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土曜日、上田昭夫さんとつくばエキスプレスに乗って「つくば」へ。
駅に着くと改札前のスタバには、炎のタックルマン石塚武生さんが!
「美味いよこのパン、どう」
とグラウンド外ではとても温和な表情の石塚さん。
この日は土日を利用して上田さんが常総学院に指導、
その初日にお供させていただいた。
ウォームアップに始まり、グラウンドサーキット、コアトレーニング、
ボールを使った基本トレ、チームラン、
さらにスクラムとラインアウトからのモールなど、効率良い練習方法
と効果的なモール形成について取材させていただいた。
練習の途中、上田さんと石塚さんが二人で話し合うシーンを観る、
このツーショットは我々世代のラガーマンにはたまらない。
ふと1979年のジャパンvsイングランドを思い出した。
このイングランド戦は国立と花園と2試合行われたのだが、
2試合ともにナイスゲームだった。
イングランド戦と言えばもう一世代上の方たちの試合が有名だが、
我々の世代にはこちらの試合だろう。
(2試合の得点を記載しようと思ったが、手持ちの二つの資料の
得点が異なっている!?ので止めておこう。笑)
花園の試合はほんの数点差の僅差だった。
上田さんはスクラムハーフで釜石の松尾さんとコンビを組んでいる。
石塚さんは7番フランカーだ。
実はご本人に伝えたことは無いが、初めて憧れたプレーヤーが
炎のタックルマン石塚さんだった。
上田さんのことは、年末花園へ行く前に行われたトヨタ合宿の時、
ほんの数メートル先でパスを放つのを観て「あれがジャパンのパスだ」
と感動したことがある。
そのお二人は同年代。
上田さんは慶應キャプテン、石塚さんは早稲田のキャプテン。
その後、両大学の監督同士としても対戦している。
縁の深いお二人なんですね。
取材とは勉強である。
ずいぶん学ばせていただいて、充実し切った一日となった。
ありがとうございました!
では。
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