田舎の四季の素顔の風景の一端
田舎の四季の素顔の風景の一端
｢老人から子供へ：注連縄作りの伝承｣
私の地域では、毎年１２月に、"老人会と子供達との注連縄作り"をしている。
稲刈りの時期から、もち米用の稲藁を天日で乾燥させて１２月まで保存しておいて、藁をそいで、槌で打って注連縄用になっておく。
ウラジロ、紺紙、紅白の水引、ミカンは老人会でそろえて、子供達はハサミ、ペンチ、糊を持参して、公民館で注連縄作りのひと時を過ごす。
今年も、お正月を前に見事な紅い実をつけたわが家の前栽の百両。
根元に落果している冬の銀杏の木
前栽を染めた夜来の雪
正月飾りの氏神さんとその狛犬(H20.1.)
点火を待つとんど飾り
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