夢みるくのGLAYのファン辞めちゃいました。

ONE LOVE IN 北京



  グロリアスナイトクルーズで地元なのにチケット取れず。

  そうこうしている内に、TAKURO君の「歴史を見て欲しい。」発言が

  飛び出してきたりしてよしこれは行かねば。

  最初申し込みは第一志望はリハーサル付のNコースにしてたけど

  申込者多数につき第三希望のPコース。

  これって一番お金がかるコースで休みを二日間もらわないといけないので

  行くのをやめようかなと躊躇っていた。

  そんな時申し込んだ旅行会社から電話がかかって来て

  「Nコースのキャンセルが多くてNコース申し込みの中から再抽選して

  今ならこちらに申し込み出来ますよ。」との事。

  即効Nコースに申し込んだのは言うまでもない。

  朝早い出発だったので前の日から関空近くのビジネスホテルに泊まった。

  あくる日、関空で友達と待ちあせてスタバでゆっくりと朝食を取る。

  そろそろ時間だねと搭乗手続きの場所へおっとり刀て駆けつけると

  いましたGLAY団ご一行様。

  当日は連休と言うこともあいまって空港内は凄い人ごみでした。

  しかも天津空港から着陸許可が下りていないというので

  出発時間になっても飛行機に乗り込むことすら出来ませんでした。

  皆で写真撮ったりしている内にやっと搭乗案内がアナウンスされだした。

  今度は速く速くの連発です。

  乗る前に何とかドリンク確保。

  乗ってすぐにGLAYのCM見たさにビデオにかぶりついた。

  感激です。みれたぁ。

  さあ、天津空港に到着です。

  ここはまだ工事中で工事をしているおじさん達が

  仕事の手を休めて飛行機から降りてくるGLAY団を

  見物してました。

  そりゃぁ、驚いただろうなぁ。

  髪染めておっ立てたりなんだかしんないが訳の判んない

  格好をしたご一行様が降り立ったのだもの。

  チャーター機だから凄いものが有ったと思うよ。

  それからバスで高速道路を走ります。

  でも、日本の高速道路を連想しないで下さい。

  日本で言う田舎道に近いものと言っていいかな。

  まぁ、上海あたりの道よりは2車線もあるし舗装もまあまあかな。

  途中でトイレ休憩で止まったけど、私は利用しなかった。

  乗って早々にTシャツとCDを貰いました。

  パンフレットが付いてた。この時に当日演奏する曲順ばればれ。

  ホテルに到着。

  とりあえず、お部屋に荷物を置きに入ってすぐにトイレに入って

  その広さにびっくり。

  シャワールームまで付いてると感激仕切りで荷物を転がして

  ベットの所に着たらベッドの上に

  さっき貰ったTシャツと同じようなの物が置いてあるではないか。

  はて(゜_。)?何だと思わずベッドに飛び乗ってまじまじと眺めると

  それはTシャツとお揃いの袋でした。

  そして、カードが添えてあって4人からのメッセージが…。

  しばし感激で言葉にならなかったが、ひとりで万歳と叫んでた。

  あちらこちらのお部屋で同じ時間に感激に浸ったであろうなGLAY団のご一行様。

  何しろ、ツインルームをひとりで使用するのだから思いっきり荷物広げたかったけど

  ここは中国まあ、洋服ダンスに洋服入れるぐらいにしましょうか。

  トランクから皺を伸ばしつ洋服を並べた。

  夕食は近所にあるデパートに言ってみようという事でぞろぞろと歩いて行く。

  有りました。世界のマクドナルド。

  しかし、此処まで来てマクドはないかということになり

  デパート内を歩くも何しろ言葉が通じないし、スーパーと言っていい

  品揃えだったので結局マクドへ引き返す。

  マクドの店員の中に何とか英語の通じる相手が居たので助かった。

  そして、そして、食事会が始まったが中国のマクドやたらと香辛料効き過ぎ。

  辛いこと辛いこと。唇がひりひり口の奥は感覚すら変。

  そして、コーラ変に薄い。これって…(゜_。)?

  チキンナゲット鶏肉がまずぅい。もう、二度と、くわねえ。

  二日目は朝早くから北京動物園歩き回りました。

  日本のごちゃごちゃした動物園のほうが良いと思った。

  広すぎてくたびれた。

  そして、リーハーサルを見学することになったのですが

  会場の外で待たされること、1時間あまり。

  音漏れなんていうものではなくて諸に聞こえるものだから悲しきかな

  GLAYファンの習性でやっちゃいました。手振り。

  周りは中国の方達。私が居たのは日本車のショールームの前。

  若い二人が熱心に説明を聞いていたのですが沸き起こった喚声と供に

  いっせいに振られる手振りをあきれたと言うのかポカーンと見てました。

  やっと会場に入ってスタンドからの観戦。

  両脇を制服のおまわりさんに固められて大丈夫なのかなぁ(゜_。)?

  メンバーがステージに上がるのを見て喚声が上がる。

  しばらくして、メンバーがステェージに登場。

  もちろん立ち上がって手を振るさぁ。

  後は曲開始と供に普通のLIVEと変わりありませんよね。

  TERU君が着ていたパーカーを脱げばキャーだしv(^^)V

  TAKURO君が皆に背を向けてギター引いてる姿を正面からカメラが

  捉えた画像がでっかいメインのビジョンに映し出されてキャー。

  TAKURO君は皆が誰に喚声上げたか気がつかなくて「俺、俺?」って

  顔をして見せたら皆がワーッて声を上げたらカメラに向かって

  ウィンクなんてするものだからまた、キャーですよ。

  JIRO君は嬉しいのかピョンピョン跳ねてました。

  HISASHI君、Coolでしたが実は会場の外で音漏れの時に

  「グローバルコミュニケイション」の始まり一寸ミスった。

  もしかしてそれをポーカーフェイスで誤魔化してたのかな(゜_。)?

  リハーサル終了後にステージの上にあがって見学。

  カメラで撮影の許可が下りたのでせっせと取りましたが

  写真できてきて何だこれって言う様なアングルばっかし。

  こんな経験二度とないよなぁ

  三日目はオプションのツアーに参加。

  故宮広すぎですよ。

  ライブまでに体力温存に勤めました。

  そして、再び工人体育館に移動。

  その周りは日本と違って明らかに違法と思われるGLAYのパネル売ってたり

  何だか訳の判らない屋台まであってお祭り騒ぎです。

  キョロキョロしながらでも遅れない様に列に連なってGLAY団は移動中。

  大きな看板の前で写真取ったりして間際にならないと到着しない友達を

  待ち続けていると着た来たGLAY団が。

  何組も居るのでそっと近寄って「スミマセンが何組ですか(?_?)」と聞くと

  「F5ですよ。」と教えてくれた。

  続々と到着する中に居ました友達が思わず駆け寄って抱き合っちゃいますよ。

  後で中で逢おうねって言ったけど其れは無理でした。

  中に入るときがすごかったぁ。金属探知機当てられるんですよ。荷物に。

  まぁ、何とか中に入って自分の席確認して始まるまではしゃぎまわってる私達の

  周りは賑やかでしたね。何処のテレビ局だか判んなかったけどインタビュー受けたり

  タイのGLAYfanの子が一緒に居たJIRO君のツノツノ頭の子と

  写真撮りたいとか言うのでシャッター押し遣ったり。

  あの客席の独特な空気は正に中国という感じでしたね。

  いすの上に上がって横断幕を掲げてるグループの後ちゃんとLive見れてたのかなぁ(?_?)

  リハーサルの時に確認していた特攻は使用されませんでしたが

  HISASHI君のソロは迫力ありましたよね。

  TERU君がんばって中国語でmcしてました。

  後日知ったのですが何故かTAKURO君だけひとりにゅりゆにゅると

  飛び出てしまったらしい。しかもその後また引っ込んだんだって!

  他のメンバー「あれあれっ(?_?)」って思ったってJIRO君は

  「あれがあったお蔭で上がらなくて済んだ。」だって。

  HISASHI君の衣装は映えてたね。

  そして、ステージの上にかかる月に思わずこの光景を日本にいるこれなかった子達に届けてと祈ってました。

  TERU君は3か月で習得した中国語でmCしてCOMMUNICATIONしてました。

  JACKIECHAINさんからも応援Messageが

  あったりしてmemberも盛り上がってました。

  この様子はニュースステーションでもOn the airされたりしました。


追記2006年10月15日

I'm in Loveの演奏が始まった時に期せずして上がった歓声は如何やらスタンドの中国の方達でした。

何と唄って良いのか判らないけれど楽しいという意思表示をしたくて発せられた声のようです。

あれにはmemberも驚いたそうです。

時を経て残念ながら日中関係は改善すらされずにいますが
あの日、GLAYが中国にもたらした物が将来芽吹く事を
今も強く願っています。 







速くライブで弾けたい
     あの長い足の素敵なギター弾きさんに逢いたいな。



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