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「ハワイの花 プルメリア」


ハワイならではの美しいお花の話題ですが、ブルメリアについてお話します。

プルメリアの花は、実はサボテン!?
みなさんが飛行機を降りて最初に感じるハワイはなんですか?景色、気候?「あ~ハワイはいい香りがするなぁ~」って思ったことありません?ほら、空港でもらえるレイのあの香り。柔らかな花びらから甘い香りが漂うプルメリアは最高のプレゼントですね。私もプルメリアの花が大好きです。でも、あんなに素敵な香りの花なのにプルメリアって少し毒があるんですよ。
プルメリアという名前は植物学者のシャルル・プリュミエにちなんでつけられました。
 英名はフランギパニで、7~8種類が熱帯に分布して、花の色の違う品種が何千パターンもあるそうです。だから、中には親木にぜんぜん似ていないプルメリアもあるみたい。茎からでる白っぽい樹液に毒があるのだそうです、花を取った後、3~5分待って乾けば、身体に悪くないらしい。
 また、プルメリアの原種はサボテンなんじゃないかと言われることも...。これは、夜に花が咲くサボテンのようにトゲがあるからなんだろうね。

日本で育ててみようよ。
 ハワイでは、プルメリアは種からでも、苗木からでも育てることができます。そして、もっとウレシイことに、苗木を日本に持って帰れるように売っているお店もあるんですよ。寒さ対策が絶対必要だけど、ハワイで買ったプルメリアを日本で育てるなんて楽しそうだよね。私もブーゲンビリアと共に育てていますよ!!!
 プルメリアの花がどうしてあんなに甘い香りがするかというと、夜中に蜜を捜し求めて飛んでくる蛾を誘惑しているんです。甘い香りに誘われてやってくる蛾に自分たちの花粉を広げてもらうためにね。ちょっと罪な花でしょ。

ちなみにハワイでは、
 男女とも耳に花を刺す習慣があるけど、右耳に刺していれば恋人募集中の意味で、左の耳に花が刺してあるとすでにお相手がいるということ。だから、ハワイ式デートの誘い方は、右耳に刺さっている花を取って自分の耳に刺すんです。間違えて、左耳に刺してある花を無理やり取っちゃダメですよ。


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