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2008年01月24日
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カテゴリ: 親父道

親父という響きに深い味わいを感じますね。

ですが、いまどきあまり聞かなくなりました。

昔は社内でも上司のことを愛情込めて「親父」と呼んだものです。

もっと以前は高校の先生(監督)を「親父」と呼んでいました。

怖いけど、尊敬しているんです、好きなんですよね。

その人のことが。

そんな人になりたいものよと常々思ってはいるのですが、

この道は遠く険しいようです。

高さと幅と奥行き感が出てこなければ呼ばれません。

私なんぞはまだまだ修行の入り口に立ったばかりです。

先の見えない道をゆっくり歩みたいと思っています。

さて、親父といえば息子たちから見ても親父です。

親父、できているのでしょうか?

親父、らしく彼らに映っているのでしょうか?

小言が多いとは思っているでしょうね。

でもはじめに伝えるようにしているのですが、

「親父の小言は俺が死んでからおまえらの胸に響いてくるものだ」

それまではフフンてなものです。

実は私もそうなんですが、生前はまったく気にしていなかった

親父の言葉が、亡くなって、さらに息子が大きくなるにつれ

ひとつひとつ蘇ってまいりました。

まるで私の親父の言葉が、私を通して息子たちに

語っているような、そんな感覚です。

私は親父の息子だと自分が息子を持ってから実感しています。

親父の深い愛情に感謝です。

もちろん今があるのは両親はじめ周囲の方々の愛情のおかげです。

当たり前のことですが、気がつきました。

それが人の営みの尊さなのですね。

さてこの親父道、どこまであるのでしょうか。

遥か遥か先まで伸びているようです。

親父がんばる。






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Last updated  2008年01月25日 02時07分18秒
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