みっきぃママ。のフレグランスと株と家庭と。

みっきぃママ。のフレグランスと株と家庭と。

バセドウ病


勘違いされる事も結構あるらしいです。
また頭痛や痺れを伴う事もあるので、
脳疾患も疑ってかかりがちだと思います。

私も最初は脳疾患を疑ってMRIを撮りました。
一時、言語障害も出たので
「脳一時的虚血症の疑い」で、入院してカテーテル検査までしました。

脳疾患は時として生命の危機に瀕したり、
治っても後遺症が残る位コワイ病気なので
脳疾患を疑って、脳神経外科に行くのはいいと思います。
ちなみに
○強くなる一方の頭痛
○言葉が出なくなる言語障害(呂律が回らなくなるのは
疲れから来るのも結構あるそうなので、
まず心配はいらないらしいです。
でも心配だったら脳神経外科で相談しましょう。)
○突然の脱力(力が入らない。自由が利かない。
手足の表面の痺れは肩こりから来る緊張型頭痛や
頚椎ヘルニアでも起こるそうです。)
○視野が欠ける。ぐるぐるまわる
・・・は、脳神経外科に1度かかることをお勧めします。
またクモ膜下出血は、
後頭部をいきなりバットで強打されたような痛みが走り、
後に吐き気、痙攣等を伴うそうです。

ちなみに脳疾患は身内にかかった人がいると遺伝しやすいそうです。
(脳血管の巡り具合によって、
つまりやすい血管、切れやすい血管があるらしいです。
血管の巡りは遺伝するようなので、
結果脳疾患は遺伝しやすいらしいです。)
脳疾患は高血圧、高脂血症が原因で起こる事も多いので
日頃から禁煙・減塩等に気を使った方がいいそうです。
ちなみに私は両親共脳疾患で亡くしているので
気を使っている方だと自分では思ってます。

で、本題に入ります。
(バセドウ病)
甲状腺は喉のすぐ下についている機能で
新陳代謝を促進するように働く甲状腺ホルモンを分泌しています。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌された状態が
「甲状腺機能亢進症=バセドウ病」です。

症状は
○首の前面が腫れてくる甲状腺種
○眼球突出
○動悸
・・・が、バセドウ病の三大特徴らしいです。
ちなみに私は左目だけ眼球突出を起こしましたが。
眼球突出は物が2重に見える復視を伴う事もあるそうです。
(私は疲れると物が2重に見える)
また、新陳代謝が活発になるので
食欲旺盛なのに太らない(痩せてくる事もあるらしい)という事も
起こってきます。
(私もそうで、一時期ガンを疑った)
また、頻便・下痢になります。
(私もそうで1日3~4回便が出てた為、いよいよガンを疑った)
汗もかきやすくなります。
(私は妊娠中と同様暑くて、すごく汗をかいていた)
手も震えます。
(私もそうで、一時期字がちゃんと書けない位だった。
「最近PCでキーボードばっかり打ってて字を書く機会がないから
下手糞になったのかな」位にしか思ってなかった)
また、神経過敏になったりイライラしたりするそうです。
(私は生理前のようなイライラした状態が続いてて、
また少しの頭痛や痺れでも過敏になって、医者に行くようになった)
・・・ホント、一部の症状が
脳疾患と紛らわしいです(-_-;)

診断が出たら、甲状腺ホルモンの分泌を押さえる薬
(私の場合はメルガゾール錠ですが)を飲む事になると思います。
この薬で私の場合はかなりラクになりました。
体調不良を感じたら、甲状腺疾患も一応疑ってみてください。

最後に、甲状腺疾患は遺伝する事があるそうです。
また管理妊娠になりますが、妊娠は薬のコントロールで可能です。
私の場合は身内で甲状腺疾患のある人は知ってる限りではいません。
また私の場合、独身時代も眼球突出があって
バセドウ病の診断が下りた事があったので
(ただ、血液検査は異常なしだった)
妊娠してた頃念の為検査してもらいましたが、
数値は普通でした。
私の担当医曰く、
妊娠中は甲状腺ホルモンの数値が一時的にあがる人と
妊娠した途端甲状腺ホルモンの数値が正常値に戻る人といるそうです。
私は妊娠中眼球突出が収まっていたので、
恐らく後者の体質なのでしょう。

ちなみに、甲状腺ホルモンの分泌の低下によって起こるのが
「甲状腺機能低下症=橋本病」です。
甲状腺の働きが低下すると
○むくみ○皮膚がかさつく
○顔面蒼白○便秘○食欲不振○寒がる○いつも眠い、
○物忘れ○無気力といった症状が現れるそうです。
うつ病や更年期障害と間違えられる事が多いそうです。


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: