のんびり日本人ののんびりブログop2(ニュース、評論、趣味)篇

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2021年10月22日
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10月22日(明日10月23日より季節は二十四節気「霜降」の初候「霜始降」入り) こんにちは。 今週も一週間、お疲れさまでした。 来週もよろしくお願いいたします🍀 〔今日10月22日は「国際吃音啓発の日」「平安遷都の日  時代祭」「パラシュートの日」『(旧)絹婚記念日』〕

平成二年  歌会始御製御歌及び詠進歌  御製
お題  「晴」  (皇后陛下御歌) ​​
かすみつつ晴れたる瀬戸の島々を むすびて遠く橋かかりたり ​​ ​​



​​ ​​ ​​ ★昨日夕方の札幌地方の空模様と今朝の札幌地方の空模様、今日と今週末の北海道地方の天気

・昨日の札幌地方の空模様: ​​ ​​ ​​ 昨日の札幌は、朝まで降っていた雨も上がり午前中は曇り空優勢。一時は時々日差しも指すようになりましたが、すぐに天気は急展開、急な大雨や、雨の降り続く天気。風も時折強く吹いて、お出掛け・行楽には向かない空模様。夜は、初めまでは雨。夜半頃には天気が回復し晴れて、星空ウォッチングにはなかなか良い空模様となりました。気温は朝昼晩ともに寒い一日となりました。


​​ ​​ ​​ ・今朝の札幌地方の空模様と今日の札幌・道央地方の天気: 今朝の札幌は、晴れ時々曇り。気温は寒いですね。
 今日の札幌は「曇り☁」、降水確率30%、気温7/12℃。今日は曇り空優勢。雲の隙間から日差しが届くも、にわか雨や、山沿いではにわか雪の可能性も。コロコロ変わる天気のようです。外出の際は傘の用意を。気温は昼間でも寒いので寒さ対策をしてお出掛け下さい。


・今日と今週末の北海道地方の天気: ​​ ​​ 今日の北海道は、道南の太平洋側では日差しが届きますが、日本海・オホーツク海側では曇り空優勢。道北を中心に雨が降りやすく、山沿いでは雪の可能性も。外出の際は傘の用意を。寒さ対策もお忘れずに。今週末の北海道は、土曜日まで曇りや雨の降りやすい天気となりますが、日曜日から天気は回復。秋晴れの紅葉見物日和に。気温も日曜日から日中は温かくなり、寒さも一段落着けそう。寒暖差による体調管理にご注意ください。

(北海道地方 画像・解説文 ウェザーニュース社:​ https://weathernews.jp/s/forecast/?area=HOKKAIDO ​)
(札幌・道央地方 参考解説文 ウェザーニュース社:​ https://weathernews.jp/s/forecast/?area=DOUOU ​)
https://www.jma.go.jp/jp/week/306.html ​)

10/22(金) 札幌       曇り    ☁         30/30/30/30%       07/12℃
        日の出 :05時56分頃                   日の入り:16時42分頃
        月の出 :17時34分頃                   月の入り:08時15分頃

10/23(土) 札幌       曇り一時雨 ☁|☂       50/30/10/10%       06/11℃
        日の出 :05時57分頃                   日の入り:16時41分頃
        月の出 :18時01分頃                   月の入り:09時18分頃

10/24(日) 札幌       晴れ時々曇り☀|☁       10/10/00/20%       04/16℃
        日の出 :05時58分頃                   日の入り:16時39分頃
        月の出 :18時32分頃                   月の入り:10時18分頃   

【お出掛けの際は、最新の気象情報をご確認の上、お出掛け下さい】 ​​


★明日10月23日より季節は二十四節気「霜降(そうこう)」の初候「霜始降(しもはじめてふる)」入り。「霜」と「霜柱」の違いは?!10月18日は「十三夜」。紅葉とお月様は良く似合う。 ​​ ​​

 今週の札幌は週の中盤は天気が良かったですが、その他は曇りや雨が中心の天気に。気温も日中でも寒い日が多くなり、秋を通り越していきなり冬になってしまったような気温の日が多かったですね。それは、空模様もうすら寒い感じの空模様になりますわな。気圧や気温の変化も激しくなり、体のあちこちが「天気痛」状態。来週あたりは日中は暖かくなるようなので、天気痛も今週末までの我慢と言う事でしょうかね。何とかしてくれやwww。

札幌の紅葉  写真スケッチ(平岸ぼうず山公園・月寒公園) ​​

撮影場所・機材:令和3年10月17日(晴れ時々曇り  ☀|☁) OMデジタルソリューションズ(旧オリンパス)OMD-E-Ⅿ10 markⅡ


 昨日札幌は午前中は曇り空優勢。風も時折強く吹き付け、午後からは雨が降り、時折強く降る事も。道内の主要な峠では積雪や道路の凍結した所も。小樽市と赤井川村にまたがる毛無峠では5センチの積雪があったようです。道央圏の生活道路も冬景色になっているところもあるそうです。雪の降り始めはまだ雪道になれていないので交通事故が起きやすいですから、ドライバーの方は安全運転をよろしくお願いいたします。



 季節も二十四節気「寒露」も終わり、明日から秋の最後の節気「霜降(そうこう)」の初候「霜始降(しもはじめてふる)」に入ります。そろそろ雪も心配なので、冬タイヤにまだ履き替えていない方は、今の内に冬タイヤに履き替えておいた方が良いかもです。



 さて、明日から始まる二十四節気「霜降(そうこう)」の初候、第五十二候「霜始降(しもはじめてふる)」は、どちらも、霜が初めて降り始める頃。となります。寒露の時は「冷たい朝露が降りる」でしたが、朝露がついに霜降の季節は、『暦便覧』に「露が陰気に結ばれて、霜となりて降る故なり」と記されている通り、日本では、実際の季節では北海道などの北国以外は、まだまだ霜がありる季節ではありませんが、暦の上では、「霜」となって大地に降る時期になります。


画像:四季のおりおり快適生活より

参考・引用資料 ​​
​​ 和ごよみと暮らしによりそう工芸品 暮らしのほとり舎―Blog-「二十四節気「霜降 (そうこう)」」より:​ https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/blog/4seasons-things/24seasonal-terms/frost_descent.html
​​ 日本気象協会 tenki.jp「歳時記は「霜降(そうこう)」へ。秋の深まりに大きく関わる温度と湿度!」より:​ https://www.google.com/amp/s/tenki.jp/amp/suppl/hiroko_furuya/2020/10/23/30036.html


【「霜降」の期間の七十二候】 ​​ ​​ ​​

   豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる):山犬が捕らえた獣を並べて食べる(中国)
次候 霎時施(こさめ ときどき ふる):小雨がしとしと降る(日本)
   草木黄落(そうもく こうらくす):草木の葉が黄ばんで落ち始める(中国)
末候 楓蔦黄(もみじ つた きばむ):もみじや蔦が黄葉する(日本)
   蟄虫咸俯(ちっちゅう ことごとく ふす):虫がみな穴に潜って動かなくなる(中国)
引用資料 ​​  ウィキペディア「霜降」より:​ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9C%E9%99%8D

 七十二候「霜始降」に入ると北国から、ちらほらと天気予報で初霜のニュースが入ってくるようになります。子供の頃は、朝、学校の登校時に霜柱を踏んだりしながら登校した方も多いのではないでしょうか。私も良くやりました。「霜」の発生メカニズムは、水は0℃を下回ると氷りますが、霜が降りるのは気温が3℃以下。地表の温度が放射冷却によって冷やされると気温を観測している地点よりも低くなり、気温3℃以下の時調面では氷点下になっていることが多く、霜が降りるようです。因みに、気温は地表面から1.5mの高さで観測しているそうです。


画像:オリエントホテル高知さんより ​​

 子供の頃、朝、学校の登校時に「霜柱(しもばしら)」を踏んだりしながら登校した方も多いのではないでしょうか。私も良くやりました。「霜柱」の発生メカニズムは、地表面がまず凍り、そこから凍っていない地中の水分が地表に吸い上げられ、塩あげられた水分も凍り地表面の氷を押し上げます。それが繰り返されることにより氷の柱が成長、霜柱となります。

 「霜降」は晩秋、紅葉もいよいよ色付きを濃くし、秋の深まりを感じさせてくれます。札幌の平地でも今週はグッと気温が寒くなり、いよいよ紅葉も見頃。しかし、この時期は農家や園芸家にとっては大敵の「霜枯れ」などの「霜害」が起きやすい時期。気象庁の「霜注意報」や「降霜情報」を活用し、農作物や植物の管理をしてください。秋の二十四節気もこれで終了し、次の節気から冬の節気「立冬」、いよいよ初冬に入ります。


画像:ウィキペディア「霜柱」より ​​

参考・引用資料 ​​
​​ 和ごよみと暮らしによりそう工芸品 暮らしのほとり舎―Blog-「第五十二候「霜始降 (しもはじめてふる)」」より:​ https://www.kurashi-no-hotorisya.jp/blog/4seasons-things/72seasonal-signs/sign52.html
​​ ウェザーニュース お天気ニュース「二十四節気「霜降」 霜と霜柱の違いは?」より:​ https://weathernews.jp/s/topics/202010/220105/
​​ 日本気象協会 tenki.jp「秋は深まり、七十二候は「霜始降(しもはじめてふる)」となりました」より:​ https://www.google.com/amp/s/tenki.jp/amp/suppl/hiroko_furuya/2019/10/24/29519.html


​​ ​​ ​​ 【「初霜」の例句(冬の季語)】
初霜や 物干竿の 節の上  永井荷風(ながい  かふう) ​​ ​​
​​ ​​ 初霜や 片脚立ちの 神の鶏  鈴木花重(すずき  はなえ)
初霜や 藪に隣れる 住み心  芥川龍之介(あくたがわ  りゅうのすけ) ​​ ​​
​​ 引用資料  俳句季語一覧ナビ「季語/初霜(はつしも)を使った俳句」より:​ https://www.haiku-kigo-ichiran.net/hatsushimo/




 今週末の札幌は、土曜日まで曇りや雨の降りやすい天気となりますが、日曜日から天気は回復。秋晴れの紅葉見物日和に。気温も日曜日から日中は温かくなりそうです。来週の札幌は天気が周期変化。晴れる日もありますが、天気がぐずつく日も。気温は、今週よりも日中の気温は暖かくなり、寒さも一段落着けそうですが、天気や気温の変化で「天気痛」など体調を崩されないようにご注意くださいませ。



 今週の10月18日(月)は旧暦の9月13日に当たる「十三夜」。十三夜は十五夜から1か月後の月のことを指し「後(のち)の月」とも呼ばれています。十五夜の次に美しい月と言われていて、十五夜、または、十三夜のどちらか一方しか見ないことを「片見月」と呼び縁起が悪いとされていたそうです。昔の人は、完全な満月の綺麗な状態の月と同じく、満月の一歩手前の未完成な月の姿にも風情や情緒を感じたのかもしれません。十三夜は秋の収穫への感謝の意味もあり、栗や豆などをお供えし、食べる習慣もあったそうです。
参考・引用資料 ​​
​​ 私の根っこプロジェクト「日々是活き生き-暮らし歳時記」日々の便り「七十二候「蟋蟀在戸」。名月と秋の収穫を祝う「十三夜」」より:​ http://www.i-nekko.jp/hibinotayori/2021-101800.html



 私は前日の17日に見ましたが、満月が未完成の状態でした。しかし、紅葉の隙間から見える月は風情があって良いですね。昔の人も、この様に、紅葉とセットで、満月に近い美しい月の月見を楽しんでいたのかもしれませんね。9月21日の十五夜さんが「秋の実りが無事に収穫できますように」という秋の実りの収穫の開始の行事なら、10月18日の十三夜は「無事に収穫を終えることが出来ました」という秋の実りに感謝する行事と言う事でしょうかね。



 どちらのお月様も神様への祈りと、秋の風情が見事にマッチした綺麗なお月様だと思いますね。

 秋がいよいよ深まり、紅葉も見頃を迎えている札幌の今日この頃です(^^♪


今週も一週間、お疲れさまでした。来週も皆様にとって素晴らしい一週間となりますように🍀 ​​

今週末も来週も、楽しく元気に参りましょう🍀 ​​ ​​ ​​





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最終更新日  2021年10月22日 14時10分04秒
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