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2008年04月28日
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カテゴリ: ラグビー

土曜日、上田昭夫さんとつくばエキスプレスに乗って「つくば」へ。

駅に着くと改札前のスタバには、炎のタックルマン石塚武生さんが!

「美味いよこのパン、どう」

とグラウンド外ではとても温和な表情の石塚さん。

この日は土日を利用して上田さんが常総学院に指導、

その初日にお供させていただいた。

ウォームアップに始まり、グラウンドサーキット、コアトレーニング、

ボールを使った基本トレ、チームラン、

さらにスクラムとラインアウトからのモールなど、効率良い練習方法

と効果的なモール形成について取材させていただいた。

練習の途中、上田さんと石塚さんが二人で話し合うシーンを観る、

このツーショットは我々世代のラガーマンにはたまらない。

ふと1979年のジャパンvsイングランドを思い出した。

このイングランド戦は国立と花園と2試合行われたのだが、

2試合ともにナイスゲームだった。

イングランド戦と言えばもう一世代上の方たちの試合が有名だが、

我々の世代にはこちらの試合だろう。

(2試合の得点を記載しようと思ったが、手持ちの二つの資料の

得点が異なっている!?ので止めておこう。笑)

花園の試合はほんの数点差の僅差だった。

上田さんはスクラムハーフで釜石の松尾さんとコンビを組んでいる。

石塚さんは7番フランカーだ。

実はご本人に伝えたことは無いが、初めて憧れたプレーヤーが

炎のタックルマン石塚さんだった。

上田さんのことは、年末花園へ行く前に行われたトヨタ合宿の時、

ほんの数メートル先でパスを放つのを観て「あれがジャパンのパスだ」

と感動したことがある。

そのお二人は同年代。

上田さんは慶應キャプテン、石塚さんは早稲田のキャプテン。

その後、両大学の監督同士としても対戦している。

縁の深いお二人なんですね。

取材とは勉強である。

ずいぶん学ばせていただいて、充実し切った一日となった。

ありがとうございました!

では。






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Last updated  2008年04月28日 14時14分43秒


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