家庭保育室太陽

家庭保育室太陽

私の保育④障害児保育


子どもは、大人との視線が合わず、言葉も無く、何か、蝶々のように、ふわふわと行動する姿が見えた。少ない知識と情報ながら、隣市に出来た「民医連診療所」で教育大学の先生が発達相談をしている事を知り、仕事が終ってから母子と保育士でいった。結果「自閉傾向発達遅滞」と診断された。しかし、お母さんはこの現実がなかなか受け入れられない様子だった。私たち保育士にとってもどう、保育をしていけばよいのか戸惑う場からだった。当時は「加配」も何も無い無策な市政だった。ここから私の「障害児保育」への、模索研究がスタートした。



© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: