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さて先週と先週末はかみさんにプッシュされずいぶん家の改補修をした。まず地下室に流しを設置した。鋳物4インチ管を切りそこから2インチPVCで流しと洗濯機の排水を行う。お湯と水はリンナイの給湯器から直接ひく。次は梁を支えるラリーコラムの位置を少し変えたり梁のねじれの補修。そしてコンセント3箇所のBXを14ゲージに取り替えブレーカーを新設した。パーツが無くってコンセントの部分がまだ組めてないけどこれは今晩の宿題。さて今日は月曜、がんばって勉強でもしよう。教科書は”Wastewater Microbiology” 3rd. Gabriel Bitton。ちょっとした辞書なみの本ではある。とにかくカミュの言葉を見た一人として読み進もう。
Jun 29, 2009
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UNEの生物の教授に頼んでなんとか無給のインターンシップをすることになった。これは今までの職活の経験から現状の僕でははっきりいってどこも採用してはくれないのが目に見えてるからだ。まあインターンをしたからすぐにどうなる訳でもないが家にこもっているよりはましだろう。問題は収入が無いわけで、たらたらやってたら干上がる。だからある程度気合いれて駆け足でやろう。といっても実験は教授の指示にそってやるわけで自分のすきにはならない。気合を入れるのは、むしろ基本をがっつり本や論文を読んで固めることだろう。つまり“おたく”になること。前にも書いたが僕の志望は下水処理関係の仕事につくこと。残念ながらポートランドの地域にこの分野の学校はない。Oronoには専門の学部があるが遠くて通えないし、第一いまさら学部に入りなおす気にはならない。学費も高いしね。だから正規の学生でもないのにUNEの学生にまじって個人で勉強、教授の好意に甘え実験するしか手が無い。これはけっこう根性がいる。そういえば作家のRaymond Douglas Bradburyは大学にはいけず図書館で独学しUCLAの貸しタイプライターで作品を書いたと聞く。まあ似たような状況ではあるな。
Jun 26, 2009
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5/29から6/9までマサチューセッツのNorth Adamsからニューヨーク州のAppalachian StationまでプードルのAkiと歩いてきた。天気はそう暑くもなく雨も最終日だけ。非常に快適だった。帰ってきてからMCDCの面接を受けてきた。条件いい仕事だから優秀な人が応募してるだろうし期待しないで結果を待とう。昨日は二件話を聞きに行った。一つは陸軍。でも年齢制限にひっかかる(一年遅かった)これは全ての軍で共通とのこと。とりあえずCPOLの条件を確認することを勧められる。二つ目はUNEの海洋学の教授に会いインターンのお願いをしてきた。無職でいればまず職には就けないからだ。だから有給無給を問わず働かなければならない。UNEは前からずいぶん海洋学に力を入れている(生徒も300人程だそうだ)そしてごく最近に薬学部を新設した。今双方の教授達で排出された薬剤が汚水処理の過程でどのような変化をし、バイオリアクター内の微生物への影響を与え、さらに汚水処理後の薬剤の濃度やそれらによる環境への影響などを調査しよう。という話になっている。僕は汚水処理関連の仕事を第一志望としてる訳でこの企画は僕のためにあるようなものだ。さらに海洋学系の学生はあまり化学はやってはきてないし薬学科の生徒は薬剤師の免許取るのに忙しい。これはまさにチャンスだ。さて昨日教授からバイオリアクターの基本的なセッティングを考えてくるよう指示された。これで典型的な汚水処理場のコンディションを実験室につくりだすわけだ。少しがんばって今日明日には教授にプランを提出しよう。昨晩はかみさんの姪っ子と、やはりかみさんの友人の子達が来たので庭でバーベキューをした。既製のグリルを持っていないので鉄製のファイヤーピットにチャコールを入れ薪ストーブの薪を台にして鉄網をホットドックに、鋳物のフライパンをハンバーガーと野菜を焼くのに使った。いんげん、ブロッコリー、そしてオクラのバター焼きが子供たちに好評だったのは以外だった。
Jun 18, 2009
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