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2008年05月22日
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カテゴリ: 小説

「ファイナルマッチ」を読んで……、今日ご縁ある山梨の富士吉田へと向かった。

中学ラグビーの取材と練習指導をするためだった。

その途中、これもご縁あって私の著書「ファイナルマッチ」を

読んでくれた中学生の感想文をいただいた。

往きの車の中で急ぎ目を通したが、とても簡単に読んでは失礼な

ほど瑞々しい文章に心打たれ、帰りの電車の中でじっくり

読ませてもらうことにした。

そしていま工房の中で再度読ませていただいた。

ファイナルマッチ……、あれを書いた時はまだ会社員だった。

残業で夜中に帰宅する毎日だった頃のことだ。

家に帰り夜中の1時過ぎから3時過ぎまで書いていた。

そして朝は8時には会社の机にいた。

睡眠時間は約3時間。

そして半年間で書き上げたものだった。

そのファイナルマッチの感想文を中学生からいただいた。

感動した。感激した。

この子には確実にメッセージが伝わっていると確信した。

彼は野球だという。

最後の試合には出られなかったという。

けれどきっと彼の胸には、

彼のファイナルマッチが生き続けることだろう。

それもピッカピッカに輝いた残像を残しながら。

一生の宝物となってくれるに違いない。

さらに新たな挑戦とファイナルマッチを経験しながら

カッコイイ大人になっていくことだろう。

彼のおかげで私の胸にも熱いものがこみ上げてきた。

ありがとう感謝します。

追伸

かなり本を読んでいると感じました。

それに若さと透明感が文章を押し上げています。

客観的視点が全体の輪郭を確かなものにしています。

直接お会いしてはおりませんが、

彼の人となりが見えてくるようです。

ありがとう感謝します。






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Last updated  2008年05月23日 01時46分06秒
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