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【「霜降」の期間の七十二候】
豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)
次候 霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)
草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)
末候 楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)
蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)
引用資料 ウィキペディア「霜降」より: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E9%99%8D



【「初霜」の例句(冬の季語)】
初霜や 物干竿の 節の上 永井荷風(ながい かふう)
初霜や 片脚立ちの 神の鶏 鈴木花重(すずき はなえ)
初霜や 藪に隣れる 住み心 芥川龍之介(あくたがわ りゅうのすけ)
引用資料 俳句季語一覧ナビ「季語/初霜(はつしも)を使った俳句」より: https://www.haiku-kigo-ichiran.net/hatsushimo/



