なかなか子どもにかける言葉は難しいですよ
「早くしなさい!」「何やってるの、ここさっさと片付けなさい!」「宿題やったの!」
この3つの言葉は、小学生のお母さんが家で必ず毎日口にする言葉ではないでしょうか。この3つの言葉は、小学生の時期にしか使わない言葉かもしれません。学生時代や職場では、こんなこと言ったら「へんな人」と思われてしまいます。
この3つの言葉は、こどもが大嫌いな言葉です。そして、この言葉は子どもの気持ちをいやな気持ちにするだけで、子どもが変容することのない無意味な言葉です。
それでは、どう言ったらいいのか。
「早く片付けると、たくさん遊べるよ」「お母さんと一緒にかたづけようか?」「宿題は終わったかな?」
子どもの心には、そんなにいやな気持ちは残りません。命令の言葉ではないからです。命令される言葉に対して、どんな人もなぜか反発してしまうものです。
誘いかける言葉で、子どもにいやな気持ちが起こらないようにしましょう。
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