PR
カレンダー
コメント新着
オイル交換三度に一度、このフィルター交換をしてます。
オイルも黒く汚れていますが、三千キロでこんな状態になりました。
残ったオイルはそれほど気にしなくても良いですが、せっかくだからと、繊維の残らないペーパータオルに吸わせました。
新品との比較。交換品、ずいぶん黒いですが、フィルターの濾過面には特に何も付着してはおらず、エンジンの状態は健全ですね。
前回のVベルト、とんでもない粗悪品で、数百キロの走行で糸が解れてしまい、純正が一番安心ですわ。
新品のベルトと、三万キロ使用したベルト。やはり摩耗して細くなってきます。これ、細くなる分だけ減速比が上がり、ローギヤード化していくんですね。
交換したら加速モッサリで、巡航は回転が下がり、エンジンにとって優しい環境になりますわ。自分の走らせ方では、ベルトの切断によるトラブルより、ローギヤード化による燃費の悪化がベルト交換の基準になりそう。
ハイギヤード化した歯車とギアオイルの点検で三百キロほど走らせた後に分解点検してみました。特に問題は無いですが、やはりギアオイルには金属粒子が含まれ、ギアのアタリが出るまでの間はおとなしく走った方がいいかも。ここにはカストロのオイルと、シェブロンのネバイオイル、そしてベアリングにモリブデングリスを少々。このグリスが溶け出して、ギアボックスの中に拡散させるという狙いで入れてます。練り歯磨き量の3回分くらいの量。
ストレーナには何も問題ないことを確認。このメッシュに捕らえられるものを発見すると、かなりびびるかも。砕け散ったベアリングとか、千切れたオイルシールとか、たぶんとてもイヤな結果になるんでしょう。
ギアオイルを注入する口部分です。油量はこの注油口から溢れるまで。オイルを入れる時にスポイトを使いました。石油ファンヒーターの後ろにセットされている、ストーブをしまう時本体に残った灯油を吸い出すためのものです。
アドレスV125 トルクカムのメンテナンス 2015年05月28日
ベルトが一瞬滑った原因は・・・ 2015年05月25日 コメント(1)
パンクした、勘弁してくれよ~ 2015年05月02日