れ時。暗くなってきた空を夕の陽に照らされた赤色の雲が包み込み、駅舎周辺は鮮やかなコントラストをなしていく。夕方のホーム。雲の隙間から夕日の光が漏れ、広々とした大村湾は橙色に光り輝いていた。その美しい光景に見とれていると、ライトを点けた電車がやってきた。沈みゆく夕日。ミラーに映し出された夕景。日が沈み、すっかり静かになった駅舎。↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてねにほんブログ村
2023.09.05
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