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2025.11.03
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カテゴリ: 佐賀県
お茶の産地として知られる嬉野のシンボルとなっている茶の木の巨樹。「大茶樹」と記されることもある。国指定天然記念物に指定されている。

樹高4m、枝張約12m、推定樹齢は約340年。 円形に大きく枝を張った、全国的にも珍しいチャノキの巨樹。 茶の巨樹の中でも代表的なもので、歴史的・学術的にも貴重な価値を持つという。 この木は近隣の丘陵を開拓して茶園を開いて栽培に尽力し、嬉野茶の祖とも呼ばれる吉村新兵衛が植えたものの一つと考えられている。 1926年(大正15年)に国指定天然記念物に指定された。

周辺は整備がされており、駐車場も数台分ある。


駐車場。綺麗に整備されている。


うれしの茶発祥の碑。 嬉野茶の歴史は古く、1440年(永享12年)に自生した山茶を摘み自家用茶を作ったことに始まる。その後中国から製茶の技術が伝わり、1640年代に吉村新兵衛がこの地に入り茶の栽培を開始、この地一帯に茶の生産が普及し嬉野茶が生まれた。 この碑は地域の活性化と嬉野茶の更なる発展を祈念して設立されたもの。






大チャノキ。 周辺は柵で囲んであるものの、間近で見学できるようになっている。 樹高はそれほど高くないが、1本のチャノキでここまで広く枝を張っているものは極めて珍しいと言える。 周辺には台風による損壊を防ぐために、防風林としてイヌマキの木が植えられている。








広く枝を張るチャノキ。


根の部分。根元から地面スレスレの角度で太い枝が伸びている。


大きく広がった枝は下から何本もの柱で支えられている。


チャノキの花。 10月頃になると枝先に白色五弁の小さな花を咲かせる。


チャノキの果実。 花は既にほとんど散っている状態で、花が散った枝先には沢山の黄緑の果実が付いていた。




周辺に広がる茶畑。近くにあるバス停の裏にも茶畑が広がっている。



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最終更新日  2025.11.03 21:30:08
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