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くつろぎかふぇ
ラグビー用語解説
このページでは、反則、ポジションなど、ラグビーに関する用語の解説を
していたカキコを再現しました。もしここをクリックしてしまった、そこのあなた!そう、あなたです!最後まで読んでいってくださいね。ラグビー観戦の際には、少しは参考になるかもしれませんよ(でも、自分もどこまで正確か、ちょっと自信ないかな?)。
第1回
まずは、一番基本的な、得点方法と、それが何点入るか、についてと、ラインアウト絡みについて。
得点方法は、まずはトライ。
相手方のゴールラインからデッドゴールラインの間のゾーンに
ボールを地面につける行為です。これは手でボールをつけるのはもちろん、肩から腰までの間でボールを一瞬でも抑えればいいのです。決まれば5点入ります。
次にゴールキック(コンバート、コンバージョン)。
これはトライを決めた後、トライの地点より下がったところにボールを置いて
ゴールを狙うもの。H型のゴールの、クロスバーより上、2本のポールの間を通過すれば成功です(2人のタッチジャッジがそろって旗を上げます)。決まればさらに2点入ります。よくインゴールに入った選手が、隅のほうからゴール裏、または近いところまで回り込んでトライを決めるケ-スを見かけますが、これはその後のゴールキックを、できるだけ決めやすい位置にするためで、パフォーマンスではありませんので。
そしてPG(ペナルティゴール)
ペナルティキックを得る反則を相手が犯した場合(フリーキックと両方ありmます。笛を吹いたとき、斜めにまっすぐ腕が伸びていればペナルティキック、ひじを曲げてL字型に上げていればフリーキック。まあ、サッカーの直接FKと間接FKみたいなもの)、ペナルティをもらったチームの主将の判断で、
ゴールを狙うと意思表示すれば、PGを狙うことができます。正否の判断はゴールキックと同じで、決まれば3点入ります。ただ、ゴールキックと違う点は、キックが外れても、デッドゴールラインを割っていなければ、プレー続行になります。
最後にDG(ドロップゴール)
めったに見ることはできませんが、インプレー中にボールをショートバウンドさせながらキックして(ドロップキック)ゴールを狙う行為です。ただし、セットプレーから2次プレー(だったかな?)までは、DGを狙うことはできません。高度な戦術眼とキックの技術が優れていないとできないプレーです。
ポジション柄、DGを狙うのはスタンドオフが多いです。これも決まると3点です。
2列になってボールを投げ入れるのは、ラインアウトといいます。タッチライン外に出たボールをあのような形で投げ入れるのです。ボールをライン外に出された方(出した側じゃなく)が投入するのですが、例外として、反則後のペナルテイキックから蹴り出した場合、蹴り出した側チームのボールになります。場所は、ボールが出た地点、またはそこから後方のどこでもOKです。ただし、ダイレクトタッチ
というのがあり、22mライン(ゴールラインから真ん中へむかって20mほどにある直線)から後方のゴールラインの間22mの範囲内以外の所からけりだす場合、インフィールド内の地面または選手のいずれかにふれて外にでなくてはなりません。
もし直接外に出た場合は、蹴った地点に戻ってラインアウトをします。つまり、コントロールよく蹴らないと、地域を挽回できないのです。そして列の間隔は、2mくらいあけ、列の真ん中にまっすぐ投げます。曲がってしまったら、相手ボールのスクラムかラインアウトになります。最近はこのプレーの精度が重要視されており、
マイボールをしっかり確保しないと、勝敗に影響しかねません。
長くなりましたが、今回はここまで。
これがラインアウト。
第2回
今回はFWのポジションについて話します。
1.左プロップ 2.フッカー 3.右プロップ
スクラムの最前列3人。3人まとめて第一列ともいいます。ここが太っている選手
がやるところ。違いは、フッカーは、マイボールスクラムで、味方が入れたボールを足で後方に送る事ぐらいか。あと、1 .はスクラムでの圧力が右肩だけにかかるのに対し、3.は両肩にかかるので大変です。この3人は、スクラムの強さ、うまさが
絶対条件です!
4.左ロック 5.右ロック
スクラムで第一列の後ろに組んでいる2人。体が縦も横も大きくてパワーがある人
のポジション。スクラムではエンジンとして押し、ラインアウトでは身長を活かしてボール争奪戦、密集戦でもパワーを生かして奮闘、といったイメージか。最近は、一人はスラリ、ヒョロリとした選手、一人は体重、パワーのある選手、といったように組ませている傾向もあります。
6.左フランカー 7.右フランカー
スクラムでロックの横についている選手。80分間走り回れるスタミナ、走力、そして何よりタックルができなくてはここはダメです。密集に真っ先に駆けつけることも多いです。
8.ナンバーエイト
呼び方はそのまんま!スクラム最後部にいます。簡単に言えば、ロックとフランカーの両方の要素をもった選手。プラスして、スクラムでフッカーが送ったボールを
キープ(足で)しているので、戦況を見る眼、予測力、決断力も重要。タックルも
もちろん必須条件!
第3回
今回はBK(バックス)編です
HB(ハーフバック)9.スクラムハーフ 10.スタンドオフ
スクラムハーフはスクラムの時にボールを入れる人。スクラムなどのFW密集戦
からボールをパスアウトしたり、FW周辺を自分で突破したり(サイドアタックといいます)、味方FWに指示を出して動かすのが主な仕事。速く正確なパス能力、俊敏さ、状況判断力、気の強さが必要。できればキックも。フランスに行った村田はこのポジションです。(ちなみに東福岡高出身)スタンドオフは、たいていのチームが司令塔としているポジションです。キック力、パス、ランニング技術、状況判断力、統率力全て必要です。トヨタ・広瀬や、平尾氏(高校時代、現役晩年)のポジション。HBは、ゲームメイクの要ということ、お分かりでしょうか?
TB(スリークオーターバックス)11、14.左、右ウィング 12、13 左、右センター
ウィングは、ズバリ、トライゲッターの選手です。相手を振り切るスピードと、タックルされても倒れない腰の強さ、ライン際で相手を抜く技術が必要。でも展開次第では一度もボールに触れない試合もあるかも。大畑は日本代表ではこのポジション。センターは、スタンドオフからパスをうけ、自分で突破するか、ウィング、フルバックにパスするか、相手に当たるかを瞬時に決めなくてはいけません。当たりの強さ、パス能力、ラン技術、そして名前の通り中心線の位置なのでタックルも絶対条件です!この選手がゲームメイクをするチームもあります。全盛期の平尾氏がやってました。あと、最近、大畑が神鋼で13番で出ています。
FB(フルバック)
名前の通り、最後尾に位置します。確実なボール処理能力、的確なポジショニング、ウィング並みのスピードと突破力が必要です。もちろんタックルも。サインプレーでは、FBを使うオプションが多いですね。
いかがでしたか?説明が上手くいかなかったところもあったかもしれませんし、
チームや、戦術によってポジションの役割も多少は変わってきます。それに、本当はタックルは、全ポジションで必要なのは当然ですが、ここではとくに必要なポジションについて必要条件と記しました。次からは、反則や用語についての説明に
もどります。
第4回
リザーブの選手は1チーム7人で、16番から22番までつけて控えています。この7人
全員、交代で出す事ができます。以前は怪我人が出ない限り、交代は認められなかったのですが、5年くらい前から戦術的な交代もOKに。だから、調子が悪そうだとか、疲れているようだから元気な選手に変えようとか、戦略を変えるときにも交代できます。交代する時は、もちろん同じポジションの選手か、またはそのポジションができる選手に変えます。サッカーのように、システムやフォーメーションが変えることができないので。交代の話になったから、シンビンについてもかきます。
シンビンとは、悪質な反則やラフプレーをした選手を10分間、一時的にゲームから
はずす処置のことです。その際には、イエローカードが出ます。10分経ったらゲームに戻れます。そして同じ試合で2度目のシンビンを受けたら、レッドカードが出て
退場処分になります。補充はもちろん不可。そして1ヶ月くらい出場停止になります。
今回はラックとモールについて。
ラックは地面にあるボールを奪い合うプレーです。何人も折り重なった状態の、あれです。体で当たって相手を排除するか、出足よくはいるか、どちらかでボールを取ります。手でボールを味方によせたりしてはダメ。
モールは立った状態でボールを奪い合うプレーです。出足の良さはもちろん、腕力がものをいうでしょう。これでボールを保持したまま押し込む事もできます。ゴール前でモールを押し込んでトライを狙うのも一つのパターン。
なぜこんなプレーがでるか?それは多くの相手選手を密集の中に巻き込みBK展開しやすくする事と、オフサイドラインを明確にすることだったと思います。(違っていたら、誰か指摘してください)両方に共通していることは、必ずボールのある位置より後ろから密集にはいっていくことです。前や横から入ると、オフサイドをとられます。それとモールは故意に崩さない事。押されているから強引にモール状態を解消しようとすると、反則になり、ペナルテイきックになります。危険ですからね。あとはラック、モールでボールを取るには、集散の速さ。あとは中での細かい、気の利いたプレーかな。その辺のところは、僕には分からないので。
ラックについて、もう少し説明をすると、まずボールを持った選手がタックルされて倒れますね?この時、倒された選手は、ボールを地面に置かなくてはいけません。そして、地面にあるボールを双方の選手が取りに行く事でラック状態が形成されます。ボールを置いた側の選手ならば、置いた直後にそのまま拾って前進してもいいのですが、両方の選手がボールポイントに同時か、同時に近いくらいに到達してボールの上でぶつかって、さらにフォローの選手が入ってくると、横になったような、、または中腰状態になっている選手が何人もいてボールを奪い合っている状態になりますね?これがラックです。ボールを取るには、当たって相手を押して、
どかしていかなくてはなりません。当たっていって、ボールが後ろに残れば、てを使ってもいいのですが、手でボールを転がすなどするとペナルティをとられます。
そして繰り返しになりますが、必ずボールの後方から入っていくことです。前や横
から入ると、オフサイドをとられるので。
説明がうまくなかったかもしれませんが、こんなものでよろしいでしょうか?
これがモールです。
そしてこれがラック。
真ん中下辺りの塊です。選手が折り重なった状態になっているでしょ?
第5回
ラック、モールの説明をしたので、オフサイドを除いた、ラック、モールで起こる
反則について書きます。
ノットリリースザボール
タックルされて倒された選手はボールを地面に置く、または離さなければならない
(この前は、これが抜けていました)ことは、ラックのところで書きましたが、倒されてもボールを離さない反則です。
ハンド
スクラム、ラックの中で、手を使ってボールをかきだす反則です。ラックのところで、当たって相手をどかしてボールが後ろに残るようにしなければならないと書きましたが、後ろにのこらないうちに手を使ってボールをかきだしてしまうことです。
オーバーザトップ
聞こえはかっこいいんですけど、ラックで相手側に倒れこんでボールがでるのを
妨害する反則です。
ノットロールアウェイ
倒された選手がボールから離れないでプレーする事。
まあ、ラック、モールでの反則は、これだけ分かれば大丈夫だとは思います。
オフサイドは説明が難しいので、別の機会に2、3回くらいに分けて説明したい
と思います。今日のところで分からないことがあれば、また聞いてください。
第6回
ラグビーは、見ての通り、激しいスポーツですが、もちろん悪質なプレーや危険なプレーは当然いけません。それらの反則を。
スティッフアームタックル(またはハイタックル)
腕で相手の首より上を引っ掛けるタックル。シンビンの対象にもなります。
コラプシング
スクラムやモールを故意に崩す行為。スクラムは必ず首と肩を平行にして組まなければならないのですが、首を肩から下に下げたりすることです。モールでは、押されて膝をついてモールを崩すなど(これは自信がありません)です。
バージング
ラインアウトで相手を押す行為。ボールの奪い合いで相手を押したりしてはいけません。
ニーリング
故意にスクラムの中で倒れたり、膝をついたりする行為。コラプシングに少し似ています。
オブストラクション
ボールを持った味方プレーヤーの前で相手を妨害する行為。
あとは故意にボールをライン外に出したり、相手のパスを故意にノックオン(いずれ説明しますが、ボールを前に落とす事。相手ボールのスクラムに)もだめです。暴力行為はもちろん即反則。
以上これらの行為は、相手にぺナルティキックが与えられます。激しく野蛮に見えるかもしれませんが、これら不正、または危険な行為はきちんと反則をとっているのです
第7回
はぺナルティキック(ぺナルティゴールで3点を狙える)またはフリーキック(ぺナルティゴールは狙えない)にはならない、単純反則について。
ノックオン
ボールを手や腕、胸などに当てて前に落とす事です。パスの取りそこないはもちろん、キックを取り損ねて落とすのもダメ!
スローフォワード
ボールを前に投げる事。つまり自分より前にいる選手にパスできないのです。ラグビー独特のルールの1つです。
ノットストレート
ラインアウトでボールをまっすぐ投げ入れなかった事。風で曲がってもダメ!
以上これらの反則は、相手ボールのスクラムになります。
あとはアドバンテージについて話しておこうかな?アドバンテージとは、反則があっても、相手側に有利に展開している場合、笛を吹かずにプレーを続行させることです。レフリーは非反則側に腕を伸ばしたままでいます。反則したポイントより前に非反則側が出れば、反則はなかったことに。反則側が有利になれば、反則地点に戻って反則を取り直します。
第8回
最も説明が難しいのですが、できる範囲で説明させていただきます。要は、サッカーのオフサイドもそうですが、プレーしてはいけない位置でプレーに参加するのが
オフサイドです。サッカーでもプレーしてはいけない位置でパスをもらおうとするから笛を吹かれるわけです。
では説明に入ります。知ってのとおり、ラグビーとは、後ろにパスをしながら前に出て行くのが基本です。ということは、ボールを持っている選手より前にいる味方選手(ボールを持っているほう)がプレーに参加してはいけないのです。これがオフサイドの基本です。一例をあげると、Aというチームが、Bというチーム陣の
ゴールライン近くまでキックをけり、Bのフルバック(15番の選手)がこのボールを取りました。この時点で、フルバック以外のBチーム14人はプレーに参加できません。14人全員、ボールより前にいますから。では残り14人をオンサイド(プレーに参加できる状態)にするにはどうするか?キックをけり返して自分もボールを追いかけて走って味方選手を追い越すか、自分でボールを持って走って、味方を追い越すか、このどちらかです。ボールが自分より前に出た時点で、順次プレーに参加できます。そしてオフサイドの位置にいる選手は、両手を上げて(降参ポーズに似ている)プレーに参加する意思がないことをしめします。オフサイドの基本はこんなところです。説明がきつかったのですが、ご理解い
ただけたでしょうか?次はこれを踏まえた上で、様々なケースでのオフサイドについて説明したいと思います。
今回は様様なケースでのオフサイドについて。
ラック、モールでの場合
ラック、モールの位置から常に後ろから入っていかなければなりません。前や横から入るとオフサイド。これが一番多くオフサイドの笛が吹かれます。
スクラムの場合
スクラムの一番後ろにいる選手の足がオフサイドラインになります。たいていは
ナンバー8ですけど。つまり、ナンバー8以外のFW選手は全員オフサイドの位置
ということです。BKの選手もボールがでるまでスクラムの前に出てはいけません。また、ボール保持していない側のチームの選手が、ボールが出る前に相手ナンバー8の前に出てプレーに関わってはいけません。
ラインアウトの場合
並んでいるFW選手は、相手と1m(だったかな?自信ありません)あけてならぶのですが、片足でも相手によっていると、オフサイドにいるとみなされます。BKもラインアウトから10mほど離れていなければならず、ラインアウトが終了するまで前に出てはいけません。
10mサークルオフサイド
オフサイドの位置にいる選手が、キックされたボールを取ろうと待っている相手選手、または落下点の10m以内のところに近ずくことです。
説明しましたが、ちょっと自信ないですね。複雑だったかもしれません。でも、
オフサイドの基本は、あくまでも、「ボールを持った味方選手の前でプレーしては
いけない。」ということです。オフサイドは、僕もまた勉強しなくてはいけないかもしれませんね。
第9回
ラグビーには、試合再開の方法は、キックオフ、ドロップアウト、ラインアウト、
スクラム、ペナルティキック、フリーキックとあります。ここでは、キックオフ、
ドロップアウト、そして関連事項として、タッチダウンとキャリーバックについて
お話します。
キックオフ
グランド中央のスポットからドロップキックを蹴って始めます。キッカーは最低10m飛ばさなくてはなりません。(センターラインの前後10mに点線あり)直接外に蹴りだすのもダメ。キックする側のチームは、蹴るまではセンターラインから、相手チームは10mラインから出れません。以上3つのことがなされないと、相手ボールのセンタースポットでのスクラムか、キックのやり直しのどちらかになります。
タッチダウン、キャリーバック
自陣インゴール内に入ったボールをグランドにつけると、相手のトライ、自殺トライになるのではなく、後で説明するドロップアウトという形で試合再開になります。ちなみに相手の蹴ったボールがインゴール内のタッチラインやデッドゴールラインをでると、ドロップアウトか、蹴った地点でのスクラムのどちらかになります。ただし、フィールド内のボールを、苦し紛れにインゴールに持ち込んでタッチダウンしたか、ゴールラインより後ろに蹴りだしたという場合は、ゴールライン5m
前(点線が引いてあります)で相手ボールのスクラムで再開されます。これがキャリーバックです。
ドロップアウト
守備側の選手が自陣インゴールでボールをグランディングすると、
自陣22mライン(ゴールラインから22mのところにある直線)の内側からなら、どこからでもドロップキック(ワンバウンドさせて蹴る)をして試合再開します。これも直接外に蹴りだすのはダメ。あと22mラインまでは最低飛ばすこと。キックオフも、前後半開始以外はドロップキックでスタートします。
今日はこんなところかな?
第10回
ラグビー用語説明も、今日で最終回でございます。難しいところもあったでしょう(オフサイドとか)でも、説明すべき事は、今日で出揃うと判断したため、今日で
終わらせていただくことにしました。
フェアキャッチ
22mラインからゴールラインの間の範囲で、守備側のチームが相手のキックやパスを、「マーク!」と叫んで直接ボールを取る事です。取った選手のフリーキックになります。ボール処理能力やポジショニングを要求されるフルバックの見せ場のひとつです。ちなみに、フリーキック、ぺナルティキック、いずれの場合も、相手は10m離れなければいけません。これを守らないと、ノット10mバックという反則を取られ、ポイントを10m前に出てぺナルティキックになります。
ノーサイド
試合終了のこと。高校は30分ハーフ、大学以上は40分ハーフで試合を行い、サッカーと同じく、ロスタイムをとりながら時間を計ります。ロスタイム表示はありません。ただ、サッカーと違う所は、時間がきてもプレーが続いている間は試合は
終わりません。ぺナルティの場合も続けられます。ボールがタッチに出るか、スクラムになるような軽い反則、またはラック、モールでボールが出ないと判断してプレーをきった時に時間になっていたらノーサイドの笛が鳴ります。このため、負けているチームはロスタイム前後はプレーをきってはならないのです。ノーサイド
という意味は、試合が終われば敵も味方もなくなる、という意味らしいです。
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