声を思いっきり出したい!!
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歌のほめ方の言葉・・・ 歌は、ほめ言葉しか存在しない。他の人は、がまんできるかもしれないが、私はけなされるともうやる気がしなくなる。ほめられるとやる気が出る性分である。 私は、小さい頃、賞状をもらったという記憶がない。もらったのは、病気の症状だけだ。つまり、みんなの前でほめられるということがきわめて少ない子供だった。 ところが、小学校六年生の時、こんなことがあった。ほんの数小節ずつ歌を1人ずつ順番に歌うというテストみたいなことをさせられた。突然、音楽の先生が私のすぐ前に立たれてこう言ったのだ。「今、どうやって声を出したの?」「本当にすばらしかったわよ。」 どうも、他の子に比べて声が異質だったらしいのだ。ほめられるということに慣れていない私は、この言葉を今もって覚えている。響きがのった大きな声だったらしい。 古い文献を調べてみると、ちょうどその年、私の通っていた金沢市立松ヶ枝町小学校という学校は、音楽の研究校になっていたようである。そのため、歌に力を入れていたと思われる。 歌を歌った後、何も言われないと、歌った人はさびしい思いをするであろう。 そこで、おもいつくだけ、歌を歌った人に対してのほめ言葉を考えて書いてみた。カラオケなどで、あるいは、教室で1人で歌った児童などにも、言ってあげるとよろこばれると思う。「うまかったよ。」しか言われないと、そんなにうれしくない。これくらいのことは言ってあげたいと思う。・大空に広がっていくような歌声だったわよ。・青空を思い出させるような澄み切った声だったぞ。・太陽が光輝くようなすばらしいテノールの声だな。・北極星だ。ぴかいちの歌声だった。・春の季節にぴったりの歌声。ぽかぽかした声だね。・真夏の太陽みたいにぎらぎらした力強さを感じたよ。・日本晴れの声だ。すべてをふきとばしてくれたよ。・みんなの心を、聴いていてホットな気持ちにしてくれたよ。・最高峰の山を連想させるすばらしい声量だったぞ。・広大な原野を思い起こさせるようなのびやかですてきな歌声だったよ。・深い海を連想させるような深い歌声だったぞ。・深い森をかんじさせるような歌だったよ。・海流のようにうねりうねる情景が目に浮かんだよ。・色とりどりの花が満開にさいたようなすばらしい色彩感を伴った歌声だ。・空気がぶるぶるふるえるような感じだったぞ。・センスがいい歌をえらんだね。・君の音感は、すばらしいね。・あまりの感動で、失神しそうになったよ。・何かが君に乗り移ったかと思わせる歌いっぷりだったよ。・私の、幼い頃の記憶を呼び起こしてくれたよ。・リズム感が抜群にいいね。音感がすばらしいよ。・君の歌は何物にも代え難いほど心を打つ歌だった。・こまやかな心遣いが感じられる歌だったよ。・暖かな血を通わせた歌を久しぶりに聴かせてもらったよ。・しっとりとしておちついた歌い方が身にしみたよ。・圧倒的なクレッシェンドが私の心をうったよ。・スケールの大きな歌い方で、圧倒されたよ。・君の深い歌に対しての気持ちを感じたよ。・君の体から熱いオーラが出ているような歌いっぷりだったよ。・歌のもっている命というものを感じさせてくれたよ。・太い、一本すじの通った歌声だったよ。・無理のない伸びやかな歌いっぷりだったよ。・心にしみ通るようなやさしい歌、ありがとう。・若々しい張りと輝きをもった声、うらやましいよ。・君の人間としての暖かさを感じたよ。 子供も、ほめられたら、天にものぼるくらいうれしいはずです。どんどんほめてあげてください。役に立ったと思われたら、クリックしてもらえるとうれしいです。 ありがとうございます。 2008.9.4 午後3時45分
2008年09月04日
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