鈴鹿シケイン改修工事に思ふ

鈴鹿のシケインがほぼ、元に戻った。

オットからそれを聞いたとき、私は何故だか悲しくなった。
人生に「たら」「れば」は禁物である。
でもね…。
もし、シケインが改修されないままであっ「たら」
加藤大治郎は、今頃、元気にホンダRC211vを操っていたかもしれない。
ワタシの大好きな宇川や、ケンタの大好きなバレンティーノ・ロッシと一緒に世界を回っていたかもしれないのだ。
まだ事故原因は公表されていないのだから、実はシケインの改修は全く事故とは関係なかったのかもしれない。
でも、どうしても『もし、シケインが改修されないままであったら』と感じずにはいられないのだ。

あの事故からもうすぐ3ヶ月が過ぎようとしている。
ホンダのカレンダーも大治郎のページを通り過ぎた。


でも、ワタシの心は4月の鈴鹿、シケインに置き去りのままだ。
未だに森山直太郎さんの『さくら』を聴くと、彼を思い出し胸が詰まる。

鈴鹿で亡くなったのは彼だけではない。
他のレース場で亡くなった選手だって大勢いる。
レースでなくたって、病気や事故、戦争や事件に巻き込まれ命を落とす人は沢山いる。


それでも、ワタシはこのニュースを聞き、心を痛めずにはいられなかった。

鈴鹿のシケインがほぼ元に戻った。


加藤大治郎選手のご冥福を心からお祈りします。


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